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発達障害・・・精神医療・・・野田正彰


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精神科医の野田正彰先生から 電話があり「社会復帰するよ」と言われ
  え!?なに?と一瞬思った
  発達障害があまりにひどい内容で広がり過ぎて
  精神科医として危機感を抱き
大学を退官されてから10年
  今77才?
医師として サテライトで診療をするということ
湖南病院というところとは今でも
   関係があると以前から聞いていたのですが・・・

朗報です
     野田先生に診てもらえる機会ができたということは
       治るという事につながり
  算数が苦手   友達が少ない
    遅刻が多い 落ち着きがない
忘れ物をする   人と同じことをするのが苦手
     話すことが苦手   おしゃべりすぎる
など
なんでもないことで
  ただ 親が育てるのに大変とか
 手がかかる子  とか
  先生にいろいろ聞くので  面倒なこ
という理由だけで
発達障害と言われて  クスリを飲まされている子供たち

  が
普通の子として認められ  生きていていいんだ
   人より劣っているわけではないんだ
自分の全部がダメではないんだ


自信を取り戻すことができたら

その子の人生は 自死を持って生きていけるようになる

 他人と比べられるほど  こころが傷つくことはない


わたしじしん
中学1年生の時
  校内発表の時間があり
  その時に 指名され発表したテーマは
「私は私・他の人と比べないでください」というもの

 今だったら 完全に私は発達障害と言われ薬を飲まされていた
  夫も 完全に発達障害と言われ
 薬漬けにされていた

  昔は 学校も親も  子どもをそんな目でみていなかった
    それでも
人と比べていた
 それが 最も嫌いだった

  私だっていいところがあるのに
  なんで
私の苦手なところだけ見て
    お前はダメだ!誰誰さんはこんなことをして立派だ・・いい子だ
  幸子さんは
  こんなことができませんよね
  この部分をなおすように
   ここはダメですね・・・・

苦手なことだけ言う大人たち
   私だって他の人より優れている部分だってあるのに
    努力もしているのに
完璧な人間はいないのに
    あれもこれも これもあれも
      私の悪いとこだけ  いつも言われ
  うんざり
  反発していた

 暴れたこともある
          やりたいことだってあるのに
        やらしてはくれず
親や先生がやらせたいことを
    やるように・・といわれ
            反発した

  私も夫も
 普通に生活し
     生きてきた
                     自分の意志で結婚し
                離婚の危機も乗り越えてきた
波乱万丈 
  小説よりもいろんなことがあったけど
     
発達障害と言われ薬を飲んでいたら
  73歳まで生きてこれなかったと思う

野田先生が危機感をもっているのは
このまま 発達障害の児童を増やし  精神薬を飲ませていたら
  飲んでいる子供は早死にしてしまい
    社会で普通に暮らすことが難しい大人にってしまう
 
神奈川県の発達障害児童生徒は8,000人
それは発達障害を広げた医師がいるから

逆に東京都の発達障害の児童生徒は600人
   発達障害の概念を広げることに反対した精神科医や小児科医たちがいた
  という事です

教職員組合も含めて 反対した地域は発達障害の児童生徒が少なく
     流れに飲まれた地域は ものすごい勢いで
  発達障害の児童生徒が増えている
  という事でした

子どもの人生を左右する発達障害というラベリング
   大人の都合で
      生きづらさを助長させてはならない

野田先生  人生最後の社会活動に期待をしています
  感謝

大阪・名古屋・東京・・・仙台での診療も予定しています
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