遺族外来

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悲しんでいる人に「精神科」の受診を勧める家族はいる

  いつまでも泣いているのは 見たくないからでしょうね

       家族が亡くなって  2・3か月は毎日朝から晩まで泣いていてもいいと思うのですが

     無理やりに連れていかれる人もいる

      なんとか電話・・・・でも  相談員に精神科を勧められる人もいる

          精神保健福祉センター等の電話相談でも精神科を勧める場合もある

     心のケアセンターも同じ・・・

       何十回、何百回と同じ話を繰り返し・…その時の流れの中で

         悲しみという    感情の表現が穏やかにできるようになる

    涙を流す時間は大切です

      自死遺族の支援のための指針には 病的悲嘆の場合は 精神科を勧めるように・・と書いています

  相談員研修の内容にも示されています

    「遺族外来」    診療科があるのも事実です  

      グリーフケアの本にも書かれています

半年過ぎても悲しみが消えないのは病的悲嘆だと

アメリカの精神学会は2か月で消えなければ病的な悲嘆であり
精神薬の処方が必要だ…と・…日本の新聞にも掲載された

     1年間に3~400人からの遺族の連絡を受けていると

        悲しむことを  うんざりのような態度を取られて

   ひたすら我慢して  家族の前では泣けない

  もちろん  世間では絶対に泣かない・…泣けない
         
           車の中で泣いたり・・・・・・・散歩に行き  公園で泣いたり

   一人になれる場所で泣いて   明るく笑顔で世間に合わせて暮らしている人もいます

      うかつに 泣いて話そうもんなら

     精神科に行った方がいいわよ・・・といわれてしまった  人もいます

     私は病気かな?こんなに悲しいのは・・・

     そんなふうに思ってしまう人もいます

          「悲しみは愛」

   悲しいという感情は愛している人の死だから 沸き起こったこと

        病気ではない  ということを   伝えたい

     泣いて泣いて・……同じ話を何度もして

「でも」「どうして」「なんで」「あの時こうしていたら」「あの時こうしていれば」

     そんなことの繰り返しが  大切・…喪の作業 
 喪の途上にあるのです遺族は・・自分が死ぬまで

         愛が消えないように悲しみも消えない

   愛が消えたとき  悲しみも消えるでしょう

    私は  息子を今も愛している

  死んでも愛している

     だから今も  悲しみでいっぱい

  それは  私が息子を愛している証    
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