自死対策の円卓会議の準備会

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自殺対策円卓会議準備会のご案内

趣旨 
自殺対策基本法のもと,わが国の自殺対策は急速に発展してきました。その一方で,自殺に関連する要因が多様であるという特徴から,様々な論点が同時に浮上し,自殺対策のあり方などについて,意見の対立が起こりがちな状態が続いてきました。例えば,自殺を精神保健の観点から捉えるか,その社会的背景から捉えるか,などです。
WHO(世界保健機関)は,健康について「健康とは,病気でないとか,弱っていないということではなく,肉体的にも,精神的にも,そして社会的にも,すべてが満たされた状態にあること」と定義しています(日本WHO協会訳)。この定義を自殺対策に当てはめるならば,肉体的,精神的,社会的のいずれの観点も必要です。自殺のような複雑な現象には,「あれか,これか」ではなく,「あれも,これも」というとらえ方が必要ですし,そのための橫の連携が求められています。
“自殺予防はみんなの仕事(Suicide prevention is everybody's business)”という言葉があります。これからの自殺対策の発展には,意見の対立を乗り越えて,それぞれの考え方から学び合い,お互いを尊重するという風土づくりが大切です。このような風土に基づく広範な協働は,わが国の自殺対策をさらに発展させていくことに役立ちます。
自殺対策円卓会議は,自殺対策における学び合いと尊重の風土づくりをとおして,地域づくりにも貢献していくことを目的とします。

運営方針
 個人の意思による参加です。
 すべての参加者に公平です。
 互いに理解し,信頼できる関係を築いていくための場です。
 社会の矛盾への問題指摘はしても,他者批判は行いません。
 特定の政治的立場や信条に基づくものではありません。
 代表者は置かず,裏方を務める世話人のみ設けます。
 自殺対策円卓会議の発足に向けて準備します。

日時
平成27年9月18日(金曜)13時30分~18時

会場
司法書士会館
〒160-0003東京都新宿区本塩町9番地3






プログラム
13時 開場
13時30分-13時40分 趣旨説明 竹島正(川崎市健康福祉局障害保健福祉部)
13時40分-14時40分 情報共有
「米国のNGOの活動から学ぶこと」 高橋祥友(筑波大学)
「リスクコミュニケーション-会議の進め方の参考として-」 堀口逸子(長崎大学)
「自殺対策円卓会議への期待」 小澤吉徳(日本司法書士会連合会) 
14時40分-15時 休憩
15時-17時 「それぞれが大切に考えていること,考えてきたこと」
17時-17時40分 自殺対策円卓会議要綱の検討,世話人の選出,今後の予定等
17時40分-18時 クロージング-ポトウア東野健一さんによる「狼の魂」

参加者および参加方法
自殺対策円卓会議準備会の趣旨に賛同する方,関心のある方は,どなたでも参加できます。
準備の都合上,プログラムの 「それぞれが大切に考えていること,考えてきたこと」において発言を希望する方,または懇談会に参加を希望する方は,必ず,氏名と連絡先を下記アドレスにお知らせください。
自殺対策円卓会議準備会事務局
sui_entaku@yahoo.co.jp
(suiの後にはアンダーバーがあります)

参加費
1,000円(資料代,会場費等)

※会議終了後,2時間程度の懇談会を開催します。どうぞご参加ください。(自由参加・会費制)



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