
自死遺族からの連絡を受けるとき
この人も・・・・・と せつなくなる
時々
全国の
保健所からの紹介もある
地元に遺族の集いがあるのに
調べたりしないで
地元にはないから・・・と
東京の会を紹介したりする地域もある
遺族全員がインターネットができるわけではない
パソコンやアイパットはもちろんスマホも持ってない人だっている
ガラケーと呼ばれる携帯のひともおおい
携帯も持っていない人だっている
遺族になって 苦しい つらい 悲しい
と
保健所に電話する人もいる
チャットもメールもできない人だっている
こころの相談機関として
保健所や保健センターに電話する人もいる
そんな時
せめて
保健所や保健センターの職員には
自分が勤務する市町村がある県内の
自死遺族の集いを一つは知ってほしいと思うのは 欲張りなのだろうか
多くの県には 県が主催自死遺族の会がある
精神保健福祉センター主催
宮城県もあったが
数年でやめ・・・・た
民間団体の遺族の会がたくさんあるから・・・
気仙沼市・石巻市・大河原町・仙台市・栗原市・・・大崎市
仙台市内には 知る限りでは 6か所ほどある
グルーフケアの会 2つ
いのちの電話 浄土真宗の会 自助グループ2つ?3つ?
法話の会もある
震災の遺族の会もある
子どもを亡くした親の会もある
様々な遺族の集いもある
だから宮城県が主催して開催する必要はない
広報や会場費などの支援があればいい
それだけで 十分
県が主催する会がなくても 県内のどこかの地域で開催していることが多い
先日電話があった人が住む地域は
県庁所在地に 歴史のあるそれなりに知られている自死遺族の会があるのだが
知らなかったようです
ネットで調べたらトップに出てくる
遺族の会なのになぁ~~
と
残念な気持ちになった
その遺族に 保健師は 東京の会を紹介し
つながらなかったという
つながらないと連絡したら
仙台の私につながった・・・・・・・・・
話を聞いて 鳥取の遺族につなげた
鳥取の遺族も話を聞いてくれ
少し 落ち着いたようだった
精神薬をたくさん飲んでいる様子がうかがえた
昨日・・いや今日の夜中
0時過ぎにも電話があった
この人は遺族ではない
土曜日・日曜日・祭日・・正月・・連休などは
電話が多くなる
夜中も・・・・(夜中は遺族ではない人がほとんど)
いろんなツールが必要だと思っている
目の不自由な人や耳の不自由な人
車いすの人もいれば
小さいお子さん連れの遺族
ネット環境が整い堪能な人もいれば
全くできない人もいる
ひとりひとり・・・・・・・・届くように・・・必要とする遺族に・必要なことが・・・届くといい
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コメント
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2022-02-08 00:57 編集