いのち

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夜中に目が覚めた
 次男の帰宅が予定よりも遅い
 1時くらい・・・と言っていたのが 2時・・・3時・・・
    ベランダから 下の道路を眺めて バイクの光がマンションの道路に曲がるのを待っていた
 お腹がキュルキュルなって・・・痛い
 
   夜中3時 どうにもたまらず 次男に電話
明るい声が聞こえた
    涙が止まらなくなった

   「よかった」「生きていて」

次男曰く
「なんかあったら 警察から連絡行くよ」

  馬鹿なこと言ってんじゃないよ!!と・・・わたし

  長男が逝って11年
      子供が生きているという当たり前のことが
  ある日突然 消えてしまう
     恐怖心が 根深く残っていたことを実感

  この次男も逝ってしまうことの怖さ
    毎日抱えて生きてきた 今も・・・思っている

    願うしかない  生きていて・・と・・

私も健康で生きていようと・・・思う

      亡くなった長男をずっと思い続けたい
   悲しくていい
    苦しくていい
 忘れたくないから 愛しつづけたいから
    楽になりたいとは思わない
 楽に生きようとも思わない
       悲しみ続け苦しみ続けていい  親だから
 ただ
 思い続けるためには 元気でいたい



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    息子の死を見つめて向き合って生きようと覚悟を決めて11年

 ごまかしはしない
         私にも責任はあった

  子供が生きているのが当たり前すぎて
     不平不満をいい
  贅沢に生きていた
      自分がかわいかったのだ
  なんて
   愚かな生き方をしてきたのか・・と今更に思う

もちろん息子が死んだ責任は私だけではなく
  夫にも・・・息子の妻も・両親も・・・上司も・同僚も・・警察という組織にも・・・
   ある
      
    人はうつ状態で死ぬというが
   うつ状態まで追い込んだ原因があるのに そのことに言及しない人がほとんど
  
    私は自責の念ももちろんあるが
         人をうつ状態に追い込む原因を野放しにしてはならないと思っている

    うつ状態に追い込んだ要因の一つが 私にもあると自覚したから
      私自身の生き方 家族への思いは変えた
        長男の命が喪われて  時すでに遅しだが
           残った家族のために 
ありがとうを伝え感謝する気持ちを持ち続けている
    生きていてくれることに感謝を・・

      社会の要因も変えたいと活動をしてきた
   様々な要因がある
    人にやさしくない社会
      金と名誉と権力が王道の世の中

       やさしい人が我慢し耐える社会

      やさしい人が虐げられる社会
     
     裏表のある人が認められる社会

 ずるがしこい人が 徳をする社会

        このいのちが尽きるまで 頑張り続け・・亡き長男に報告したい

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