
毎日のように 3日前に子供が・・・
2週間前に夫が・・・親が・…弟が・・・
朝も夜もお盆もお正月も
息子の命日の日も・・・
電話が鳴る
携帯電話も公開しているので、お墓にいるときも電話は鳴る
寝ているときも
新幹線で移動の時も
ホテルで寝ているときも 懇親会の時も 講演中も・・・
宮城県や仙台市、角田市、そして内閣府の委員もしている
宮城県内 6か所の自死遺族のわかちあいの集いの開催
山形市と福島市と郡山市のわかちあいの会も開催
子供を亡くした親の会の開催
法話の会
遺族の茶話会 藍色のこころサロン
自死遺族等の権利保護研究会
全国自死遺族連絡会
みやぎの萩ネットワーク
総合支援
個別相談
宮城県自死遺族連絡会
等々
公開している 固定電話は自宅のマンションの息子の仏壇の前横にある
事務所はあるが 事務員はいない
事務所は 他の民間団体の会議等にも無料で貸出をしている
県内の事業は県の補助金だが
山形や福島は自前・・・
全国自死遺族連絡会も自前
活動をしていなければ
遺族の情報は 地域で共有するという対策でしたので
町内会長や民生委員、地域の交番・学校・職場、もちろん市役所・保健所で
自死があった家ということが情報として伝えられ
その人たちで見守るということが行われていたはずです。
見守るという意味は「訪問して、何かあったら連絡ください」というだけのことです
たったそれだけのことをするために
家族が自死したということを 地域に流す・・という対策が実行寸前だったのは
ほとんどの遺族は知らないんですよね
自死遺族が大きな声で活動をして、くいとめたことも知らないでしょうね
国がいったん決めたことを覆すことは 至難の業
しかし
覆した
だからこそ
対策をたててきた 専門家は私の活動は目の敵
だから 厚労省の補助金はもらえません
遺族の知らないところで対策は決められ
実行寸前で知らされようとしていたのです
私は 隠していませんから 町内に知られてもいいですが
多くの遺族は
その地域に住めなくなったのではないでしょうか
恩を売るつもりはありませんが
自分たちが何をされようとしていたのかを知らずに
今があることが当然ではないことも知らずに
覆した遺族への批判はどうなのかな・・・
足の引っ張り合いこそ 彼らが望む方向
遺族の活動が 広がらないことが 彼らには好都合
遺族に批判されると 虚しく どうでもいいやと・・・
私を潰すには 遺族が私の批判をするのがいいのかもね
応援しなくてもいい
支持しなくてもいい
そっとしておいてください