流れが変わるかも・・・

futta1006m[1]

坂口幸弘教授

グリーフケアのその先へ
~癒しきれぬ悲しみと共に~

そもそもグリーフケアって何だろう?

 よく死別の悲しみと言いますが 悲しみ以外にもさまざまなことを経験します。
英語でこれをグリーフと言います。
 グリーフという言葉は 怒りや罪悪感、不安や恐怖といったいろいろな反応の総称として使われます。
身体の反応としては、食欲がなくなったり、夜眠れないという事が見られます。
こういったものは いずれもグリーフなのです。

と 第10回連続講座「いのち」を考えるで坂口氏は語っています


グリーフケアとして何をすればいいのか?
  相手の思いを尊重すること。
この相手の思いを尊重することは意外にも難しい
 知識が増えるほどわかった気になってしまいます
  しかし死別体験はきわめて個人的で 本当の深い部分は その人にしかわからない・・
わからないなりに その人の思いにどこまで近づけるのか 話しを聞かせていただくのか
      そこが出発点だと思う  と坂口氏は語っています
  
 その人のグリーフをケアできたかどうか 支援者が決めるのではなく
    遺族がケアされたかどうか感じるかどうか だと言っている

  悲しみは消えない と 言っています

  何をいまさら あたりまえのことを語っているのかとさえ思う当たり前すぎることを
 講演しています・・・が
   私も当事者として 同じ内容を講演したのですが(連続講座)
     私の言葉が 拙いのか 伝わらなかったようでした・・・支援者には
支援者は
  支援者が・・しかもそれなりの肩書を持つ人がいうと 納得するのだと改めて 納得。

愛しみ と書いて  かなしみ と読む  ことも
 岡教授とともに  ずっと前から広めているのに
   今頃・・・とさえ思ってしまいます

悲しみと共に生きて行く
悲しみは愛しさと共にある・・という内容の講演

前から岡先生と共に 広めてきた考え方です

喪われたいのちの意味について
   というタイトルで
岡先生のエッセイを引用し
   命の意味は 残された遺族に委ねられていると伝えてきたことがそのまま語られている

 良くとらえたら  私たちの主張を認めてくれている講演
    
   吉野教授も・・・坂口教授も
私たちの考え方を認めてくれたという事だろうか

    もしもそうなら 岡教授のおかげ  
遺族の通訳者として
   論文を学会での発表や 講演をし、記録を公開してくれてきた成果だと思う

故平山先生も 当事者の気持ちを大切にしてくれました

   当事者の気持ちを無視する遺族支援者は 支援者ではないと思う

 著名な人たちも認めつつある 悲しみは愛しさと共にという考え

    10年・・という月日を感じます

 いつか 国の指針も変わると信じています
多分 一番最後でしょう・・・が

  

 
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