
行政に真実を求めるのは究極至難の業
法律に精通している弁護士たちを顧問とし
行政書式に長けている集団
たとえば 仙台市のいじめの自死等に対する報告書や答弁書
A君は バトミントンをしたいという事で本中学校を選んだ
(AとBの学校が選べる小学校だった)
入学し バレー部に入り
10月で退部 その後は乗馬クラブに・・・
いかにも 移り気で持続力のない子供という印象を受ける
がしかし
実際は 担任教師がマンモス校ではなく、小規模の中学校のほうが不得意な科目を丁寧にみてくれると勧め
迷ったが担任教師の勧めを信じて決めた
バトミントンも得意だったがバレーも得意だったので
お姉ちゃんたちや親も得意な(幼いころからクラブに同行していた)
バレー部に入った
新入生が2人だけだったが、一人の子が夏休み前からやめたいと言っていて
秋にはやめた
1年生が自分だけになって 退部
その後は
小学校から習っていた乗馬クラブにだけ通っていた
いかがでしょうか
一部が本当の事 後は説明が不足
事情を知らない人間が読むと 勝手に誤解をしてしまうような誘導的表現は
すばらしく巧みなのです
例えば
来校面談が5回 スクールカウンセラー相談が5回 家庭訪問のやり取りがあり
このほかに 子どもの送迎をする母親に対し
担任等や養護教諭が随時声掛けを行った
事実は
両親での来校面談が5回。母親だけでの来校面談が20数回
家庭訪問は一度もなく、提案されたj事もなく、話題に上ったこともない
送迎をしていた母親が
その都度 担任等や養護教諭に声をかけてお願いをしていた
また例えば
焼香に来ない理由として
遺族と連絡がつかない・遺族に断られた
と発言
事実は
火葬や通夜・葬儀の日に電話をかけてきている
葬儀後には一切電話をかけてこない
保護者説明会で
49日過ぎたら行くつもりですと発言
その説明会の時は もう49日は過ぎていました・・
その後 連絡もなくもちろん焼香にも来ません
遺族が反論してもマスコミは取り上げません
学校や教育長の言葉だけが 世間には広がっていきます
委員の選考も難航するのは 遺族との交渉が進まないと発言しますが
遺族推薦の委員をすんなり入れてくれれば
宮城県の第三者調査委員会のように要望してから3週間で委員を任命し
委員会の開催ができるのです
なぜ6か月 7か月も 委員会の設置に日にちを要するのか
それは
無理難題を(ほとんどイチャモンに近い)遺族に押し付けるからです。
遺族が推薦していない弁護士を
遺族が推薦したことにしてください・・などです
推薦団体として職能団体推薦とする事に拘り
この団体はダメ!あれもダメ・・とダメ出しをして
一個人である遺族が到底できないであろうことを わかりながら
実現を求めてきます
大学に名誉教授でもいいので所属していればいいのですが
退官してしまった元教授の推薦は
どこかの学会などに所属でもしていない限り
日本で有名なその道の専門家でも
ダメです!と断られます
日本で有名なその道の専門家なら 有識者となるのですが
仙台市は認めません
ちなみに
国の委員の選考は職能団体推薦ではありません
これはほんの例であって
このような事がほとんどなのが仙台市の教育行政という組織です
宮城県は文科省にすぐ指導を仰ぎに行き
素早い対応をしました・・・
宮城県と同じ権限を持つと豪語している
政令指定都市の仙台市は
早期の開催を求められる子供の死の調査委員会の手続きですら
煩雑で・・・・・・緊急対応はできません
手続きや仕組みにこだわるあまり
子どものいじめが増え 死ぬ子供が増えています
まずは 目の前の子供のSOSを受け止めてください
仕組み上は…立場が・・・手続きが・・そこまでは・・・
ではなく
子どものいのちを守ってください
お願いします