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悲しみとともに生きる

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息子が逝き17年目
 今朝も突然 胸が締め付けられ 痛くなった
 ~ かなしみで ~
   どうしようもない このかなしみ

涙があふれてとまらない

この気持ちを
 こころの専門家と自称する人たちは
    複雑性悲嘆・遅延性悲嘆 というのだろうか

 複雑性悲嘆・遅延性悲嘆  と命名してもいいけど
  この症状を
 彼らは  どうしようというのだろうか

あなたは遅延性悲嘆・複雑性悲嘆ですよ・・・・と決めてもいいけど
   だから
     どうだというのか・・・・・・

 精神科医でも治せませんから
  臨床心理士・・もちろんなおせません

 治すものではないから 治せなくていい

息子が逝き
 17年になっても
 活動をしていても
     どうしようもできない かなしみに襲われることはある

音楽や
  画像・・・・・は時々息子とリンクする
     
  風景も 匂いも
       食べ物も・・・
この世にすべてが
  息子とリンクする

   この世に存在する言葉は軽すぎて
   息子への思いは表現できない
  悲しみという心は
     言葉や文字では 自分以外には伝えられない

いや
亡くなった息子と 私の間では 伝わっている

   人はそれぞれ
         思いを馳せる事は出来ても
     芯の部分はわからない

でも
 元気で過ごしている
   家事ももちろん 活動も・・・
  miyako.jpg
    
  
 金曜日から2日間  野田正彰氏と一緒に行動した
    学校問題での子供の自死
第三者委員会の答申
  (ひどい内容)

  事前に見てもらい
そのうえで 遺族への聞き取りをしてもらい
  学校も見てきた
再調査に向けて  意見書の提出を視野に入れての依頼を快く受けてくださり
京都から来てくれた

  活動は
いろんな人たちのおかげで できている
  発送や
   掃除
      資金面での支援も含めて  遺族の代理人などもできる
  一人ひとり
丁寧に・・・・・・・と思うが 時間が足りず
 活動を支えてくれる人たちが以前より多く必要になっている

  


   
   
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