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人を追い込む社会(人を追い込むのは人である)

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人はなぜ
 誹謗中傷をするのだろうか
日本には差別がないと思うのは大きな勘違い
 全国至る所に差別はある

民族や地域差別だってある
 病気の差別もある

 言葉の暴力は日本も多い

こころの貧しい人たちが多いという事
 
  自死はその先にある
言葉によって追い込まれた末・・・・・・自死に至る
大勢の人たちが寄ってたかって
生と死の境にある断崖に 言葉でじりじりと追い込んでいく

   追い込んだ人たちのその後は 次の追い込むターゲットを見つけて また追い込んでいく

  どのように育ったひとたちなのだろう・・・と思う

   幼い頃からの環境だろうか・・・?
自死した人たちは
追い込んだ人たちとは真逆の人たち
  追い込まれた人たちなのだから・・・

家族間でわがままを言う事はあっても
    他者には
     自分を抑えて 言う事が普通と思い生きてきた(そう育てられた)
子どもたちもそう育てた

 他者を追い込む方が 幸せに生きられる社会
   だとしたら
学校も含めて  そう教えていくべきなのだろうか

   全員が他者を追い込む人たちだとしたら
    社会は成立しない

やさしく思いやりのある人たちがいるから
   追い込む人たちが  満足して  生きている
意地悪も
  誹謗も  ほどよく・・・ほどほどに・・・と思うのだが
  人の欲望は無限
     次々と エスカレートしていく

   人を追い込むことで 幸せ感を得られるような人たちは歪んだ性格が確立しているが
      見てみないふりをしないで
        ダメ!
と  伝えるべき

   他者を追い込む権利は誰にもない

   自分が追い込んでいる事に気がつかない人はいない
     どこかで快感を覚えているのだから

ストレスの発散を
    他者を追い込むことに求めずとも発散の方法はいくらでもある
  
   一人ひとりが
    他者への思いやりを少しでも深められたら
 自死はなくなる

  彼らは生きたかった人たちなのだから

 生きる希望を奪った人たちは
   あちらこちらに潜んでいる

      社会を作っているのは人
社会問題は
人の問題

  息子は生きていたかった人
 生きたかったであろう人生が 失われてしまって17年
    かなしい
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