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生きている人全員が遺族・・・・・・・

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愛する人を亡くした悲しみは癒えることはない
  時間は
   悲しみとの抱え方を上手にしてくれる

折り合いをつけていくのがうまくなる・・
 ごまかし方がうまくなる・・・

私は生きている
 生きているという事は 
私の悲しみは息子の苦しみには遥かに及ばない・・
  死への恐怖は 息子を亡くした悲しみや苦しみでさえ超えられない高い恐怖
 その恐怖の高さを 超えた 苦しみや悲しみそして絶望とは
     どんなものなのか それは超えた人しかわからない

これで苦しんだのではないか
こんなことで追い込まれたのではないか
あくまでも
想像でしかない

遺族には生きてほしいと願う

お迎えに来てくれるまで 待ってほしい

自分の思いだけで 押しかけて逝っては
    押しかけられた人は
   戸惑い 困る

苦しんで亡くなった人を 困らせないようにしなければ・・と思う

 アメリカのほんの一部で広がっているグリーフケアという考え
   死別の悲しみを乗り越えて
      あらたな人生を歩んで行こうという考えかた

   どうしてこんな考えが日本で広がったのだろう

 ・・・・・・・日本人はアメリカという権威に弱い
日本の文化よりも アメリカの文化がすばらしいと思う傾向がある

・・・・・・いや  支援者のためにこの考えが必要だったのかもしれない


グリーフケアを崇拝している人たちがいる
  その人たちに聞きたい
  自分の愛する子供が亡くなっても 
    悲しみを乗り越えて  あらたな人生を歩むことができますか?

また 悲しみとは・・・このような反応をおこします
  という事をグリーフケアとして学びますが

ある程度の年齢の大人たちが
  祖父母や叔父叔母・従妹・知り合い・・・ご近所のおばあちゃん・・とか
近しかった人が亡くなった経験をもっていないのでしょうか

 私は幼い時母の父親が亡くなったり
   近所のおばぁちゃんが・・・
 本家の爺ちゃん・・・やさしくしてくれた隣のお婆ちゃんやおばちゃん
数えきれないくらいの 知っている人たちが亡くなった事を経験している

養女先は大きな農家で
  葬儀の付き合いもたくさんあり…(一人っ子だから どこにでも連れていってもらった)
広い座敷に仏間があり・・・・・
  朝と夜は 家族が全員 手を合わせ
    お経を唱える・・という家だった

グリーフケアで 悲しみというものを学ぶ人たちは
  悲しみを一度も経験したことのないのだろうか

それとも
 祖父母との死別に悲しい感情がわかなかったのでしょうか

 今生きている私たちは いのちのバトンを受けて生きている
   いのちをつなげてくれた誰も
   亡くなっていない家系なのでしょうか

  それとも 近しい人がいないのでしょうか

・・・・・・・・
夫の実家の本家のおばちゃん
 息子が亡くなった数年後に 会った時
しみじみと「夕べ息子が死んだ夢を見た…悲しくてかなしくて・・・目が覚めても悲しかった。
  夢でもこんなに悲しいのに あなたの悲しみはどんなにか・・・・」と
・・・・・・・・・・
グリーフケアを学んではいないおばちゃん
   でも 
      悲しみを理解してくれている
  亡くなった息子をかわいがってくれた人

悲しみを学ばなければ 理解できない人たちに
    自死遺族の悲しみが理解などできるはずがない

  複雑性悲嘆
  遅延性悲嘆 曖昧な悲嘆

   悲嘆という言葉は薄っぺらく感じる

 facebookでも グリーフケアを崇拝している支援者たちが
 お互いを褒め称え
    さすがですね・・とか  言いあっている
○○先生
  学ばせていただきますとか・・・

フン!
   学ばなくても 体験したら一度で 悲しみの大先生になれますから!

  ○○教授からグリーフケアを学びました・・・なんて
  どうでもいい話です

経験してみてください
 悲しい思いを!


 
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プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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