
注目すべきデーター
文科省の特別支援学校、特別支援学級在籍児童生徒数の資料を見ている。
発達障害児が全体の6.5%いるという根拠となった数字が、都道府県によって大きくばらついていることは知っていたが、これは酷い。
東京都 全児童数61万5000人 自閉症・情緒障害 659人
0.1%
神奈川県 全児童数45万9000人 自閉症・情緒障害 7198人
1.5%
大阪府 全児童数43万3000人 自閉症・情緒障害 14924人
3.4%
長野県 全児童数10万6000人 自閉症・情緒障害 3530人
3.3%
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東京の少なさは、47都道府県でも7番目、北陸各県や山陰並みの数字。
インクルーシブが進んでいるのか、
診断される児童数そのものが少ないのか、
知的障害者数はそれなりなので、自閉症・情緒障害数の診断の問題と思われる。
逆に多いのは、大阪と長野。
製薬会社とキャンペーンを行った大阪府。
子ども薬漬け診断の大御所がいる長野県。
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