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遺族は精神科にいってはいけない

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何度も書いてきましたが 

   自死で家族を亡くして うつ的症状がでたとしても
    うつ病ではありませんから
  精神科にはいかないこと
      行っても治りません 悲しみが治るクスリはありません

 抗うつ薬、抗不安薬 向精神薬  睡眠薬(導入剤ともいう)
     これらは
     飲み続けたら  本格的なうつ病や 統合失調症 不安障害を患うようになっていきます

    昔から 人は必ず死に 家族が死んでいない家はないのです
      突然の死も 昔からあったのです

     その救いとして  大いなる力を持つ存在と
         大いなる慈しみの世界の存在を 信じられるように・・・宗教が生まれたのです

    子供を亡くした親の悲しみのためのお地蔵様信仰

      35日 100か日  一周忌 三回忌 
  お盆 お彼岸 命日 月命日。。。等々

    時間を考えた行事

   時間は必要です
      
精神薬を飲み続けている遺族で 元気になった人を知りません
 パニック障害を抱えてしまった遺族もいますし
  精神病院の入退院を繰り返している遺族もいます
 また
 後追いで亡くなる遺族もいます

自死した人たちの多くは 精神薬を飲んでいるか 飲んだ経験があります
   死にたくない!とおもい 精神薬を飲んで死んで逝きます

 死にたい気持ちを増幅させてしまう副作用や
   死への恐怖心をなくしてしまう副作用があるのが 精神薬です
  全部の人に出るわけではなく
    一部の人に強く出るのですが
   その比率は高く
    精神薬で命を失う確率は高いのです
  命を喪わなくても
      精神薬を手放せなくなり 一生精神科に通院し
   緑内障や腎不全 ・・・肝機能障害や肝臓がん 卵巣がん
     認知症 心筋梗塞・・・
様々な病気を併発します
  引き起こす副作用があるのです

   クスリは毒でもあるのですから

 昔父が脳梗塞で倒れ
    血圧の薬を飲んで10年後
 突然昔の主治医から電話
 「のみ続けている血圧のクスリは10年過ぎると胃癌発症率が高いので検査を受けてください」と。
結果
胃がんのステージ2
4分の3を取りました

クスリは飲まなほうが体にいいのです

  悲しいという気持ちは 精神薬では治りませんから
     周りの皆さんも遺族が悲しんでいても 精神薬を勧めないでください

    時間をください

 時間は必要なんです

     錯乱状態の悲しみは  落ち着きますから・・・

 時間は永遠にお通夜のような日を続けさせてくれないんです

   ずっと毎日泣いていたいと思っていても
    泣き続けることはできません

      残念ですが 笑うようにもなるんです
 残念ですが
美味しいものも 食べたくなるんです
    残念ですが
     悲しみからの逃げ方は 巧みになって行きます

    それが 時間
 時間はとても残酷ですDSC08087s.jpg
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