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悲しみのケアと支援って・・・どんなこと?

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  悲しい人をケアする
 悲しい人を支援する

    正直私は好きではない
  長男が生きていたら  縁遠く生きていたはず

  サラリとかかわるのは 容易い
  しかし 本格的にケアや支援を考えたら 24時間365日様々な人たちとの連携を得て
      一人ひとり  ひとつひとつ
 取り組んでいかなければ
 ケアや支援という言葉に失礼になってしまう

    だから 支援していますと言われるのも自分で言うのも苦手
     居心地が悪い
  愛する人を・・・親を・・子供を・・亡くした人の悲しみのケアなど
    できるはずがないことを
    息子をなくして身をもって体験している
 誰にも私の悲しみのケアができないことを 私自身が知っている
  自分ですらどうにもできないのだから・・・
     愛する気持ちが消えたら 悲しみも消えるのだと思う

    しかし
 今でも  息子を深く愛している
  だから悲しみもまた深く今もある

   遺族の支援とは・・・

一人の遺族が求める事への手助け
   それは一人ひとり違う

 一人ひとり違う求めに対して
    全てに応えたいと思う
しかし不可能である

   だから 分担が必要

  様々な専門家が 様々なニーズに即座に応えられるように
   体制を整えて 連携を取り合う

 そんなふうな支援の構築カができている団体などどこにもない
   ましてや悲しみのケアなど
      誰がどのようにしているというのか

  以前にも書いたことがあるが
     40代50代になった人は
   祖父母4人・・・祖父母の兄弟姉妹・・
     かわいがってもらった親戚や近所の人
  誰かが亡くなっていると思う

 愛する・・・ことや 愛されたことの心を感じる人なら
    祖父母の死をさみしく 悲しく感じた一瞬はあったはず

    家族・親族の死を 悲しいと感じたことがない人たちが

  悲しみという現象を学んでいるとしか思えない
    
   机上の悲しみは所詮 疑似である

    私は物心ついたとき
      養母の父親が亡くなった・・・今でも鮮明に思い出す
  野焼きだった・・・
     土葬も様々にみた
 養母の姉の夫の死も・・・壮絶だったことを思いだす

   養母の祖父母 養父の祖父母
 実母の祖父母  実父の祖父母
  叔父・叔母  高校の教師の子供の死
      従妹の死
   隣のおばあちゃん おじいちゃん
  おじちゃん・おばちゃん
      本家の人達
    同級生 部活の仲間

   大勢の人たちとの死別を体験してきた

  父母6人の死も・・・

     さみしく 悲しく ・・・・

   悲しい時の人々の反応もたくさんたくさんみてきた

 特別に学ばなくても 体験として 心に刻まれている

  息子が亡くなった時
    グリーフケアの本を読んだ
  宗教の本も読んだ
     たくさん
   救いにはならない事をあらためて実感した

    読み漁った  図書館に通い詰めた
    だが
何の助けにもならないことを知った

   それでも 何かが救ってくれるかもしれないと・・・
     占いや精神科やカウンセリングも受けた

 結果 自分で抱えるしかない  と 気付いた

   同じ思いの人たちと わかちあいながらなら
       少しは楽に(?)生きられるかも・・と
   だから
     会の活動はわかちあいが中心
  でも
わかちあいだけではない事を求められたら
  それはつなげたいし 紹介もしたいし
   情報も提供したい
 だから
   様々な専門家との連携を作ってきた
 1年目より2年目…今11年目が過ぎ
   連携の輪は広がり
  すばらしい専門家たちとの交流がある

   毎年 広がる

   支援という活動をするなら
    いろんな人たちと 顔の見える関係が必要

   自分の満足のためではなく
   その人のために・・・と考えたら

    やるべきことが山のようにあり
  常にお願い・・感謝・・お願い・・感謝
     お願い・・の連続
      ありがとうございましたの連続
  
   そして 選ぶのはその人
  動くものその人
   元気になるのもその人
 
活動はほんの少しのお手伝い

   学ばなければ 悲しみすら理解できない人たちに
      悲しみの何がケアできるのだろう

    謙虚でない人たち
   繊細でない人たち
  感受性が薄い人たち

    多すぎる気がします

 そんな中で
自分をわきまえ 自分の立場を理解し
   ゆるやかなつながりの中でできる限りの事をしてくれる人たちの存在があります

  いろんな意味で  その人柄が見える気が・・・

  悲しみのケア  悲しみの支援
  って
  どんな事でしょうか

   
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プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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