FC2ブログ

人の命を大切にする社会とは


13b7c7b3235844a560050ffeaffd662f[1]

息子は一度の決意で逝ってしまった

  私は息子の死後 2度死のうと思ったことがある
でも
  死ねなかった
そんな自分が いやらしい人間だと心底思った

  一度で逝った息子に失礼だと思った

   死ねないなら 生きるしかない
生きるなら
 今までのような  いい加減な生き方はできない
  それが
       息子への罪滅ぼし

 自死で息子を失った私は
   自殺しようと思った
   何度も自殺未遂をしている
     という言葉が苦手

   でも…生きてるよね・・・と思うから

誰でも 思う事はある
  しにたい・・とか
死ぬほどつらい・・とか

思う事と  死んでしまう事は180度違う

 53回未遂をした・・という人がいた

  だから・・・と思ってしまった

 自分はつらくても苦しくても
  死ぬほどのことにも耐えて 生きている

自死した人は・・・・・「弱い」とでも言いたいのでしょうか
   生きている自分は 強く 我慢強く  立派だとでも言いたいのか

なんで 自殺しようと思ったことがあると
 人は自慢げにいうのか・・・わからない

 私は 息子が逝き
    「死ね」とか「死ぬ」とか
  死にたいとか 死んでやるとか
      そんな言葉は 安易にいう事ではないと思うようになった

  息子は警察官で
 自死の現場も見ていた
 交通事故で悲惨な死も見ていた
遺族の悲しみも 見ていた

幼いころから
  死への恐怖心が強い子だった

死ぬのは嫌だ!怖い!と言っていた

  死は怖かったに違いない
  その恐怖心を超える苦しみとは
どんなものだったのかと
   ずっと想像してきた

出口が見えなかったのだと思う

 あれもこれも  なにもかも
  人生に…生きることに 絶望したのだろう
と思う
   
  大丈夫・・・と 抱きしめていたらと思う

  大丈夫  いいんだよ  頑張らなくても
     休もう・・と
 ゆっくり休もう・・・と
    温泉や旅行でも連れ出して
      海外でも行けば・・・と

仕事なんて やめてもよかったのに

離婚も してもよかったのに

   地獄のような 最後だったのだろうと思う

 私も含めて 周りは
 彼の苦しみや絶望を わかってなかった

 寡黙な彼は  愚痴を言わなかった
いつも飲まない息子が
 酒を飲んで 雄弁になって愚痴っていたときは良かった

精神科医が  マニュアルどおりに  酒は飲んではダメですといい
まじめな息子は従った

愚痴を吐き出せなかった
 吐き出す手段を医師は奪った

  最低の医師

 精神科医ほど まともな医師が少ない診療科はない

 精神科医で 普通の診療ができる医師は
   宝くじの確立

  人の心を診る専門家なのに
     人の心どころか  人としての配慮さえない
  
 医師も弁護士も 
   行政職も  政治家も
教授も
  すべては 人
人間
  人柄
肩書が立派でも
人柄は伴わない

   どの世界も  人
      職業ではない

お坊さんも様々
   牧師さんも様々

遺族も様々

患者も様々
         たくさんの人の裏側を見てきた15年
国という仕組みも
  いい加減
    税金だって  無駄遣いばかり
正しく使われてはいない

 人を大切にしない 社会

 自死が減らないのは  やさしくない社会だから

    生きていたいと思う続けて
生きたいと頑張って
 力尽きた・・・
そんな人たちが
  日本という国は 圧倒的に多い国

 後進国でも先進国でも
  日本よりも自死の多い国はない

  
 少子化
   若者の自死が世界一
     若者がドンドン減っていく

    images.jpg

  ひとにやさしい社会とは・・・

考えてみませんか
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
FC2ブログへようこそ!
仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

最新記事
ご来場者様
ツイッター
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR