
11月16日
息子が逝き その日から 毎日自死の問題が中心の生活
自死のこと以外に あまり興味がない ほとんど関心がない
精神科医療の事も
法話の会も 差別と偏見も
グリーフケアも
いじめも 労働問題も パワハラのことも
学校教育の事も
未遂の事も 相続や介護の事も
なにもかも 自死の問題
映画も見ることはない
旅行もしない
岡先生とのつながりも 自死遺族の問題
いろんな専門の教授とのつながりも 自死の問題
自死以外の事で つながる気持ちはない
マスコミも・・・同じ
生活のほとんどは自死の問題に費やしている
自死の資料は山ほどある
まだ自殺対策基本法ができる前から・・・
国に働き掛けてきた
今日 ある記者に頼まれていたことで
資料の一部を 久しぶりに読んだ
平成19年・・20年・・・21年・・・と 資料が出てくる
返答もある
行政からの・・・
酷いことを言われている
いま ようやく国も 自死遺族の自助グループ活動を認めるようになった
ただ思うのは
70才という年齢
80歳まで・・いや90歳まで・・と思うが
気力は大丈夫だが 体力が今の活動では続けられない気がする
走り続けて 12年すぎた・・・
まだ やらなければならないことがたくさんある
息子は親使いが荒いようで・・・まだまだ走り続ける必要がある
カァチャン ほら まだ・・・まだ・・・
応援するから 頑張ってよ・・といわれてる
どっぷりと自死の問題に浸かって 明日からも走ります
息子のために
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