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自死の問題だけに取り組んで12年がすぎた

04_120908_晩夏の花

11月16日
息子が逝き その日から 毎日自死の問題が中心の生活
    自死のこと以外に あまり興味がない  ほとんど関心がない
   
精神科医療の事も
   法話の会も   差別と偏見も
  グリーフケアも
  いじめも 労働問題も パワハラのことも

    学校教育の事も

    未遂の事も  相続や介護の事も
        なにもかも 自死の問題
    映画も見ることはない
    旅行もしない
        岡先生とのつながりも  自死遺族の問題
   
いろんな専門の教授とのつながりも  自死の問題

     自死以外の事で つながる気持ちはない

   マスコミも・・・同じ

     生活のほとんどは自死の問題に費やしている

    自死の資料は山ほどある

      まだ自殺対策基本法ができる前から・・・

    国に働き掛けてきた
        今日 ある記者に頼まれていたことで
         資料の一部を 久しぶりに読んだ

    平成19年・・20年・・・21年・・・と 資料が出てくる

  返答もある

 行政からの・・・

    酷いことを言われている

    いま ようやく国も 自死遺族の自助グループ活動を認めるようになった

     ただ思うのは
   70才という年齢

  80歳まで・・いや90歳まで・・と思うが
       気力は大丈夫だが 体力が今の活動では続けられない気がする

    走り続けて 12年すぎた・・・
       まだ やらなければならないことがたくさんある

    息子は親使いが荒いようで・・・まだまだ走り続ける必要がある

       カァチャン ほら  まだ・・・まだ・・・
   応援するから 頑張ってよ・・といわれてる

      どっぷりと自死の問題に浸かって 明日からも走ります

   息子のために
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自死を悼む社会を目指す

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自死の問題を遺族以外の人達だけに任せると
      自死への差別も偏見も 見えない
     自死の本質も 見えない

   一見耳障りの良い言葉を並べるが
     それは自死への偏見そのものだったりする

    死にたい人・・・死にたい人に寄り添うという言葉
:::死にたい人ではない
     見守りましょう・・・・ゲートキーパー養成

     理容師や美容師のゲートキーパー

     ::::苦しい時 美容院にはいかない 理容院もいかない
          悩みを美容院で話す人はいない
         それは単なる愚痴のレベル

        過重労働の話やパワハラ、いじめ 介護や債務の話を美容院では言わない

    ホームレス支援が自死予防・・・?
        いや・・・ホームレスの人たちは病死には至ると思うが自死は・・・どうかな

      精神障がい者支援が自死の予防・・・・?

  それは 単に精神薬の問題
             正しく治療されていたら 自死には至らない

    挨拶運動・・・自死の予防?
     
    たくさんある・・・

    私は 息子を誇りに思っている
  そして 私自身は愚かだったと思っている
    
     息子の自死は隠さない
          世界中の人が息子を批判しても 私は息子の尊厳を守る
     
   息子は死にたくて死んだのではない

  死にたくない・・・死にたくない・・・
  そうおもい 死んだ

    生きていられた人だった

    警察という職場 上司のパワハラ  交通事故
       結婚 私という親
   ・・・・
    やさしい心

    様々な要因が重なった
 そのどれか一つでも欠けていたら
   生きていた
         
  特殊な人たちではない それを伝え続けて行きたい

     自死の予防や防止に携わる人たちは
          心に宗教心があったほうがいいと思う
    特定の宗教を信じるとかではなくて
         見えない力を思う心
           哲学的な視点
    人間の力が及ばない世界を信じる心
      謙虚さ
         やさしさ・・・
     煩悩を見つめるこころ

     そんな心がないと  自死のビジネスに陥る
        自死を生活の糧とし  
     講演を生業とし
        耳障りの言い言葉で 人を惑わし
    人を追い込む人になる

    自死の予防ではなく  自死の要因の一つと化していく

   1人でも多くの遺族が 隠さず  普通に暮らしてほしい

  そう願う    

悲しみは抱えるしかないが
     病死と同じように  自死です・・といえるように・・・

  亡き人を蔑まず  
       悼む社会でありたい

賃貸物件の問題(事故物件)と自死

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事故物件という問題
    お祓いという問題
      法外な賠償金が請求される自死遺族

 この問題を表舞台に出してくれた遺族には今でも感謝している

    これまでは 遺族は請求されるがままに支払ってきた

   1000万円を超える請求などは 弁護士に相談し裁判もあったようですが

    300万・500万は 言われるがままに 黙って支払ってきた
   その結果
  味を占めた 不動産屋は 考えられる限りの請求をしてきた

     お祓い料も・・・慰謝料までも・・・

     この問題を 支払ってしまった遺族に事実としての書類を含めて
         マスコミに取材を受けてもらい
       社会に出した
           ここから 自死遺族の差別的問題として
              賃貸物件の問題が自死遺族支援として認められ
                 弁護士や司法書士の間で理解してくれる人たちが広がってきた

      警察庁・国交省・厚労省・文科省・内閣府・法務省・財務省・・などに 要望書を提出していたのを知り
          故平山正実先生が背中を押してくれ 提言もしてくれた
    が マスコミは 当事者の声がないと掲載は難しかった
     
  私では代弁者に過ぎないからだ

      つきっきりで 取材を受けてもらった
              つらかったと思う

この遺族の 協力があってこその 今の相談支援がある

       その恩恵を その後の自死遺族は受けている
                        しかし
                   その後につづく遺族はなかなかいない
    恩は返すのではなく 送ってほしい

    次の人に・・・同じ思いを少しでもさせないように・・・

    だが
        その願いは・・・・・・・・・・・・・・

       自死は悪いことはしていない
       悪いことをしたのは 自死した人ではない
        むしろ 遺族も生きている現在の社会が悪なのだ

        声をあげる遺族が増えない

          かなしい  とても  かなしい

     これでは 変わらない いつまでも 差別と偏見は続く

       むしろ  少しずつ 遺族ではない人たちの理解が広がっている

         それが 救い

    どうしたら 遺族の理解が広がるのかなぁ~

   力不足を感じます

  息子の苦笑いの顔が・・・20120522202312.jpg
      

亡き息子の誕生日(47歳)がすぎて

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昨日は長男の誕生日
  お墓参り  
今日は秋彼岸
お墓参り

   フォーラム後にパソコンの調子が悪く…私も体調があまりよくなく
   でも
         ・・・・・・ようやく改善

   自死の問題を心理学や精神医学の専門家の視点で考えると

   一番重要な社会的要因(例えば 過重労働・パワハラ・いじめ・債務・介護・医療過誤等)
           負荷を鑑みることはなく

   ただただ・・・今現在の「こころ」にだけ注目する

  どんな問題があろうが
      今のその人の「精神」を注視

学校の自死教育のプログラムの本を出した人がいる
   しかも 学校側・・教育行政側だけを言い分だけを信じ
    いじめられている子どもや自死した子どもの声なき声を拾う事もなく

    相談するスキルを身に着けさせるプログラム

    まるで 自死するのは・・・いじめは・・・
  自死する側が相談できない子どもだった
   いじめにあうのは 相談できないからだ・・・
   といわんばかり

 この人はいつもこうだ

   自死遺族についても

   一つの地域。ひとつの支援団体の調査をして 論文発表

   日本の自死遺族は社会的活動には関心がない
      日本の自死遺族は ただかなしい
         支援者たちが頑張っている
     こんな内容

    自死遺族の支援団体こそ 社会活動をしていない日本
       日本の支援団体は  自死遺族の社会活動を批判し 
排他的団体・いかがわしい活動団体とまで言いふらしたこともある

    自死遺族等への差別的問題を表に出して
      専門家と共に具体的解決の運動をしてきたのは
        自死遺族の自助グループの団体

    それが社会的に認められてきた途端に
     支援者団体が・・のっかってきた・・だけ

なのに 日本の自死遺族は社会活動に全く関心がないと論文を発表した

     それがアメリカの学会で 認められた

 今回
    学校のいじめの問題の本を出して・・・
  相談できないからいじめにあうという内容
   大人の責任はゼロ

     子どもも親も
いじめを教師に訴えても  教育委員会に訴えても

    傾聴と報告に終わる相談機関

  受け手側の問題が重要であって
       受け手がきちんと受け止め 解決する能力がないのが問題なのであって

      子供の責任ではないのに・・・ため息がでてしまう

    まるで 仙台市のいじめ防止条例の骨子案のようだ

     「劣等感・・・自己肯定感・自己有用感の低さが問題」
      こどもの性格の問題だといういじめ防止の内容

  この本の帯は
     若者が死にたいと言える社会を目指す
     と 考えている精神科医が書いている

    行政側を意識したほうが行政に受けがいい
     講師に呼ばれる

       いい気分で 褒め称えられる

   やめられない

      本気で自死を減らしたいと思っている人たちは
             行政には人気はない

        自死の防止や予防は 研究者や支援者のためのもの

         当事者に 届く支援を実践している人たちは
              地道に活動をしている

   この人も含めて自死の予防や支援で著名な人たちは

     根底には メンタルの弱い人が死ぬという考えがある・・と感じる

      自分の家族が自死したら どうなんだろうと・・・この人たちを見て思う

自死は      

    弱いから死んだのではない

       やさしいから・・・
    人を蹴飛ばせないから
      人を殴れないから
      人に暴言を吐きたくないから
  人に責任を押し付けたくないから

    自分で一身に背負い  重圧に押しつぶされた

  ずるく 責任を人に押し付け
 無責任に 逃げたら  死なずに済んだ・・と思う

  そして 最後の藁にも縋る思いでつながった精神科に 更に追い込まれて逝ってしまった人たち

  自分を最後の最後に追い込んだ 心理学や精神医学の人達に
       死後も 個人の問題とされ続け
        社会的要因の改善など   
いつになったら
       実現するのだろうか 

第11回 全国自死遺族フォーラム 150名ほどのご参加を頂きました。ありがとうございます

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9月8日 横浜での全国自死遺族フォーラム第11回

  本当に多くの皆さんにご参加頂きましたこと深く感謝申し上げます。

資料が足りずに ご迷惑をおかけいたしましたことお詫びいたします。
     100名の用意で十分と思って準備していたのですが
         予想をはるかに超えるご参加を頂き ありがたい事でした

 m(__)m m(__)m m(__)m

    国の機関からの参加を頂戴し、また茨城県の行政機関
     熊本県の大学や 他数校の大学の院生の参加や
        たくさんのマスコミの皆さんにもご参加頂き
       本当にありがとうございました。

   一昨年の郡山市の「えんの会」
    昨年の長野市の「やまなみ」の会
  今年の横浜市の「虹の架け橋」 懇親会場は川崎市の「カーネーションの会」
     来年は宇都宮市の「オレンジいろの会」

   毎年の開催で11回
        続ける事の大切さを思っています

一年に一度  全国各地からたくさんの自死遺族が集い
      そこに支援する人達も集い
 一緒に自死について考え
     亡き人たちを感じ
     泣き・・笑い・・・
   いのちをいかすために共に感じ、共に考える時間が共有できることに
        感謝し
    亡き人たちからの 力を感じています

  ずっと 変わらす感性で かかわってくださっている上智大の岡先生もありがたい存在です

     少しでも 遺族が元気で生きていけますように

       自死遺族が増えませんように・・・

     差別と偏見がなくなりますように・・

       冊子も必要な方は申し出て頂けたらお送りいたします

      またホームページにも掲載しています。

    ホームページからも39995814_2009836452417562_4048332960850509824_n.jpg
印刷可能にする予定ですので  少しお待ちください

全国自死遺族フォーラム 第11回 横浜

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 本日・9月8日土曜日
  TKP横浜ビジネスセンター 午後1時30分~4時30分
「全国自死遺族フォーラム」 第11回

 写真の冊子を配布します
   無料

上智大学の岡知史教授のお話
  いじめで中学生の子供を亡くした親のお話

    

自死遺族の自助グループを開催している人たちからの報告

   全国自死遺族連絡会からの報告

 一年に一度 たくさんの遺族が全国から集まるフォーラム
  
 来年度は宇都宮市で開催予定です

今でも信じられている「複雑性悲嘆」 



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以下のような内容で遺族のカナシイという感情を病気だという行政がある
 とても残念ですが
これが現実なのです

たった一年・・・
  悲しみが続いている遺族は「複雑性悲嘆」という病気
    精神科医と精神保健福祉士の遺族への目線
一方で期限を1年としながら
 被災地の悲しみは7年でも悲しくていい
  戦争なんて70年過ぎても 悲嘆を語っている

そう考えると
 悲しい人が精神科の医師と精神保健福祉センターに行くと
    複雑性悲嘆だという事で治療の対象になるということです

 悲しみは愛しいもの
    愛しいからこその悲しみ
     愛しさを精神病にするなんて
         ありえない考えです





平成30年度 大切な人を失った方のための「こころサロンENERGY」のご案内

 大切な方をなくされた後に、つらく悲しい気持がしばらく続くことは一般的な反応ですが、時には嘆き悲しむ気持が長い時間激しく続くことがあります。落ち込んだ気分が続き、亡くなった事実を受け入れることができない等の状態が続くと、心身に大きな影響が生じ、専門的なサポートが必要になることがあり、その状態を「複雑性悲嘆」といいます。
 複雑性悲嘆に関連した精神的問題を抱える方の回復を支援するため、集団認知行動療法プログラム「こころサロンENERGY」を実施することといたしました。
 実施にあたっては、精神科医師、保健師、心理職など、専門のスタッフが対応しますので、安心してご参加ください。

プログラム

複雑性悲嘆の回復をサポートするために開発された認知行動療法プログラム「ENERGY」を実施します。
全6回のセッションです。プログラム及び個別面接でお伺いした内容については秘密を厳守しますので、ご安心ください。

1.開催日時 隔週月曜日 全6回プログラム (注)6月17日のみ日曜日、公開講座と同日開催
第1期…6月17日、6月25日、7月9日、7月23日、8月6日、8月20日
2.対象 自然災害被災、自死、事故、犯罪被害、疾患等により家族等大切な人を亡くし、強い悲しみを常に感じる、失った家族のことが頭から離れないなどの状況が続いている方で、以下の内容に当てはまる方
・死別後1年以上経過している方
・身体疾患あるいは精神的問題で通院している場合には、主治医から参加の承認が得られている方
・基本的に全てのプログラムに参加が可能な方

  参加したら、複雑性悲嘆にされてしまう会は近づかないことです。

叩かれ踏まれ バカにされ 怖いと言われ・・

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2005年11月に息子が逝き
 2006年から藍の会という自死遺族の自助グループ活動を始めた私は
   とにかく いろんな人たちと出会い
     いろんな人たちに傷つけられた

    自死遺族の支援をしているという人や団体
   自死の予防や防止をしている人たちや団体
  そして行政も

    12年以上活動をしていると
 いまそれなりに 名前の知れている教授や理事長・代表等
     支援者のほとんどは知っている
 最近の人は知らない人も多いと思うけど
      たくさんの人達を知っている

 そして 批判され 叩かれてきた

   彼らの歴史をみてきた

      馬鹿にしたように私の顔を見ると「怖い!」という秋田の○○の糸の佐○さん
       福島の〇げの会の金○さん
 あしながの西〇さん
       東尋坊の○さん
     白浜の〇〇さん

     元仙台市民病院の医師の○○さん

ライ〇リ〇〇の○○さん
   東京の杉〇さんや南○さん
   京都の○○さん
         東京の全国○○○の80歳の人
大阪の○○弁護士
  東京の○○弁護士

 まだまだ 大勢・・・

   裏の顔を知らない人たちは  すばらしい活動をしていると
       自死というと彼らの名前を挙げるが

     息子が逝き 藁にもすがる思いで つながりを求め
   必死で訴える私を
         これでもか・・というくらいに 叩いた

     恨んではいない
  叩かれたおかげで
      踏ん張ってこれた
                      学ばせてもらった

   自死の予防や防止
自死遺族支援というけど「      助けてという私の手は 何度踏みつけられたことか

    排他的団体
      訴訟女  きちがい  怖い おそろしい
         無知
 わたしを見ると  怖い!怖い!と 逃げていく
    
  どんなに追い込まれた事か・・・

 しかしそんな人たちばかりではない
  当時誤解をしていた人たちでも
   きちんと理解して 認めてくれ 協力してくれる人たちも大勢いいる
根性が悪いから
 生きてこれた
  やさしい性格なら 潰されていたでしょう
偽善者が多いこの世界
      ~~~なぜ
  ビジネスになるから・・・

 私に暴露されると
      差別と偏見と 偽善に染まった活動が世間にさらされるから
         田中は怖い
  独裁・・・とかいう噂を流す

     田中だけが遺族ではないとよく言われる

      私だけが遺族だなんて 思ったこともない

  でも 私も遺族 だけではないが 私も遺族の一人

    わたしだって 息子を亡くして 今も悲しい 母です

      息子はやさしい子だった

     だから逝ったんだろうなぁ

       自死の予防や防止・・・支援
   そんな世界でさえ
       やさしくない人が多いんだから

社会全体は・・・どれほどのものか
   
         

まとまりのないひとりごと


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上智大学の岡知史教授の講演録

https://ja.scribd.com/doc/237590694/oka-kouen-docx

 昨年の長野市で開催した全国自死遺族フォーラム10回の講演を改めて読んでみた
   遺族の思いを言葉にして伝えてくれています・・・
     あのやさしさは どこから来るのだろうといつも思います

  感性の柔らかさと温かさでしょうか

 無性に岡先生のエッセイや講演録を読みたくなるときがあります

    昨夜は 健一の夢を一晩中見ていた気が・・・
        傍にいたきが・・・
 こんな日は 
    心がザワザワ~~~
      
満たされるはずのない日々
    欠けた存在が大きすぎて
        大声で叫びたいとき

    岡先生のエッセイや講演は・・・心をなめらかにしてくれる

昨夜は
   ある議員の交流会に誘われ参加
    与野党関係なく 誘われると出来るだけ参加している

 議員というよりも そこに参加している人たちの人脈が
  欲しいと思っていたつながりだったるする・・・また思いがけない出あいもあるから

    50人ほど・・・・
 それなりに年を重ねた人が多い

   その場に身を置き フッと思った

    今はやりの発達障害の問診にある 
  場の空気を読めない発言とか顔色を見て相手に合わせられないなど・・・

ここに集まっている 70代~30代のほとんどが当てはまる・・・・と

    教員も医師も  行政職も
        街を歩いている人も
気遣いにあふれている人は あまりいない

バスに乗っても  地下鉄に乗っても

   発達障害の問診を受けたら  ほとんどは発達障害と診断されるだろうと・・思った

  そもそも 子供を診断している精神科医が コミュニケーション能力はない
       無愛想
             傲慢  
   昨夜の大人たち50人が精神科に行ったら
  全員 統合失調症や双極性障害発達障害等の病名がつけられそう

    それが  今の日本の精神医療の現実

    冷静に社会を見渡すと  
          大手の企業の宣伝・・広告 洗脳
たとえば
    福島の原発の処理
      6つの会社が間に入るという

大手が国から 一人5万円で受ける
   それを下に回して4万になる

実際に現場で働く人には 1万5千円になる

    3万5千円は中間の会者たちがそれぞれに手数料を取る

 下請けという仕組みは 現場で働く者の賃金が中抜きされるという事

       一事が万事 です

自死対策も  自死遺族の対策も  同じ

  自死のビズネス化は拡大している

     遺族は自分で頑張るしかない

     追い込まれている人が何とかするしかない

       雑多な思いが駆け巡る 私は 精神科に行ったら
      統合失調症・・いや双極性障害といわれそう

        人間の思考は  まとまらず 揺れ動き 飛躍したり
          するもの

昨日 たくさんの人達と会い
    空気の読めない 人の集まりが 社会だと痛感

    自戒を込めてそう思う

明日は 岡先生と会う
   (打ち合わせ)