
いよいよ明日
選挙のために衆議院議員会館が使えず
小林節先生の計らいで日本プレスセンター9階での開催となったシンポジウム
14時開催が12時開催と変更
変更前にチラシ等でお知らせして・・・変更の情報が届かない人もいるかもしれない
全国自死遺族連絡会として
全国自死遺族フォーラムにつづく大きな活動は今回のシンポジウム
フォーラムは一年に一度遺族が全国から集まり
遺族の声を伝え 自助グループの研究者と共に自助グループの活動を伝える
シンポジウムは法律の専門家と共に
自死遺族の差別的問題・法的支援の問題等を伝えるため
二つとも自死遺族としては大切なもの
自死を減らしたい ゼロにしたい
と思う
若者の死亡原因 一位自死
そんな国 は 日本だけ
自死の問題のど真ん中で活動をして
様々な問題と向き合って
社会全体を見るようになって12年近く
矛盾だらけ
介護施設も含めて 一般庶民は大切にはされていない
医療という名の虐待が行われているのも事実
知らないという事は罪である・・という言葉がある
そうだと思う
みてみないふりをすることも罪である・・・という言葉もある
自由は誰かが保証してくれるものではない
それぞれが個人を自覚して守らないと自由はあっというまに権力に支配される
いつの間にか 正社員が少なくなり
派遣社員が増え
実質給料は下がり
結婚できない若者が増えている
子どもの精神障がいが3倍に増え
おとなの精神疾患も5倍に増えた
増えたというより 枠が広げられた
うつ病や発達障害の早期発見・早期介入・・・
それで 誰が幸せになったのだろうか
医師と製薬会社・・・だけ が 収入が増えて満足
介護施設も 年金暮らしが入所できる施設のほとんどで
エビリファイが使用されている
高齢者は錠剤だとのみにくいので
液体にして スポイトで飲ませている
ゆっくりと歩けた人が歩けなくなり
何とか排泄が自分でできた人ができなくなり
会話もできなくなり
ボーっとするようになっていく
なぜそんな薬を飲ませるのか
少ない人数で 多くの人の介護を可能にするため
ウロウロ と ゆっくり 歩いて ケガでもされたら困る
付き添わなければならない
だから
おむつをさせて 時間になったら一斉におむつを替える
夜は
静かに寝かせておく できれば昼も・・・
ヨタヨタと自分でトイレに行かれたら困る
そのための統合失調症薬の処方
お金持ちは
有料の介護施設へ行く
介護施設は多額の金額を支払ういいお客さん
だから 長生きしてもらいたい
だから 丁寧に扱う
評判も気になる だから丁寧に扱う
社会の仕組みってこんなもの
子供たちにも 麻薬と同じ精神薬を処方している
大人になってから 働けない
そりゃそうだ
麻薬成分で脳が破壊されているんだから・・
そうやって 若者の精神障がいでの生活保護と障がい者年金受給者が年々増えている
働いたとしても
サービス残業が多く
24時間サービスという仕事が増え
夜ねないで働く人が増えて行く
いろんなことが 見えてくる
人にやさしくない社会だと気が付く
一人でもがいても仕方がないのだが
一人 一人 一人
同じ思いをした人が増えて行ったら
人にやさしい 本当に意味での豊かな社会になるのでは・・・
そんな思いで 今は生きている
息子が逝ってから 自分の無知を知り
みてみないふりをすることを やめようとおもっている
記者クラブにある情報の投げ込みをしたが 反応はない
選挙一色
選挙・・選挙 選挙
人のいのちよりも 選挙
なんだかなぁ~~~