
妻と娘二人を同時に亡くした遺族
妻と息子と同時に亡くした遺族
娘と孫と亡くした遺族・・・・・
父と母を同時に亡くした人
息子二人と夫を亡くした人
いろんな遺族がいる
私とつながったこの人たち
精神薬は飲んでいない
一人っ子を亡くした人も多いが
私とリアルに会った遺族がクスリを飲んでいても
やめるように勧めてきた
ほとんどの人はやめる・・または飲まない
飲んでも 楽にはならない事に納得したら
飲む意味がなくなる
クスリには必ず副作用がある
副作用のないクスリはない
楽になるなら 飲んだほうがいいと思うが
精神薬を飲み続けた遺族は 後追いも多く
とても 楽になっているとは思えない
精神薬の怖さを知っているようで きちんとは知らない人が多いように思う
15年・20年・30年 飲んで
ドンドン 悪化するって・・・・その薬は・・・・・
少しずつ 身体を心を不調に導く 毒薬?
悪化するくらいなら 飲まないほうがいい
精神薬を飲み続けて
元気に幸せになった人を私はあまり知らない
毎日のように 精神科に通う人からの電話を受けるが
(精神障がいの手帳を持ち 障がい者年金を受けている人もいる)
主治医には何にも言わず 言いなり・・・
苦しい時は 主治医ではなく ケアマネでもなく
保健師でもなく
カウンセラーでもなく
相談電話に 次々とかけているらしい
どうして専門家に相談しないのだろうか
主治医に相談したら?というと
ほとんどの人は 言うと怒られるから・・・という
治らなくて苦しみがあることを 主治医に告げるのは普通の事
苦しいから不安定だから 主治医に従い薬を飲んでいるはずなのに
どうして
飲んでも飲んでも いい時もあるが 苦しみがある事を言わないのか・・
怒られるから・・・って
もうその時点で その医師は医師ではない
医師は患者を怒ってはいけない
金を払い お客さんなのに なんで怒られなければならないのか・・・
精神科医は完全に患者を下に見ている
他の診療科の医師が 患者を怒ったら
もう二度と そこにはその人はいかないし
うわさが広がる
精神科に通う患者にこそ 怒ってはいけないはず
精神科の看護師も 他の診療科に比較したら
患者を蔑んでいる
保健所の精神保健福祉士も
差別的発言が多い
何度も聞いた ひどい内容を・・・
息子が逝き
精神科に行き 薬も飲んだ
だからこそ
二度と精神科にはいかないと決めている
精神科医も相当数知り合いがいる
が 絶対に行かないと決めている
息子も精神薬を飲んでいたのに 死んだ
飲まないでいたら
もしかして
死への恐怖心が勝ち 生きていた可能性が高い
遺族になってから 精神薬を飲むようになった人は やめられる
悲しみや苦しみやさみしさを
精神薬ではなく
別の方法で ごまかす方法を見つける事
いろんな方法があるが
自分なりの ごまかし方を見つけるための努力のほうが
副作用がなく
元気になれる
今日もまた 精神科に入院して 悪化し続けている家族からの相談があった
精神科医の後始末をしている気がして
嫌になる
精神科医は有料で薬を出すだけ
愚痴を聞き
少しでも患者が幸せに生きる術を 無料で必死に模索し伝える
自分の命が削られていくよう
いのちが削られていく量が
幸せな人よりも多い遺族の私は
精神医療の相談で加速されている
夫から セーブするようにいつも言われている
クスリはを飲むのか飲まないのか・・を決めるのは本人
入院していても拒否はできる
通院ならなおさら拒否ができる
治療方法を決めるのは医師ではなく本人
無理矢理 飲ませられない
無理矢理飲ませて当然と思っているのは
精神科の閉鎖病棟
人権無視
ガンの治療方法も本人が選べる
精神科も選べるんです本当は・・・
選ばないだけ
医師に逆らえないだけ
遺族の悲しみは精神病ではない
悲しいだけ
大切な人がなくなって悲しいのは人間として当たり前のこと
遺族の悲しみが精神病だと主張する遺族もいますが
本人が思うなら
否定はしませんが
残念です
それなら
世界中の生きている人たちは全員精神病です
全員遺族ですから・・・自死ではなくても
遺族ですから・・・
今を生きている人は・・・