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愛する人の死への悲しみはクスリで治すものなのだろうか

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今朝の仙台は半円の虹が二重に西の空にくっきりとかかっている
  息子が逝ったあと
  虹が空にかかった日が続いてた気がする・・・

亡くなる前は 大きな月
   昼のように明るい月が西に見えた

亡くなった日は満月
     
  いろんな不思議なことがあった・・・でも息子の死には結びつけなかった
それからは
気になることは 言葉にする(ひとり言など)
  確かめてみることもある

少しでも 後悔を少なくしたい
   息子の自死 以外に こころが痛くなることを増やしたくない

・・・・・・・・現実は こころが痛い事が多い

自宅の住所が公開されているので
  時々 突然に手紙が届くこともある
遺族から・・・・・・・・

 忙しいのと  気力と体力の低下で  お返事がなかなか出せない事もある
   申し訳ないと思う
 
 悲しい気持は病気ではない
    遺族外来とかいう診療をしている医師たちもいるが
       遺族は 遺族という病気だとでもいうのだろうか
遺族というなら
   地球に住んでいる人は全員遺族
世界中の人が対象の病気だという事になる

   遺族という病気・・・・そんなもの あるわけがない

精神科医が 適当につけた遺族という病気
     悲しいのは普通の人
   
遺族外来の医師は 自分の子どもが亡くなっても 悲しくないのだろうか
   悲しくないとしたら
  それは 病気
    悲しいという感情を理解できない薄情な人に
      愛する子供を亡くした悲しい気持を診断されたくない

 精神科クリニック 診療所・・など
  精神やこころなどがついた医師ところにいくと 必ず病名がつく

悲しい気持ちを クスリで何とかしようなんて 考えないほうがいい
   何ともならないのですから
生き返らないかぎり
  悲しい気持ちは消えませんから・・・・

   生き返らせてくれるなら  クスリを飲むけど・・・

   悲しい気持を軽くしようなんて  クスリでどうにかしようなんて
     魔法のようなクスリがあるわけがない

気持ちや感情を 操作するクスリって ヤバい
    覚せい剤や麻薬  大麻
       こころをつかさどる脳神経を麻痺させるクスリ
 そもそも
  愛する人を亡くして悲しい気持ちが消えてしまった自分でいいのだろうか

息子を亡くして  私が以前と変わらず 楽しい毎日だとしたら
   私は自分を許せない

悲しみがあっていい
  苦しくていい さみしくていい  だって愛するわが子を亡くしたんだから
   親だから
   わが子を亡くして   悲しいのが当たり前
   
     「あなたが亡くなって 母ちゃんはかなしいよ」と息子にいいたい
「あなたを亡くして苦しいよ」といいたい

  「あなたを亡くして 楽に生きようとは思わない」といいたい
 「あなたがいなくって さみしくて苦しい」と言いたい
  「お兄ちゃんが亡くなって 悲しくて辛くてさみしい」と言いたい

  でも この気持ちをなくしたいとは思わない
     悲しい気持ちは 私の息子への愛情だから・・・・

愛と悲しみは表裏一体
       根っこは同じ   
                     悲しみが軽くなることは 息子への愛が軽くなる事につながる
       軽くしたいとは思わない
軽くなったら  自分は母親として最低
     
深い悲しみのまんまでいい
   それでも
残念だけど 時間は残酷   笑えるようにもなる 美味しいものも食べたくなる
   涙を流す時間も減る
          胸が痛くて 叫びたい衝動は少なくなる
 朝から晩まで 
泣いて泣いて 泣いていることはなくなる

  やせ細った時期は過ぎ
  太ってもいく
       一日中 線香を焚き 灯明を灯していたのが
いつの間にか
    朝晩になる  
クスリを飲み続けている人たちの中には
  パニック障害を患う人もいる また後追いをする人もいる
仕事も家事もできなくなり
 大切なはずの 亡くなった人のために 何もできなくなっていく
       元気でいるからこそ
亡くなった人を 供養できる
      
   悲しい気持ちは 病気ではない

 悲しみは愛があるからこその気持ち
          愛は病気ではない

     遺族の人が 心療内科に行くのが増えてきたが

  残念ですとても・・・・・・・・
         数年後が怖い

 
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コメント

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いつも読ませて頂いています。
苦しいだろうに、なんて素晴らしい方なのだろう、息子さんもきっと誇らしく思われるだろうなと感じています。

本当にその通りだと思います。
クスリで悲しみが“治る”わけはありません。
実際それほどクスリは効きません。
それなりに効果を感じるのはせいぜい睡眠導入剤くらいです。
大学生の子を自死で亡くし約8年、私はずっとクスリを飲んでいます。
様々な精神安定剤です。
シート全部飲んだりと、所謂ODをしたりもたまにします。
職場では元気な明るいおばさんをしていますが、この辛さは同じ立場の人にしかわからないでしょう。

精神科のクスリなんか脳を壊すだけで体に良くないのはわかっています。
わかっているから自分を壊したくて飲み続けているのかもしれません。
後追いをすぐにできた親御さんは、私達の子と同様に、もう脳が生きようという全ての動物に備わった機能が壊れたのでしょう。
なので私は後追いを良いとは言えないのは当然ですが、良くないとも言えません。
頑張って生きて行こうとも思えず、かといって後追いもできず、まるで自傷行為のようにラクにもならないクスリを飲んで生きている私のようなタイプが、どっち付かずで本当に情けないと思います。

寒くなりますから、お身体大切になさってください。