
このブログは私個人の気持ちを書いている
遺族として、息子を亡くした母として。
なのに なぜか
教育委員会や国の機関に
「こんなことを書いている人が委員でいいのか」などなど
告げ口をされることもそれなりにある
そんなことをいう人たちは
私が書いている内容が気に入らないのでしょう‥と思う
「二次被害保護法」
自死者とその遺族等の尊厳と名誉回復
故平山正実先生が提案
運動は全国自死遺族連絡会に任された「二次被害保護法(仮称)」の署名運動
や
自死遺族等の権利保護研究会などをたちあげ
て
研究会やシンポジウムを東京の日本財団などで開催していた頃
「排他的団体」
「いかがわしい活動」など
電話で 仲間の事務所に批判が多くあった
それなりに 名の知られた団体からだった
「排他的団体」と言われるのは名誉棄損ですよね
「いかがわしい活動」って ・・・・・・・なに?って思います
それでも
公にしてこなかった
神戸で開催の厚労省のシンポジウムの際にも
主催者の一人から事前に忠告されたこともある
「田中さんに対する批判がある、
気を付けてください」と。
発言後の会場からの質問では
「田中さんは 24時間相談受付という事ですが、
ずっと寝ないで受け付けてるんですか?それとも嘘ですか?」と。
「二次被害保護法とありますが、一次被害はなんですか?夫を亡くした事が一次被害という事ですか?
私は被害を受けたとは思っていませんが、遺族への差別的考えです」と。
もちろん答えました
「24時間寝ないで電話があるのを待っているとは言っていません。
寝ている時でも着信があれば、すぐに出られなくてもかけなおしをしたりして、対応しますという事です」
「あくまでも二次被害保護法は仮称ですので、よりよい対案があればよろしくお願いします」
と。
「訴訟女」「きちがい女」など言われたこともありますが、
行政に告げ口した事はありません。
小さな部分も見逃さず
すぐに 行政に連絡し
委員としての品格がないとか
情報を漏らしているとか
遺族個人に謝罪をしないとか
傷ついて死にそうだとか
うつ病になったとか
言葉が強いとか
いろんなことを
行政からも知らされます
そんなに 私がじゃまでしょうか
無報酬で 持ち出しで
16年以上活動をしてきました
ひたすら 自死遺族の問題について
つぶれてほしいのでしょうか
息子は正義の人でした
だから つぶされたのでしょう
追い込まれたのでしょ
人の悪口を言わない人でした
私は仕組みや対策などの批判はしますが
個人攻撃はしていないつもりです
ただ
私に たくさんひどい事をした人には
少しはお返しをしたいと思っています
やられっぱなし
いただきっぱなしは 申し訳ないので
お礼としてのお返しはしなければと思っています
また品格がない
と
言われそうですが
表面だけ立派な事を言い 裏で悪口を言うよりはマシ・・・かな
ひとり言です ひとりごと
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コメント
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2022-02-07 10:48 編集