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全国自死遺族連絡会の活動の一つ  「つながりあう」

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一般社団法人 全国自死遺族連絡会
 自死遺族による自死遺族のためのネットワーク

遺族と遺族をつなぐことも多くある
 
自死遺族の自助グループの代表やスタッフ
    また
 会は卒業したけど
    遺族と電話やメールLINEなどでつながりを持つのはいいよ‥という遺族もいる

 電話でお話をした遺族に
    聞き
       つながりたいという意志を確認し 
    連絡先を紹介する

 わかちあいの会に参加できない遺族
  (近くにない・近々での開催がない・・・介護や子育てがあり1時間以上の外出が難しい、)
 また、会に参加しているが
    同じ立場の遺族がいない 同じ立場の遺族と話したい
 耳に障害があり
   LINEやメール、手紙・FAXでつながりたい遺族もいる
    入院中の遺族もいる

車いすでの生活をしている遺族もいる

    だからこそ会の開催の他に いろんなツールを使って 遺族がつながれるようにすることが必要となる

   遺族は遺族と出会いたい
     
 自分だけが悲しく苦しい・・という気持ちを持ち 孤独になって行く
  家族間でも
 同じ気持ちにならない事を 理解できず
    家族間でトラブルになったりもする

 そんな時
  同じ立場で同じ悲しみや苦しみを抱えながら生きてきた遺族とつながり
     どのように生きてきたのか…
    どうやって生きているのか・・・
などを聞くことで
    自分の明日が見えてくる

でも
 どうやって遺族と出会うのか・・・
    TwitterなどのSNSで遺族を探すこともできるが
  SNSが
  苦手な人もいる

 そんな時は 電話・・・・・手紙

ひとつの方法ではなく
  様々な方法でつながるネットワークを作る事も活動には必要

人のこころと心のつながりが土台の活動
 それが
全国自死遺族連絡会です


 今日つながった遺族にも 伝えたのですが
   遺族の悲しみは病気ではないから
    精神科に(心療内科も同じ)行き、薬を飲まないように・・・と。

  悲しみの病理化は最悪です。

精神薬という薬物で
  愛する人が亡くなって悲しいという感情を
   軽くすることも
薄くすることも ましてや消す事なんて できるわけがないんです

 精神薬は
  人を幸せにはしません

 長く飲み続けるものではありません

   自死の原因動機別の健康問題(6割)は 精神薬を飲んでいた人たちです
 
単純に計算すると
 現在の1年の自死者25000人として
    精神薬を飲んで治療を受けていた人たちが15000人自死しているという事です

遺族の後追いも
  ほとんどは 精神薬を飲んでいます

   遺族外来なんて
怖いです
 
   
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