今も息子を愛している・・・だから今も深く悲しい   でも元気

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 遺族本人たちが 運営する「わかちあい」の会

 「遺族支援の専門家」と自負する人たちが運営する会


  両方存在している地域は・・・自助グループに参加する遺族が圧倒的に多い


  著名な遺族支援の専門家という人の講演にも  遺族はあまり参加しない


   遺族は有名な人に会いたいのではなく  遺族に会いたい


       同じような遺族に会いたい



 だから・・・・様々な出会いの中で・・・「実は・・・遺族です」と

  告白されることが多い


      主人が遺族だと知っている息子さんを亡くした人が

   有る会合で主人に声をかけた・・・


   普通の話しをしただけだったが・・・その方も主人も・・・共有できた(悲しみを)


      と・・・話していた


    そんなものだろう

       同じ悲しみを抱えた人が、そこにいる・・・それだけで空気が違う


   遺族は頑張って生きている

   世間の幸せな人たちに合わせて生きている

      笑顔で・・・元気に明るく生きている


    その胸の内に「悲しみ」があることは 誰にも知られることなく・・・

      気をつかい・・・幸せそうに生きている


    そんな時・・・フッと見たら  そこに同じように悲しみを抱えた人が
     明るく振舞っていた・・としたら

    声をかけ・・挨拶をするだけで  気持ちが和らぐはず


     声をかけなくても・・・その存在を知っているだけで

            胸がいっぱいになる   頑張れる


  笑っていても・・悲しみがあることがわかるから



  どうして遺族が来ないんでしょうね・・・と 支援者はよくいう

   


 遺族が来ない理由を説明しても  改めようとしない


      こんなに 一生懸命遺族のためにやってあげているのに

      どうして参加してくれないのか・・・という



  もともと遺族が参加しない団体の会と連携している行政も

   何を考えているのか・・不思議


        遺族は  参加しないことで「ノー」といっている 


  私が遺族であっても  遺族に教わりながら・・・学びながら

    会を続けている 自戒をしながら

   亡き  息子に聞きながら 


   遺族支援の専門家・・と自分でいえる神経が 理解不可能


    遺族支援の専門家  って・・・どんな資格者?


   遺族支援って・・なにしてくれるの?



  悲しみは 愛していればこそ  深い

      今でも悲しみでいっぱい


  でも生きている  悲しいけど生きている


    悲しいけど  笑うこともある

悲しいけど  夕焼けをみて きれいと思うこともある


    悲しいけど 美味しいと思うこともある


 お風呂にも入りたいと思う

  何を着ようか思い惑うこともある


      美容院にいったり  病院にも行く

    生きているから・・・


  悲しみはあの頃と同じ


   いまも 胸が苦しく 痛いほど 悲しみがある


 息が出来ない悲しみに襲われるときもある


 それは 息子を愛しているから

      
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本当の気持ち

田中さんの最新コメントは正に今の私の気持ちです。周りの人と仕事をしていて時には笑う事もある 美味しいと思う事もある お母さんお宮参りに来て下さいね 分かりました。息子も居ないのに どんな時も息子が遺書を書いてビニールテープを自分で結んでそこに飛び込んだだろう映像が頭から離れない 苦しい悲しいでも毎日生きている なんの為に 分からない