精神医療とは

20070722163050[1]
奥さんを亡くした人のブログ

テーマ:精神医療

もう沢山だ。

うつでもない、統合失調症でもないただの不眠症に対する多剤大量処方。
一体、何をどうやって治療したというのか?
不眠から始まった処方薬中毒。

ついこの間まで、マラソンを完走できるほど元気だった女性。
ただの不眠に対し、ベゲタミンや統合失調症薬まで処方した医師。
そして不調を訴えると今度は急激な減薬を行った医師。

馬鹿に馬鹿を重ねたその所業。早く死んで地獄に落ちて頂きたい。

本人に代わって相談に来た夫。
全部、薬を持ってきておきながら、その晩、酒を飲みに行き帰らなかった。
家族のあまりに甘い認識。
多剤大量処方をする医師を信用してはいけないのだ。

死にたいと訴える人は、一瞬たりとも目を離してはいけない。
(ちゃんとした自死対策とは、希死念慮が消えるまで一時も離れないことだ)
向精神薬の影響で死ぬ方は、想像もできない方法で亡くなる。

結局、薬の恐ろしさは、取り返しがつかなくなってから初めて気が付く。
我々がかつて経験し、そして今でも続くこの後悔を、この家族もまた抱えて生きていくのだ。
この家族は、この結果を医師に告げに行くのだろうか?
責任は問えないとしても、そのデタラメを指摘し、恨んでいることを伝えるべきだ。
それが、次の悲劇の抑止力となる。
世間体でそれを躊躇する家族を私は軽蔑する。

私の家族同様、この女性には死なねばならない理由など何処にもなかった。
馬鹿な医師がいなければ、
薬剤師がちゃんと機能していれば、
家族がもっと危機感を持っていれば、
睡眠薬を甘く見えるこの社会の風潮がなければ、
マスコミがきちんと報道していれば、
国がきちんと規制していれば、
そして、司法がきちんと裁いていれば、
こんな国に生まれていなければ、
誰でもいい。このうちの誰かがまともであったなら、この女性は今でも生きていたはずだ。

同じような悲劇は、毎日100人近くに起きている。
その多くが、無駄死にである。それでも変わらないこの国は一体何なのだ。
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