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精神薬は悪魔のクスリ

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病気の宣伝に忙しい製薬会社
  病気への不安をあおり 悪化したら本人の責任にできる「精神」の「薬」の宣伝に力を注いでいる
  人間の普通の感情を全て精神疾患にしてしまい精神薬を幼いときから飲ませて死ぬまで飲ませようとしている
悪魔の産業
 治そうという気はサラサラない
ドンドン飲んでもらいたい
治らなければまた追加すればいいだけ
 減らすということは考えていない
減らしたら売り上げが減るから
 精神薬依存症になってほしい
 高齢者から幼い子供までターゲット
なんでもかんでも精神薬
 認知症も難病も失恋も借金も無職も忘れ物も友達ができないことも
 生理もガンも不登校も引きこもりもいじめも 過重労働もパワハラも介護も
  遅刻も 寝過ぎても 寝不足も 太っても 痩せても  気分が良すぎても 気分が悪すぎても
 かなしくても 苦しくても  なにもかも 生きて行く全てが精神薬の処方対象

腰痛も頭痛も肩こりも 胃痛も 全てが精神疾患

世の中に精神薬だけあれば  悩みも苦しみもかなしみも無くなるのかな・・・?

 ハッピーになる薬=精神薬
 
 麻薬でしょ・・それって

精神薬を若い頃から飲み続けて 成功して長生きした人っているの?

 睡眠薬(今は、飲んでもらいたいから睡眠導入剤とか眠剤ともいうが睡眠薬です)を飲んでいたら
寿命が7年半縮む・・・必ず肝臓にたまる・・・心臓に影響する・・といわれている
  前頭葉に影響する精神薬

怖すぎる

しかし 製薬会社は必死で宣伝し いつの間にか精神薬を飲むことが社会の常識のように洗脳を企てている
もはや子供にまで・・・
 団塊の世代の私たちには認知症のク予防のスリとして飲ませようとしている
   飲んだら認知症が進み 自死も増え 心不全での死も増える
      死んでも責任はとらない
    薬のせいではなく  そうなるような病気だったとか 本人のせい 数多い患者の中には死ぬ人もいますよ
       といっておしまい
認知症が進み
 団塊の世代のほとんどが介護が必要になったらまた精神薬処方
   介護施設での介護に人手が不足しているから
      統合失調症の薬を飲ませて  動けないようにする
         ボーっとして 心臓が弱り 早く死んで逝く

   製薬会社の利益のために 命は捧げられない

   息子を死なせてしまった 後悔から学んだこと
   犠牲はあまりにも大きかった
 どうせなら私が犠牲になりたかった

 
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リタリンとは 覚せい剤?発達障害に処方するコンサータと同じ。



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リタリン錠10mgの作用と効果について

脳内の神経伝達物質の働きを強めて中枢神経系を刺激し、覚せいの程度を高めたり、気分を高揚させたりする作用があります。
通常、ナルコレプシー(昼間の突然の睡眠発作)の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。不安・緊張・興奮状態、緑内障、甲状腺機能亢進、狭心症、不整脈、チック(無意識に起こる体の繰り返す動き、トゥレット症候群)、うつ病、褐色細胞腫がある。妊娠または授乳中他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(リタリン錠10mgの使い方)

通常、成人は1日2~6錠(主成分として20~60mg)を1日1~2回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。原則として夕方以降の服用を避け、必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合や就寝前には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

アルコールはこの薬の作用を強め、副作用が強くなることがありますので、飲酒はなるべく避けてください。めまい、眠気、視覚障害(目のかすみ)などがあらわれることがありますので、車の運転や危険を伴う機械の操作は行わないでください。

副作用

主な副作用として、口渇、頭痛、発汗、食欲減退、発疹、関節痛、血管浮腫、紅斑などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。また、長期間この薬を服用している場合、この薬がなければ耐えられなくなるような強い欲求が感じられることがあります。このようなときには、すぐに担当の医師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・発熱、全身の皮膚の発赤、皮膚がはがれ落ちる [剥脱性皮膚炎]
・胸痛、胸の圧迫感、冷汗 [狭心症]
・高熱、意識障害、筋肉のこわばり [悪性症候群]
・頭痛、意識の低下、言語障害 [脳血管障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。


世界に一つだけの花

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世界に一つだけの花


花屋の店先に並んだ
いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい










困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔

名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いていた花のように

そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい


小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one


(C)2002 JOHNNY COMPANY




私への連絡

kyuri[1]

私に連絡したいという方へ

 全国自死遺族連絡会や藍の会・自死遺族相談センターに電話番号が掲載されています。
それと メールは全国自死遺族連絡会と法話の会に管理人経由のメルアドが掲載されています

またみやぎの萩ネットワークには携帯番号が掲載されています

ブログでは公開していませんが ネットで検索すると普通に連絡先がでます

毎日、全国からたくさんのご連絡をいただいています
  私で よければご相談には乗ります。
また私で無理な内容はそれぞれの専門家(知り合い)につなげて具体的解決を目指しています

いつも思っている

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健一をいつも思う
頭から離れることはない
 いつもいつもいつも 健一のことを思う
買い物をしても
 お風呂に入っても
   ご飯を食べても
何をしても 誰と会話をしても いつもいつも健一のことを思う気持ちがある
  大声で笑っても
    怒っても いつも 健一を思う
 
講演をしていても いつも思っている
 
どうしていないのか
どうして死んだのか
 今何を思っているのか
  健一との思い出が  いいことも悪いことも 34年間の思いがある
    赤ちゃんを見ても 結婚式をみても
   パトカーを見ても 高校の制服を見ても
     車を見ても 何もかも 健一との思い出につながる

愛して愛して愛しているこの気持ち
 誰かに わかってもらう気持ちもない
     ただただ 思うだけ
私と健一の間にある気持ち
       思い続けている

 だから 活動をしている
  自死への差別をなくしたい
 自死してほしくない
   自死遺族も増やしたくない

    思いは息子の自死 それだけでの活動

健一の顔を思い浮かべる
 写真がいっぱいはってある
 目の前に ・・・居間にも ドアにも 仏壇にも パソコンの前にも
   健一はいつもいる
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頑張ります

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人は不満やグチを言えないと 世界が狭くなっていく
  言い訳したいけどできない
 グチりたいけどグチれない
  何を言われても 何も言わず 言われるがままに受け止める
なかなか厳しい
その人しか見えなくなっていく
 自分を信頼し心にかけてくれる人たちが大勢いるのに
 たった一人の裏切りに心が奪われて 縛られていく
  追い込まれるってこういうこと
 知り合いに、信頼している人に 裏切られることは何度も経験しているが
何度経験しても 慣れない
原稿書きも含めて やるべきことが山のようにある
集中できない それが苦しい

今月 10000万字の原稿をまとめる
 他にも地方自治体の広報誌の掲載記事の原稿
 資料のまとめ
要望書作成
取材
講演のための原稿書き
 全国自死遺族としての相談
 藍の会の相談
 サロンの相談
 研究会の相談
みやぎの萩ネットワークの相談
 県内の遺族の会
山形の遺族の会
福島の遺族の会
 子供を亡くした親の会
遺族の茶話会
 遺族への手紙  支援者への手紙
  お礼
そして
主婦としての仕事
 息子の供養
内閣府も含めて
 宮城県・仙台市・角田市の委員
 円卓会議
人権問題の運動と啓蒙
法話の会
取材
まだまだある・・・
     煩悩もやまのようにある
健一は「カァチャン ・・・ 」と 申し訳ない顔をしてそう
  ダイジョウブ
 ダイジョウブ ダイジョウブ
      あなたの死の苦しみの比べたら こんなことなんてことはない
 少し しんどかっただけ
   ダイジョウブ 
けんいち ・・・
   あなたを愛してるから 頑張れるから
 もっと頑張るから

精神薬に支配されている社会

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精神薬の正しい知識は必要
 精神医療の現実は知らなければならない

子供から高齢者まで 精神薬に支配されかかっている

介護施設の多くは 精神薬を高齢者に飲ませている
それはなぜか
それは介護する側の都合。少ない人数で介護する手段
*一人でトイレに行ける老人がいる
しかし、ゆっくり、杖を突いている・・倒れたら責任問題である・・一人で行かせないようにする特に夜は。
夜中の倒れたら少ない職員で対応できない。
夕ご飯が済むと スポイトで統合失調症の薬を飲ませる「ハイ!あーんして」といいながら。
一斉に夜は静かに寝る・おむつをさせる。
朝・一斉におむつを取り替える。
おしっこも大便も人は一斉に同じような時間には出ない
しかしバラバラでは大変な手間になる、特に夜は。
そういう施設に入ると 数か月で歩けなくなる 反応しなくなる
それが現実

幼稚園から小学生・中学生が入院している精神科病棟で何が行われているのか
親たちは知らない
死亡退院した子供たちも大勢いる
なぜ?
まだ脳細胞が発達途上にある子供の脳に 麻薬と同じ薬を飲ませたらどうなるのか
幼稚園や小学生から飲んでいる子供は 身体も発達しない 運動能力も発達しない 知能も発達しない
実家の甥がそうである
普通の小学生だったのに…多少わがままな小学生だっただけなのに
  その後数年して自死した子供も多い

 脳梗塞で倒れた人に対しても精神薬を飲ませている
   脳梗塞で倒れて 歩けなくなったり話せなくなったりした人に
    気分が落ち込んでいるという理由で うつ病という診断
 脳梗塞の強い薬も飲み 精神薬も飲み リハビリができずドンドン動けなくなっている人が多い

 パーキンソン病にも精神薬
 アルコール依存症にも精神薬
 難病の患者にも落ち込んでいるということでうつ病のクスリ
ガン患者にも落ち込んでいるという理由で精神薬
 不登校にも・発達障害にも・知的障がいにも・自閉症にも
  認知症にも・めまいにも・・・
借金にも  介護にも  失恋にも  リストラにも  悲しみにも
  夫婦問題にも
隣人トラブルにも 腰痛にも  忘れ物にも  友人が少ない人にも
 

精神薬さえ飲んでいれば
  勉強が何でもできて。運動もできて絵もうまくなり友達もたくさんできて。金の心配もなく。脳梗塞もなおり
  アルコール依存症も治り  ガンもなおり  悲しみも無くなる
幸せになれるのかな
    
  精神薬や精神医療の正しい知識は 今の日本で生き残る為に必要

 私たち家族は 精神薬は絶対に飲まない精神科にも行かない
   必要ではない
 精神薬を飲むくらいなら ビタミン剤でも飲んだ方がマシ

ひとりごと

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ひとりごと

〇〇リース会社の経理担当
上司から不正な経費の処理を何度も頼まれる
断る
執拗な嫌がらせが始まる
自死
〇〇電気の経理担当
上司から不正な経費の処理を命令される
断る
一年以内で7回の勤務部署の移動
経理担当者が7回めはベルトコンベアでの作業
自死
〇〇自衛隊
震災後 退職願いをした
上司が認めず 嫌がらせと罵倒が続く
2か月やめられず、罵声が続き職場で自死
・・・
 福島県警で連続3人が自死
おなじ職場同じ上司
 茨城県警でも同じようなことがあった
   我が家の息子の上司も 息子で2人目の自死
○〇交通
 同じ上司で3人の自死
過重労働と罵声とののしりと休日を与えない

〇〇パン
365日一日も休ませない職場
東北6県にある数多い店の管理を2人でさせる会社

 言葉による暴力
人を人と思わないいじめ
不正を強要する上司と会社
過重労働をしなければいけない職場環境
やさしい人に付け込む社会
:::::::::::
いじめられて落ち込んでいる人を精神科に行かせて 精神薬を飲ませる社会
過重労働をさせられて眠れない人を精神科に連れて行く社会
いじめた人
暴言を吐いた人
罵声を浴びせた人
不正を強要した人
休ませないで働かせた人
 こんな人たちのほうが精神科に行くべきです
精神薬でも飲んで ボーっとしたらいいのです
やさしい心ある人たちが どんどん死んで逝く
 戦争で優秀な人たちから死んで逝った
罵声にいじめに暴言に 罵声といじめと暴言で対抗しても
 社会はやさしくならない
やさしい人たちが生き残れるような社会は 大多数である無関心な人たちが関心を持つことによってつくられる
 やさしい人たちが主流でなければ 社会は滅亡する
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自死遺族支援がなぜ国の対策なのか・・・

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自死遺族支援がなぜ国の対策になっているのか
なぜ自助グループ・自死遺族本人の会への支援を拒否する自治体があるのか
 どうして精神保健福祉センターが担当部署でなぜ保健師が仕事として勤務時間内で遺族の話を聞くのか

それは 自死遺族は自死する確率の最も高い人 自死のハイリスク者 未遂者と同じであるという認識だからです

自死者がいる家系は自死が多い 自死は遺伝である  血筋である
という考えが自死の予防や防止の学者の認識
自死の大きな要因は血筋 自死者がいる家 考えです
 
学者がこんな考えでは  自死が遺伝という世間の目はどうしようもないこと

社会的要因で追い込まれた末の自死である
   といううたい文句で 大綱が作られ、基本法ができ。税金が毎年400億円使われている
しかし 実際にやっていることは社会的要因の是正ではなく
個人の性格ということでの うつ病の早期発見と治療・そして遺族も悲しみが回復しないのは精神病という対策

金を引き出す時は  社会的要因
 使う時は 個人の要因 家族の要因

保健師がボランティアがどのような研修を受けて 支援をしているのか自死遺族には知ってほしい
 「自死遺族は特殊な遺族であって 
突然暴れることもある、そんなときどのように対応しますか?」という内容もある
だから遺族の面談をしてから 会への参加を認める地域もある
 精神異常者の扱いなのです
「遺族同士で連絡はしてはいけません」「遺族同士での繋がりをさせないように(遺族)(スタッフ)(遺族)(スタッフ)と交互に座ること」ということも支援者研修で学びます。
自死は低階層のおこることが多いから、金の貸し借りがおこることもあるから気を配るように・・という内容もある

知識のない人たち

知的障がい者家族のように思われている

だから…国は自助グループの全国団体である全国自死遺族連絡会には補助金は出さない
支援者団体にだけ毎年1億円の補助金が出ている
申請しても却下です
「遺族だけで何ができるのか」というのが理由です

 社会に追い込まれて死んで逝った愛する家族のためにも
 プライドを持って 毅然と生きて欲しいと願う
遺族がきちんとした生き方をすることで、自死者への差別は減っていく
亡き人のためにも
健康で元気で 普通に生きて欲しい

そのためにも自死遺族だけの「わかちあいの会」
 法的問題解決の専門家と共に相談を受けている「自死遺族相談センター」
 様々な遺族が集う「法話の会」
茶話会・ランチ会・夕食会・遠足・講演会・フォーラム・サロン・・メールや手紙・掲示板等々
 たくさんのツールと集える場所が作られている
まだまだ 足りないが 広がっている

表面のやさしさに惑わされず 亡き人の声を聞き 亡き人と語り 亡き人と共に生きて欲しいと願う
亡き人のまなざしを感じるこころ
悲しむ心を大切にしたいと思う
悲しみと共に生きて行くことの大切さ・・・を思う

遺伝でもなく 血筋でもなく 低階層でもなく 血統でもなく
 社会全体が追い込んだ末のしであり
死にたくて死んだのではなく生きたいと願い生きていたいと思い 
逃げ場のないがけっぷちに追い込まれて 逝った人たちなのだと伝えていきたい

自死で逝った人たちが悪いのではなく
 追い込んだ社会が悪いと伝えていきたい
社会の一員としての遺族でもあることも自覚しながら・・・

風邪も治す薬はないのに

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昨日も・今日も…一昨日も、悲しいご縁がつながる
ほとんど毎日 遺族とつながる
若い人が多い
 学校教育も 社会の仕組みも 一部の人には利益があるのかもしれないが
真面目に本気で正直に生きようとしたら しんどい
個性を大切に、といいながら
オール3の子供を育てようとしている
5があって1もある子は 発達障害
オール5でも 友達がいないと発達障害
かけっこだけ得意でもいいと思う
絵がうまいだけでもいいと思う
好きなことがドンドン変化してもいいと思う
今は
子供が発達していない年齢で発達障害と決める
まだ発達していない年齢なんだから 発達していたらおかしい
 大人を小さくしたような 要領のいいこざかしい子供が正常な子供といわれる
大人になって
 失恋することもある・・・そして落ち込む
   それをうつ病という
 就職が決まらないで落ち込むとうつ病という
・・・・
借金があって落ち込むとうつ病という
 生理があって憂うつになると 生理うつという
  冬になって寒い日が続くと 冬季うつという
春は5月うつという
秋は日が短くなるから憂うつになるから それもうつという

   10000歩譲って それが本当に発達障害やうつ病だとしても
 精神薬を飲んで オール3にはならないし
  おませなこざかしい 大人顔負けのような子供にはならない
    新たな恋人もできない
 冬もあたたかくならない
    
 人間の発達を精神薬でどうにかしようなんて 神様を超えるようなもの

見えるガンも治せないのに
  痛みも止められないのに
風邪も治せないのに
 どうして見えない心が治せるのでしょうか

  幸せになる薬はない
意味もなく元気になる薬は 麻薬
  精神薬は麻酔薬と同じ
  副作用は緑内障になったり 卵巣がんになったり
肝臓がんになったり   心不全で死んだり
     記憶障害や知的障がいがおきたり 身体的発達障がいがおきたり
   腎不全になったり
めまいやふらつき 攻撃性がでたり
  みだらな欲望がでたり
  リタリンという薬は やくざが欲しがるクスリ
(興奮する・眠くならない)
 おそろしい

社会問題をそのままにして  落ち込んでいる人を更に追い込み
 最後は精神薬で背中を押す

宣伝に惑わされてはいけない
    洗脳されてはいけない
    幸せといのちを守るには 賢くなるしかない
 自分の命は自分で守るしかない
     家族のためにも 自分のためにも
 両目をあけて正しい情報をえよう
     生きるために
 

お坊さんにしかできない遺族の集いの開催

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お坊さんたちが自死遺族のための集い
(「わかあいの会」と名乗っていますがわかちあいはではありませんので、私は集いと表現します)

それはそれでありがたいこと
でも
せっかくのお坊さんという専門職なのだから お坊さんにしかできないことをやってほしい
自死遺族の話しを聞くだけでは お坊さんでなくてもできる
話し合うだけというのは遺族同士のほうが 心が通う
おなじ体験をした者同士のほうが親近感がわく
言葉を言わなくても「この人たちも私と同じ思いを抱えてる」と思うだけで自分が解放される
自死遺族の自助グループ」の「わかちあい」の場は部屋に入っただけで初めての人は涙があふれる
笑顔で話してもお茶を飲んでいても そこにいる人たちは「同じ悲しみを持つ遺族」だと感じるから。
戦友に会ったような…昔からの知り合いのように、親近感がわく
前から参加している遺族も、同じ悲しみを持つ遺族を温かく迎える
同士として迎える。

お坊さんたちには 仏教の専門家ならではのワークをしてほしい
   そのうえで お茶会や交流会を加えることは すばらしいと思う
 
仏教のお話  仏様のお話
    遺族が安心できる法話
 遺族が救われる法話
    遺族が供養できる法話
遺族が穏やかに暮らせる法話
  
阿弥陀様とは・・・南無とは
仏になるとは・・・極楽とは 生きるとは  死ぬとは
仏様の仕え人としての役目を果たしてこそのお坊さん
   どんな時も 阿弥陀様 お釈迦さまがいることを忘れない人たちであってほしい
阿弥陀様と共に 遺族の話を聞く
お釈迦様と共に 遺族の苦しみを聞く
  茶話会も常に背負っているのは 阿弥陀様でありお釈迦さま
それが
お坊さんにしかできないこと
修行を積んだ宗教家にしかできない遺族支援

集まりを開催してくれることはありがたい
   しかし お坊さんがやるなら  他と同じスタンスではもったいない

特色を出すことは 求める人へのやさしさ
  
法話を聞く時間 廻向の時間 この二つは宗教者ならではの活動と支援

   精神保健福祉センターの主催の会は治療目的の集いとして開催したらいい
     精神科医が主催の会も同じ
   臨床心理士が主催の会は「カウンセリング」が目的
    ボランティアが主催の会は・・・・・・・何が目的なのだろう?
        グリーフケア?かな
  遺族が集う場として
  お寺さんや教会はこれから
     宗教者としての場の提供が 求められるのだと思う

「わかちあい」とは
同じ苦しみ 同じ悩み  同じ悲しみ・・・
おなじ・・・・何か共通するものがあってこそ「わかちあい」ができるのです

精神薬の売り上げが減ったら自死も減る

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 発作的な自死が多い
     さっきまで寝ていて、トイレに起きた様子の後に・・・
  昼寝をしていて起きて・・・
      風呂に入って・・・
パソコンをしていて・・・
    水を飲みに台所に行って・・・
      トイレに行って・・・
そのほとんどは精神薬を飲んでいる

うつ病は死ぬ病気ではない
その証拠にうつ病といわれる人は女性が男性の10倍
自死は男性が5倍
うつ病が死ぬ病気なら女性の自死が多くなければおかしい
 それでも 医師たちはうつ病を発症すると自死に至るから精神薬を飲むように・・という
死にたいほど苦しいという気持ちは人間ならたまにはおきる
   死んだほうがマシ・・とか思うこともある
そんなときの死という言葉は 苦しみの深さの表現
  死ぬことは人間が最も恐れる恐怖だけど
      それに匹敵または超えるほど苦しいんだよ・・という意味であって
      本当に死のうとは思っていない
死へのハードルは高い
   しかし精神薬はハードルを下げてしまう
背中をポンと押す
死神は精神薬である
発作的に衝動的に自死した人たちはたぶん記憶がない
死んだことにも気がつかないくらい意識障害が起きている状態で死んでいる
  そう思う
私も精神薬で記憶が飛んだことがあるからよくわかる
 記憶障害が起きたことで 薬をやめた
無意識のうちに死にたくなかったから
その時の私が死んでも、誰も薬のせいだと思わず
  後追い自死だと思われたでしょう
私は記憶障害の恐怖で薬を一気にやめた
やめたから生きている
どれほどの人たちが記憶障害で自死している事か・・・
死のうと思っていないのに
生きたいと思っているからこそ精神薬を飲んだのに
 いつのまにか死んでしまった人たち
 その無念さを晴らしたい
そのためには無意味な精神薬処方は減らしたい
  精神薬の処方が減ったら自死は1万人を割る
    必ず減る
 精神薬の売り上げが減ったら自死も減る
 断言できる

ずるくていいから、生きていてほしい

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 自死があった後  様々な請求が来ることも多い
賃貸物件の場合
     連帯保証人に賠償金の請求
         大家への慰謝料
      改修費用   お祓い料  家賃の補償金
       買い取り請求  取り壊しの費用  建て替えの費用
マンションやアパート ビル 等
       土の入れ替え  コンクリートの取り換え
          玄関やエレベーターの改修工事
     植木の植え替え費用
   死んでおしまいにはならない

    遺された者には 事情聴取や 解剖費用 検案書費用
       火葬費用  御棺代  諸々・・・
その他に
  上記のような賠償金等々の請求が来る場合もある

     その他に その地域に住めなくなるくらい
           ひどい噂をたてられる

    亡くなった人たちには  
まさか 家族にそんな請求が来るなんて思いもよらないことでしょう

  まさか 莫大な賠償金の請求がくるなんて・・・
   まさか 家族が苦しんで…悲しむなんて
思わない・・・思えない状態まで追い込まれて・・・死んで逝くのでしょう

     生きて欲しい
  生きて欲しい  生きていてほしい
     
   自死した人も苦しみ 遺族も苦しみ続ける

     普通に暮らしている人を追い込む社会
       
 自死の問題のど真ん中で活動をして生きてきた
      だからよくわかる
   頑張る人ほど 追い込まれる
いい加減適当に無責任に生きていないと潰されてしまう
   借金も踏み倒すくらいの性格
   仕事もさぼるくらいの性格
     人を殴るくらいの性格
   責任は誰かに押し付けるくらいの性格
      無理な時は ウソ泣きができる性格
人を蹴落として のし上がる性格
      義理と人情のない性格
    自分勝手な性格
人を騙して儲ける性格
   こんな人たちは生き残る
    しかし・・・・・・・こんな人ばかりになったら 社会はつぶれる
    でも 今の社会はこんな人のほうが 豊かに幸せに暮らしている
真面目で一生懸命
    ズルはしないで 正直に生きる人は  しんどい

   そして医療も 精神科医療は 詐欺集団のようなもの
     うそばかり
  適当な事ばかり  治せないし治す気持ちがない医療
       
    精神医療は自死の促進産業

真面目に仕事して 真面目に医療に通い
   死んで逝く  
そして遺族も真面目に賠償金を支払い
            社会に責められ 隠れて生きて行く


いつも悲しみがある

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自死遺族として生きてきた  
    生きるしかない

  息子が逝ってから ずっと自死の事だけを考え
     自死遺族の事だけを考え
         何をしても 常に自死の問題を思って生きている

     自死遺族の辛い話を聞きたくない、という遺族もいる
            かなしい話を聞きたくないという遺族もいる

        いぞくもそれぞれ

    私は いつもいつも息子のことを想い 
       胸の痛みや息苦しさを感じ生きている

      この胸がしめつけられるような苦しさは  健一がいないから

      悲しみをごまかしていきているが・・・ごまかしきれない悲しみも存在する

      家族が健康で仲良く暮らしていることもまた かなしい
         穏やかで幸せそうな空間に健一がいないから

      家族で 美味しいご飯を食べたときも 悲しみがある
           そこに息子がいないから

       いつも  どんなときも 悲しみは私の傍にある

   一時も忘れられない   

         どうして 死んだのかな・・・

  遺族の悲しい思いを聞いても 私は落ち込まない

  普段いつも深い悲しみと共に生きているから

    他の人の悲しみは 私の悲しみの深さまでは届かない

       これから先も ずっと息子を思いつづけ
          自死の問題とともに生きる

           

詐欺集団の精神医療

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昨日の野田先生の講演会
   広報をあまりというか ほとんどしなかったのですが
      たくさんの方々の参加して頂きました

 個別面談相談も午前3人午後3人
  講演の前後に6人も相談を受けて ゆっくりとお話ができなかったと思いますが
        適切なアドバイスは受けられた…と思います
   自死遺族の参加も多く
     精神医療の問題は自死とは切り離せない問題だとあらためて思いました
   
   パワハラを受けて  いじめを受けて
   言葉の暴力を受けて
          落ち込む   当然のこと
   当然の反応  人間として普通の反応が うつ病にされてしまう

     統合失調症の大半は 回復する
      という有名な論文があるのに
 (父と子・2代にわたって 統合失調症の人たちとともに一生を過ごした精神科医の
                               研究・論文発表)
  論文の存在さえ知らない医師
          製薬会社のいいなりに 精神薬の処方を繰り返すだけの医師

 過重労働で眠れない気力が落ちているのに
     会社やカウンセラーは精神科医を紹介し睡眠薬と抗不安薬を処方し
        過重労働の改善のためのアドバイスもしないし、専門家も機関も紹介しない

薬を呑んでも 朝になれば過重労働が待っている
      パワハラも毎日ある

     医師は聞く「いかがですか?」
  患者はいう「不安で眠れないです」
   医師は言う「では薬を増やしましょう」
  
 この繰り返し

    遺族の悲しみさえも 病気

    生き返らない限り かなしい
          医師は聞く 「いかがですか?」遺族はいう「まだ悲しいです」
           医師はいう「それでは続けてのみましょうね」
   
    医師はいう「軽い薬ですから」
       精神薬には軽い薬なんてない
    薬は軽いものはない
      そもそも軽いって何?
                精神薬は  肝臓にも心臓にも様々な臓器に影響を及ぼす

   心不全で若い人たちも  精神病院で亡くなる
      精神病院の死亡退院の原因は心不全  

     多重人格という病気はない・・・という
       ジキルとハイドのように
    全く違う人格で  別な人格の自分を覚えていないという人はほとんどいないという
 人間は皆 多面性を持つ
    やさしい自分  怒る自分
         善意の自分 悪の自分
  殺したいと思う自分
      人を想いやる自分
                   贅沢したいと思う自分
                     質素に暮らす自分
     明るい自分  暗い自分
     
      でも明るい自分を暗くなったときの自分は知っている

     全く記憶にない ということはない

                多重人格とは
          別な自分になった時 それ以前の自分の記憶がないということ

       多重人格だと自分が診断している時点で 多重人格ではない

       そんなことも 質問への答えで話してくれた

   そんなことに 精神病名をつけて
    精神薬を飲ます 日本

    製薬会社に蝕まれている        

法話の会・・・亡き人を偲ぶ気持ちで・・

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12月4日
つむぎ法話の会
     仙台「慈恩寺」
 20011年10月から開催
   今回は廻向師さんがきてくれるというので
     いつもより多くの遺族が参加
     関西や関東からご住職さんたちがきてくれて・・・あったかい時間でした
         
 今週の19日 土曜日は 尼崎市「法輪寺」  法話の集い開催
      わかちあいではない
     法話を聞き 廻向をし、お茶会
          阿弥陀様と亡き人と 自分と・・・
    みんなでみんなのために回向をして・・・
       仏教の教えを聞く

     廻向・・・とは
   極楽とは・・・
    西方とは・・・
        本願とは・・・
     成仏とは    阿弥陀仏とは    菩薩とは
           供養とは
        お盆は…お彼岸は   一周忌とは  

  ハスの花は・・・  法名の意味は   

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  尼崎市・葛城市・茨城でもはじまる

 自死に限らず  病気・事故死・突然死・不審死・・・震災死・・・
      どんな死であっても   自分が遺族として意識して参加することが条件
     
   亡き人を想い・・・ご供養する気持ち

  死は平等である・・・死の形による差別はそこには存在しない

明日は自死遺族等権利保護研究会 東京

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明日は
  自死遺族等権利保護研究会
36回開催

 東京八重洲北口  会議室

弁護士や司法書士の皆さんが 仕事後に集まるので 5時から・・・の会合

   自死遺族等への差別的問題の相談と研究会

     賃貸物件の賠償金問題が多い

      重要事項説明義務   瑕疵担保責任
           善管注意義務違反

       支払う前に相談をしてほしい

自死遺族相談センターに!
       
       自死ということが  瑕疵担保責任
    精神的瑕疵・・・

 気味が悪い   ということが  その根底にある

 具体的に 汚れているとか壊れているとかではない
      精神的問題で瑕疵担保責任を課せられる

   隣の人が 気味が悪いと言えば 心理的瑕疵
       次に住む人が 気味が悪い  といえば 心理的瑕疵
    マンション内の住人が気味が悪いと言えば  心理的瑕疵
 
      何十年過ぎても  何代にわたって 借り手が違っても
たとえば 100年過ぎても200年過ぎても
     近隣の人や住む人が  気味が悪いと言えば 心理的瑕疵になるそうだ

        10人死んでも100人死んでも   気味が悪いという人がいなければ
           心理的瑕疵にならない
 だから
   戦争で10万人が亡くなって 遺体置き場になっても 気味が悪いと誰も言わなければ
     心理的瑕疵にならない

  福知山線の電車事故で亡くなった場所も心理的瑕疵にはなっていない

      自死・殺人・・限定ではなく  全ての死が対象

 ただ その中で  人々が気味が悪いというのが
      殺人と自死だから…という理由

    宅建業法の中に定められているのだが

       心理的瑕疵については  おくまでも
           借り手や近隣の人たちの気持ち次第で決められる

      心理的瑕疵は
            人のこころの問題

           運動で変えられる余地はある

       人の死が気味が悪い
             なら     病院も気味が悪い
毎日誰かが 死んでいる
 でも誰もそんなことは思わず  入院し ご飯を食べている
        個室は安くないし  むしろ個室は高い

    多くの人たちが亡くなっている部屋だと思うが 
         誰も気味が悪いといわず 個室を望む

      気味が悪い・・・というのは  主観
      
気味が悪いと思えば  どこでも気味が悪いことになる

 そんな気持ちの問題で  家賃の賠償金が請求される・・・・日本     
   気持ちの問題で 不動産の価値が半分になる

     まずは
           素直に支払うことなく  相談をしてください

   専門家につなぎます     

死って 気軽に語るもの?



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死について カジュアルに語る場 
   幸せな人たちの幸せな場所


  自分の子供が死んでもカジュアルに語れるのかな・・・


 遺族のケアをしたい人たち
     遺族の悲しい話を聞くのが趣味?
   遺族の悲しみについて学び
       遺族の悲しい話を聞く
     何にもしない
 ただ聞くだけ
      それでも足りなくて
        死について語るカフェにも参加
   
  その人たちの 心に闇を感じる
       人の死を見て、人の悲しみをみることで
 自分の幸せを確認しているよう
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 息子が逝って
   毎日24時間死について考えている
      親も6人見送り
  親しい人たちも 次々と 逝く
      遺族から毎日電話が来る
 いつも 死の話し
    遺族の会も 新しくつながる遺族の参加
     そこには喪われたいのちがある
 話したくなくても
 考えたくなくても 生活の中に死があるわたし
    私は息子が生き返ったら
       自死の問題から手を引きたい
     息子が自死しなくても
  親も死に 祖父母も逝き
 おじさんもおばさんも逝った
     年と共に 葬儀の参列が多くなる
  いつも死が身近にある
 自分も老いてきた
    もうあと何年か・・と考える
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  哀しみのケアをしたいとか
    死の話をしたい・・・とか
 なぜか歪んだ心を感じる


     幸せでいいのに
  妻がいて夫がいて 子供がいて
    健康で
       絵にかいたような幸せな人たちが


   どうして カナシイ人たちのケアをして
     癒したいのだろう
        遺族の話では足りなくて
  更に 紅茶やコーヒーを飲みながら
     パンケーキでも食べながら
   死を語りたい
なんて          私には理解できない

   自分の周りの死や悲しみで十分

   息子のいのちや自死
自分・・
また、その人たちからも 死を感じ 死を思い 命を思う

        

死は重い

   

全国自死遺族連絡会

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 全国自死遺族連絡会

  自死遺族の皆様からのご寄付で運営しています。
     
    全国フォーラムや新たに会員になってくださった遺族の皆さんに 
       資料を印刷し 送る郵送費
  また東京で年に7~9回開催の「自死遺族と権利保護研究会」の会場費等
       自死遺族等差別問題のシンポジュウムの開催費用
(講師の弁護士・司法書士・精神科医・遺族の謝礼金はありません)
      

年に一度の「全国自死遺族フォーラム」の開催費用
     
         「わかちあい」の会の立ち上げ応援のための費用等は
           遺族による手弁当・自前
      費用の多くは遺族の自前で運営

    遺族の皆さんのお気持ちで活動をしています

       本当にありがとうございますm(__)mm(__)mm(__)m

     

         全国自死遺族連絡会は
            厚労省に補助金の申請をしていますが  いつも却下
     
  遺族だけで何ができるのか?
    他の自死遺族支援団体となぜ連携しないのか?
 交通費や会場費だけで実現できるとは思えない!


   大ざっぱにいえばこんな理由
     


わかちあいは遺族だけですが 他の活動は様々な専門家と連携しているのに・・・です
    他の団体と何を連携するのかわからない・・
        交通費や会場費だけでなく、チラシやシンポジュウム・セミナーや講演会等々
         たくさん費用を使えば いいらしい

  厚労省からの補助金は 私たちの税金
    大切に最小限の費用で・・・と 思うことは 間違いらしい
       
   というよりも
    難癖のような理由で  補助金はやらない  ということのようです

   金がなければ  そのうち  潰れるだろう…と思っているようです

        どうせ遺族だから・・・  貧乏人だから・・(貧困層)と思っているのでしょう

   自死遺族以外の活動には  遺族以外からのご寄付も多くありますが
      自死遺族の活動へのお気持ちは  自死遺族がほとんどです

   明確に分かれるのが不思議です

            全国自死遺族連絡会は
                           自死遺族の皆さんのお気持ちに支えられ
                              活動できています
                  ありがとうございます
     頑張って自死遺族が増えないように・・
そして自死遺族が隠れないで生きて行かれるように  活動を続けていきますので
  あたたかく見守ってください
        よろしくお願いします

瑕疵担保とは

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賃貸物件で自死があった時
  連帯保証人に対して  
賠償金の請求や 莫大な改修費用やお祓い料等の請求が来る場合もある

瑕疵担保責任  
自死は心理的瑕疵である・・・という理由

    重要事項説明義務というものが存在する

    借りる人が  嫌悪感を抱くかもしれないものに対しては
   事前に説明をしなければならない   というもの

    宅建法に定められている

  不当な請求も多くある
       黙って支払わず
    専門家に相談してほしい

   自死遺族相談センターもある

 自死遺族支援弁護団もある 

       今の社会では 法の中にも 差別は存在する

 その法に逆らうことはできないが
    解釈は変えられる
      誇大な解釈を許してはいけない

    瑕疵の解釈が誇大化すると
        そこに存在する全てにおいて 瑕疵担保責任が発生する
     自死があった・・・
 未遂があった
   人が死んだ・・・ ことのすべて・・・

    戦争で・・つなみで ・・・事故で・・・
        多くの人たちが亡くなった 場所 も 全て瑕疵担保が生ずる

    みんな  死んで逝くのに・・・

子供の自死

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健一が死んだとき
            通夜だ葬儀だ…と 次々と やらなければならないことがあり

   夫と私の  実家に連絡 健一の友人に連絡
       夫・次男・私・・・ぞれぞれの職場に連絡
     もちろん健一の職場にも・・・

     死んだ・・・という現実だけでいっぱいいっぱいで
      とにかく きちんとおくりたいと思った

        自死で亡くなった  ということは どうでもよかった
     自死だろうがなんだろうが
        息子が死んだ・・・そのことだけだった

       誰かに何か言われるとか  自死だから・・・という想いは一切なかった

       通夜の時に夫は泣きながら「自ら死んだ大馬鹿野郎です」といった

           隠そうと思うことも 隠さなければ と思ったこともない

     陰で言っているかどうかはわからないが
          どうでもいい

              息子は頑張って生きた

   死にたくて死んだのではない

   そのことは よくわかる
             死にたくない・・・とずっと思って生きていた
          だから 病院にも行った
     死にたくないから・・・

   幸せに元気で生きていたいから 苦しんだ 
            生きたいともがき 生きたいと叫び
   生きたいと最後まで
         苦しみ   逝った

         生きたいから 死にたくないから
            泣いて泣いて泣いて  逝った

    もしも 近所の人が 自死遺族だから 息子が自死で死んだから
      挨拶しないなら  それで結構
    そんな人はこちらから お断り

      親戚も友人も 知り合いも  自死遺族ということで
              差別するなら  それで結構
       お付き合いをしたくもない こちらからお断り

           そんな人たちとの お付き合いはしなくていい

       陰でいうのは勝手 どうぞご自由に

         自死ということで 差別や偏見をもつような 人たちは
              知識のない心貧しい人

        人への差別や偏見を持つ人とは
             同じ空気も吸いたくない

 どんなに立派な肩書きがあろうが
     お金持ちだろうが
           家柄が素晴らしかろうが
                            心の貧しい人たち

      自死だけではなく 様々な差別が人間社会にはある

          人間が人間を差別し
     時には神様の名をかたり 差別する 仏様の名を借りて差別する
         
      差別する人は神様や仏様を信じていない・・人

     私は たくさんのことはできないが  自死への差別や偏見は 無くしていきたいと思っている

 今も 健一を愛し 健一を誇りに思っている
        私の愛しいこども
     世界中の人が息子を批判しようが 私は健一を愛し続ける

   息子を追い込んだ 社会・・・(私も含め)
         子供たちが
 産まれて生きて・・・よかったと思える社会にしていきたい
          

蔑みとの闘い

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  自死への差別 自死者に対して・・・自死遺族に対して
      自死そのものに対して
様々に差別があり偏見があります

    自死遺族は なぜ  自死でした・・といえないのか

言いふらす必要はないが

  通夜や葬儀で聞かれたとき・・・
        誰かに聞かれたとき・・・

  病気で・・・とか  事故で・・とか
     そんなふうに  実は自死で・・・と なぜ言えないのだろうか  

    遺族は突然遺族になる

遺族になるまで  自死に対して 偏見と差別を持って生きてきた人たちがほとんど

  突然自死遺族になり 

    自分の中にある差別と偏見に支配され

 誰かにこう思われるのではないか・・・
   たぶん漠然と 世間に悪いことをした  申し訳ないことをした
 世間はどう思うだろう
    ・・・
     漠然とした 自死への差別的思考

   誰かに ・・・って 誰?
   隣の人って・・・隣の人にどう思われようが
 隣の人の世話にはならないので・・・気にしない・・・と私たち家族は思って生きている

  健一の死に比べたら
      隣に何を思われようが 親戚に何を思われようが
              言葉が悪いが鼻クソみたいなもの

     健一の自死で 隣にも親戚にも 迷惑はひとつもかけていない
         私たち家族も
    自死したことで 隣にもお世話になっていないし
          お世話になる気もない

  親戚にもお世話になる気もないし 
     お世話にはならない

         誰にも健一の自死で文句を言われることはない

       だから 聞かれたら普通にいう
    自分でしんだんです・・・と
      自死です・・と

      息子が自死した 私と 付き合いたくないなら 別にけっこう
  挨拶したくないなら それもけっこう

 その程度の人とは こちらからお断り

     普通に変わらず 挨拶したりする人にだけ 挨拶する

    お付き合いも 変わらない人たちと 普通にする

    人のことをとやかく言う人ほど
          困った時に助けないで 笑う

     その程度の人に 気を使い 隠れて生きるなんて もったいない

         自死したことで 蔑まれることはない

      人の死を蔑むなんて ありえないこと
  
             人を蔑み 差別することは
       心の貧しい人のすること
                  
        様々なところにある差別をなくしたいと思う

 (法の中・宗教の中・行政機関の中・支援者の中・研究者の中・医師の中・…社会全体・・・遺族の心)