健一への想い

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ある時こんな言葉と出会った

  誰のために泣いていますか?
    あなたはあなたのために涙を流していませんか?

 息子を亡くした私って・・悲しい・さみしい・・苦しい・・・

   亡くなった息子のための涙ではないことに その時 気付いた

   私ではない  悲しいのは息子  死んだ息子が一番悲しいのだと・・・

   息子のための涙が流れたとき
       生き方が変わった

    涙は 息子の無念さ・・息子の生きたかった思いに触れたときに・・

   自分の想いを話して泣くことはなくなった

    どこかで息子の姿に似た人を見たとき       
以前はさみしい…悲しい・・と
自分の想いに涙していた

    今は 息子はどうして逝ったのか
なぜ 死んだのか
   今 どんな思いでいるのか・・

   生きていたかったであろう息子の気持ちを思う

     警察官という仕事の仕組み
       彼の性格
   上司 の  人柄
  同僚・・・・家庭
     残業 昇級 ねたみ
  やさしさ  いじめ  意地悪
     嫌がらせ
           休日なし
精神薬
 精神科医療
        社会はずるがしこい人がずるく生きられる仕組み
    ウソを適当につけて
     本音をあまり言わず
 お世辞を言い  
 たとえ仕事場にゴミが落ちていても拾わず
  与えられた仕事以外は 働かず
    つらい時は ずる休みをして
      誰かに仕事を回し
   上司へのごますりはして

  適当に働き  適当にずるく
  適当に立ち回れる人

     そんな人たちが 認められる社会

     一生懸命に
      本当に公僕であろうとする警察官は 県民には好かれるが
         署内では 嫌われる

それは警察だけではなく
   会社や行政  大学

 集団で仕事をするところは同じ・・

      なぜか 組織の人間になると
         組織になじまないと はじかれる

   赤信号 みんなで渡れば青信号である

  息子は正義感が強かった
     正義感が強い人は 組織では生きづらい

   みてみないふりが得意な人ほど  生きやすい

   次男が会社のトイレや事務室が汚いので掃除したら
     田中、そんなことしたら ずっとお前の仕事になるぞ!と言われたという
  時々忙しい合間に ベランダや事務所を掃除している次男に
   嫌味を言う人はいても
  手伝う人はいない

  それが社会だ・・・

  長男が自死し・・・いろんなことを考える
     社会の矛盾
 理不尽  なんて生きにくい社会なんだろう・・と思う

   人にやさしくない・・この一言に尽きる

  長男は 生きづらかったと思う
    正義感あふれ まじめで一生懸命だったから・・・
  争う事が嫌いだったから・・・
    理不尽な人たちに 振り回されて我慢して我慢して  
   耐えて耐えて 頑張って逝ってしまった

    人間の我慢には限界がある
  限界を超えたとき
   相手に向くのか・・・自分に向くのか・・・

   
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