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田中幸子のひとりごと ~自死で子供を~

自死遺族として、子供を亡くした親としての思いを綴り、「悲しみは、愛しさとともに」~グリーフ.イズ・ラヴ~…息子への愛を伝えたい。

息子を思う

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今日はお寺に行き、お墓参り
  昨日からふった雪で真っ白なお墓への道
 誰も歩いていなかった
     珍しく 雪の年末年始 の仙台

  健一が逝ってから16回目の年を越す
     仙台には親戚がいない私たち
 お墓参りは家族だけ
 あ・・・・・・・一年に一度  生きていたころ仲の良かった同期が 来てくれている
   煙草とコーヒーを置いてある

  妻と娘はいるが
     健一のお墓には来ない
知らせていないのだから
    来なくていい
 ひどい人だった・・・父親も母親も・・・
やさしい
  息子を・・・・・・・

 彼は 家族を愛していたのに
    その仕打ちが  あまりにもひどい

  上司も人でなしだった

   我が家に連れて帰っていたら・・と 今でも思う

   生きていた  いのち

   パートの仕事を優先した
 死なない・・・・・死ぬはずがないと 思っていた

   まさか・・・
警察官で 悲惨な死を見ていた彼が
   まさか・・・
遺族の悲しみを知ってた彼が
   今も 信じられない
        かなしい  なんて言葉が軽い

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今日も 相談電話が続く
   遺族以外からの相談を受けないと思うが
   難しい
     年末年始も関係なく 電話は鳴る
      できる事の限界がある
 仕事ではない
    職員を雇っているわけでもない
      一人で受ける件数は
       電話は10件 メールは30件 までかな・・・
無題
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仕事ではない活動

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今週の木曜日は子供を亡くした親の集い「つむぎの会」
金曜日は遺族のための茶話会
土曜日の今日は自死遺族のわかちあい「藍の会」自助グループ
 明日の日曜日は
「学校の体罰といじめ」を考える会
       
 息子が逝き16年目になった
  悲しくて苦しくて
    生きているのがやっと・・の時
  助けを求めた
    しかし
支援団体や支援機関は
   救ってはくれなかった

というより 何もしてくれなかった

仕方がなく
自分のことは自分でやるしかなく
   自助グループをたちあげた
 一人で・・・・・

 そこから
 支援者や支援団体からの批判を受け始めた

  助けてくださいとすがっても
    放置され
  自分で頑張ると  批判される

    なぜなのか  理解できない

  支援者に都合のいい 遺族だといいけど
     意見を持つ遺族は 邪魔だということ・・かな

 こんな人たちの中で
 息子は追い詰められ 死んでしまった・・・のだと思う

   やさしい息子は
      私のように 根性が悪くないから

   耐えて耐えて・・・・・逝ってしまった

  ある国会議員も言っていたが
   いじめはひどいものです・・と

   あらゆる手を使い
       いろんなことをしてくる

   自分が やさしく真面目だったら
    死んでたかもしれない・・・

  そんな世界です‥議員の世界も・・・と 話してくれた事を思い出します。

  全国自死遺族連絡会は
 無報酬での活動
     
  ホームページの管理も 遺族
    チラシも 資料も 印刷も
     
 電話を受けるのも メールを受けるのも
   もちろん
  無報酬

 仕事としての活動ではない

  失敗も 行き届かない時もある・・・
お叱りを受けることもある

  そのつど  反省し  次に生かしたいと思っている

全国自死遺族連絡会を求めてくれる遺族のためにも
   次世代の育成も含めて
      やらなければならないことがあります

 あと
10年   頑張らなければ・・と
      亡き人たちと共に
 頑張りたいと思います

座間市の事件についての配信記事 


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座間市の事件の結審後の共同通信の配信記事
9人「自殺願望』じゃない
 全国自死遺族連絡会代表の田中幸子

神奈川県座間市の9人殺害事件の被害者が抱いていたのは、「自殺願望」ではないと思います。「死にたい」と口に出したのはむしろ、「生きたい」という気持ちが強かったから。生きていくため、誰かと気持ちを共有したいと願った先に、白石隆浩被告とつながってしまったのではないでしょうか。
 2005年に、宮城県警の警察官だった長男を自死で亡くしました。その後、連絡会を立ち上げ、多くの自死遺族や、悩みを抱える人と向き合ってきました。
 活動の中で、「死にたい」という言葉は、苦しく生きづらいことの表現で、本当に死ぬこととは全然違うと感じています。死ぬことを決意した人ほど、口に出しません。言葉にしてくれていたら、救えた命もあったとさえ思います。だからこそ、被害者はものすごく強く、生きようとしていたと感じるのです。
 被害者が見ず知らずの被告に会いに行ったのは、近くに相談できる人がいなかったからではないと思います。近い存在にこそ心配をかけまいと、本音を言えなかったり隠したりすることはあり得る。もし被害者の家族や友人が相談を受けていれば、必ず救おうとしたはずです。
 自死を助長するようなサイトは、管理や規制が強化されるべきですが、弱音や本音を安全に吐き出せる場所は、他に用意されるべきです。
 私は、自分の子どもが自死したり、事件に巻き込まれたりすることは絶対にないと思っていました。今思えば、長男の変化に気付いていなかったわけではありません。でも「自分の子どもは大丈夫」と、一歩踏み込むことができませんでした。
 被害者は決して特殊な人たちではなく、事件は他人ごとではありません。自分や身近な人にも起きうることだと捉えてほしい。
 事件の根底には、この社会の生きづらさがあると思います。自由で多様な選択ができる社会を目指すとうたいながら、実際は、まだまだそうじゃない。若い人はそれを、敏感に感じ取っていると思います。
 被害者に「死にたい」と言わせた原因を検証し、一つ一つ取り除いていく努力が必要です。
   ×   ×

自死遺族のために活動をして、自死遺族に批判される・・・・・情けないです

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ライフ〇〇〇は
  これまでも
散々
   全国自死遺族連絡会の邪魔をしてきた

自死遺族等権利保護研究会を立ち上げたときも
メンバーの司法書士たちに

 嫌がらせをした

司法書士が仕事ができないほど 電話などをした

 上智大の岡先生にも
    いろんな  意見(?)批判をした
岡先生が
   困り果てて
     対応をした・・・
内容は 全く変わっていないのだが

 それで 終わった

文句があるなら とことんやればいいのに

   文句を・・いちゃもんをつけることだけが目的のようでした

信念がない

 

自殺から自死へと
   言い換えの活動が広がったときも

毎日新聞に 寄稿し
それを 国に提示したり

また  自殺から自死へ・・の指針を作り  メールで自治体に指導したり

もちろん その時は全国自死遺族連絡会の批判をして・・・

あらゆる 手を使い
    連絡会の信用を失うような噂を流し
 嫌がらせをし・・・
15年

   1000人アンケートの時
  遺族の情報を金で買った
  
   売った遺族もいた

 分かち合いのDVDを作り販売

 しかし 一部の遺族に許可を得なかった
  販売中止

 遺族の許可もなく
   遺族の分かち合いの内容を本にしようとした
  発売禁止となった

  遺族との約束を破り
結果
内容証明の文書を送り  遺族の責任とした

遺族を集団で批判し
   その遺族が死のうとまで追い詰められた

その他 たくさんある

  自死遺族の皆さんに聞きたい

 どうして

   自死遺族全員のために 頑張っている遺族をつぶそうとしているんでしょうか

      何がしたいのでしょうか

 わたしをつぶして
  何があるのでしょうか

    私は私のための  活動はしていません

かなしいです とても

 情けないです
        
      ちゃんと 見てみてください

   

   応援しなくていいんです

 どうして つぶそうとするのでしょうか

つぶされない絶対に!

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自助グループの全国組織
全国自死遺族連絡会につぶれてほしいと思っている人たちがいる

  息子が逝き 活動して14年…あと4か月ほどで15年の活動になる

自助グループを目の敵にしている人たちの団体がある
   自殺ビジネスとしての団体である

 遺族支援  自死の予防支援

 具体的な活動はリンクだけ
   評論だけ
相談は
傘下の団体に受けさせる

電通のような支援団体



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  彼らの独占市場のビジネスそれは自死という商品

しかも
当事者団体の排除

 何度も何度も
   誹謗中傷を受け
  怖い人といううわさを流し

排他的団体
   危険な団体
 田中の独裁団体
  政治家に金をばらまいて会ってもらっている
など

酷い内容です

それを
  遺族を職業にしている人に
   やらせて
支援者たちは  上から見ている

構図は遺族が遺族を誹謗中傷しているという
醜い構図

支援者の操り人形の遺族たちもいる

自主性がない
何をしたいのだろうか

亡くなった家族に  説明できるのだろうか
   恥ずかしくないのだろうか

私自身は どうでもいいけど
息子に 恥ずかしくない活動をしようと思う
   迷うとき いつも 息子に相談をする

亡き息子は いつも 的確に アドバイスをくれたり
人をつないでくれる

 自分に被害がなければ
  他の遺族はどうでもいい  というわけにはいかない

私が傷ついたように 遺族には傷ついて欲しくない
  先に歩いている遺族が追い込まれたように
   これからの人たちが追い込まれるのは防ぎたい

そう思い 活動をしてきた

だからこそ
国にも意見を言う

 つぶれはしない

全国自死遺族連絡会の悪口をどんなに広げたいと思っても
     大丈夫 たくさんの 亡くなった人たちが見ていてくれるから・・・

やさしいまなざしが たくさん注がれているから

つぶれない
 絶対に潰されない

大勢の心ある人たちがつながっているから

ひとりではないから





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人は年を重ねると
雰囲気や表情に 人柄が現れるようになる

美人だった人が  さほどでもなく
  平凡な人が 素敵な年輪を刻んでいる雰囲気を持ったりする

今日 リモートでの会議で
   表情と雰囲気に  いやらしさを感じた人がいた

意地悪なんだろうなぁ~~~
とか
  いやらしいなぁ~~とか
 黒いオーラがにじみ出ていた人もいた

私も
あまりの怒りで
   暴言を吐きそうになったので

会議の終了後に
 阿弥陀仏に手を合わせ
    心を鎮め
信頼する遺族に電話して
   憤りを分かち合ってもらった

ありがたい

自死の予防や遺族との出会いが楽しい人たち

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グリーフを研究している団体
(遺族支援団体)
関係者たちの発言や挨拶
 カチンとくることが多い
 講演会を開催すると
  「楽しい」 「うれしい」 「幸せ」「至福」
自死の予防や自死遺族支援のための内容
 自死の予防の講演って
  楽しいかなぁ~~~
自死遺族支援の研修の内容って
  うれしいかなぁ???
自死遺族支援の活動って
   幸せを感じ・・人生が豊かになり、遺族との時間が至福を感じるかなぁ~~~
楽しい講演もあるでしょう
 うれしい研修もあることでしょう
  でも
自死の予防や
  自死遺族支援って  自死遺族との出会いって・・・
     楽しい事なのかなぁ???

青森県が主催の自死遺族の会に参加した時の
  保健師の挨拶を思い出す
(どんな内容かを知りたくて参加)
泣いている遺族が複数いた中での挨拶
「このようにたくさんのご遺族にご参加いただき、、うれしく思います。ありがとうございます」
ただいまから所長挨拶・・・と続き
  次にご挨拶いただきますのは
   ○○保健所から 本日皆様の話をお聞きしたいと来てくださっています○○先生のご挨拶を・・・
青森県では皆様のためにお茶代を出せませんので
  本日は私たち保健師がお茶を自前で用意しましたのでお飲みください
 といわれたその先に
 ペットボトル2本が立っていた

支援者たちって  自死遺族が参加すると楽しんだなぁ~~~と思った
       頼られている・・求められていると思うんだろうか
   いいことをしてあげている
    悲しい人を救ってあげている
   そう感じているのだろうか

岡知史先生の「癒したい人の卑しさ」である

 鈍感な人は  自死の予防なんて・できない
    追い詰められる人は
  繊細な人たちですから
鈍感な人たちに追い込まれた末の自死ですから
   



生きてと願う

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子供の自死が増え続けている
毎年増えている
  少子化で子供が少ないのに
   世界一 子供が亡くなる国日本

若者の自死
20代・30代   40代 50代でも
親がいる

結婚した人が亡くなっても その親はいる

 自死者のほとんどは 親にとっては子供

震災の時も思った
親を亡くした子供の事だけが
   報道されていた

親を亡くした子供がいるなら
  その親の親もいる・・・・・・・
そんな思いから
 子供を亡くした親の集い「つむぎの会」を広げた

自死も同じ

親にとって
いくつになっても 子供は子供
  
90歳になっても子供の死は悲しい

子供たちへ
    生きてくれませんか

  相談してくれませんか

仕事がなくなり
 収入がないなら  親に相談してみませんか

   誹謗中傷で苦しいなら
親に相談してみませんか

   子供たちへ
親はそんなに頼りになりませんか・・・・

 ひどい親もいると思いますが
   子供のために
    一生懸命 頑張る親もいますよ・・・

心配かけないように・・・・・って
  黙って  死んじゃったら
    親が一番後悔し 苦しみ続けるんです

   心配くらいさせてくれませんか

 自死した子供の多くは
   親に黙って逝きました

死ぬほど苦しいと 静かにでもいい
   一言で言い
   死にたいほどくるしいと・・・
  助けてと・・・
親に言ってくれませんか

 この間 新潟から 息子さんを亡くした親からの電話があった
 泣いていた
    2年前といっては 泣いていた
そばにいたら
  抱きしめてあげたいと思うくらい
 泣いていた


    昨日も・・・・
 今日も・・・

 2万人の自死者がいたら
 その8割は親がいる・・・

   もちろん 親を亡くした子供も
伴侶や兄弟姉妹を亡くされた人たちもいる

   しかし
私たちは
 誰から生まれたのだろうか

 誰に育ててもらったのだろうか

   私は 親が6人いた

血のつながる両親
  育ててくれた両親   夫の両親

 息子の健一
   妻もいて 子もいた

 弟もいる

友達だって  いい人たちがいた

    弟は
 兄の死に向き合ったとき
  水臭いなぁ~~
家族なのに・・・・と
    一言

ほんと  水臭いよ・・・・
親子なのに
何にも言わず
   逝ってしまった

  喧嘩もしたけど
仲良しだった・・・・はず

  立派な親ではないけど
    子供を愛していた

今も愛している

   自死しても
   あなたを苦しめた人たちは 笑っているだけ
     幸せに生きるだけ
 後悔なんて文字は彼らにはない

  死んでも
    心にもとめない

そんな奴らのために
  死ぬなんて・・・もったいない

生きて  見返してやろうよ

    生きて 仕返ししようよ

 
 

減薬・断薬を考えている人へ

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精神薬をやめたいと思っている人へ

例えば
朝・2錠  昼1錠   夜3錠

 1日目 朝1錠と4分の3錠  昼1錠  夜3錠
 これを3~4日続ける
 次の段階
 1日目 朝1錠と2分の1錠 昼1錠   夜3錠
 これを3~4日続ける
 次の段階
 1日目 朝1錠と4分の1錠  昼1錠  夜3錠
これを3~4日続ける
次の段階
1日目 朝1錠  昼1錠  夜3錠
これを3~4日続ける
朝の2錠を
6日~8日でやめていく
~~~~~
次の段階
朝飲まない  昼4分の3錠  夜3錠
~~~~~
 昼の1錠を3~4日でやめていく

朝と昼の3錠を 9日~12日でやめる

残りの夜も同じようにやめていく

1日の合計6錠なら
18日~24日で全部やめられる

スピードは自分で決めることが重要です
自分の体調は自分が一番知っているはずです

自分と相談して
早くするのも遅くするのも
   決めることです

 その間に
コーヒー 緑茶  紅茶などのカフェイン入りの飲み物はやめて
 番茶・麦茶 ハーブティー
ごぼう茶。玉ねぎ茶などのお茶を飲むように・・・・

また 食べ物は スープでもいいので
ビタミンB類をたくさんとること

  少しでもいいので歩く
 少しでもいいので
 片づけをする

外の空気に触れる

夜はゆっくりとお風呂に入る

寝具を快適に
  
   疲れたら 横になり
       無理をしない

テレビに夢中にならない
  スマホもほどほど
ネットも程よく

 ラジオを聞いたり
    癒しの音楽や 好みの音楽もいい

本を読むのもいい

   座禅や瞑想も

ヨガも  

精神薬を飲むよりは
   なんでもいい
 脳神経に作用する精神薬は
長く飲み続けるものではない

 一時は 助けてもらってもいいが
    何カ月も何年も飲むものではない

 脳が少しずつ破壊されていく
人によってスピードは違うけど
    肝臓にも影響がある


  遺族は飲まないでほしい

 どうか 周りに進められても 飲まないでください

    悲しみや苦しみは
  クスリでごまかしようがありません
 取り除くことなんて できませんから

    死にたくなくて  精神薬を飲んで死んでいるんですから・・・・・

   衝動的  発作的  と思われるケースが
   たくさんあります

   減薬・断薬  チャレンジしてみませんか

  やめようと 思う事が出来たら
 半分は治っています

全国自死遺族連絡会からの資料(質問と要望)


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一部リモートによる会議なので公開されません
全国自死遺族連絡会として以下のような質問と要望を提出

配布資料 
1、厚生労働省への質問と要望
2、文部科学省への質問
3、警察庁への質問
4、以上を踏まえた総括的な要望

       自殺対策の推進に関する有識者会議
                                   2020年12月21日

                           一社)全国自死遺族連絡会   
                                    田中幸子

1、厚生労働省への質問と要望
① 自殺予防総合対策センターから現在の指定調査研究等法人まで、自殺対策研究の主体となる組織は交代しているが、各主体における自死遺族支援にかかる研究成果は、どのようなものがあるか、まとめて報告してほしい
② 自殺対策に関連する学会の研究成果を集約し、その発展に活用する取り組みは行われていますか。行われていないとしたら、どうするつもりですか。
③ 近年、男性で「診断不明確及び原因不明」の死が増加しているとの指摘があります。その一方で「自殺」死亡が減少しています。報告のあり方が変わって、見かけ上、自死で亡くなる人が減少しているのではないかという意見があります。これについて国は調べていますか。
④ コロナ下において、女性の自死が増えているという報道が増えています。このような報道はウエルテル効果を引き起こし、結果として自死の増加を引き起こしかねません。日本において、また諸外国において、コロナによる自死の増加が報告されているか、中でも女性の自死が増えているという報告はあるか。現時点で「増加」という分析は可能なのか。研究者に科学的な検証を促し、正しい情報発信をしてほしい。
⑤ 自死遺族の「自助グループ支援等」を掲げながら、現実は自助グループを抜きにして、自助グループではない「等」への支援、即ち「支援者や支援機関への支援」が中心となっている自治体が多いようです。遺族が「生きる」ための「総合支援」の充実を図るために、自治体に自助グループへの直接支援をするよう指導するとともに、多種多様な支援機関との連携の構築を促してほしい。
⑥ 賃貸住宅での自死に対して法外な損害賠償請求が行われたり、死体検案料が自治体によって異なり高額な負担を強いられたりするケースがあります。これらを含め、自死遺族を追い込んでいる要因には、偏見や差別・制度の不備に基づくものがあり、行政・民間を通じた種々の問題の発見に努め、積極的に解決に取り組んでほしい。

2、文部科学省への質問
① 資料4の6ページ「令和元年における児童生徒の自殺者数の原因・動機別表」の大項目にも小項目にも「いじめ」がありません。「いじめ」による自死はないという理解でいいのでしょうか。もともと原因・動機として「いじめ」の項目がないのでしょうか。いずれにしても「いじめ」による自死の事実やデータを把握せずに、なぜいじめ対策を重点施策としているのでしょうか。
② 原因・動機別で1位の「学業不振」、2位の「その他進路に対する悩み」など、大項目の「学校問題」こそ、学校が取り組むべき問題だと思いますが、それぞれに対して、どのような対策を講じていますか。
③ 3ページ、9ページなどで、子どもへの「SOSの出し方に関する教育」の強化を掲げています。しかし、自死に至った事例に関する報告書を読むと、児童生徒も保護者も、学校や教育委員会などに相談してSOSを出し続けても対応してもらえず、時間が経過して追い込まれ、最悪の結果になっているケースが複数あります。相談を受ける側に、具体的解決に導く意欲やスキルがなければ、SOSを出しても意味がありません。具体的に問題を解決できる相談機関・相談者を育てるための研修・指導・マニュアルの整備などは、どのように行われていますか。

3、警察庁への質問
 前回の会議で以下の質問をし、次の回答を得ました。
 質問:指定法人に対する情報提供の範囲・手続きに制限はないのか。警察や保健・医療機関はどう対応するのか。(厚労省・警察庁)
 回答:国や地方公共団体は行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律により、原則として個人情報を第三者に提供することはできません。JSSCに対しても警察庁から個人情報は提供されていませんでしたので、指定法人に対しても同様に提供はしません(そもそも提供することができませんので、この提供は個人情報の提供に該当しません)
そして今回の資料7冒頭に「自殺統計原票の改正」として「自殺の動向に関する分析を強化するため、厚労省及びいのち支える自殺対策推進センター(JSCP)の意見を取り入れながら自殺統計原票の改正作業中」と記されています。これについて質問します。
① どこをどう改正するのか、経過報告を求めます。
② 前記回答によれば、提供部分は個人情報に該当しないとありますが、「個人情報に該当する内容(第三者に提供しない情報)」とは、具体的にはどんな内容ですか。自死遺族からの事情聴取の内容のうち、どの部分が該当しないかを明示してください。
③ 任意の聴取であることを自死遺族に告げ、さらに第三者機関に一部を提供することについても許諾を得るべきだと考えますが、各都道府県警に対して、そうした手続き・運用を徹底していますか。
④ 原票の改正によって指定調査研究等法人に対する情報提供が拡大されることを危惧します。情報が拡散することで遺族を追い込まないために、情報提供の制限規定を定める考えはありませんか。
⑤以上の問題については、指定調査研究等法人の代表・清水氏が関係する団体の遺族の声が反映されているとの回答を、資料の説明時に得ています。しかし、会員数3400人以上の全国自死遺族連絡会は意見を述べる機会を与えられていません。当事者団体の声を直接、聞くべきではありませんか。
【付記】これに関連して、指定調査研究等法人のホームページに以下のように掲載されています。
HPより
地域自殺実態プロファイル
 地域自殺実態プロファイルは、年1回、すべての都道府県、市町村に提供されます。地域自殺実態プロファイルには以下の情報が含まれており、自殺対策施策の立案と評価だけでなく、独自の分析のための基礎資料としても活用できます。
地域の自殺者の特徴
・属性(男女、年齢、同居人の有無、雇用状況、自殺未遂歴など)別の自殺者数
・学生・生徒等の自殺者数
・自殺の手段別の自殺者数
・地域の事業所数、従業者数
・住民の悩みやストレスの状況、こころの状態


 これによれば、個々の自死者・自死遺族の内面まで踏み込んだ情報が収集される恐れが高いと考えられます。

4総括的な要望
以上をご考慮いただき、各省庁においては、自殺予防のためという大義名分のもとで、結果として遺族を追い込むことにならないような、適切な法的措置や行政的措置を講じるよう求めます。

岡知史先生~遺族として生きることを学ぶ~

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岡知史先生の本になる前の原稿から

遺族として生きることを学ぶ



遺族の自助グループとは、遺族として生きようとする人たちが、その生き方を学び合う場ではないだろうか。遺族としてどうやって生きるか、毎日をどうすごすか。遺族として自分に与えられた人生をどう歩んでいくのか。そんな問いに答えてくれる教科書なんてどこにもないから同じ遺族どうし集まり、話し合い、わかちあい、互いの生き方から学び合って自分の生き方を探し出し、身につけていくのである。

 一つの遺族の生き方を、自助グループは「お手本」のように示すわけではない。そんなことをしたら悲嘆回復プロセス論を提唱している専門家と同じ過ちを犯してしまうことになる。

人にはそれぞれの人生があるように、遺族にもまた、それぞれの人生がある。親を亡くした、子を亡くした、配偶者を亡くしたという亡くなった人による違いだけではない。若い人もいるし、年取った人もいる。仕事を中心にして生きてきた人もいれば、趣味を楽しみにして生きてきた人もいる。家族との語らいを何よりも重視してきた人もいるだろう。遺族になる前から、ひとそれぞれかなり違った人生をおくってきた。だからこそ遺族になったとたん、みんな似たりよったりの人生になるはずがないのである。

では、遺族としてどう生きていくのか。決まった生き方があるわけではなく「自分らしく遺族として生きていけばいい」と思ったところで、そこには具体的なイメージがなく、雲をつかむような話だろう。遺族として生きるために必要なことは、おそらく同じく遺族として生きていこうとしている人、しかも多くの人に出会い、少しずつ自分で遺族として生きていくという感覚をつかむことだと思う。つまり、自分と似たような状況にあり、似たような人生を歩んできた人と出会うことによって、自分との違いを確認しつつ、自分に似合う遺族としての生き方を手探りするように求め、自分のものとしていくのである。

「感覚をつかむ」ということで言えば、私は20代はじめのころ、ソーシャルワーカーとして働いていて、保育園の園長先生から「最近の若い親はね、赤ちゃんの抱き方も知らないんですよ」と教えられて驚いた経験がある。赤ちゃんなんて誰でも抱いているし、抱くことができるし、それを知らないとは、どういうことなのか全く理解できなかった。

ところが、実際に自分に子どもがさずかると、とんでもない抱き方をしていると妻に叱られてしまう。「首がすわっていないんだから!」と言われても何のことかわからない。あとで不適切な抱き方は、乳幼児の命にもかかわることになると知り、冷や汗が出た。20代のときに保育園の園長先生から聞いたことはこれだったのかと初めて気がついた。

なぜ自分には赤ん坊の抱き方もわからなかったかを考えてみると、それまで赤ん坊の世話などしたことがなかったのである。親戚づきあいがほとんどない私には身近に赤ん坊もいなかった。だから赤ん坊はいわば空想上の存在で、抱くなんて簡単なことだろうと思っていた(正確にいえば、それについて考えることすらなかった)のだが、実際に、その場になってみると自分には何もわかっていなかった、いや何もわかっていなかったことすらわかっていなかったことに気がついた。

遺族として生きることも、それに似ている思う。遺族と呼ばれる人に会うのは、多くの人にとっては葬儀の場だけではないだろうか。そして葬儀の場で遺族といろいろ話すのは、親しかった人に限られるだろう。たいていの人は、お悔やみの言葉をいえば、あとは沈黙になる。そして葬儀のあとの忌引きが終われば、出会った冒頭に儀礼的なねぎらいの言葉をかけて、それで以前の日常の会話に戻る。葬儀のときに遺族だった人は、もう遺族ではなくなる。内心はどうあれ、亡き人を思っていることなど顔に出さなくなる。どこにも書いてあるわけではないが、それが私たちの社会では一般的な常識のようになっている。だから自分は「遺族として生きる」という人が、たとえ私たちの周りにいても、その人たちの姿は見えない。遺族だと名のるわけでもなく、亡くなった人のことを語るわけでもないからである。

つまり「遺族として生きる」と自死遺族が決意しても、ふつうは周りに誰も遺族としてはいない。多くの人にとって「遺族」とは、葬儀の場面で一時的に与えられる名称でしかない。愛する人が亡くなって何年もたつのに自分自身を遺族として語ることは、いまの日本の社会では「ふつう」ではない。いや、世界の多くの社会でも「ふつう」ではないだろう。

「悲嘆が半年あるいは1年以上続くと正常ではない」と書いた論文を私は批判的に取り上げたが[i]、これは専門家の判断の間違いというより、もともと何年にもわたって遺族であり続けることが「ふつう」ではない社会においては、そういう診断をせざるをえないということなのかもしれない。

たとえば、一日24時間、朝起きてから寝るまで食事をしながらも、トイレで用を足しながらも、大事な人と大事な話をするときも、ただひたすら自分の手の平を一心に見つめる人がいたら、それは「病気」だとされても仕方がないかもしれない。しかし、スマホがある現代の日本社会では、その手の平にスマホがありさえすれば、それは「病気」だとはされない。

要するに、何が「病気」なのか、何が「ふつう」なのかは、そのときの社会のありかたで決まってくるのである。とすれば、遺族が「病気」と見なされずに、心穏やかに遺族であり続けるためには、この社会を変えていく必要がある。「社会を変えていく」というと大げさなようだが、人々のものの考え方を少し変えていくように働きかければいいのである。 

相変わらず多い 精神科に通院している人の自死

chamomile20(2).jpg

15年間
  精神科に通院している人の自死が多いのはかわらない
いや
  多くなっていると感じている

  昨日も今日も
     遺族から相談を受け その中で・・・・・やっぱり・・
         飲んでたんだ・・と ガックリ

  未遂は
     断薬・減薬に成功すると しない
  薬を飲んでいる間は  未遂が止まらないケースが多い
    減薬するだけで違う
日本の精神科の医療は
  クスリの出す量が多すぎる
    WHOから警告されているくらい多い
 数年前に ようやく処方する数を減らすように厚労省が指示
 しかし
   先進国と比較すると  圧倒的に多い
クスリ天国

この間
    睡眠剤が 誤って混入した薬で
     死亡・めまい・ふらつき・入院などなど
ニュースになった
   混じっただけで
      大騒ぎになっている睡眠薬

   睡眠剤を複数飲んでいる人たちは
      慣れているから 飲んでも入院するほどにはならないのだろうが
      本来は
  混じっただけで  死亡するような劇薬です

    寿命は縮むといわれている
       
   精神薬の副作用は  ものすごく多く
      死に至る病気を誘発することも多い

   目が見えなくなったり 腎不全を起こすことも多い

死にたいという衝動も強く起きる
 
 突発的に わきおこる

   精神科に行き 医師と話をして
  薬をもらい
    帰る途中で  自死に至るケースも多い

   死ぬという気持ちで 死のうと思い病院に行く人はいない

   死にたくないから
   治りたいから
元気になりたいから
  病院に行き  帰り道で死ぬ

   そんなことは 精神科以外にはあまり聞かない

明日、旅行に行こうと準備している最中・・と思われる自死もある

  トイレに行く途中のケースもある

     精神薬を飲んでいる人がほとんど

精神薬を絶対に飲むなとは言わないが
   長く飲み続けるものではない
  これは
 著名は精神科医が言っている

  遺族は飲んではいけない
精神薬の罠にはまり
抜け出せなくなってしまう

悲しみが消えないかぎり 飲み続けることになる
  そのうち  発作的に自死になることもある

死のうと思っていないのに・・・

  怖いクスリです・・・

自死の推進薬  それが精神薬

   正しい知識を得て
       治してくれる医師に診てもらいましょう

  

自死遺族の情報が民間団体に提供されていく・・・・犯罪者以下の扱いを遺族は受けることになります

IMG_0002-da829.jpg

昨年の厚労省の会議で質問をした
それに対する返答が今年秋に届いた(メールで)
以下はその一部
この質問は いのち支える・・・・・・・センターに与えられた権限についてです

<質問>指定法人に対する情報提供の範囲・手続きに制限はないのか。警察や保健・医療機関はどう対応するのか。(厚労省、警察庁)
⇒国や地方公共団体は行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律により、原則として個人情報を第三者に提供することはできません。JSSCに対しても警察等から個人情報は提供されていませんでしたので、指定法人に対しても同様に提供はしません。(そもそも提供することができないものと考えています。)なお、警察の自殺統計原票には個人情報は記載されていませんので、この提供は個人情報の提供には該当しません。

 とのことでした。
答えになっていません。
範囲と手続きの制限を聞きました。
個人情報は記載されていません。従って提供する情報は個人情報の提供には該当しません。
となっていますが、
そもそも
個人情報とはどこまでを示しているのか(警察庁が決めている)を
示さずに 個人情報には該当しませんといわれても・・・?

この問題を 以前にも書きましたが
なぜ問題なのか・・・

それは 遺族が事情聴取をされた内容が
  これまでは警察庁に一元集約され・・それが厚労省にも提供され
 自殺統計として
   使われています

原因とか年齢とか
伴侶の有無
 同居人の有無
 仕事をしているのか
無職なのか
 離婚歴があるのか
独身なのか
 学歴は・・・
家族の学歴や
持ち家なのか
  ローンはあるのか

幼稚園なのか保育園なのか
債務はあるのか

 家族構成

亡くなった場所 時間 方法
死亡経過時間
  その状態

酒は飲むのか
ギャンブルはするのか

精神科に通院していたのか
他の病気の履歴

友達がいたのか 恋人はいたのか
何度目の結婚なのか
家族とのトラブルはないのか

学校での成績はどうなのか

他にもたくさん・・・

それが 任意であることの説明もせず
また
統計に使用するということの承諾も得ず

 使用されてきたのですが

公務員法という法律の中で厳しく個人情報や公文書の流用は
   定められています

がしかし

いのち支える…・センターは
民間団体です
単なる一般社団法人 個人情報に対する罰則は

議員立法で決められ
50万円の罰金だけ

退職などの規定はありません

また一般社団法人の指定法人なので
  職員はバイトや兼務の人もいます
罰則規定のない法人に
 遺族の情報が集められることは非常に危険です

これまでも
 精神保健福祉センターからでさえ
   遺族の情報が勝手に使われていたケースもあります

事故物件サイトもあります

   仏具屋や新興宗教  占い お祓い
     また
大学の心理学など 研究者など
   情報が欲しい人がたくさんいます

遺族は 犯罪者以下の扱いになるのですが
  それでいいのでしょうか

性犯罪者でさえ  民間団体には情報は提供されません

自死した人たちは 社会に追い詰められて逝き
  遺された遺族もまた
自死の予防という名目で
  丸裸にされるような情報が民間団体に提供され
地域の
精神保健福祉センターや保健所
   県や市町村の自死対策担当者に提供されていく
公務員は移動があり
担当者がエンドレスでかわる

次々と  遺族の個人的情報を知る人たちが 増えていくのです。

 遺族は危機感を持つ必要があります
また
遺族ではない人も
遺族になった時

事情聴取は拒否しましょう
拒否していいんです
任意ですから

それで罰せられることはありません

協力する必要はないんです

  それも権利です
人権侵害ですから・・・

 国民の皆さん
知ってください

自死があった時  警察からの事情聴取は受けなくていいんです

   任意です

傷ついてまで 受ける必要はありません

   今後はいのち支える…センターに 情報が提供されるんです

   


分析が丁寧でない日本の自死のデータ  雑すぎる

IMG_6383-600_4003[1]

令和元年における児童生徒の自死者数の原因・動機別
文科省
1位 学業不振  43
2位その他進路に関する悩み
3位親子関係の不和
4位家族からのしつけ・叱責
5位病気の悩み・影響(その他の精神疾患)
6位その他学友との不和
7位入試に関する悩み・影響
8位病気の悩み・影響(うつ病)
9位失恋
10位その他交際を巡る悩み

とある
「いじめ」はない
「体罰」も「指導」もない

ほぼ 個人の問題である
 学校はあまり関係がないというデータ


ならばなんのためのSOS教育なのか
 どうしていじめの相談やアンケートを実施しているのだろうか

この統計をみると
いじめで自死は起きていないことになる

だが
 いじめ相談 いじめSOS いじめアンケート
に力を注いでいる

 以前文科省に いじめが原因の自死の人数は何人ですか?と聞いたとき
   3人という答えだった(2年連続で)
 全国で3人

  仙台市の教育委員会の答弁は
 ゼロ人だった

いじめによると思われる事案があり
調査委員会が設置され
  答申が出ても
いじめによる自死はないという答弁
 その理由は
いじめとの因果関係が立証されていない
 いじめもあったが いじめが原因とは示されていない
    これこれこういういじめがあった
       そのことで 追い詰められて自死に至ったであろうという事が予測される
という表現が使われるが
 それは断言されていないから
いじめではないというのが教育委員会の答弁

文科省の統計は教育委員会から提出された書類に基づくものであるから
 当然
いじめはないというデータになる

  だったら
いじめ対策は必要ない

子供の自死の原因の1位の学業の対策をするべきである
学業不振と進路の悩みが1位・2位なのですから・・・
皮肉を込めて
言いたい
    いじめの対策ではなく

学業不振と進路の問題なら
   学校の教育指導に問題があるという事になる
どのような子供も
  わかるような教育
     子供のせいではない
   教育の場である学校と
  保護者との連携で
   子供と話し合いをして
    理解できるような教え方や
     進路相談を整えるべきである

親子関係の不和
どんなことを言うのだろう

 そもそも どの程度が不和というのだろうか

全く 丁寧でない

遺族からの聞き取りは何時間にも行われているのに
なぜ
丁寧に分析をしないのか不思議である

  丁寧な分析がなされない限り
      自死の予防なんて できるわけがない


 

自死を本気で減らす気持ちが見えない「自死の対策」

120628_3217.jpg

交通戦争といわれた時代があった
   交通事故が頻発していた
それも死亡事故が・・・
 そこで 
  国は ガードレールを作り
      横断歩道や歩道を整備し
  歩道橋を作り
   信号機を設置した

具体的に交通事故がおきないような対策を講じた

それは
事故がおきない対策が企業の利益につながることになるから
   賛同し 実践できた


自死の対策はどうなのか

自死に追い込む要因の是正は
   企業が利益を得ることはない
むしろ
 企業の不利益になることが多い

具体的要因の解決は
  金にならない

人間を追い詰めて
  「助けて」といわせたほうが金になる
相談者は仕事になる
    
貧困があったほうが
貧困で困っている人を支援する団体は求められ
 国は金を出す
そこで働く人たちの雇用になる

精神科に行くような人が多いほど
精神科は金もうけになる

不登校も
  増えたほうが
登校する子供は減り
 教師は仕事が減る

人間を「うつ」状態まで追い詰める社会構造は放置し
      いじめもSOSを出させて   あとは無視
パワハラも
    訴えても 改善されない
 
大学の学費の援助は  返済型育英資金  いわゆる貸付
   ローン 借金

デパートや大手スーパーは
 独自のカードを作り  これもローン  借金

子供の貧困という言葉でごまかしているが
  子供が貧困なのは
大人の貧困が問題なのだが
  
大人の貧困というと
   社会の問題になるから

  親の貧困問題を隠しているだけ
派遣や
  パート アルバイト  非正規雇用

やすい賃金
  重労働

 デスクワークをする人間は賃金が高く
  現場で働く人は
 低い賃金で働く

介護施設も
  国民年金では入所できない
  
高い消費税
  高い介護費
高い家賃

やすい賃金
やすい年金

ストレスを
  反論しない 反抗しない人にぶつける
いじめもパワハラも
   
意味のない いい幼稚園 いい学校  いい大学 いい仕事 いい子 いい結婚
という考え

他者との比較

苦手なことの克服の強制

   得意なことを伸ばしてあげたほうが
 効率的なのに・・・

管理社会が広がっている事に気がつかない

若者が生きづらいという日本

   それを 今の若者は軟弱という目で見る年寄りたち

反省がない
若者から学ぶ姿勢がない

 どこが問題なのか
     若者と話し合う機会を持たない
 
普通に生きてきたひとを
 自死まで追い詰める要因の改善は

金にならない

自死がゼロになったら  働く場がなくなる人たちが大勢いる

  自殺ビジネスが横行する日本

ずるい人が生き残り

 人をだまし うそをつき

  金と権力を手にしたものが
善という顔を
 表に出し
裏で 舌をだして
 長生きする


自死の問題に 深く 入ると

人間の汚い部分が見える

その中で  本物の善意の人たちとの出会いがある

 尊敬できる人たちもいる

 お兄ちゃんに
    まぁ~ かぁちゃん 頑張ってるよね・・・と
  低い声で ボソッと いわれたいから

  やれることを やるしかないか・・・
 と

もう少し 思いやりのある社会に・・と
願う

 世界一 自死が多い国って

   どこか 間違っています

死にたいと思って生まれてくる人はいません

  生きたい  それが本能です

 自死の増加 社会に要因 一言「苦しい」と伝えて


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共同通信の配信記事

全国の新聞社に配信されました

◎自死の増加、社会に要因
 一言「苦しい」と伝えて
 全国自死遺族連絡会代表理事 田中幸子
 
新型コロナウイルスの感染対策は、端的に言えば「人と
人との接触や会話を減らすこと」だ。一方、自死の対策
は「孤立を防ぐこと」であり、正反対に位置している。
 感染者数はテレビで速報されるのに、毎日の平均が
55人を超えている自死者数は日々のニュースにならない。
「コロナ禍での自死」は、複合的要因が重なって人が追
い込まれた末に起きる。真剣に対策を検討する必要がある。
 ▽自室で孤立
 私は日々、自死遺族らからの相談を聞いているが、
コロナ禍で推奨される「リモート」(遠隔作業)が命を
追い詰めたとみられるケースがある。
 有名私立大学2年の女子学生。実家は遠く、ア
パートで独り暮らしだ。授業はリモートになり、真面目
な彼女は朝から夕方までパソコンに向かい授業を受け
ていた。出される課題も対面式より多く、図書館が使
えないので、パソコンで調べてリポートを作成し送信。
教授からの指導もリモートだ。朝から晩まで狭い部屋
でずっと引きこもり、パソコンに向かっていて、気が付くと
何日も人と対面で話していない。
 バイトは解雇され、移動自粛で実家にも戻れない。
生活費を切り詰め、将来のことなど考えていたら、絶望
しかなかった。気がついたら死のうとしていた。ハッと我に
返り、自分から救急車を呼んだ。保護入院し、現在は
休学中という。
 またこんな例もある。今春に就職し、パワハラを受けて
退職しようとしたが、コロナ禍では再就職も難しいと考え、
我慢した。実家にも戻れず、住んでいた寮でも上司に
よるパワハラが続き、自死に至った。
 ▽差別も深刻
 感染拡大で自死が増えるのは予想できた。対策を徹底
すれば、食事も一人、家族とも会話せず、買い物でも誰
とも接触しないことが求められる。気晴らしの外出も許され
ない。自死の危険を抱えている者にとっては、よくないことだ
らけだ。
 厚生労働省は、コロナだけでなく、自死問題対策でも
中枢を担っている。なぜこうした観点も含めて対策強化を
図らなかったのか。救えた命は多くあったはずだ。
 もちろん、まず求められるのは経済支援だ。中小企業
経営者らには持続化給付金だけでなく、実効性のある
継続支援策が必要だ。一方、働き手側には、解雇され
たのに失業手当などの支給対象にならない人もいる。
収入が激減した非正規雇用者には、家賃補助も含めた
支援が求められる。学生には、十分な学費の補助や減免、
給付型奨学金など、後々の負担にならないようなかたち
での後押しをしてほしい。
 「学業や仕事で追い込まれないようにする」という意味では、
人的援助も重要だ。休校時の児童・生徒への学業支援や
学校再開時の教師増員、病院や介護施設の人員と設備
の拡充が挙げられる。
 また、コロナ前はカウンセリングやサロン、カフェなど、人と話す
機会をつくることが自死の対策となっていた。こうした場が奪われ
たことは深刻であり、電話相談やSNS相談の人員増員が
求められる。これまで以上にきめ細やかな支援ができるよう、
地方行政が多様な民間団体と連携できるようにすべきだ。
 感染者の差別も深刻な状況にある。東北のある地域では、
コロナ感染者が自死し、家族も感染していることが周囲に知ら
れて引っ越しを余儀なくされたケースもある。正しい感染予防の
啓発と、パワハラやいじめ、誹謗中傷の根絶が必要だ。
 ▽氷山の一角
 国による自死対策の唯一の指定法人「いのち支える自殺
対策推進センター」の清水康之代表理事は10月、厚労省で
記者会見した際、最近若者の自死が増えたのはいわゆる
「ウェルテル効果」だと説明した。自死した芸能人らの「後追い」
で自死が増加するとの説だ。
 しかしこの説は、人が他人に影響されて軽々しく命を絶った
イメージを与える。人はそれほど簡単に死なない。いろいろなものに
極限まで追い込まれて死ぬのだ。
 私は単純に「コロナ禍の経済的要因で自死が増えた」とする
論調に反感を持つ。コロナは最後の「引き金」になったと位置
付ける方が妥当だ。
 2006年に策定された自殺対策基本法には「(自殺の
背景に)様々な社会的要因があることを踏まえ、社会的な取
り組みとして実施」するとあるのに、国は人を追い込む社会的
要因を放置し、「追い込まれたら相談してください」というだけの
「支援」を14年間続けてきた。
 コロナ禍に出現した自死増加の原因は、社会的要因の放置だ。
いじめや不登校、過労、パワハラ、労災、ひとり親家庭の貧困、
非正規雇用と派遣切り、学生の経済的苦境などがいずれも増えて
きている。コロナ禍で自死が増えたのは、もともとハイリスクの人が
一線を越え「氷山の一角が頭を出した」だけとも言えるのではないか。
 ▽そばにいます
 産後うつの増加もコロナ禍の非情さを映し出している。
 移動制限で出産後の親の支援が受けられない。病院、保健所
にも出かけられない。孤立し、思い悩み、うつになる。一方、産後の
娘を東京に訪ねると、戻った親は祖父母の介護施設に2週間通え
ない。東京に行ったと分かると職場を休めと要求され、親戚からも
つきあいを拒否される。
 自死遺族のケアも大きな影響を受けた。分かち合いの会で悲しみを
話す場所がなくなった。それでも相続や債務整理などの事務処理は
待ってくれず、いじめ自死や過労自死なら、学校や職場との苛烈な
交渉もある。
 遺族のための相談窓口も閉まり、電話やSNSで解決できない
複雑な問題の面接相談が自由にできない。変わらぬ体制を取っている
自助グループ団体である全国自死遺族連絡会への相談は例年より
増えている。
 このままでは、真面目な人はこれまで以上に生きにくくなり、追い込ま
れていくことが容易に想像できる。それを防ぐためには今後、感染対策
とは別に、救える命を増やす対策を実現するために学び合うことが重要だ。
 今、死ぬほどの苦しみの中で生きているあなた、どうか「生きてください」。
一人で悩まず、身近な人に一言「苦しい」と伝えてくれませんか。あなたを
心配してくれる人はすぐそばにいます。息子を自死で逝かせた母として、
救えなかったことを悔やみ15年、今も悲しみの中で生きています。自死遺族
としてのお願いです。どうか生きてほしい、生きていてください。(談)
   ×   ×
 

自死する人は貧困で無知で重度の精神障害らしい・・・!?(仙台市の自死の会議で痛感)

o0640042613969167970.jpg
これから 7時21分の新幹線で 秋葉原に行く
第10回 円卓会議
 10時から
午後はメディアカンファレンス

 2日は仙台市の自死の対策会議だった
14年ほど委員をしているが
   当時の委員はほとんどいない
私より長い人で3年
団体や機関も入れ替えになった

 健康増進課が担当の時は
  当時「うつ病キャンペーン」だ主流だったが
     それほどでもなかった(委員のメンバーは)

しかし 障害福祉課が担当になって
   徐々に変化
今年のメンバーは
   仙台市の委託事業をしているNPO法人が複数
「貧困」と「障がい者」
 「貧困」「行政書士」
学校の校長会が2人消え
  養護教諭
 精神医療と貧困と障がいのメンバー

自死は貧困で障がいがある人の問題のようです

14年 偏見と差別と闘い
    仙台市は やはり 何も変わってこなかった と 愕然としました

だから
いじめで 毎年複数死んでも
    反省もなく
同じことを繰り返すだけ

 大人は一生懸命やっているのに
   ・・・
支援者は一生懸命やっているのに
・・・・
どんだけ
上から目線なのか

 思い出すだけでも  吐き気がします

  やさしい人たちが 追い込まれる社会は 続く気がしています

自分の無力に 
 打ちのめされます

お兄ちゃん
     苦笑いしながらでも
       そばで応援してね

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プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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