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悲しい気持ちを認める社会に!

OIP (1)

 身内の自死
  愛する気持ちが強い人ほど  悲しみも強く表れる
悲しみに沈んでいる時は
  家事もできない
 そんなことに気が回らない

  長男が亡くなった時
     一見普通に振舞っていたが
   次男の事が気にならなかった
夫の事も気にならなかった
     とにかく  亡くなった長男の事で 頭がいっぱい

  食事の用意も雑
  洗濯も雑   時々忘れる

  それどころではない
    亡くなった子供の事で  身体がいっぱいいっぱい

  そのことを 周りが理解してほしい

  健忘症ではない  認知症でもない
     亡くなった人の事で  頭が占められていて
  いろんなことに気が回らない

     普通の事

半年くらいすぎると   少しだけ 気持ちが鎮まる
  混乱期は過ぎる
半年だけ 待ってくださいね

    カモミールティでも飲ませてください

   抗不安薬や抗うつ薬はやめてほしい

    入院するほど症状が悪化していくケースもある
 入院すると
強いクスリになる
 退院して 軽いクスリに変えても  脳神経は強いクスリで慣れているので
  軽いクスリは 効かない
   そして
退院後も 入院時と同じ薬への移行していく

ヤバい!

  悲しみは病気ではありません
   悲しくて錯乱状態であっても  一時的な反応

    時間の経過とともに  錯乱状態はなくなっていきます

    ご飯も食べられるようになります
     少しでも
寝れるようになります
                 

遺族だけではなく

  職場を転々とするからといって
適応障害なんて病名をつけて
  薬を飲ませるのはやめてください
   元気だった人が
 自己否定感が強くなり
   生きていていいのか・・・と悩むようになっているのは
なぜでしょうか

  心療内科も含めて  精神科の医療機関の門をくぐったら最後
    
    笑顔の消えた人生に・・・・
  苦しみと辛さの日々
  しんどい毎日

    カウンセリングだけのほうがマシ
副作用がないから
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家族が亡くなり悲しい人を心療内科や精神科に連れて行くのはやめてください悲しみは病気ではありません

DSC_0162.jpg自死で愛する人を亡くした人へ!
 どうか
精神科にはいかないでください
    うつ状態って・・・・いわれ
抗うつ薬なんて処方されたら  大変なことになります。

 
 子どもを自死で亡くした親のことを
   親族が心配するのはいいのですが
       
   心療内科も含めて  精神薬を処方するところには連れて行かないでください
      後追いしますよ・・・
    早死にしますから・・・
         やめてください  本当に心からお願いします

  泣いていてもいいじゃないですか
   食事の用意もできなくてもいいじゃないですか・・・
*そのうち できるようになりますから
    悲しくて
 忘れ物もしますよ
   記憶障害になるくらい  悲しいんです
亡くなった子供の事しか  
 頭に入らないんです
  許してあげてください
  そのうち  周りにいる人の事にも 気を使うようになりますから

半年くらい  好きなようにさせてください
  暴れてもいいじゃないですか
    気のすむように させてください

必ず  落ち着きますから・・・・

1年も2年も そんな状態が続きませんから

抗うつ薬や抗不安薬・・パニック障害などの薬を飲むと
   半年で
完全に うつ病などの 病気になって行きます

 なぜ 元のようになることを急ぐのでしょうか
   待つことができない社会なんですね‥今は

  悲しい人を急いで 元気にしようとしている社会
    それは
悲しい人のためではなく
   自分たちのため・・・・
  つらい家族を見ていたくない・・・
そのために
  手っ取り早く  クスリでも飲ませて   ・・・

   しかし
その薬は  遺族を更に不幸への導きます

    時間が必要です
   泣きたいだけ泣かせてください

愚痴りたいだけ 愚痴らせてください
    
   そのうち 
幸せな人たちに合わせて
  ニコニコ  作り笑顔で接するようになります

   幸せそうな ふりは出来ますから

     幸せで元気な人の   家族の自慢話や
            トマトが安い  とか  あそこのカフェの何とかが美味しいとか
そんなお話に
  付き合うこともできるようになりますから

精神科に行くなら
 お寺や教会に行って  お坊さんと話したり牧師さんと話すほうが
  ずっとずっと マシ
   お寺巡りでもしたほうが 亡き人の供養にもなって

こころが落ち着きます

  悲しみを病気にしないでください
  



歌詞がいい


OIP (8)

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

「世界に一つだけの花」
NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」

花屋の店先に並んだ         いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど    どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて     争うこともしないで
バケツの中誇らしげに      しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は     どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で     一番になりたがる?

そうさ 僕らは         世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ    その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

困ったように笑いながら   ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも   きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた      その人が抱えていた
色とりどりの花束と     うれしそうな横顔    
名前も知らなかったけれど    あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で    咲いてた花のように

そうさ 僕らも     小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい    もともと特別なOnly one

何を話すかまとまらない(老化?)


OIP (18)

明日の講演内容の一部
自死は自分には関係ない事という意識がほとんどの人にはある。
私もそうだった。管区機動隊が長かった警察官の息子は忍耐強く、正義感にあふれ、人の死にも接し遺族の悲しみを見ているから、パワハラを受けているのは知っていたが自ら死ぬはずがないと思っていた。
しかし、息子の死は突然やってきた。
葬儀を終え、10日過ぎ、嫁(孫もいた)とその親から絶縁を言い渡され、殺意がわいたこともある。
夫と次男は一か月以上仕事を休み支えてくれたが、亡くなった息子の事で一日中身を切られるような悲しみと苦しみが続き、精神科にも行き、様々なカウンセリングも受け、占い・お寺・教会などさ迷い歩いたこともある。
自殺・うつ病の文字があるシンポジウムやセミナーにも参加した。
なぜ、息子が・・・そんな日々の中で「遺族に会いたい」と思った。
そのためには、自分で遺族だと声をあげて、遺族が集う場所を作る事しかなかった。
やる気満々で遺族の会を立ち上げたわけではない。人を恨まず、殺人者にならず、生きるために立ち上げた。
ところが、活動をはじめてから自死遺族という事への差別的扱いを受け、自死した息子は生きていたいともがき、苦しみ亡くなったのに、死後もこんなに蔑まれるんだと愕然とし、それが怒りへと変化した。
文字を読めない人・ご案内の文章が理解できない人という扱いを様々な機関や団体で受け、厚労省と内閣府の対策の経緯など資料を掘り起こし読み漁った。
「自殺対策基本法」「自殺総合対策大綱」に掲げられている内容とは、真逆の自死遺族の支援内容が研修されていたことも知りました。予防対策も見当違いの内容がほとんどでした。地方の「わかちあいの会」では国に声が届かない事を知り、全国組織の自死遺族の団体(全国自死遺族連絡会)を作り、何度も担当大臣や担当参事官に会いに行き訴え続け、東京日比谷公園、厚労省の前でビラ配りも行い16年が過ぎ、少しずつ、遺族の要望が取り入れられてきました。
しかし、活動をしていくと、支援や予防の裏事情が見えてきます。
自死の予防や支援をしている団体や機関にも、人を死に追い込む社会が存在していることがわかってきました。人間の性なのでしょうか。
そもそも、人を追い込んでいる要因は放置し、苦しみ、悩ませて「相談」してくださいという対策がこれまでの自死の予防施策。人を追い込む根本的な問題解決の対策はゼロに近いという事実。
交通戦争という言葉があった時、交通事故を減らすために、ガードレールを作り、歩道橋を作り、信号機や標識の設置など、具体的に事故がおきないような対策をしました。
自死の対策は、交通事故対策に例えるなら、事故を減らす対策ではなく、事故がおきた後に、病院に搬送し治療をするという対策に過ぎないのです。
事故も・自死も原因となる問題を取り除く対策と、最後のセーフティーネットであるべき医療が命を救えるかどうかが大きなカギです。
交通事故で病院に行き、悪化し死んでいく人が多いなら大問題となるでしょう。しかし原因のあるうつ的症状を発症し、精神科に行き悪化し自死に至る人が自死者の半数以上占めるのに、誰も疑問に思わず医療の改善を求めないのはなぜでしょう。
そこには、精神の病に対しての差別や偏見が存在しています。心の病は個人の問題であり、医療の問題ではないという概念が存在している気がします。また原因のあるうつ的症状は本来は改善されていくものです。さらに言えば最近トレンドの発達障害や適応障害等の障害は本人の中に障害があるのではなく、社会の中に障害があるのです
精神的病への正しい知識の普及が必要です。
日本にも、自分たちが意識しないたくさんの差別と偏見があることを自覚し、人が人を蔑むことを見てみないふりをする風潮を変えてほしいと願っています。


私には関係ない事という意識がある
死ぬはずがないという思い込みがある
人は死ねないはず、死ぬ人は特殊な人という概念がある
精神科にさえ行けば どんな悩みも何とかなるという根拠のない思い込み
自死も含めて、様々な生きづらい問題ときちんと向き合えていない社会
自死は社会のせいではなく、個人の問題として捉えている人たちがほとんど。
社会を変えるには「教育」が必要で重要です。
人を大切にし、人にやさしい社会の実現には「人材の育成」が必要です。
せっかく生まれた子ども・育った子どもを社会全体であたたかく見守り、未来を託しませんか。子どもは社会の宝物です。
子どもを大切に思う心は、年を重ねた人たちの事も大切に思う心につながるはずです。
自分を大切にし、家族を大切にし、知人友人、知り合いの事を大切に思う心を持ち続けたら、恩送りができる社会となり、心豊かな地域になると信じています。
命を守るという事は、地味で目立たず。粛々と日常の中で育むものではないでしょうか。
自死ゼロを目指して!

原因のある悩みや苦しみの具体的解決ができる相談機関が少なすぎる

tatikamebasou11.jpg
2005年に当時34歳の息子が自死
 その翌年から活動してきた

 自死遺族支援や自死の予防については
    それなりに裏の裏も知らされてきた

 支援がビジネスになることが多い
  それは
どこの国でもあること
    のようですが
      どこの国でも問題となっていることも事実

   貧困 自死 
最近話題の ヤングケァラーの問題も含めて
   社会の問題なのだが

  福祉制度も含めて 見直しはせずに
    ・・・・・・
要するに  ヤングケァラーを生む土壌はそのままにして
   ヤングケァラーを
  どのように支援していくのか…という議論が多い

   ヤングケァラーを生まない 改革が必要なのに
      ・・・・・
貧困も
 貧困者を少なくするための制度や賃金など
   社会改革が必要なのに
・・・・・・
自死も
  自死を減らすための具体的施策が必要なのに
・・・・・

  貧困者を支援するための人たちを
   支援する対策


自死遺族支援も 支援者支援
 自死の予防も
 
人を追い込む問題は放置し
 人を追い込ませておいて
     追い込まれた人を支援する対策

しかも 傾聴だけ
   具体的な問題解決をしてくれる機関は少ない

   追い込まれることを承知している社会
     追い込まれるだろうと想定しながら
       何もせずに

苦しいですよね・・・辛いですよね・・・
 と 傾聴だけする

  
   専門の仕事として支援をすると
    支援対象が減ったり 支援対象がいなくなると
  仕事が成立せず
  失業してしまう

   支援の対象となる 苦しい人が存在しなくては成り立たない仕事

   大きな団体になればなるほど
    職員を大勢雇っている

   苦しい人が多いほど 職員の必要性が増す
    苦しい人がいなくなると
    職員は失業し
     団体も消滅する

  だから 苦しい人が減る対策には興味がない人達が多くなる

   東日本大震災で民間団体が多く立ち上がった

   支援団体の集会に参加した時
  ある支援団体が
     悩みを訴えていた

   被災地に支援者が来る・・その人たちが宿泊する施設を用意している団体
    カフェも用意
  復興が進み
   被災地に来る支援が減ってきた
施設を利用する支援者が減ってきた
        収入が減ってきた
           運営する側が暇になり 稼働率も減り
   困った…という内容だった
 
    支援の対象となっていた被災者が自立し
    支援を必要としなくなった・・・
  いい事ではないのだろうか
     支援を必要としなくなることが目的のはず

なのに
  支援する必要がなくなっていく事を嘆いている



 支援する人のために
苦しい人が存在するわけではない

    支援する人たちの生活のために
  悩む人がいるわけではない

    支援する人たちの生活のために
    悲しみや苦しみを抱えた人たちが存在するのではない
  
  
本当に自死をなくしたいなら
 いじめやパワハラなどを含む 言葉の暴力の解決のための
   対策
    教育の改革
       介護問題や働き方の問題
      
そして  最後のセーフティーネットとしての
  精神科の医療の問題
 薬物治療だけの
   日本の精神科の医療の見直し
   治せていない 精神科医療の改善

   治す精神科医療医療への改革

     が
 最重要課題です

   
  

    

精神薬は怖い  人格の破壊薬

OIP (16)
真夜中の電話
  朝早くの電話
    ほぼ100パーセント 精神薬を飲んでいる人たち
10年以上前に「サロン」に来ていた男性
  「統合失調症」という診断名だった
ある病院のある医師(知り合い)が主治医
  一日1錠だった
 サロンにはきちんとした服装で参加し
    身なりも普通の人だった
母親も一緒に参加したこともあった
   精神障害者のラップなどのグループにも参加していたようだった
幻覚も最近見なくなってきたという事も話していた
  サロンに来なくなって
   数年後
突然電話
    「死にたい」という
話を聞いたら
    主治医とトラブルがあり   医師を変えたという

変えた医師は クスリを増やして行く医師で
   自死者がたくさん報告されている医師

引きこもりになり ほとんど外出ができなくなったという
   風呂にも入りたくない
  掃除もしたくない
        理髪店にも行きたくない
 何もする気がおきず
  だるい   
   ダラダラしているだけの毎日
クスリは
  10錠以上に増えていた
 手も震えるという


  別な医師に変えるように すすめた・・もちろん紹介するからと・・・
     今のままだと 悪化するだけだから・・と
しかし
   彼は医師を変えるのがめんどうだから このままでしばらくは…と言った

それを無理強いする権利は私にはない

   そこから 1年半
   最近  真夜中に何度も電話が来る

   母親もいて 姉もいる  主治医もいる
     行政の担当者もいる

 私は医師ではない
  福祉関係の職員でもない
    クスリをやめることも  医師をかえることも
本人
    私は アドバイスを聞かず
       薬を飲み続け  医師も変えず  悪化してきたから
  「愚痴」を聞いてもらいたい
という  人は 
      ずっとは 「愚痴」は聞かない事にしている
  医師を変えて
  減薬したら   少なくとも元の彼に戻るのに
    
   何十回も 彼には伝えたつもりだった
    
   主治医がいて 主治医を信頼しているから通院しているのだから
     主治医に
  症状を緩和してもらうこと
  何のための医師なのか・・・・

       症状を悪化させておいて
  患者の苦しみは聞くこともなく
  死にたいと言えば 怒鳴り
   つらいと言えば  クスリを増やすだけの医師

それって医療ですか?

患者の症状を悪化させ
  悪化した症状の緩和を 素人の電話相談にさせて
  
それって  医療でしょうか?

  いい加減にしてほしい
                   患者も気がついて欲しい
 うつ病だ・双極性障害だ
統合失調症だ  不安障害  適応障害
  発達障害
・・・・・・・・・・
 難病指定もされていない のですから
   治るんです
治らないものと洗脳されているだけ
 
改善されていく病気なんです
     なぜ悪化するんでしょうか

自死者の6~7割は 精神科医療の被害者です

治ると信じ
  死にたくないと 医療にすがった結果  自死

最近の芸能人の自死の多くも
  精神科の通院歴があります