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息子が逝き、未来に夢は抱かないと決めた

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「夢」「ゆめ」「ドリーム」

    息子が逝き 未来への夢はない

   今を生きることだけ

 夢に向かって生きようとは思わない

  夢を持てる人は  ある意味幸せ

          悲観的な生き方をしているとは思わない

   が
        いのちは続くと思っていた 過去の自分

     夢を持っていた

   息子が結婚し、孫娘も産まれて  未来は輝いていた・…はずだった

         息子がアッというまに自死

     その後 たくさんの遺族との出会いがあり・・・・

また  父母を6人見送り・・・・

     夫の兄も逝き・・・・ 従妹や知り合いも若くして逝き

     災害で若い人が死ぬのを見て

       夢は見ないことにした

今日を一生懸命に生きる  今を懸命に生きる

   時にはだらけて  休んでもいい   今を生きていることに感謝して・・・・

   先ばかり見て  足元を見ていないと  

       つまずく・・・

  未来があることを信じて・・・・今を生きる

        夢と信じることは違う

   夢は夢  

 きれいで素敵な 夢

      現実を見つめたら   夢ははかないだけ

   未来に夢は抱かない

       今を生きていく積み重ねが  未来になるだけ

     俗世界に染まっていない  子供が夢を持つのは 未来につながる

     夢を持ち、語る大人は  子供のように  純粋なこころなのだろうか

        違和感を抱くのは  私が汚れたこころだからだろうか

   そうかもしれない

     純粋に夢を語れる大人に  私はなれない

     現実との闘い・・・・・ 支援との闘い  対策との闘い

     開拓をしてきた

         目の前の一つ一つに 懸命に活動してきた

    夢はない  

      自分が信じられる社会のために  今をどう生きるのか

        当面の課題だけでいっぱいいっぱい

    自分の子供は死なない……孫もできる・・・と  語れる人はすごい

        私の 夢は破れた   

 もう二度と  夢は抱かないと決めた


       悲しすぎるから


 
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道を踏み外す人たち

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自死遺族の活動にもさまざま

    私は「悲しみで狂ったように苦しみもがいている遺族」 の「わかちあい」を基本としている

 もちろん「かなしみのわかちあい」以外の裁判支援もする

     賃貸物件の問題解決のお手伝いもする

 しかし

その活動の主旨は

自死遺族自身がまず元気に生きていくことが目的です

   そして  

  自死した私たちの大切なそのいのちを無駄にすることなく

      やさしい人がやさしいままで 生きられる世の中に変えていくことをめざしています


     なんだか  違う方向に流れていく団体や人がいる

   つながって・……応援して


        道がズレていることにも気がつかずに

          どんどん 有名になることだけに  活動が広がっていく

のを  見ると   心が  ざらつき   憤り   

      亡き人の 顔が  悲しそうに見えてしまう


  亡き人を 悲しませる行為は  やめようよ

   

幸せになりたければ精神薬を飲まないこと

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 若者の自死が増えた・・・

そりゃそうだ・・・・・・・・・・ここ数年前から 自死予備軍となる若者を増やしているのだから

     子供のうつ病早期発見、早期介入、早期治療


    幼稚園から抗不安薬処方


      小学校でスクールカウンセラーに 話をすると   
2・3回のセッションで 即 児童精神学を学んだという精神科医につなぐ

中学も高校も同じ

    体験した親子の相談を何度も受けた

 拒否すると担任・主任に呼ばれる

    同席して 拒否を後押ししたこともある


     チョコチョコ動き回るこども

      普通です

   子どもは動き回るものです

        大人でも1時間  つまらない話を聞くのは苦痛です

  忘れ物をすることも よくあることです

         子供同士で話をするのが苦手な子供もいます

  人見知りな子供もいます

      緊張して  おしっこを漏らす子供もいます

         算数が苦手な子もいます

             片付けが苦手な子供もいます


   夜中に 起きて  突然泣き出す子供もいます

     人と話すことが苦手な子供もいます

           かけっこが苦手な子供もいます

         普通の子供です

      今は発達障害といわれるようです

 そして  精神薬処方

      子供の発達に 精神薬がどんな効果を示すのでしょうか

          発達途上にある子供の脳神経に  
麻薬成分が多い精神薬を処方する・・…………怖い


    子供時代から精神薬の処方を受けて

    大人になって   幸せに元気に 仕事して ハッピーな人生を送っている人


          見たことがない

  精神疾患だから・・・・・・で 片付けている社会

        発達の遅れが精神薬で改善されるとは思わない

      むしろ  何度も繰り返し 訓練することで  着替えも片付けもできる


   精神薬は危険薬物である

      危険ドラッグ   の  ひとつである

                精神薬の多くは  怠くなり・・・気力がなくなり・…ボーっとなり
     注意が散漫になり・…・思考が鈍くなり

       眠くなり・・・・

    口が閉まらなくなり



   時々  気分が高揚し 暴力的になったり・・・

     薬に自分の感情を支配されている

     一生 自分が自分ではなく  精神薬というものに支配され続ける・・・

     
 薬を飲んでいて・・・・・・・自死に至る人たちは  無意識のうちに死に向かわされているのだろう

       そうでなければ 子供の隣で自死しない

      そうでなければ   人に発見されにくいところで死ぬだろう

  子供時代から精神薬を飲んでいる人たちは

  その後 どんどん 強い薬が増え・・・・

    対人関係もうまくいかず

     (薬に支配されている人が 普通の人間の感性を持つ人との関係を築くのは難しい)  

   仕事もミスが多く

(薬によって注意力が低下)

       孤立していく

    若者の自死者が精神薬を飲んだことがあるかどうか・…を調べてほしい

高い確率で飲んでいることが 予想される

    リストカットも  精神薬では改善されない

     むしろ   年齢が高くなっても リストカットは やめられない人が増えている

  その人たちのほとんどは  精神薬を飲んでいる      

パフォーマンスの対策

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自死の問題で有名になりたい人や権威を得たい人、お金を得たい人・・・

   そんな人たちが脚光を浴びる日本

      中身をみていない

   自死が減るわけがない

        東京に行くといつも「人身事故」のため・・・・というアナウンスがある

   そのほとんどはおそらく精神薬を飲んでいるだろう

        製薬会社から補助金をもらっていては  精神薬のことは問題にできない

   企業から寄付金をもらっては 過労死や過労自死のことは 問題にできない

    活動の資金は必要だが

      活動の目的に足かせとなる金は求めてはいけないはず

   だが

        自死の問題の論点をずらしたい 企業は  金で口を封じる

     それを知りながら   活動資金の調達をそこから得る・…・団体の主意がわからない

      全国自死遺族連絡会は  金はないが  魂は純粋


         自死をなくする・・・・自死への差別をなくする  
自死遺族には元気に生きてほしい

      その魂は売らない


      有名にもならなくていい

      自死がなくなることを願うだけ

     そのための活動

          有名になっても  亡くなった人は帰らない

 金持ちになっても亡くなった人は戻らない


      いのちは 取り戻せない

    本当に自死の問題に取り組もうとしている人たちは

   本物がわかる

     パフォーマンスに惑わされる人たちは

  自死問題に真剣に取り組んでいない人たち・・・・・だと  私は判断している

    なぜ  自死が減らないか

      対策がパフォーマンスだから

       具体的な施策は  借金の問題だけ

    過労死も過労自死もいじめ自死も

        パワハラ自死も

 増えている      

精神科医療と自死

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新たな精神薬が日本で使われた年から

 それまで2万人だった自死が 一気に3万人に増えた

 最近少し減ったのは  債務の問題のセーフテーネットが充実してきたからだ

        その分  精神科にかかりながらの自死の比率が増えた

      震災関連自死として認定されるのは「精神科」にかかっていたこと

精神薬を飲んでいたこと…飲んでいることが条件

   過労自死の場合も  その多くは 精神科の通院歴があることや

    うつ病を発症していたことが  認められる条件になっているケースが多い

    
   普通の人を「うつ病」にした  社会的要因は問題ではないのだろうか

      そして

精神薬を飲んでの自死をすることが 普通として認められていいのだろうか

       死にたくないから  病院に行って薬をのんだのに  
   死んだという矛盾を 追求しなくていいのだろうか

   精神薬を飲んで自死することが  当たり前でいいのだろうか

      元気になりたい

   幸せになりたい

       仕事をしたい

          家族と暮らしたい

   生きていたいと 強く願い  医療に救いを求めた人が

  自死したくない人が     

死を思わないようにする薬を飲んでいるはずが

  どうして  自死するのか

    

        精神科の自死の対策の権威ある人たちは

  うつ病は自死につながる

  これまでうつ病をうつ病と知らないでいて

    精神薬を飲まないから自死に至ったのだから

  精神薬を飲めば  自死者が減る!という 意見だった

      だから うつ病の早期発見早期治療が自死の対策の中心となった

    だが  どうだろうか

        精神科の受診は高まった

      自死者は増えた           

 それでも まだ  受診する人が少ない・・・と 言っている

   どれほどの国民を  死なせたら気が済むのか

    どれほどの  罪のない人を自死に追い込んだら 

         こんなバカな処方をやめるのだろうか

    製薬会社は利益企業だから仕方がないとしても

  医師は良心を持って患者を治すことに努力をしてほしい

     死にたくないと願い  医療を信じた人たちを

     死なせないでください  

気分を落ち着かせ、気分を明るくする・・・治療 ンン…難しい

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「うつ病」概念の拡大

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
SNRI(セロ二ン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)

   の販売促進
 
「うつ病はこころのカゼ」というセリフとともに日本で売り出された

  自死した人のカルテ

     笑えないカルテだった

 熟睡できるようにする薬                            1日2錠
寝つきをよくする薬                                 1日2錠

意欲低下を改善する薬  ・ 気分を落ち着かせる薬           1日1錠

(気分の低下の改善と気分を落ち着かせる作用が同じ薬に含まれるとはどんなこと?

気分の低下の改善は気分を高揚させなければならない

    なのに気分落ち着かせる効能も 
           気分を高揚する効能も 同じ1錠に含まれる薬があるらしい)

レキサプロ錠10mがこの薬のようだ

     
気分の低下を改善する薬      1日1錠
気分を明るくする薬          1日1錠

 
           意欲低下を改善する薬   1日4錠
           気分を落ち着かせる薬    1日4錠

           けいれん発作を抑える薬  :気分をおだやかにする薬  1日2錠
     同じ薬で気分をおだやかにしてけいれん発作も防ぐらしい
 抗てんかん薬でもあり抗躁薬でもある

   かゆみを抑える薬 : アレルギーを抑える薬v:気管支ぜんそくを抑える薬 1日2錠
これも かゆみも抑え・アレルギーも抑え・気管支ぜんそくも抑える薬らしい

    胃や腸内のガスを除く薬   1日3錠
便通をよくする薬            1日3錠


   熟睡できるようにする薬  1回2錠
     不安や緊張を和らげる薬 1回2錠

疲れ目を改善する薬  


    
以上がメンタルクリニックからの処方   

  気分を落ち着かせ、気分を明るくする処方?


  内科医院の処方

 アレルギーを抑える薬 1日0.5錠
 胃の粘膜を保護する薬・胃炎の症状を改善する薬 1日2錠
   胃炎の症状を改善する薬・胃酸の分泌を抑える薬 1日2錠




他にメンタルクリニックから 別な 熟睡の薬が1日2錠


 この人は睡眠のための薬だけで  1日8錠

  合計イ1日 35,5錠の薬

      最後は自死

    どうなのだろうか

       気分を落ち着かせ気分を高揚させる  

 ひとつの薬でこんな薬があるというのも どうなのだろう

   麻薬ならあるかもしれない

         片方で気分を高揚させて明るくさせ

 もう片方の薬で気分を落ち着かせる・・・・

       いったい  気分を落ち着かせたいのか

   それとも  明るくさせたいのか・・・・

          どんな気分にしたいのだろうか

  
  

精神病にはビタミン剤のほうがマシ!

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精神薬の被害者はどれほどの数でしょう

     自死したひと、心不全で死んだ人・・・・・

  人間らしい生活ができなくなった人・・・・

     最近の犯罪は「精神薬」を飲んでいる人が多い

     精神病者の犯罪・・・・・・・ではない

   精神薬による犯罪である

          自分が何をしているのか・…殺すことが悪いことなのかどうかさえ

      判断ができない状態で、人を切り刻んでいるのだと思う

        人間「脳」「脳神経」の作用するクスリ

    怖い

     脳ですよ

   脳神経・・・・・

         麻薬の成分と同じものが含まれる しかも

   脳神経に どんな作用があるのか 検証もされず

    なんとなく作ってみたから  まず使ってみよう

   効果があったら  その病気に効くといえばいい

       という 精神科の学会の指針


    偽薬の検証

    本当の精神薬と  薬ではない小麦粉のようなもの


 グループにわけて  飲ませた結果

     小麦粉のほうが効果があった・・・・・・・と  堂々と添付文書に書いている


医師はその部分は患者には伝えず

      効果があるかもしれない・・・という部分だけ伝える


 しかも「ある」ではなく「あるかも」  その程度が向精神薬


     私たちは

 まんまと

    製薬会社の罠にはまっている

        なぜか   それは学会(これも製薬会社がスポンサー)が

              精神薬をのませるように勧めているから

   勧めるのは当然

  学会のスポンサーが製薬会社だから

       製薬会社から全額お金をもらっている学会

もちろん  その製薬会社の精神薬を飲むと効果がある・・・という


    製薬会社の子会社のような学会


     テレビのコマーシャルも製薬会社は大きなスポンサー

     雑誌も新聞も  どこかの対談も  ラジオも


   講演会も  セミナーも 研修会も


    全て  製薬会社がスポンサー


    もちろん   精神薬を飲むことを勧める

            国民は知らずに  洗脳されている

   洗脳をするような行為は禁止されているが

   巧妙に 洗脳が進んでいる

           国民が全員クスリに侵されて  働けなくなっても

           製薬会社は 薬を飲んでくれたらOK

       麻薬の売人と同じ

    麻薬の売人より たちが悪い

        麻薬の売人は悪いことをしているという意識があるが

       製薬会社は

            正義だという主旨のもとに 堂々と売っている

しかも 国も認めている

        国民の命よりも  金      

遺族が守るべきもの

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自死遺族の人へのお願い・・・というか願い

   私の願い

自死遺族のみなさん  亡くなった人は世の中に迷惑をかけていません

       近所の人にも迷惑をかけていません

   亡くなることは  迷惑なことでしょうか

   家族には 迷惑をかけたということでしょうか

例えば 息子健一が 私に迷惑をかけたとは私は思っていませんし

 警察にも迷惑をかけた地は思っていません

     追い込んだ責任は 私たち家族も含めて社会にあり…悪いことをしたのは社会です

  息子を死ぬほど追い込んだ要因は  家族も含め、警察ももちろん、社会が息子に謝罪をするべきです

      自死したひと達に  遺族を含む社会が謝罪をするべきです

    死なせてしまって申し訳ない・・・・と

追い込んで申し訳ない・・・と

      どうして 死んだ人を責めるような・……賠償金の支払い請求をするのでしょうか

   また それを認めて支払うのでしょうか

   なにが迷惑をかけたのでしょう

   死んだことが迷惑なら    お互い様です

 みんな死ぬんですから・・・・

         病院に入院している人も 病室で死んだら 迷惑をかけているのでしょうか

    病死なら迷惑をかけていない死

    自死は迷惑をかけた死

      どこか変です

      迷惑をかけたのは  死んだ人ではなく  社会全体です

       社会の責任を問われたくないから

   自死者を悪者にするのでしょうか

        恨まれているかもしれない・・と思うから  気味が悪い・・祟られると思うのでしょうね

         愛する人の死は 祟られるなんて想像もしないこと

    よほど疚しい気持ちが 自死者に対してあるのでしょうか

      やましくなければ   祟られるとは思わないはず

    自死者を祟る死とした 社会は   自分たちが追い込んだことを知っているのでしょうね

       追及されたくないから

      呪われた死のように死者を悪者にしたのでしょうね

        自死も病死と同じように  社会に迷惑はかけていません

   せめて 遺族だけでも  自死した家族の尊厳を守ってください


 遺族自らが  死んだ人を責めるのは  亡くなった人たちがあまりにも あわれです

   それでは 供養になりませんよ

     亡くなった人は  責められても受け止めているでしょうが  それでいいのでしょうか


自分が助けられなかった・・・・・といいながら

    自責の念があるといいながら

  自死したひとが社会に迷惑をかけた・・・・・・というのは ン?ん?亡くなった人を責めてます

飛び降り等で巻き添えをしたとしたら

    巻き添えにあった人にはご迷惑をかけたことになります
      焼身で家を焼いて隣に延焼したら それはご迷惑をおかけしたことになりますが

 普通に亡くなったケースは・…・病死や突然死と同じ・・・

  他人に迷惑をかけていませんから…死んだだけですから

         

人間の感情が精神病?

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精神科医療の問題が是正されたら  自死者は大幅に減るだろう

     ガンなどの体の病気の早期発見・早期治療と 

精神科の医療は違うことを私たちは知るべきである

なぜなら  身体の病気は 客観的数値や画像で病気が見える

  こころは客観的な目で見えない

    どこにも形として存在しない

 あるけど 目には見えないのが心

      見えない心をどのように調べて病気と診断するのか

  医師の主観によるところが大きい

  だからこそ 精神科の医師は  データーを集めなければならない個人個人の目の前の患者から

           話をしてもらいながら  データーを集めて 医師が診断する

  その データーを得るための  話を聞く  という  診察時間を取らないで

         どのように診断名をつけるのか

 勘! 適当!  そんな程度

     うつ病といって薬をのませて  効かなきゃ  また別な薬を増やしていく

     そもそも障害は将棋であって病気ではない

   適応障害・・・というなら

 本人が適応しないのが病気のように言われるが

    その人に  適応できない環境が障がい(物)であって

環境を障害と感じる本人が障がい者ではないし、もちろん精神病ではない

     発達障害というが  7歳の普通の発達・…という基準は誰が決めた誰の物差し

   子供の発達はそれぞれに 時間が違う  そして個性もある

 オールマイティーの子供は 人間ではなく ロボット


     最近  ロボットのように 一律に同じ基準値に達しない子供は 障害児とする傾向にある

   大人も同じ


    ロボットのような 感情の起伏のない人間が正常らしい

精神科医や臨床心理士に多く見られるのは

  感情をあらわさない「能面」のようなひとたち

       気味が悪い

       「能面」に失礼かもね

能面はその個々は感情を表現していますから・・・・・


     精神科の医師はすぐわかる

     話し方も 抑揚がない

ロボットのよう

  人間の ロボット化を   目指しているのが精神科医療      

  人間は感情の生き物である

       感情が精神病なら  全ての人間が精神病

人間としての生き方への拒否である

死の淵に追い込んでおいて助ける人・・・・

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自死の未遂者のケア

   横浜大学のなんたら教授たちが 大規模な研究の成果を発表した

   救急で運ばれた・・・ところからの発表

運ばれる前の通院歴は発表されていない

  未遂者が精神科医療機関にかかっていたかどうか・・・

 精神薬を飲んだことがあるかどうか・・・・・・・・は問題にされていない

     それは 研究としてどうなのだろうか

   精神薬を飲んでいる人が多いことを 知られたくないのだろう

      精神薬を飲んでいる人が多いことを伏せて

        個人が好き好んで「死」を選んでいるような 錯覚を与え

     死ぬことが大好きな人たちの「ケア」をするには

      こんな方法が・・こんなケアが・・・・という論文

  バカじゃないのか

   野田先生が「幼稚園児」が書いた論文というのがわかる

      素人の私でも  程度の低い

     結果あっての研究論文

           だとわかる

   未遂の繰り返しをする人は   そのほとんどは精神薬を飲んでいる

減薬・断薬すると 未遂はしない

      簡単なことである

    患者を作り…悪化させ・・・・その研究をして  名声を得る

         実験用のマウスである
     
以前に  藍の会で活動していた人が呆れていた・

   精神科医療の教授たちの研究論文は お粗末すぎる・・・

  他の医療の研究論文とは比較にならないほど

   程度の低いものだ。・・・・と

    未遂者のケアというまえに

 未遂者の多くは精神薬に浸かっていることを認め

      精神薬の処方の見直しをすることが先決です

      自分たちが処方して   未遂を繰り返させ  研究し  

 今度は 精神薬は飲ませたままで   チームでケアをして自死をさせないように・・・

   追い込んでおいて・…助ける人に回る

        偽善だ

   精神科の医療にかかったら・・・・・・・・やつらの道具になるだけ

        賢くなろう

  

同じ思いの人が2人

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今日は  お寺さんで秋彼岸法要

   昨日の誕生日に続き お墓詣り

 明日は 東京

自死への差別問題等研究会(自死遺族等の権利保護研究会)

    泊り・・・・・・過労死家族会の中原さんも合流して 懇親会

  明後日は子供を亡くした親の会「つむぎの会」

  昨日、福岡から電話があった

  よくよく聞くと…・子供を事故で亡くしたお母さんだった

       遠い・・・・

九州に 子供を亡くした親の会がある……のかどうかまでは知らない

  交通事故で子供を亡くした親の会も知らない

       お力になれないことをお詫びする

   私でよければ…・・…とは思うが

      近くの遺族とつながりたいようだ

  子供を亡くした親と・・・それも交通事故で・・・

          全国にいろんな遺族の会が欲しい

少人数でいい   2人でもいい

  集まれる場所が欲しい

         私は自分で作った

      が  作れない人も多いようだ

    簡単だと思うのだが

        難しく考えすぎて・・・・・・・作れないのかな・・・

      自分の居場所は自分で作る・・・

         2人から 分かち合いができる

      ブログを始めて・…同じ思いの人たちと交流してもいい

  新聞の無料イベントコーナーに掲載して 参加を促してもいい

                 全国にいろんな遺族の会が欲しい

       場所はお寺さんでもいいのに・・・

 カラオケボックスでもいいのに・・・

       どんなところでも 同じ思いの人が 2人集まれば  わかちあい


   簡単なのにな~~~~

人間らしさが精神病? 金の力は絶大だ!

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20日 シンポジュウムに お久しぶりの遺族が夫婦で参加してくれた

   思わず 抱きしめてしまった

  二人の娘を亡くしている

   かける 言葉は見つからないが  一緒に歩いて生きようと思っている

   この人の子供たちも精神薬の犠牲者

    自死者の多くは 精神薬を飲んでいる

    死にたくないから病院に行き、薬を飲む

  しかし   どんどん悪化し  死んでしまう

       心不全という形での死亡も  精神薬を飲んでいる人は多い

   仕事が見つからない

     恋人と別れた

 友人と喧嘩した

        職場の上司とうまくいかない

      学校でいじめられた

先生に叱られた

       残業が多い

      家のローンが返せない

       家が狭いが引っ越しもままならない

夫婦喧嘩が多い

       収入が減った

 会社経営が思わしくない

          親の介護が負担だ

    近所付き合いがうまくいかない

    病気になった

      家族が死んだ

家族が病気になった

     些細なことから大きなことまで

 人は様々な悩みがうまれる

     そして気分が落ち込む

     それは「うつ病」ではない

抑うつ反応   正常な人間の反応である


    人間として正常な反応を「うつ病」と診断して

    抗うつ薬を処方する

または  統合失調症という診断や 躁うつ病(双極性障害)と診断されてしまう


     そして  麻薬と同じ成分の精神薬が処方され

        本当の病人になっていく


  薬によって脳神経が破壊され・・…精神病になってしまう

  壊れた脳神経をもとのように戻すのは 難しい

      しかし 使われていない脳神経を活発化させ

    元の自分に近い人格を取り戻すことはできる

悩みや苦しみ悲しみは「精神病」ではない

  病気ではないのだから「薬」は必要ではない


   簡単な
話しである

    製薬会社と医師会の利益のために

 自分の人生を犠牲している人たちがあまりにも多い


  無知は罪である

  私も無知だった   だから 息子を死なせてしまった

       無知であったが故の私の罪である

  罪滅ぼしの活動をしていく覚悟である


     精神薬では 幸せにはならない

        地獄が待っているだけである

今日は健一の誕生日 43歳

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大津市でのフォーラムが終わってから、なぜか あわただしく

      ブログを書く余裕がなかった

今日は健一の誕生日  夫と墓参り

      生きていたら43歳  中間管理職で今頃警視かな・・・・

20日「自死という言葉を知っていますか?」というタイトルでシンポジュウム

   宮城県と仙台市ができる範囲で変換することになったのだが

 ほとんどの人たちは「自死」という言葉を知らない

      変えてほしいとお願いをしてきた私としては

       努力をして今後も広めたいと思っている

  司法書士会は自死という表現で統一されている


   弁護士会も一部では変更している

      テレビでも自死という表現をすることもある

    自殺という言葉は   亡くなった人をさらに追い込み
                  遺族には語ってはならないと圧力をかけている

     法律用語としての言葉を変えるのは政治家

     政治家たちには議論してもらい  変えてくれることを願い  要望していく

       自死遺族の中にも自殺でいいという人もいるようだが
  ならば自分たち遺された家族も
「自殺者遺族」と名乗るべきだ

      死んだ人は「自殺」遺された人は「自死」

  死んだ人たちは「苦笑い」しているでしょうね

      ま・・…いいけど・…ずいぶん  虫のいい主張だな・・・・と

  「殺」ということばで死者を表現するのは

    「他殺」と「自殺」だけ

     病死、事故死・突然死・犯罪死・孤独死・衰弱死・・・・・・

    他殺は  他者に殺された・…   自殺は  自分に殺された・・・・のだろうか

   社会的に追い込まれた末の死である・…と大綱に示しているのだから

       他の死と同じように死ということばで    表現してあげたい

      人にやさしい社会の第一歩は「ことば」

  人は言葉で追い込まれ  言葉で救われる 

同じ自死遺族同士協力する気持ちはないのだろうか

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  過労自死  の  遺族たちは 「自殺」でいいという遺族が多いそうだ

   共同通信の偉いさんからの情報


   会社に殺されたから・・・・やさしい「死」ではなくインパクトの強い「殺」の文字で表現したい…ということらしい

自死という言いかえに反対だという

   だったら「他殺」といえばいい

   自殺は自らを殺した・・と書く

  働殺 会殺 とか 作ったらいい

    自らを殺したとかく自殺という言葉が  罪のある死

    自分を殺した人間  殺人者のようなイメージがあり

       差別や偏見の根源になっていることを  理解していない

   自分たちの過労という問題だけで  他の自死の問題は関係ないのだろうか

        どれほどの 差別的問題があるのか・・・・・・に興味もないのだろうか

      自分の問題だけではなく

     自死への差別的取扱いにも関心をもって 過労以外の自死にも関心を持って欲しいと思う

    どうして 協力しないのだろう

      どうして 足を引っ張るのだろう

      わからない

        自殺という言葉は昔からの言葉ではない

      戦後頻繁に使うようになっただけだ

        戦争で国民に自決を強制した国が   戦後国民の戒めのために

       死ね!と命令したのに・・・

      犯されるなら自ら死ねと……いっていた国が

       命令で死んだことの 責任回避のために  
自らを殺す「自殺」は悪だ!   ということを広めた

    なんて勝手なんだろう

                     

   

グチ

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 精神科の看護師

  自死遺族の支援をするという団体に所属

 あしなが・・・・・にもかかわり

   大学院にもいき

 某有名な団体の会員
になり

     子供を亡くした親の会にも関わり

   犯罪者の家族の支援にも関わり

    震災後は 子供のグリーフにかかわり

  ダギーセンターの手法をそのまんま 


   自分では何一つ 手を汚さず

          県のお金で100万円を使い アメリカに研修に行き

    大学の講師を首になり

    私立短大の講師になり

         ・・・・・・・・宮城県の議員の講師として呼ばれ

     グリーフケアを講演


    ずるがしこく コネでもなんでも使い放題につかい

     マスコミに売り込みをし

       あらゆる方法で行政にも売り込みをし

          偉そうにしている女たちがいる

           こんなことが 通る社会

      こんな人たちが  癒しの伝道師といわれる社会


        こんなひとたちがのさばる社会

              ひとにやさしい社会になんてなるわけがない


    こんな人たちが  認められる社会なんて

                  あああああ~~~~~~いやだ

何がしたいのか

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ハートネットで自死の問題が取り上げられていた・・・

 この場組は時々みるのだが   担当者は、問題を深く理解していない

一方的な薄っぺらい 内容が多い

   今回も  自死の問題の番組なのに  当事者である遺族の声は無視

  若者の自死・・・・・ 児童生徒への精神薬投与の問題はない

     教育の問題はない

 いじめの問題もない

       発達障害のこともよく取り上げるが

    一方的な視点

    権威に・・・・どっぷり

     当事者が大きな声をあげて………9年

       それでも聞こえていないふりをしている

        無視はいじめ

  自死を語るときいじめやパワハラは大きな問題なのに

   おなじような ことを  遺族にも  している

      それに気づきもしない

   亡くなった人から聞き取りはできないが

  亡くなった人の身近な存在の遺族は声が出せる・・・・・

        しかし
 この国は

     当事者である遺族からの声は 

  自分たちに都合のいい遺族の声だけを聴こうとする

        自分たちの結論にそぐわない遺族は無視である

   結論があってのアンケート

結論が先の議論


      何がしたいのだろう

       減らす気持ちなんてないんだろうなぁ~~~

   仕事が減るもんね

 

第7回全国自死遺族フォーラム終了

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13日の第7回「全国自死遺族フォーラム」は皆さんのおかげで無事に終えました。

  ありがとうございました。

大津市の圓満院さんの皆様には細やかにお世話をいただき 感謝しています。
  本当に本当に ありがとうございました。

 座禅や(岡先生)火の近くまで行き、手を火にかざして願う儀式も体験させてもらい(護摩焚き)

   重要文化財の建物の中で お昼をいただき  まったりとした時間を数人ですごし

      昨夜の夜11時ころに帰宅

     いつものことですが

  反省もあり、感謝もあり、感激もあり 

     人とのつながりの大切さを改めて こころに沁みた今年のフォーラムでした

   頑張んなきゃ!

         です

参加できなかった遺族から

    手作りのステキなプレゼントが届き
       参加の皆様に~~~~~~

     来年は東京の予定

         

息子が逝き、母親として最後の人生をすべてかけた活動・・・

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自助グループというのもを知りたい人は「岡知史」教授の講演記録を読んでほしい

  自死遺族の自助グループは  その多くは連絡会の会員たちが立ち上げてきた

     今は 37か所・・・

沖縄にも「くくむいの里の会」が立ち上がった

   名前と違い行政が立ち上げているのが自死遺族の自助グループ・
                   
            ・・というのは認識が間違っている

     私たちの活動をわかっていないようだ

   いのちをかけて広げてきた自死遺族の自助グループを

       行政が立ち上げた会だなんて・・・・

      せっかくの「法話の会」の和みが

    壊れてしまいそうです

      別なもう一つの問題でも・…・わかっていない人がいる

   私の活動を   自分の活動だと・…・記事になった時点で  

   傷ついている


      一生懸命運動してきて  段取りもして

          苛立つ私は心が狭いのだろう

        自分が嫌いになりそうだ

 

自死遺族の自助グループは行政が立ち上げてはいない・・・・

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自助グル―プの定義は大切

   自死遺族の自助グループの定義は自助グループの研究者である
上智大学の岡教授に確認をしながら広めてきた。

 自助グループ  当事者本人の会は

   持ち主が当事者本人であること

  会を開催するとか解散するとか中止にするとか延期にするとか

      を決めるのは  当事者本人のみ

    運営方針を決めるのも当事者本人のみ

     例えば  病院で患者の会を開催

      医師は会には入らない・・・が   

会を今回は中止する・・・というようなことを病院が決めるのは 自助グループではない

    場所を決めるのも 病院が決めるのでは 自助グループではない

   行政がたちあげ主催しているのは  支援者グループ…サポートグループである

      あいまいに 記憶している人が多いが

   私はあいまいな記憶の行政との闘いで  

やっと今の自死遺族の自助グループを認めさせてきた

  だから・・・・・・定義を知らずに あいまいな自助グループを名乗ることは許せない

  ムキになって反論してしまう

    認めさせるのに  どれほど闘ってきたのかは

    藍の会の人たちの 一部の遺族は知っている

       全国自死遺族の初期の会員たちは知っている

     行政がたちあげた自助グループはない!
      あるはずがない

 名前のとおりに自助グループの定義通りの会を運営している

      行政が立ち上げて遺族が代表だから・…自助グループと名乗っている会もあるようだが

 私たちは抗議している

    自助グループの研究者による定義が確立されているのだから

    昨年のフォーラムは

 自助グループの世界的権威であるボークマン教授をアメリカからお呼びした

     ボークマン教授は今年  私たちの活動を

  自助グループの学会で発表してくれた

   
  曖昧な自助グループで困るのは  参加する遺族

  遺族以外は他者はいない…と思い参加したら

  保健師がいたボランティアがいた・・・では  

   だまし討ちにあったようなもの

        騙してはいけない

   詐欺と同じことになる

    自助グループがいいとかサポートグループが悪いということではない

   自助グループの定義を守り、信じて参加する人を 裏切らないことである

また サポートグループがいいと思い参加したら  遺族だけでの自助グループだった
   というのも参加する遺族へのだましである

      日本の自死遺族の自助グループは行政が立ち上げたものではない

    自らが立ち上げたものである

      行政の立ち上げた会はたくさんあるが自助グループではない

精神科医の考えでは債務整理は精神薬で解決する?らしい

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「内因性うつ病」(いわゆるうつ病)


「躁うつ病」(現在は双極性障害)


   環境からの負荷に対する精神的反応としての「抑うつ反応」


個人の性格からくる「抑うつ神経症」

     
   身体疾患(脳梗塞・脳腫瘍・糖尿病・末期がん、難病等等)
    や
薬剤の副作用としての「抑うつ状態」

 「老年期うつ病」

  「産褥期うつ病」

症状を引き起こしている要素による分類

   圧倒的多数の人が陥るのは「抑うつ反応」である




なんらかの負荷がかかったことで

   これまでの精神状態ではなくなり

      意欲が持てないとか気分がうっとうしいという形で反応するのが

抑うつ反応である



抑うつ反応や抑うつ状態の人たちを  厳密に分けて

   最終的に重要な原因がないにもかかわらず

     意欲が湧かずに感情も湧いてこないという症状があった時に

  「内因性うつ病」いわゆる「うつ病」と診断していた

  
  内因性うつ病は西欧の文化で「メランコリー」とも呼ばれていた

 原因もなく感情が湧かず

  内的な空虚感を強く抱く
   喜びを感じなかったり滑稽なテレビを見ても笑えなかったり

   悲しみという感情も湧いてこない


   怒りもなく  意欲と思考の停止

 食事も自発的にはとらなくなり   話しかけてもほとんど応えなくなる


   「うつ病」概念の拡大

「うつ病はこころの風邪」というキャッチフレーズが製薬会社によってつくられ

  精神科医療業界の運動が広まった

    現代は さらに「うつ病」の概念を広めるために

「現代うつ病」「新型うつ病」という言葉も造語されている


  9項目の5つに○がつけば「うつ病」という クイズのような基準で「うつ病」が作られている


     うつ病でない人が抗うつ薬を3週間飲めば うつ病になる  そうだ

最初  負荷があるひとも

3週間すると負荷のことも問題だが「うつ反応」が強くなるので「うつ病」だと思うようになる  

  医師の「うつ病ですよ」という言葉が薬によって真実になる


    負荷を解決すると  改善されるはずの症状が

       ずっと続く  精神科医療の住人になる


   有名な企業コンサルタントが笑い話のように話していたが

債務整理をしなければならない人が 精神薬を飲めば治るといわれたそうだ

     薬では 債務整理はできない

あいまいな 治療

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「精神障害の臨床」

(日本医師会「生涯教育シリーズ64」04年)

「抗うつ薬治療の原則」

 渡辺教授(山口大)がこのように書いている

「気分の落ち込み」や
     「執拗な身体的不定愁訴を訴える患者に対して、うつ病との鑑別を迷う場合には

  スクリーニング的に  
まず少量のSSRI(ルボックス25~75mgパキシル10~20mg)を
   1~3週間投与することを勧めたい。

効果がみられれば抑うつ神経症、身体表現性障害という
       神経症圏の疾患ということになり

 効果がみられなければうつ病の可能性が高いため、

   精神科に紹介することを勧める」

   このように いいかげんな…素人のような考えで

   抗うつ薬が使われている

  
  米・英などの巨大製薬会社が背後のどっしりとかまえ

   精神科医  マスコミ   政府行政  企業  組合  市民に

 「うつはこころのカゼ」「すぐに精神科医へ」とささやいている

    自死推進対策である

   「眠れてますか?」も  いい加減である

   不安をあおる言葉である

    眠れてますか?
               全く眠れていない・・…という意味なのか

   またそれが  何日眠れないことを指しているのか

      少しだけ寝つきが悪いのを指すのか

   どんな基準があって  眠れてますか?

  が   うつ病の発見になるのか

    あいまいな  表現で

     あいまいに 病気を決めて

            麻薬のような 向精神薬をのませる

  その手先のようなゲートキーパーを増やしている

    無知なゲートキーパーたちは

      人を救っていると信じ

         人を死に追い込んでいる・・・

     知らないということは  罪

           

明日は岩沼市で増上寺「法話の会」

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明日は岩沼の中央公民館で「法話の会」

  東京「増上寺」の布教師会のお坊さんたちがきてくれる

  仙台のお坊さんたちも・・・

      ありがたい

      ザラついた「こころ」が  なめらかになる時間

    私の自戒の時間のひとつ

        お経のお話をしてくれる

何度聞いても 心のざわつきが収まる不思議な空間が私の中で生まれる

          明後日は 大津に向かう

    朝6時過ぎの新幹線で~~~~~~~

    今日は午後、県警本部に電話

      最近急接近した感が強い県警の自死の対策担当(警視)

       一緒にやってほしいことが・・・・

         息子のことはみんな知っている

    警察官の遺族は  つながってくれる人がおおいので

         これからは  警察官の自死についても直接問題提起をしていこうと・・・思う

     自衛隊には呼ばれて行ったことがある

       パワハラの問題を無視して自衛官や警察官のメンタルのケアだけを問題にして

     うつ病だから精神科につなぐ・・・・・・・のでは  論外


        やるべきことが山・山・・・・   

          千里の道も一歩から・・・・

     まずは 明日の「法話の会」

    大津市でのフォーラムにつながるべき人たちがきてくれますように
 
       つながった人たちが健やかな日々でありますように

 
  
      
      

        

幸せな人たち?

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子どもも独立し、結婚し、夫と二人・…寂しく・・・
そんな時「なぜ生きる」という本に出合って・・・

  という コメントが新聞に(まあ~本の宣伝だけどね)
    
   息子が逝ってから

    なぜか  こんな言葉が 鼻につくようになった


       子供が健康で生きていて結婚もして、夫も健康で自分も健康で・・・
      何が不自由なのだろう
   何が寂しいのだろう

  子供が死んだらこの人はどうなのだろう

  自分の家族は死なないと思っているのだろうか

        幸せな人だなぁ~

    幸せすぎて  暇なんだろうなぁ~

     毎日の生活の中で  やることがたくさんある・・・・のになぁ~

お手伝いさんでもいて、家事もすることもない人なのかなぁ~

    それならそれで  ガーディニングや趣味のことなどたくさんあると思うけど

    息子が生きていたら

   今とは全く違う意味で忙しく暮らしていた

 若い時にできなかったことをやろうと計画していた

     あれもこれも・・・・

 糸を紡ぎ、草木染をして、機織り機で布にして、作品にする

    布が大好き  糸が大好き  天然の素材の・・・

   オーロラを見に行き、夢だった宇宙を勉強している

     お寺で修行も・・・     

他の人たちが感動しているのに
   なぜか  しっくりこない言葉が多い

      ひねくれてしまったのだろうか

        昨夜 女性作家のインタビュー番組を見て  素敵な人……と感じた

   言葉にひかれた

   本を読んでみたいと思った
澤地久枝氏  ノンフィクション作家


    なぜ生きる  は  読まなくていいかな・・・・・

       精神科医と哲学者が書いたものだし・・・

               

予防週間・…アリバイのパフォーマンス週間

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街頭でテッシュ配りやカットばんそうこう配り

   どこかの地域の市長がインタビューを受けていた

  4分の一が高齢者の自死の自治体

     虫眼鏡でみないと見えないような細かい文字で相談機関を絆創膏の印刷して渡していた

    若い人なら見えるが高齢者は老眼鏡でも見えない文字

「え⁉高齢者の自死が4分の1」の市なのに・・・・・・  


     4分の3が高齢者以外だから・・・いいのかな・・・・・

   苦しんでいる人が  朝早くから 雑踏の中で  テッシュや絆創膏をもらうだろうか

  誰に向けてのメッセージの表現なのだろうか

         あくまでもパフォーマンス
   自死を防ぐために頑張ってやっているんですよ^-

     こんなにやっているのに  自死するなんて

      自死する人と家族にげんいんがあるんですよー    とでも言いたいのだろうか

      

 普通に生きていたいと思っている人を追い込む要因は 是正してくれないのでしょうか

       普通に幸せに暮らしている人を  死んでしまうほどに追い込む社会的要因は

  絆創膏やテッシュでは解決しないんです

  むしろ   絆創膏やテッシュに  いじめ撲滅やパワハラ撲滅のメッセージのほうがマシ

 内閣府にも仙台市にも要望してきたが   
       アリバイつくりのためのパフォーマンスには  目立っていいのでしょう

 毎年やっている  全国あっちこっちで


     本気で減らす気持ちなんて微塵も感じられない

社会に追い込まれた末の自死です

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昨日…3件 あった賃貸物件の問題

    根深い

      言われるがままに   請求されるがままに支払って

  自死という問題から 離れたい・・とにかくどうでもいいから終わらしたい

        交渉する気力もない

       そして遺族にもある「悪いことをした」「世間に迷惑をかけた」という意識

     それが  言われるがままに支払ってきた遺族がほとんど・・・ということにつながる

        支払ってきた遺族たちは  自分の事の解決でいっぱいだった  とおもう

      しかし その積み重ねが実績となり 世間の常識となり

   今も続く遺族への不当な請求になっている

         支払う前に相談を!

   専門家が相談に応じて、解決します


   振込み詐欺のようです

         請求されたらまず専門家に相談を!  

          自分だけの問題ではなく

             同じ思いをさせないように

         増長させないように

              黙って支払わずに相談を! 


  自死したひと達は世間に迷惑をかけたわけではありません

  むしろ  被害者です   社会の・・・・


  謝るべきは今の社会です

自死への差別的な問題・・・・ひどい

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ある弁護士の・・・・・・は

 「弁護士の机の上」というブログからの引用

     親しくしている弁護士です


        毎日遺族からの電話があり・・・悲しい話

            具体的な相談・…・解決のために法律の専門家につなぐことも多い

   総合支援を目的としている活動

        求められた支援にどんなことができるのか…判断し

     つなげる場合もある・………私で大丈夫なこともある


       遺族が100人いれば100人のそれぞれの問題がある

    生きてほしいと願う活動は「総合支援」そのためのつなぐ活動と連携

      昨日から  ひどい賃貸物件の問題が起こり

  憤り 怒りで爆発しそうな気持ちを抑えながら

           つなぎ  お願いをしています

       自死というだけで
   どうしてそこまで 言われなければならないのか

  どうして   部屋の全面改築になるのか

     玄関の鍵まで  祟りがあるのか

     電気のスイッチまで 気味が悪いのか

      水道や排水管まで  瑕疵なのか!

     ただそこで死んだだけ

   突然死なら  何にも請求されないが

     不審死も何にも請求されないが

       孤独死も何にもされないのに

   自死だけ   天井板から壁紙・・トイレはもちろん台所 床板・・・・

        2kでも 300万400万の請求

     そして 家賃の補償金

  次の人が入るまで

  隣の部屋もその隣も  契約期間が切れたら空き家になるので  入るまでの補償金請求


  泥棒のような 大家と不動産屋と弁護士


       空き家が今までもあるしこれからも続くので債務整理しなければならないほど追いつめられている

        だから3部屋分の家賃を次の借り手がつくまで払え!!!という請求

        取れそうな人からは なんでもかんでも取ろう…という考えのようだ

       遺族に対するお悔やみの気持ちなんて  ひとかけらもない

         亡くなった人への 気持ちも  針の穴ほどもない

     許せない

22日は息子の誕生日 生きていたら43歳になる

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  亡くなった息子の誕生日は必ず お墓詣りに行くことにしている

  昨年までは家族3人で・・・・

   誕生日がお彼岸なので  納骨も誕生日にした

       命日もお墓詣りは行くが  最近は私だけが多い

      次男も一人でお墓詣りに行くようだ

    人は

   言葉で傷つく・・・・・

         自分の言葉も相手を傷つけているかもしれない

      それを 許してくれている人が やさしい人と感じるのだろうと思う

    悪意があっての言葉の暴力は論外である

          人間としてしてはならない

                しかし普通の会話の中で   「え!」と感じることもある

        だが相手も私の言葉で[え!」と思うこともある・・・・・のだと  想像を働かせ

      自分だけが 我慢しているのではなく

      相手も我慢してくれているのだと・・・思うことも必要

    
          お互いに思い合うことができたら

               信頼できる関係が・・・・・

居心地の良い関係が・・・・

       できるはず


      そんな人たちが増えたら  社会は変わる

悲しみの中に・・・・

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悲しみの中に愛する人が生き続けている

   悲しみも「私自身のかけがえのない一部」とし
     癒されない悲しみとともに生きる

   
岡先生は2010年の講演でこう言ってます

「心のケアをーというそれだけの言葉に、

     亡き人への思いや自分の人生を否定されたような気持ちになる人もいます

大事なのは、

  どんなに善意であっても

          ケアを無理に押し付けず

当事者の力を信頼することです」

      と


自助グループとは

「自分の力で自分らしく 人間らしく生きたい」という願いを実現させる運動だと・・・


      

ある弁護士のブログから

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 {自殺・自死}
自死や自死予防について、
何ら科学的な裏付けのない議論を
聞くことがよくあります。

一つには、自殺という言葉を使わず
自死という言葉にしてしまうと、
抵抗感が少なくなって自死者が増える
というものです。

言葉によって、
自死を思いとどまるということは、
これまで見てきた自死の例からすると
とても考えられません。

もう一つ例を挙げると、
自死を美化してはいけないというフレーズがあります。
私もこの10月に行われる研究会で、
レジュメに書いてしまったのですが、
考えてみれば、自死を美化するということで、
自死は美しいから自死することに抵抗がなくなる
ということもありえないことです。

自死をした人、手段、場所、時間帯、
自死の原因、きっかけなどの情報を
垂れ流すことで、
自死リスク者に自死の契機を与えてしまう
という危険は現実にあるでしょう。

実際は、自死が美しいから自死するのではなく、
自死寸前まで追い込まれていた人が、
具体的な自死についての情報を得ることによって、
制御力を失うということだと思います。

そもそも、人間も動物ですから、
死にたくないわけです。生きていたいわけです。
自死を肯定したからといって、
じゃあ自死をしようということにならないことは
我が身を振り返ってもわかるでしょう。

ましてや自死願望が高じてくるということもありません。

また、どうすると自死の美化になるのかについても
よくわからないところです。

これらの俗説は、
自死の原因についての検討が、
日本においてはほとんど議論されておらず、
原因に即した自死リスクの評価基準が
存在しないところに原因があると思います。

いろいろ、社会的要因についても言及されてきましたが、
やはり、自死対策 = うつ病治療
という図式は色濃くあります。

実は、ここに、意味のすり替えがあるように思われます。

自死者の多くがうつ病を発症しているというのは、
WHOの統計に基づいているなどと言われることがあります。
これは誤りです。

WHOは、ICD-10という国際病類分類の
F3群が、生前の罹患率が高いといっているのです。
この分類は、実は病気(disease,illness)の体系ではありません。
障害、生活の支障の体系です。disorder
(直訳すると調子が悪い、不具合ということでしょうか。)

F3群のうつ病エピソードは、大まかにいって、
よくうつ状態、興味関心や悲しみの喪失、疲れやすさを中核として、
眠れないとか食欲がない等という症状のいくつかが、
一定期間継続するという症状が出れば、
すべて該当することになります。

これまでは、うつ病も原因ごとに分類されていて
内因性  遺伝など持って生まれたもの
心因性  社会的、人的刺激によるもの
器質性  薬物や頭部外傷、合併症
精神科医が、患者との全人格的切り結びの結果
病名を診断していたそうです。

こうなると、病名が安定しないので、
症状が出れば、その障害とし、
これによって、安定的に当薬の保険適用を判断する
というメリットがあるそうです。

そうだとすると、心因性のつよいものも
F3群には含まれていることになります。
特に過労自死は、心因による精神障害を起こし、
自死が制御できなくなるわけです。

それにもかかわらず、
F3群のうつ病エピソードは、
治療の段階で、伝統的うつ病にすり変わります。

うつ病だから、脳の中のホルモンバランスが崩れている
ということになり、
そのホルモンを補う抗うつ剤が投与されることになります。
伝統的うつ病概念は、内因性の強い疾病とされているようです。

本来ならば、対人関係上の緊張状態によって
うつ的な反応を示しているにもかかわらず、
遺伝的な病気であるとされて、投薬が行われるわけです。

だから、早期発見、早期治療が、自死予防の1次予防
とされてしまっているわけです。

入口が、ストレスによる不調子も含まれていたはずなのに、
出口では遺伝性の強い病気になっているのです。

F3群には、主として心因的なうつ状態である場合も含まれています。
そうだとすると、社会的緊張関係を解除することが
1次的な予防にならなければならないはずです。

うつ状態が、内因性のものであり、遺伝的な原因ならば、
こんなにうつ状態の人間が増え、
自死者が増えるということは、遺伝学的に
ありえないことでしょう。

社会的要因、対人関係上の要因の変化が
うつ状態の人を大量に出現させて、
自死者を増やしていると考えるべきではないでしょうか。

まずは、自死はなくならないなどと知ったかぶりを言ってないで、
増えている自死者を減らすことを目標とするべきです。

ここからは文献を引用するので、用語は文献に拠ります。

アメリカの自死予防の研究科であるThomas E. Joiner.Jr.は、
うつ病患者の自殺率は、平均を上回っているが、
うつ病の大多数の人が自殺によって死なないことは明らかだとしています。

自殺の対人関係理論を提唱し、自殺は、
死への抵抗をなくす事情、
自殺願望を高める、対人関係上の孤立、
対人関係における負担感によって、
リスクが高まるとしています。
うつ病もこの中に組み込まれています。

その上で、自殺のリスク評価基準を提唱しています。
要約ですが、
所属感の減弱の有無
  他者との気遣いのある有意的なつながりの欠如
  患者が動揺したときに頼ることのできる友人もしくは親戚がいないこと
  死や離婚による最近の喪失体験
負担感の知覚
  もしその患者がいなくなったら他の人々は楽になるという発言
  自分が他の人々の重荷になっているという発言
  自己有能感の喪失(例:失業)を含む最近のストレッサー
身に付いた自殺の潜在能力
  痛みと刺激の経験
     過去の自殺企図(特に複数回)
     自殺の中断
     自己注射による薬物投与
     自傷行為(非自殺性自傷)
     身体的な暴力に頻繁にさらされたりコミットしたりすること
現在の指標
  自殺に対する高い意図
  自殺についての恐怖心のなさ
  自殺について没頭することを伴う希死念慮の長い持続時間
  大変詳細で鮮明な自殺計画
  自殺に対する特定された時間と場所
            「自殺の対人関係理論」(日本評論社)

 これらを調査するわけです。
 うつ病か否かをゲートキープしている国とは
 えらい違いです。

 私は、パワハラとかいじめとか悪い例ばかり見ているので、
 本人の発言などよりも、
 客観的な対人関係の状態を重視して評価するべきだと思う等異論はあるのですが、
  
 うつ病の症状以外に基準のないものよりも、
 よほど実用に耐えるものだと思います。

 こういった、自死の原因論、メカニズムを
 予防の観点から構築していく議論が
 自死予防の出発点として行われるべきです。

 そうでなければ、
 およそ行きあたりばったりの、
 一過性のキャンペーンが繰り返されるばかりです。

 足踏みする議論ではなく、
 前に踏み出す議論をする「場」を切望します。




笑いながら  きつく・・・修行かな

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13日のフォーラム  いつものように みんなで手作り

    みんなでお手伝い

  初めての人も 自主的にお手伝い  そんな会

     大勢の人に来てもらいたいという欲望もなく

  気持ちのある人たちが参加してくれたらいい

         前日の12日は「遺族の茶話会」と「岩沼の法話の会


       余談だが

 野田先生から 報告の電話があり・・・・・・・・

       笑い飛ばした   先生も笑っていた

            笑いながら  少し意見を  ぶっつけた  何度も小分けに・・・

   

             笑い飛ばすしかない

         先生  叩く相手が違いませんか・・・と  笑って言ってみた

             ○○○リンクを 潰してくださいよ・・・と
 
           京都も何とかしてくださいよ地元なんですから・・・と

     私が闘っていることへの応援をしてください    

            と   笑って言ってみた

     どう受け止めるだろうか