FC2ブログ

自助グループの定義  多くの人は間違えています

df1ae805ed0226b71a46e8890a28c236[1]

自死遺族の自助グループの定義

持ち主が自死遺族本人であること
 スタッフも全員自死遺族本人であること
「わかちあい」を目的とすること
  相互扶助であること
遺族という立場での運営や参加であること



 自助グループの定義はある
    定義は大切

定義がないと どんな会でも自助グループとなのることができ
   自助グループと名乗ることすら必要がなくなるのです

 定義があいまいだと  
参加者は参加してみなければ 当事者だけなのか
   支援者がいるのか  専門家がいるのか  
     全く分からなくなります

   参加する人のために
   わかりやすく 示すことが大事です

    自助グループが正しいとか 支援グループがダメというものではなく

     自助グループ当事者本人だけだけと信じて参加したら 
          支援者がいた・・・としたら  傷つくのは参加した遺族
   専門家がいる会と名乗っていたから 専門家がいると思って参加したら
     専門家がいなくて遺族だけだったというのも
        参加した遺族は騙されたことになります

自助グループの定義は自助グループの研究者たちがきめたもので 大切なもの

 持ち主が当事者本人であること
  相互扶助の精神であること

「二つの帽子」問題は大きい
遺族当事者だが精神科医だったり
 遺族当事者でお坊さんだったり 牧師だったり
    議員だったり 臨床心理士だったりする遺族がいるとして

遺族として代表やスタッフをやるのか
    遺族だが医師でもあるという立場で 代表やスタッフをするのか・・・

大きな違いがあります
 医師ということで遺族とわかちあう事はできない

    参加遺族は 全身全霊で遺族
       片方は半分遺族で半分医師
      自助グループの「同じ苦しみ同じ悩み同じ悲しみ」にはならない

帽子は二個同時にはかぶれないものという意味で
   遺族と医師という二つの立場では 自助グループにはならないのです

 あくまでも 遺族としての代表 遺族としてのスタッフ
 支援する人 支援される人 という区別はないのが自助グループ

    わかちあう というのは 同じ・悲しみ・・がないとできません

  行政職 保健師が遺族の場合

行政の立場で 保健師としての仕事で会を運営しているが
 遺族なので 自助グループと名乗っている会もあるが
    それは自助グループではない

   自助グループは 「わかちあい」が主である
    支援者という人はいない
おたがいさまなのです

    勘違いしている人達が大勢いる・・・
      
 自助グループが自助グループとして認められたのは
    自助グループの研究者の上智大学の岡知史教授との出会いから

世界的権威のアメリカのボークマン博士を日本に呼んで講演もしてもらった
   ボークマン博士は自助グループの国際会議で
    日本の自死遺族の自助グループについて講演もしてくれている

 遺族という立場での参加や運営が重要
  遺族以外の弁護士という立場で運営をしたら それは自助グループではない
   医師という立場で運営したら それは自助グループではない

二つの帽子を同時にかぶることはできないから
  遺族という帽子をかぶるのか 支援者という帽子をかぶるのか
   区別して運営することが必要であり
参加者を惑わせない意味でも大切な事

  遺族であっても 遺族を支援したい人は 支援者として支援グループと堂々と名乗ったらいい
    支援してくれる会が合う人もいる
 相互扶助が嫌いな人もいる

   そして 遺族の自助グループとは
    亡き人と共のグループ
      亡き人がいての遺族
             
   亡き人を忘れて 自分の悲しみを忘れて
       自死遺族の自助グループはありえない

原点は亡き人である
   絶対に忘れてはいけない自助グループの礎<


.
20140814232923ead.jpg
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント