FC2ブログ

悲しみ比べ

img_5[1]

わかちあいという時間

   たくさんのルールを作っているところもある
      
   藍の会は 2~3個を必ず確認し合う

     その一つに 悲しみ比べがある

     例えば 子どもが亡くなったというけど  もう一人いるから 一人っ子を亡くした私のほうが悲しい
           年老いた親は順番だから・・・私が子供を亡くしたよりマシよ

          孫がいるからいいよね
                 34歳まで生きたから  私よりマシだと思う私の息子は20歳までしか生きられなかったから
      夫を亡くしても 子どもがいるから 私よりいいわよ 私には子供がいないんだから

           などなど

        気持ちは 自分が世界で一番悲しいのは当然

   他人の死よりも家族の死のほうが 自分には悲しい  当然です

  その当然が 他の人も当然なのです

       私の息子の死が 私にとっては世界で一番悲しい

 でも 他の人にとっては他人の死に過ぎない  当然です

     ひとりひとり それぞれに それぞれが 世界で一番悲しい・・・

        それが人間です

   なぜなら

   悲しみとは 愛とイコールだからです

  愛があるから悲しい

    愛の深さが 悲しみの深さとなる

        愛を比べられないように 悲しみも比べられない

   お互いに  そのことを認め合う事が わかちあいでは大切です

  言葉に出さなくても

     あなたの悲しみをあなたが一番悲しいと思っている事は事実です

    悲しみという感情は
     亡くなった人と自分の間に沸き起こるもの

     たとえ 子どもの死でも 父親と子供の間にある悲しみと
    母親と子供の間にある悲しみは違う

     悲しみは 誰のものでもなく 自分のものだから

    全員が 世界で自分が一番悲しいと思っていて普通


      ただし 声に出して相手に言うのは 人として幼すぎる

         と思う

    お互い 認め合い 意思を尊重しながら  
       わかちあう

     人間社会の最低限のマナー

         亡くなった人のまなざしを感じて やさしい心を持ちたい

              持たなければ  と いつも自戒する愚かな私です

       

        

     
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント