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田中幸子のひとりごと ~自死で子供を~

自死遺族として、子供を亡くした親としての思いを綴り、「悲しみは、愛しさとともに」~グリーフ.イズ・ラヴ~…息子への愛を伝えたい。

1月1日 

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仙台は雪
お兄ちゃんが逝って16回目の1月1日
  いつもと変わらぬ 日を送る
 
2~3日
  お兄ちゃんの気配を強く感じる
   不思議・・・な 感覚

生きていたら
      49歳
今年50歳
    どんなふうになっていたのかなぁ
    いつまでも34歳のままの彼

ふんわりと のんびりと
   低い声で 照れ笑い
かっこつけの
    やさしい50歳になって・・・
     大好きな肉料理を食べて・・・ん!うまい!と  
 生きていたらなぁ~~~
   
kyuri[1]
 自助グループにとって
  大切な「わかちあい」の時間

自助グループの「わかちあい」は 当事者だけの参加
   自死遺族の自助グループの「わかちあい」は
   自死遺族のみ
同じ苦しみ、同じ悩み、同じ悲しみ
自分たちで運営

セルフヘルプと「相互扶助」

セルフヘルプ(自助)は自分をどのようにコントロールするかということがあります
さらに 相互扶助には助け合いの精神の他に責任も伴うものです
 セルフヘルプと相互扶助はセットであることが大事

「あなただけができる。しかし、あなただけではできない」

自己責任と相互扶助
  自立と相互依存

ひとりでもできるけど
 みんなで一緒に行動する

「分かち合いの輪」から体験的知識は生まれる

ひとりの体験ではなく
様々なたくさんの人々が一緒になって
  それらの人々の体験を つむぎあって生まれる
 体験を確認し合って、積み上げられて 体験的知識は生まれる

それは
 専門的知識に匹敵する

誤解されがちですが
体験的知識は「個人的な体験的知識」ではない

個人的体験的知識も他の人の役に立つでしょうが
  専門的知識に匹敵するかというとそうではない
    個人的過ぎるということ
個人的な「体験的知識」は
 時には危険なことがあり
   その危険性を知っていることが
セルフヘルプグループの「体験的知識」の一部ともいえる

個々人の「体験的知識」ではなく
セルフヘルプグループが集団として、多くの個人の体験をついあげて吟味した
「グループが持つ体験的知識」
が  専門的知識と匹敵する

「愛しい」を「かなしい」という
  自死遺族の自助グループの「かなしい」は「愛しいという考え方である
ことも 体験的知識
 専門家の考える「悲しみ」「悲嘆」と匹敵する
   知識である
そもそも
   グリーフなんて言葉で この気持ちは表現できない
       細やかな表現ができる日本語でさえ 難しい気持ち
 おおざっぱな
   英語で表現などできるわけがない

そもそもグリーフとは「悲嘆」という意味でもない
  「悲しむ症状」をグリーフという

だから
  食欲がない  眠れない
  混乱している  涙が出る・・・など
     注釈がたくさんある

グリーフは「悲嘆」でもなく「悲しみ」でもない
 悲しい時に出る症状
     のこと
グリーフ ・イズ・ラブ も  日本語的英語
  英語圏の人が聞いたら
     ???かも

  グリーフケアとは
  悲しい時に出る症状を ケアする…という意味

 涙があふれる症状をどのようにケアしてくれるのだろう

   胸が痛くて 食べられない時  どのようにケアしてくれるのだろう

立っていられない時  どのようにケアしてくれるのだろうか

   できるわけがない

自分で何とかするしかないのだから
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16年めになるが
   今もかなしい
ごまかし方がうまくなっただけ

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コメント

Grief is love!

グリーフ イズ ラブ。
がおかしいといわれるなら、英語バージョンは

Grief depends on love. はいかがでしょうか?

<喪った悲しみは愛に依るからです。>

亡き人への愛があるから悲しく苦しく切ないのです。心身を病むほどに愛する大切な人だったのです。

その人を喪った悲しみは、亡き人への愛が深ければ深いほど、悲しみも深く重いのです。悲しみは愛に依るのです。

自死遺族は、異常な悲しみ方、尋常ではない悲しみ方をする、と言われますが、心身を不調にするほどに亡き人を愛していたことを悔やんではいません。

かほどに、大事な人だったのです。その悲しみ方を、この塗炭の悲しみ苦しみを知らぬ気に、「聞いてあげますよ。」「治療をしてあげますよ。」とうそぶく輩に腹立ちすら覚えます。

悲しみは亡き人への愛に依っているのです。 私の悲しみは亡き人への愛に依ってたっているのです。
愛と悲しいはあざなえる縄のごとく私を縛り支えています。

どうか亡き人を偲ぶ慟哭の時を、ちょこざいな向精神薬の安定剤などで奪わないでください。

悲しみに眠れぬまま流す涙は亡き人への捧げものです。どうか、亡き人への捧げものである涙や苦悩を、癒してあげますよ!などと 軽々に言わないでください。

愛を奪えないように、悲しみも私の大切な日々の糧なのです。 悲しくても生きられます。愛を失っては生きられないのです。 愛と死と悲しみと愛した喜びは、その人だけのものです。

心の深く沈潜した私の悲しみと愛を、余人が予算を付けて名声をかけて、研究業績をかけて、生活費の糧として、触らないでください。

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藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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