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遅延性悲嘆とか複雑性悲嘆・曖昧な悲嘆論を信じている人たち・・・・・悲しみを知らない人たち

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2006年に活動をはじめた時からの付き合いの新聞記者
 編集委員
 たくさんの自死遺族の連載もして頂き
   震災の遺族の事も記事にしてもらった
14年の付き合いの人
まさか
「遅延性悲嘆」という本を推薦するとは思っていませんでした
 福島の心療内科の医師が書いた本

自死遺族も 震災の遺族も
  遅延性悲嘆とか曖昧な悲嘆とか複雑性悲嘆という言葉で
  どれほど傷ついてきたのか・・・
   遺族から直接 たくさん聞いたはず

また上智大学の岡教授とも面識があり
   講演も何度も聞き
     論文も読んでいるはず
「グリーフケアは要らない」という論文も知っている

  グリーフ・イズ・ラブ
悲しみは愛
  悲しみと共に生きていく
     悲しみもまた私のもの

など  長年 聞いてきたはず

なのに
  なぜ遅延性悲嘆という本がすばらしい本だと推薦するのだろうか

 私たち遺族の前では
    その通りです・当事者の声は大事ですといいながら
    心の中では
    彼もまた  その辺の 支援者と同じように

行方不明の遺族も含めて
 お別れを言えなかった死別の悲しみを

 ずっと続く悲しい気持ちを
     遅延性悲嘆  複雑性悲嘆 曖昧な悲嘆
として見ていたのかと思うと
   あなたもですか・・・・・
      と
彼の
   記事が・・書いた本も
      上っ面の 表面だけの やさしさと
 作られた思いやり

亡き人への気持ちなんて 何にもないんだと・・・・

   人を信じて  は  

     傷つき
          何度も信じては傷つき

  息子が逝き たくさんの人達との出会い

 たくさんの人と出会うと
  たくさんの傷つきもあり
たくさんのまなびもあり
たくさんのすばらしい人たちとの出会いもあり

今回も
あなたもですか・・・・・・という思いと

 やっぱりね・・・・という思い

 信頼して多くの遺族をつなげてきた14年

    日本人は なぜこんなにも グリーフケアが好きなんでしょう

   人はどこかで 死という別れは 他人事のように・・・感じている
   自分は死なない
     自分の家族は死なない・・と

   死は身近にあることを  見ようとしない

  悲しみが 自分のものになる日があることを想像もしない

 
  それが 今かもしれない
 明日かもしれない

 それがいのち

 50回忌を迎えた実の娘の命日に泣いていた
  育ての母
      世界で一番尊敬する母
 そんな母も逝ってしまった

 孫の息子と会っているのだろうか・・・

 人間として当たり前の 悲しみを
  遅延性悲嘆とか複雑性悲嘆とか あいまいな喪失という言葉で
       語ってほしくない
    その言葉がどれほど 遺族を傷つけているのか
  理解できない
心療内科の医師も
      出版社も
推薦している文筆家も

    いつか  自分の愛する家族の死を体験した時

   悲しみが続くことを 知るのでしょうか
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プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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