![DSC01503E7B4ABE381AEE88AB11[1]](http://blog-imgs-75.fc2.com/k/e/n/ken0314/20150610213932428.jpg)
健一の命日は夫と次男と三人でお墓参りなのだが
今年は次男が仕事が休めず 夕方仕事帰りに寄った・・・という
暗いお墓でお線香とロウソクを灯していたら
涙が流れて止まらなかった・・・・と
亡くなった日のことが よみがえり 涙があふれて・・・と 40歳が・・・
仲のいい兄弟だった
今も仏壇のお供え物は次男が買ってくる
お菓子も果物もジュウスもコーヒーも
健一の好きなおやつ類
10年過ぎて 泣いている40歳の次男のことも
グリーフケアの支援者たちは
複雑性悲嘆というのだろうか
大好きな兄が逝って
時々思い出して涙が流れるのは やさしさだと思う
人間のやさしさ 愛する気持ち
それらを否定するケアには 人間味がない
人間が人間らしい感情は 悲しみ・・・
人を愛し、愛する人との死別の悲しみをケアしようとしている人は
人を心の底から愛したことがないのかもしれない
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