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見当違いの対策・・当事者を追い込んでいるかもしれない

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 シドニーの自死遺族支援の会議で感じたこと

日本との違い

 自死の問題の中心に自死遺族がいるということ

  支援者が中心ではない

日本は自死遺族を無視して
支援者天国

   支援者がやりたい放題

  言いたい放題

遺族の悲しみについても
遺族よりも遺族の事を知っている支援者たちが大勢いる
遺族よりも遺族の事を知っているという思い込みをさせる研修会がほとんどである
それは 講師が遺族の事を遺族よりも知っていると豪語する人たちだから  
    当たり前である
      
   遺族当事者の活動に
     支援者は関心すら持たない

  完全に切り離している感がある

    自死遺族は支援者が支援するための道具でしかない

  研究のための道具だったり
     データをとるための道具

   活動をするための道具

     遺族を心の底から元気にしようと思っている支援者は少ない

   いつまでも 元気にならなくていい

     ずっと 参加してほしい

   そして 活発に活動をしても認めようとしない

   所詮 遺族という扱い

     「悲しみは愛しさと共に」
「グリーフ・イズ・ラブ」
 「悲しみもまた私のもの」

  という考えも  支援者には響かない

   違う遺族もいる・・といわれてる

  子供を殺す人もいるんだから 子どもが死んだからといって親が全員悲しいわけではない
    といわれたこともある

  そうかもしれないが  極端な例をだして
   遺族の気持ちを否定する支援者たち

     そして ここは日本  日本人
悲しい心は
  風土・文化・死生観・宗教観・・・が影響する
  
なのに

アメリカのほんの一部の地域で知られているに過ぎない
   悲しみについての考えが 正しい悲しみへの支援だと信じている人がいる

    それを 教授という肩書の人が講演すると 行政や幸せな市民は信じてしまう

     遺族の体験的知識というのは
       個人の体験ではなく
         大勢の体験的知識・・自助グループとしての体験的知識
      のこと
   個人ではなく 自助グループとしての体験的知識は
   専門家の知識を超えるものである・・・という見識が自助グループの研究者たちにはある

  自死の未遂者と  自死者とは違う

同じにとらえている専門家が多いが
    遺族には違う

 未遂者は生きている
     自死者は死んでしまった

  180度違う存在である

     自死者の9割弱は一度で逝っている

自死した人に最も近いのは遺族
  死んでしまった人からの声は聴けない

   だから 遺族の「今なら助けられる」という思いを聞いて
    自死した人に何が必要だったのか
   なぜ自死に至ったのか
   どんなことで追い込まれていったのか 等々

    喪われた命のメッセージを聞いて
      役立ててもらいたいが
   日本は
      遺族の声を自由に言わせないで
   アンケートをとる

 アンケートとは
  項目を決める人が先に結論があってそこに導くことが多い

   自由にいうことでいろんな問題が浮き彫りになるのに・・・

     まとめる力量がないという事に尽きる気がする

  それでは 自死は減らせない

    社会は これからも ずっと 生きづらいまま

  支援者最優先の自死の対策

自死遺族の支援も見当違い
   しかも一部だけ

おそらく
 自死の予防も防止も見当違いが多いと思う

   自死遺族の支援が 遺族が生きていて声をあげても届かなくて
        むしろ傷つく対策が推進されている

    予防と防止は 当事者不在のままで
  想像で決められているのだから

   対策そのものが 追い込んでいる可能性もある

    仙台でのいじめの対策は 子供たちを
      追い込んでいるとしか思えない
こんなことが たくさんあるように思う
    残念です

                
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プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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