統計と事情聴取

s0208[1]

遺族の個人情報は現在でも流れています

ほとんどの遺族は警察から事情聴取を受けています

   あくまでも任意ですが
「断る」権利の説明をされた遺族はいるでしょうか?
  遺族が自らの意志で協力したということになっています。

断る権利を知らない遺族は 義務と思い警察という権力を前にして
       しかも 錯乱状態の精神状態で・・・任意であるという認識は抜けてしまいます

  そして その時に 部分的にはこの事情聴取を統計に使用するという説明も受けていません

    その事情聴取の資料から
 警察庁が発表する 自死の原因とか年齢とか地域が公開されています

    一般公開されている資料の他に
       公共機関や団体等が申請すると審査もなく出される自死者と遺族の情報があります
 人口数の少ない地域ではこの資料だけで
    自死した家が特定でき、遺族の事情も把握できます

   そのほかにも 検案を終えて遺体を収めるために葬儀社にお願いをしますが
     その葬儀社からも遺族の情報が流出している可能性は大きいのです

    流れた情報は ネットのサイトで 自死した人の情報や遺族の住まいまでもが特定できるようになっています

 犯罪者でもない遺族の情報をなぜこんなにも公開されるのか・・・
   自死遺族の個人情報は なんらかの利益につながるのでしょうね

   個人情報の保護は国民の権利です
大きな組織力や権力を持つ機関が集めた個人情報を流すことは犯罪であるという認識で
  個人情報保護法が制定されています

   個人情報は守られなければなりません

  今後 精神保健福祉センターに設置されていくであろう支援センターは
      自死遺族の個人情報保護をおろそかにしないでもらいたい
今も
 保健師さんたちが主催の遺族の会では
    保健師さんの転勤に伴い  引継ぎが行われている
 その引継ぎの書類には 遺族の個人情報も含まれている
   ということは  移動があるたびに 担当者がかわり 情報を共有する人が増えて行くのです

   「悲しい」話をするというだけで 個人情報が集められ広がることは 私は耐えられない
       ましてや 
話をするための集いに参加するための面談がある行政の会は
      遺族は特殊な人たちという認識で 面接を実施している

  自助グループだけが安心だとは言わない
     しかし 行政の会に参加するという事は情報が流れてもいいという覚悟がいる

    どのような理由であっても 遺族の許可もなく 情報を公開することは犯罪行為
      今の現状がぎりぎり  グレーゾーンでの情報の公開です

   個人情報保護法は守られなければなりません



      
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コメント

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田中さん、お願いします。

自死した人の情報や遺族の住まいが特定できる...というネットのサイトをぜひ教えて下さい。もしくは検索ワード等、差し支えない範囲でお願いします。
保守的で狭い町に住んでおり、子どもが自死した時、警察官から「ここは自死した人や遺族への偏見が強い地域だから今後も住み続けるなら他のお子さんを守る為にも絶対に自死の事は口にしない方がいい」と忠告されました。我が子の情報や私たち遺族の情報がネットで漏れていないか確認したいです。不安です。

最近

何度コメントを公開設定で投稿しても、投稿が表示されないのですが...。
田中さんに教えていただきたいことがいくつかあるので困っています。