他の生き方ができない

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10年過ぎても 自死の問題にどっぷり浸かって生きている
息子の自死から頭が離れない   どうにもできない

  いろんな人たちがいる
      表面上 自死の問題とは関係なく生きて行く人もいる
   亡くなった時は激しく悲しみ 深く沈んでいた人たち
その時を知っている 私は 時々思う
   多くの人たちは 強いなぁ~って
 語らずじっと自分の胸にしまって 日常の生活がかわりなくできる人たち
    すごいなぁ~
 健一が逝ってから半狂乱になり、苦しくて苦しくて悲しくて悲しくて
   もがき地を這いつくばるように生きてきた
  なんとか・・・・生きてきた
       健一が逝った自死という問題を見極めたいと思って・・・生きてきた
なぜ あの子は死んだのだろう
なぜ 死ぬことになったのだろう
なぜ・・・自死とはどんなことなのか・・・なぜ自死に至るのか
  人生が一変した
     快楽を求め 楽しみを求め 満足を求め生きてきた
   息子の自死で 私の生活は自死の問題一色
寝ても覚めても 自死の問題を考えている
  息子を死なせた私の懺悔の日々
弱いから 活動をしていると思う
活動をしないと 息が苦しくなってしまう
 罪悪感で・・・・
罪の意識に潰されそう
 天地がひっくり返っても息子は生き返らない
もう二度と 健一とこの世で話せない
あの子の喜ぶ顔も見られない
 子供の喜ぶ顔は 生きる力
・・・・・悲しいご縁の人たちを思い出す
 こんなことを電話で言った人がいる
「田中さん 俺、泣けないよ 泣いたら立ち上がれない気がするんだ
 だから笑っているんだ ・・・」と。
その人は2人亡くして、一人だった
  私は甘い 自分に甘い
 だから 律しないと 崩れてしまいそう
   息子のことをいつも思っていないと 後悔する気がする
   相手に合わせて笑うことはできる
    相手に合わせて 楽しめる
そんな時 息子は遠くにいる   ・・・・自己嫌悪に陥る
講演をする・・・自己嫌悪
  この世にいない息子と どうやって一体になって生きるか・・・
      どうしたら 息子を感じて生きられるか
   やっぱり 自死の問題から離れられない
   息子がこの世からいなくなったのが 自死という死だから 
    自死の問題のど真ん中でなら  生きられる
息子を最も身近に感じられるから・・・
  他の生き方ができない
      自死の問題から離れて生きられない
            いつも祈る
親にとってはいくつになっても子供は子供
どうかどうか子供たち、生きていてください 
 子供に死なれて
    毎日が修行
        時々休みたいが修行に休みはない
   ただ 積み重ねるのみ
      どうしたら  自死のない社会ができるのでしょう
         ・・・連日息子は夢に出てきて 話しかけてくれている
        ・・・・どうして?
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