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年末も年始も いつもと変わらない時間が過ぎていく

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息子が2005年に逝き
  それから 新年を祝ったことはない
年賀状もその後書いたことはない
   正月飾りもしない
                        旅行もしない
 全国に出かけるが
     旅行ではない
     シドニーにも行ったが ポストベンション・カンファレンスに参加のため
観光はしない

  自死の問題の中で生きてきた

    (精神薬の問題はその一環

  精神薬の問題の専門団体ではない

   精神薬の問題の専門団体はある)

   
    

    自死遺族がTwitterなどのSNSで声をあげるようになってきた
      それは ありがたい事

だが
   活動に参加する遺族は 増えない
 
 いや・・・いろんな意味で活動をしている遺族が増えているのかもしれない

    国を…・社会を・・という 遺族が増えて行って欲しいと願っている

 法律の中に存在する自死への差別
    自殺対策基本法 自殺総合対策大綱 が 制定されているが
     歴然と法の中に残っている差別的な問題
この問題を是正しないと
   自死への差別問題の解消はない
            自死への差別が続くだけ
  
  自死後に行われる遺族に対し
  警察が行う 殺人者扱いの事情聴取

   健康保健 生命保険 事故物件の問題

    他 遺体の取り扱いの差別  検案料の差別

私はそんなことは無かったという遺族も多いと思うが
   被害を受けている遺族も多くいるという事は事実

  それを知っていながら 知らんふりはできない
 だから
  活動を続けている

  他の死と同じような扱いに・・・と思う

そして
自死の問題は 個人の問題ではなく
   大きな社会問題だということ
そのことは 国も認識していて
  多額の税金を投入して対策を講じています

がしかし
     見当違いの対策が多く
 その対策にも 差別があるという 複雑な・・根深い問題があります

  私が生きている間はでの是正は間に合わない
  次世代への引継ぎ
   次世代の次世代へと引き継ぎ
   いつか 50年後100年後には 差別のない社会になっていると信じたい

戦争も
    ・・・・・・・・・・・
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