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子どもへの向精神薬投与は怖いほど広がっている

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   精神薬の怖さをあらためて昨日実感した


   義務教育の現場に かなり前から 精神科医療が食い込んでいる

     チョコマカ動く子どもは ・・・なんとか障害という障害児にされる

       人と話すのが苦手だと・・・何とか障害

    遅刻が多くても・・何とか障害

      片付けが苦手だと ・・・何とか障害

     大人が小さくなったような子どもが普通の子どもらしい

        訳知りで・・なんでもそつなくこなし・・特別な事はできないが

   そこそこ できる・・・話を誰とでもニコニコできて

         遊びたくなくても・・・みんなに合わせて遊ぶ子ども

    笑いたくなくても  あわせて笑える子ども

         忘れ物はせず・・・遅刻もせず

      身支度もきれいにして・・・挨拶もできて

      いつも 静かに いつも冷静で・・・

  時には子どもらしく無邪気に振る舞い

   時には 大人のように空気が読めるようなこども


     教師が・・大人が・・・決めた枠からはみ出さない子ども

     枠からはみ出し・・・扱いにくい子どもは 何とか障害のある障害児であり

    精神薬が処方される 今の教育現場

       怖い

   脳がまだ出来上がっていないときに

   脳神経に作用する・・しかも 麻薬成分の強い薬が呑まされる

   親が反対しても  担任・主任・教頭たちが スクールカウンセラーとともに

   精神科医を進める・・・

  呑まなければ  その学校にいられなくなるような圧力を感じる仕組み


        みんな なにを 考え 何を思い

     精神薬を子どもに飲ませてるのだろうか

    呑んだ子どもが  大人になって

    幸せに元気に社会で生きているのか・・・調査して欲しい


   責任を持って欲しい


おそらく  大人になっても精神薬を呑み・・・悪化して  働くこともできず

      亡くなっている子どももおおい・・とはず


   無責任すぎます・・・
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時間が欲しい

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先週の火曜日から川西市や八郎潟町・秋田市・上山・・・山形・・・
火曜日は増上寺さんの「法話の会」岩沼市
水曜日 宮城県の4団体の連絡会 県の会議 自死への差別撤廃の研究会
木曜日 子どもを亡くした親の会 「つむぎの会
金曜日 遺族の「茶話会」
土曜日 自死遺族の会「藍の会」
日曜日は「藍色のこころサロン」長町

全く休みなく・・・その間に なぜか 相談が多く・・・
 行政への報告や申請確認等々
 
  ブログに向かう時間もなく・・・


  明日からは少しは・・・と思っているが・・・26年度は(も?)追われそうな予感が・・・


   会場の予約システムも変り・・・申請書類の申請が・・・

     説明会に出て・・・申請書類を提出し・・・
      書き方を男女共同参画の主旨に沿うような内容を強調しなければ 
 会場の確保ができなくなるし・・・
   
     純粋なる 自助グループとしての活動であり・・・

     社会への参画もして社会運動もしているが・・・

       面倒な手続きを毎年しなければならない・・・ことが 負担になっている


   趣味の会ではない  のだが   趣味の会のほうが時間に余裕があるから

      申請書類は書く時間がある・・とおもう

    寝る時間を削ってでも 書類は書かなければならない

     遺族に資料も送りたいし・・・時間が足りない


   たくさんの書類も読まなければ・・次に進めないし・・・

   とにかく時間が欲しい

      

全ての悩みや苦しみが精神薬で解決できるというのだろうか・・・製薬会社に問いたい

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 自死の対策

  国も県も市町村も

     そのほとんどはメンタルケア

労働局もメンタルケア

職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じるわりあいが高くなっている・・・

       といいながら

   不安や悩みストレスが 起きないような対策をする気配はゼロ

     原因はそのままにして   


    身体的症状だけに 注目して 精神科医療の受診を勧める対策


      精神科に行き  抗不安薬を呑んだとしても

        原因が解決しない限り  

       ずっと不安が続くので ずっと抗不安薬を呑み続ける


    悩みが解決しないから  ずっと悩みが続く

    眠れないからと睡眠薬を飲んで 寝たとしても

   朝になったら  現実に戻り  眠れない

        睡眠薬を飲んでも  抗不安薬を呑んでも

    問題が可決しない

          仕事がない・・収入がない・・・

      抗不安薬を呑んでも  仕事は見つからない

     いじめも  抗不安薬をのんでも なくならない

     学校に行けばまたいじめられる

         パワハラも 抗不安薬を呑んでも 仕事に行けばまたパワハラがある


    過労も  睡眠薬を飲んでも  過重労働は続く


    職場のメンタルヘルスに力を注ぐのではなく

    メンタルケアが必要ではない 職場を作ることに力を注ぐのが労働局ではないのか・・・


    本末転倒である

   学校も

    子どもの心のケアに力を注ぐのではなく

      心のケアが必要とされない

    楽しい学校作りに力を注ぐべきである




    原因をそのままにして

         メンタルケアにだけ 力を注いでも

     何の解決にもならない

  なぜ こんな簡単なことを  自死の担当者は誰も指摘しないのだろう


     精神科のクスリで世の中が暮らしやすくなるとでも思っているのだろうか

        まさか・・・


    精神薬で  悩みが全て解決できると思っているのだろうか

        まさか・・・


      精神薬で幸せな生活ができると思っているのだろうか

まさか・・・

       精神薬で幸せになるのは  製薬会社と一部の精神科医だけ

お願いの日々

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たくさんの遺族たちとの出会いをいただき

    また たくさんの心ある支援者の方たちとの出会いをいただき

       
   今を生きています


   息子が亡くなって・・・この世の中に怖いものはない

    そして思う

  お願いをするときは 自分がまず頑張る


    たくさんの人にお願いをすることばかり・・・


   いつも頭を下げ・・・お願いします 宜しく・・・と 


      捨て身の覚悟がないと 運動はできない


  世間に何を言われてもいい   亡き人に恥ずかしくないように・・・とおもう

        自分はどう思われてもいい


    遺族に元気で生きて欲しい・・と願う

       参事官に会う段取りをしている

    できたら統括官にも・・・

     日程調整をお願いしている

          国会議員への面談も 秘書にお願いを・・・


  ひとつひとつ 段取りは踏まなければならない


       絶対的に正義だとしても  それは 当事者の思い


    当事者以外の人たちの心を動かすための努力はしなければ 伝わらない


       自分が  自分以外の他の問題を抱えている当事者の声にどれほど 心が動いているだろうか


     みんなそれぞれに 自分の事が 最優先の問題

        自死の問題などは 世間は触れたくない問題である


     差別や偏見は当たり前にある

        ののしりも普通にある

               罵声も・・・・ふつう


    その中での活動・・・
              私は正々堂々と 真っ向から闘う活動をしてきた


     自死をした息子が 悪いことをしたわけではないから


          世間に迷惑もかけていない


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   いじめで亡くなった子ども
                 亡くなった子が悪いのではなく

   いじめた子どもが100パーセント悪い
        死ぬまで追い込むようないじめは  殺人である


    いじめがあった事を認めたら 殺人が行なわれた学校である

    子どもが子どもを追い込んで 殺して   それで 許される学校


        学校全体で  殺人を容認している


                   それとも 勝手に死んだとでも言うのだろうか


        死ぬことが楽しい人はいない

         楽しく死ぬ人もいない


          死ぬほど 追い込んだ 人は ぬくぬくと  暮らしている

     それでいいのだろうか

     いじめやパワハラは 殺人行為である・・・

    
     

  人が人を追い込み  自死に到らせるような行為を許す社会

          それが 今の日本


           

  

国家を「お上」というひとたち

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 悲しみは愛しさと共に・・・という意味を理解できない人たちがいる

   日本人は 「愛」というと

          男女の愛が浮かぶらしい

     高齢者でも・・・

   太古の人たちのほうが「愛」は男女間ではなく

        親子の愛・・・人間愛・・・自然への愛があったように思う


    日本人は教育が行き届いているといわれるが

          「オレオレ詐欺」は日本にしかないようだ


      簡単にだまされる・・・簡単に心も操作される

       権力に弱い

            国のことを「お上」という人も多い


      行政の職員のことも「お役人」

     医師のことも「お医者様」

               どうして 肩書きに弱いのだろうか

        肩書きが立派でも 人としてしてはいけないことをしている人もたくさんいる

    教授だって  研究者の論文を自分のものにして・・・自分の名前で
       勝手に発表して・・賞をうけている人もいる

      研究者が 訴えても   肩書きの立派な人の話が真実だとされる

       
      人の論文を自分のものにして・・・何をしたいのだろうか

    
       そして  研究者の主張が正しいとわかっても・・・

         世間も・・・あいまいなままで  終わりにしてしまう


        
    愛が男女間だけのものだという認識しかない人たちは

        自死の問題なんて 理解できるわけがない


             人間としても「愛」が わからない人に


       社会的な要因・・・なんて言葉が理解できるわけがない


        せめて  研修に来る人は  動員された人ではなく

     

         
          少人数でいい から 


         愛という言葉が理解できる人に来て欲しい 


 そこからの説明をしている時間は与えられていないから・・・

    

自分勝手な人たち…自分が作ったルールに不満を言う人

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大学の理事に就任する場合 教授職をいったん辞職するが

     任期満了後の復帰は各学部とも慣例的に認めていた。

 それを
 「こうした慣例に 不適切な部分がある」として 教授会で投票を行い
      過半数を持って決定した。


 その提案者が

 自分がその立場になったら  「教授会が 教授への復帰を認めないのは法的に問題がある」

       と主張して「異議」を唱えている


  という記事を読んだ


   「本人が作ったルール。現行の仕組みに基づいて粛々と実施しただけで、

       本人もこうしたルールを理解して理事になっている」という大学のコメント


  ・・・自分が提案して決めたルールを

     自分に不都合だと…今度は「違法だ・」・  元に戻せ・・・って

 どれだけ わがままで  自分勝手なのでしょうか


     それを 支援している 人たちも  どれほど 自分勝手なんでしょうか


 そんな人たちが 自死の対策の中心だなんて

自死した人たちはこんな自分勝手でわがままな人たちに

      振り回されて  我慢して我慢して  自分を追い込んで死んだひとたちです


  自分が決めたルールを

         平気で破る人・・・そんな人は自死の問題にかかわる人ではない・・・


   追い込む側の人間ですから


こんな人たちが 自死問題の中心で活動していることに

  疑問を持つことが必要

自分の名誉欲の満足のためだったり

権力を持つためだったり

         金を得るためだったり・・・


そんな人たちに  人の苦しみが理解できるわけがない

   

忙しく ブログを書く余裕がなく・・・ようやく・・・今日少しだけ・・でもこれから会合

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積極性や自己主張が評価されるアメリカでは

 「悲しみ」「落ち込み」という感情は

   好ましくないものであり「うつ病」とされた

   日本では
そうした負の感情も生きて行くうえで避けることのできない

       時には必要なものだとさえ考えられていた

しかし それでは 日本でのうつ病の患者が増えない
      
      製薬会社は日本の市場を広げる為に


 「病的なうつ」と「自然な悲しみ」の 境界線の操作をした


    日本を抗うつ薬の「メガ・マーケット」に仕立て上げることに成功した


   
製薬会社がスポンサーとなって

        オピニオンリーダーとなる医師に情報発信させ

           マスコミを動かしている



「うつは心のかぜ」キャンペーンはSSRIのクスリを売る為

最近は「新型うつ」



   このようなことを 話しても  市民は素人が・・・という目で見ている


      事実を知らない・・・無知であることは  罪


 日本うつ病学会は グラクソ・スミスクライン社がかかわって設立

 大学病院では

     ADHDのクスリを作っている製薬会社の寄贈で

     小児精神医学の講座が開かれている


   SSRIが効果がある・・という メカニズムが解明されていない


   プラシーボ(偽薬)と比較した実験で

     効果の差がほとんどなかった・・というデーターがある





  日本薬剤師会会長が

必要のないクスリを見極めることが大切・・・といっている


    自死の対策のほとんどは うつ病の発見と早期治療につなぐこと


   しかも まんまと 製薬会社の策略にはまった情報をうのみにして・・・

     疑うことを知らない人たち

   悪気のない人たち

    日本人は だましやすい人種


      悪気がなく 製薬会社とその懐にある医師の情報を信じ

    異を称える人の意見に耳を傾けない


     
    

明日が楽しみ 秋田県 八郎潟町

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今日は「藍色のこころサロン」

その前に 取材  

  今日の朝・・・明日の講演会の行政担当者から電話が・・・

    保健師たちに望むこと・・・という 箇所から判断して 
          
        保健師以外の人に見せるものではない!という判断だそうだ

    地域保健という本は普通に売られているもの


   誰でもが読めるもの・・なぜ 保健師だけが見るもの・・という 特権意識があるのだろうか

      不思議な人たちです

       地域保健という本への掲載だから 保健師たちに・・としただけで

      支援者に望むこと・・・という意味ですよ・・・と説明


   そして、支援者の人たちに 遺族の声の通訳者として書いてくれた文章だから

   遺族が見もて、心強い内容ですし、つながった遺族にも全員配布していますと伝え

        また グリーフケアという考え方だけを学ぶのではなく

     別な考え方も自死遺族たちは望んでいるのだということも

   支援を考えている人たちには学んでいただきたい


     様々な角度から学ぶことが大切だと思うのですが・・・


    そして 今まで数多くの行政に呼ばれて講演をしたけど

     一度も この配布資料で ストップになった事はない

        ことなどを 伝えたら  しぶしぶ OKでした


   明日の講演の内容を一部変更した

    


       支援とは 支援を必要としている人が求めることを支援するものであって

       その支援は要りません!という支援をするのは支援ではなく

      押し付けであって 苦痛でしかなく

            むしろ 何もしてくれないほうが支援です


       支援者の自己満足のために


      私の息子は死んだのではないのです


   講師の配布資料を 勝手に却下する担当者 は 前代未聞 はじめてです

         せめて 講師の了解を得るのが常識です

 ある意味で 明日が楽しみです

    
              
            

配布資料

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昨日の川西市 

 気取らない行政の担当者でした

   気さくなお人柄で・・・親近感がもてました

    手話通訳の人たちも 気取らず 熱心でした


            私はいつも「地域保健」に岡先生が書かれた

「グリーフケアは要らないという声が自死遺族にはある」

  という 文章を 配布資料としている

   会に参加した遺族には全員に 渡している

 「悲しみもまた私のもの」というエッセイと共に・・・


    川西市も快諾で 配布してくれた

    
  この資料を 保健師が読むもので 参加者にはは配布しない・・・

    講師の私の勘違いだと・・・


   勝手に判断されて 決められたことにビックリした今日でした

      
       今まで一度も こんなことはなかったから

      私を呼ぶ行政の知識を疑ってしまった

   遺族を下にみているのだろうか・・と勘ぐってしまった



    保健師さんが とても偉そうにしている地域はある


    なぜだろうか

      生活保護課の人たちもそんな人が多い

     児童相談所の人たちも・・・


    困っている人・・苦しんでいる人

  心が弱っている人・・・支援が必要な人たちに接する機会が多い支援担当者たちに

  なぜ・・横柄な人や、偉そうな人が多いのだろうか


      人としてどうなのだろう

     そんな人たちは肩書きが大好き

    中味なんて興味がなく・・・肩書きだけで尊敬する


     人を見ていない

  肩書きだけで判断し態度にでる人は  学んでいない 


   21日は どんな話をしようか ここに来て 迷っている


       通じるだろうか・・・


   どんな話でどんな話し方なら  理解してくれるのか

      明日は「藍色のこころサロン」


   午前中  男女共同参画の事務所に 書類提出
  その同じ午前中に
       新聞の取材

   午後はサロン

 明後日は 朝早い新幹線で  秋田~八郎潟




    
   

要介護になってしまう質問項目・・・・・・質問内容が雑・・・想像力の欠如

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国の方針で地方自治体で行なわれる「豊齢力チェックリスト」の調査

65歳以上89歳 要支援・要介護を受けていない人


  立派な紙で・・・何枚も・・・説明書

返信用の封筒も


  25点のうち 私は19点だった

    要介護らしい  



   友人の家を訪ねてますか・・・という質問

   私は友人とは 喫茶店やレストランなどでお茶やランチをするが

   家は訪ねない



  この一年間に転んだ事はありますか・・・という質問

雪が降ったとき 道路で転んだ何回も・・・

   転倒に対する不安は大きいですか・・・


転倒して怪我をしたくないので 慎重に歩いています・・・
 転倒したら怖いですから・・不安ですよ




  お茶や汁物などでむせることがありますか・・・


熱い物を食べたり、、慌てて食べてむせたり 気管に間違って異物が入り・・・咳き込んだりします



口の渇きが気になりますか・・・・・

  暖房がエアコンなので 冬はのどが渇き、唇もかわき・・・

      気になります

家族や友人の相談に乗っていますか・・・


 全国の他人からの相談は受けているけど、家族や友人の相談は受けていない


  15分続けて歩いていますか・・・

  普段はバスや新幹線飛行機、タクシー、車等々で出かけるので

   15分続けてあるくことはあまりない


 6ヶ月で2~3kg以上の体重の減少がありましたか・・・

   太りすぎてきたので 減量に努めています


今日が何月何日かわからないときがありますか・・・


   ときどきある

 定期的に通院している病院はありますか・・・


   内科・整形外科・精神科・眼科・歯科・その他


    定期的に通院したことがないのですが  ないという項目はない

  定期的に通院していることが前提らしい


    
 健康作り・生きがい作り・仲間づくりのために何か集まりに参加していますか・・・


   ボランティア・サークル・老人会など・・・


   自助グループ活動はしているが  老人会にはいかない今後も行く予定はない



 昨年と比べて外出の回数が減っていますか・・・・


   数えたことは無いから  減ったのか増えたのか気にもしていない


    ほとんど家にいない事は確か


わけもなく疲れたような感じがする・・・・

   わけもなく疲れたような気はいつもある


これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった・・・


息子が死んでいるので  楽しめないことが多くなった

   自分が役に立つ人間だと思えない・・・


 自分が役に立つの人間だと思える人がいたらすごい

     私は自分を役に立つ人間だとは思っていない


   以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じられる・・・・


   おっくうなことだらけです

 私は 要介護になる


 

遅れてくるPTSDが被災地で流行っているという医師・・・猫が死んで震災のPTSDが起きた女性

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今朝の「ハートネット」

   相馬に震災後に開業した精神科

   トラウマ(PTSD)のことが話題だった


     震災のときに 家屋が流される光景を見た女性

       家も家族も全て無事で・・・幸せに暮らしていた


     その後に 可愛がっていた猫が死んだ


      それ以来  夜に 震災の光景が浮かんできて 不安が襲ってきた


    それを 遅れてきたPTSDというらしい(あたらしいトラウマ)

   遅延したPTSD  というそうだ

      そうかなぁ~~~PYSDかなぁ~~~


   これから 遅延して起きるPTSDが増える!とその医師はいっていた


    ふう~~~ん


    その医師は 髪の毛がグチャグチャで 風呂もいつ入ったの???という


    見た目は汚らしい医師だった

姿勢も悪いし・・・超肥満だし

        PTSDって  そんなものではないはず


   軽い感情の起伏さえも 精神的病とされる

       猫が老衰で死んで PTSDになるんだ


   どんだけ 幸せな人なんでしょうね

       家族でも死んだら  その人はどうなるんでしょうね

       家族を何人も亡くして 生きている人を  どう思っているのでしょうね 


   PTSD って  そんなに軽い症状なんだ  ・・・

        あほらしくて  バカバカしくて  

    真剣にインタビューしている記者・・・

      NHKのハートネットは  ときどき 


      製薬会社や精神科の医師会の回し者のような内容を真剣に取り上げている


      遅延した「悲嘆」もある

    遅延した「PTSD]も 作ったんだ・・


        新型うつ・・・とか  産後うつ  現代型うつ  受験うつ


      生理うつ  高齢うつ  小児うつ  ・・・・なんでもある



   そのうちに  新型PTSD  産後PTSD が作られそうだ

       


     

山形で講演会  野田正彰氏  3月23日 14時から  無料

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明日は4時半起き

   川西市を日帰り予定

 19日は 山形市で野田先生の講演会のチラシ配り

    新聞が掲載してくれない・・・


     精神科医療の現実を知る

~~クスリとメンタルケアの常識とは~~


     3月23日(日) 14時~16時

     山形貸し会議室

   山形駅前 十字屋の裏側の通り
           駅より


       レッツ学院ビル2階


   講師  野田正彰氏

     ノンフィクション作家、評論家、前関西学院大額教授

   「喪の途上にて 大事故悲哀の研究」

   「コンピュター新人類の研究」

    「うつに非ず」


     山形 「青い会」主催

         山形県の補助金事業


      山形の遺族に手紙でご案内

            
   今日これから  帯広の保健師さんにお願いの手紙と資料の送付をする


      自死遺族の会の開催をしている地域の保健師は
     
  正しい知識を学んで欲しい


       自死遺族の気持ちに寄り添う・・・そんな想いがあるのなら


    というより

        自死遺族支援という仕事をしなければならないのであれば

             支援者から「自死遺族とは」を知ろうとするのではなく

               遺族を見てください


       自死遺族本人に  「自死遺族とはこうですよ・・・」という

      内容の本は薦めないでください


      支援者よりも 自死遺族当事者は自分のことですから・・・・

        自死遺族のあれこれを  支援者に教えてもらう必要はない


     支援者は たとえ  権威ある教授であっても


     自死遺族の事は自死遺族から学んでください


           保健師さんたちも  どうか 遺族のほうを見てください



精神薬の警告(赤文字で書かれている部分)

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「パキシル」

 日本標準商品分類番号 「871179」

選択的セロトニン再取り込み阻害剤

パキシル錠5mg パキシル10mg パキシル20mg
 
パロキセチン塩酸塩水和物錠


警告(赤文字で書いてある)

「海外で実施した7~18歳の大うつ病性障害患者を対象とした

     プラセボ対照試験において有効性が確認できなかったとの報告

また、自殺に関するリスクが増加するとの報告もあるので、本剤を18歳未満の

     大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。

(「効能・効果に関連する使用上の注意」、「慎重投与」、「重要な基本的注意」

    及び「小児等への投与」の項参照)


「プラセボ対照試験」


   薬ではないもの(小麦粉とか)を処方するグループ

    パキシルを処方したグループ


    にわけて  検証する


   その結果  パキシルの有効性が確認できなかったと報告


     と 警告している



また 自死のリスクが増加すると報告 と警告





禁忌や効能・効果に関連する使用上の注意

  などなど

  6ページに説明がされている

5連続講座の講師の皆さんありがとうございました。今後とも宜しくお願いします

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 1月から3月までの連続講座

   好評だった

 素晴らしい講師の皆さんのおかげ

    5人の講師の皆さん本当にありがとうございました

    
    来年度も開催しようと思っています


         法話の会も 広報をもっとして

      輪を広げようと思っています   
              人間にやさしい社会を作るのために


    市民が ゲートキーパーとなるための 基礎的知識の講座

   キリスト教・仏教のお話で 自分の心をみがく

     精神科医のお話で 精神科医療の基礎知識を学ぶ

    社会福祉士から 総合支援をする為の「つなぐ」支援の考え方を学ぶ


   そして 精神薬の本当の姿を学ぶ

       人権を無視している 精神の治療


    支援のあり方  

        1に人柄・2に人柄・ 3も人柄・・・4が正しい知識 5は立体的支援

     傲慢で満身煩悩の私たち人間が人のために支援を行なうということは

        常に自分を振り返り・・・立ち止まり 意見を聞き

       自戒を怠らず  

 なぜここに立っているのか  周りを見渡すこと

           そんな思いで 連続講座を開催した
 
 藍の会のわかちあいや 講座や講演会などの開催をしている「エルソーラ仙台」で

       昨日 説明会があり参加した(男女共同参画)

   施設を使っている団体の代表が多くきていた

     趣味の団体が多いことや自分たちだけの研修会等々

      楽しく幸せな団体が圧倒的に多いことをあらためて実感

    「幸せなら 施設は使っていないなぁ~」と・・・おもった


    自助グループ活動の団体は少ない


    遺族も 自助グループ活動といいながら 
              支援者になってしまう人がいるから

        ・・・・・やっぱり 人柄みがきが大切である


       井の中の蛙 裸の王様にならないように    

              自分を・・人品を・・・清め高めることは必要


       亡くなった人達から

          見放されないように・・・


        亡くなった人達のまなざしを感じる心を持ち続けたい


     


                     
     

18日は川西市へ~~~みつなかホール

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18日 川西市にいく・・・日帰り?予定?

  川西市主催 心と命を考えるセミナー
   
           東京の団体からの紹介

     21日は八郎潟町の主催に行く

   6月は小田原市に・・・

        少しでも 自死への 理解が広まることが願い

     様々な 心ある団体と連携して活動ができていることに感謝

   また  たくさんの心ある人たちとのつながりで活動の輪が広がっていることに感謝


      私の悪い癖

    後一歩・・・の 行動をためらって 後悔してきた

      息子が亡くなったことは 私のそんな性格の責任もある

   だから 息子の死後の活動は  積極的に闘い続けてきたつもりだが

    最近は 今一歩が・・・行動にならずにいることも多くなっていた

      大・大反省

      断られても お願いを続けようと思う


  断られても蹴られても・・・ お願いあるのみ

         夕焼け


    

被災地の支援で・・・疑問におもうこと・・・ひとつ・ふたつ

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仮設住宅・・・・・
       復興住宅の建設が遅々として進まない中~~

   いろんな施設は完成する

    震災に関する 展示施設・・・後でもいいような気がするのは私だけ?

   優先順位の順に建設は進まないらしい

     優先順位が違うのかもしれない(復興機関と被災者の)


   震災遺児のこころのケアの施設


     子どもたちが暮らしている仮設住宅


     日常の生活が仮設住宅ではなく せめて 公営住宅に住めるようにしたほうが

         心のケアになると思うのだが・・・


   1ヶ月のうちのほとんどは 狭い仮設住宅
      1ヶ月に2・3時間 広い施設で過ごしても・・・ん~ん~ん~

     その施設建設に人材と建設材料と建設費が使われて

         復興住宅建設が遅れるくらいなら


        借り上げの施設を使っての支援活動でもいい・・とおもう


  仙台市に心のケアの施設があっても

  気仙沼などからは 遠い
         電車や車で 通ってきて・・・2・3時間遊ぶだけの心のケア

    むしろ  子どもたちが住んでいる地域に出かけて

     遊んだり勉強したりしてくれたほうが  支援になると思うのだが


 立派な施設を建設して・・・子どもが遠くから通い

   支援者は  動かずに 待っている支援


     どこまでも  殿様支援である


    「 ○○ながおじさん」 のイメージは  無償の愛

     見返りを求めない

   お金は貸したりはしない・・・ 返済を求めたりしない


        無償の善意のイメージの名称を 使用し

             殿様支援と、貸し金業のような 団体

      こんな団体が多い

            支援者の育成だけをしている団体
                 や
              講演会やシンポジュウムや報告会や支援者の交流会
                 ばかりしている支援団体
      
         しかも 税金の補助金や  善意の寄付金

   自前でなら どんな支援でもいいとは思うけど

          住宅と仕事の復旧は最優先されるべきである・・

      

治してくれる精神科医をご紹介ください お願いします。苦しんでいる患者を救ってください・・・ 自分だけが治って満足ではなく・・・教えてあげて・・・    

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精神科の医療の問題を書くと 必ず反論があります

治った方・・・

どうか

 自分を治してくれた医師を苦しんでいる人に紹介してください

   全ての医師・・・とは言っていません

 国の・・・学会の・・・指針や・・・指導が・・・

     こうなっていますよ・・・と言っているだけです


   私は 全国に数人ですが 紹介できる医師はいますし・・・

     相談を受けたら紹介しています

   もちろん  数百人の紹介をして

     全て回復しています

             精神科医療のもうひとつの問題は

    回復した人が  口コミで広めないことです

    自分が治ったのなら  どうぞ ツィッターやブログ、その他のネットでもいいので
    
    紹介してください


私のブログが  不愉快だというだけでは 苦しんでいる人が救われないのです


       何度も言いますが わたしは苦しんでいる人には紹介をしています

   もちろん 無料です

       たくさんの患者さんから相談を受け

      その都度 会い・・

     その人に会う医師の紹介をしています


       そして 

           全員 治ります


     私は 単純に医師の批判をしていません

        
         循環器外科を55歳まで職業にしてきた医師が

            精神科医として勤務できるのが精神科


          反対に

     精神科の医師として55歳まで勤めて

      循環器外科として勤められますか?

         手術をしたことのない精神科医が55歳で心臓の手術

     恐ろしくないですか・・医師もこんな選択はしないでしょう

     無謀ですから


     でも  心臓の手術をしてきた55歳の医師が

    精神科医には簡単になれてしまうのです


       それって  怖いです


        おそらく 精神科医療の相談を長くしてきた私よりも

     精神科の知識はない 医師です

    が  精神科の医師として 専門家として 患者を診るのです



   そして 自分だけが良ければいいのではなく

         もっと 世間を見てください

       廃人同様の人もたくさんいるのです(廃人にされた)


   不愉快とコメントした方

   どうぞ 自分が治った医師を 公開して紹介してください

     苦しんでいる患者を救ってください

     お願いします




    

 

睡眠の概念・・・睡眠導入剤・・・って  睡眠薬ですから

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睡眠に異常に拘るのは日本人特有?

   子どもも若者も・・・40・50・80・90歳が  
みんな同じ睡眠時間を取る必要があるって

  誰が言っているのだろう

   赤ちゃんはいつも寝ている・・・

 幼い子はよく寝る  しかし よく動く

   泣いたり笑ったり  本当によく動く

 年を重ねると 動かない

   動作もゆっくりになる

           8時間必ず寝ないと・・・という概念はどこからくるのだろうか


    私の若い頃は 睡眠薬は 内科でも安易に出さなかった

      眠れない・・・と訴えても

    「1日2日全く寝なくても死なないから・・・3日もすれば 眠くなるよ」

    と言われたことがあるくらい  処方しなかった


   いつの間にか 睡眠薬が 睡眠導入剤 といわれて

    睡眠薬よりも軽いという印象を植え付け・・・簡単に処方するようになった

 今日の人は「ハルシオン」を 睡眠薬ではない・・と言っていたが


   睡眠薬です  しかも  悪名高いファイザー製薬

   「デパス」

    睡眠薬でもあり・・・うつ病による不安薬でもあり・・
心身症にも効き・・・(高血圧症・胃・十二指腸潰瘍)

  頚椎症・腰痛症・筋収縮性頭痛にも 効くようだ

     万能薬だね(おおおお怖い)


 震災直後に処方箋もなしに 大量に配布された
   「マイスリー」

不眠症の原疾患を確定してから使用・・・とあるのに・・


 10時に寝て・・・2時過ぎ頃に目が覚めるのが異常だと思い・・・また追加で睡眠薬を飲んでいる人

   4時間寝たら  60歳過ぎたら1回くらいは目が覚める

   一日 3時間だけの睡眠で 満足している人もいる

     どうして  8時間の睡眠に拘るのだろう

    眠い時は1日中でも寝てたらいい

   眠くないときは 寝なければいい

    食事も 食べたいときに食べたらいい

   何時だから食べなきゃ・・・とか
          3回食べなきゃ・・・と 思わなくていい

   そのほうが健康的だ・・と いう 

   ちなみに 父は 脳梗塞で倒れてから

    好きなときにおきて 気の向くままにおきて

   食べたいときに食べたいものを食べて

    食べたくないときは 一日1食で

           94歳まで生きた


   80歳からは 高血圧の薬も呑まずに・・・

    寝たら朝まで起きずに・・・熟睡・・・8時間

         そんな毎日・・・は 生きている人間には不可能


    それが健康だという 刷り込み・・・

        それが 満たされない人は  睡眠薬を飲めばいい
      なんて怖い


   企業の策略に   惑わされないこと

  日本の睡眠薬の消費は

      世界  ダントツ1位

          ダントツです

  

・・精神科医療の貧しさを感じる・・

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 「地域包括支援」

 「高齢者包括支援」と名称を変えたらいいと思う

 
   元気な高齢者の行き場所はたくさんある

   介護が必要な高齢者には まだまだ 福祉が不足だが


    自死の予防・・・被災者支援

    高齢者へのケアや支援が中心となっている


       しかし 働き盛りの人の自死が多いのは周知の事実


   行政のシンポジュウムや研修会は 高齢者支援の報告が多い


      自死とは無関係とはいえないが


     働き盛りの人たちの自死をどのように食い止めるのか・・・は

        行政の管轄外なのだろうか・・とおもうほど  話題にでない


  被災者だって 高齢者だけではない

         自分の管轄外にも目をむけて 問題提起をして

           解決策を見出していかなければ 行政の大好きな「公平」にはほど遠い

   どうでもいいことには「公平」が大事といい

        本当に「公平」でなければならない事には「公平」の目線はない


  今日相談?の電話があった

   「藍の会」に参加したい・・という言葉から始まった

   聞いていくと遺族ではない

 職場の上司が かなり前に自死

      自死したことが悲しいのではなく

   今 その人は 自分の職場を訴えているらしい(裁判中)

     国家機関だという

  マスコミも取り上げないらしい

    裁判進行中ならば  国家機関の圧力で マスコミが取り上げないということはない

  文科省を訴えて裁判をする人もいるが

   マスコミは 取り上げる・・・


    弁護士と相談して  マスコミに取り上げてもいいというなら
       記者を紹介しますよ・・・といったら

    「記者とメールしているが取り上げられないと言われている」「できるわけがない」
「国家機関を訴えたことを掲載した新聞は今までない」
「圧力がかかっているから無理だ」

    「もうけっこうだ」といい ガチャ・・と切った


    ショートメールで 携帯からメッセージを送ったが無視

     彼は何をしたかったのだろうか

   国家機関が法律を犯している

 罪の意識に耐えられなくて上司は自死した・・・自分も同じように法律を犯した仕事を強要されている
   だから 内部告発をして裁判をしている

     マスコミは取り上げると私は思う

      精神薬を呑んでいるように感じた

 被害妄想が強く出る副作用もある

        そして 人のアドバイスは聞かない

    思い込みが激しく  自分だけが正しい


       基本「藍の会」のわかちあいには 遺族以外は参加できない

    彼が参加できるとしても「サロン」


 かなしい・・・なぁ~~~と思った

     彼は心が病んでいる

    私には力がない  

うつ病も増えすぎたから 今度は躁うつ病(双極性生涯)を増やそうと企んでいる製薬会社と精神科の医師会

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昨日の連続講座

  精神薬の講演  勉強になった

      治りたいと思い  病院に行き 悪化

   精神薬を呑まないようにすると 回復

   薬をやめる時は  禁断症状に苦しむ 離脱症状ともいう


    製薬会社のマーケティングに 騙されている

      
 企業は売る為なら何でもする  自社の製品の悪いことは言わない



      ビックリしたのは
   躁うつ病を流行り病にするために  「 元気すぎていませんか?」

   という広告

         元気がないと「うつ病」元気だと「躁うつ病」

       生きていることが精神病らしい

    製薬会社と精神科医たちは


     人間が感情を持つことが精神病という認識なのでしょうね

     
       精神病名は 500あるそうだ

     うつ病のチィックシート
 ストレスチィック

    面白いのは

    よく眠れない。夜中によく目が覚めたり、朝早くから目覚めてしまったりする。
     眠気が強くて、毎日眠りすぎている

 
     という質問  眠れなくてもダメ 眠れてもダメ   どちらでもうつ病に導かれる


  こんな質問もある

     話し方や動作が普段より遅くなっている。言葉がなかなか出てこない
     周囲の人からもそれを指摘される。
     じっとしていられず、動き回っていたり、座っていられないことが多い。

      
ようするに  動作が遅くてもダメ  動きすぎてもダメ     
         どっちにしても うつ病になるような質問




 もうひとつある

    いつもより食欲が落ちている。減量していないのに体重が減ってきている
      いつもより食欲が増えている、食欲が非常に増進して体重が増えている

         食欲も減ってもウツ・・・増えてもウツ
    こんな質問が 9つあって  2つ以上あったら

    専門機関に相談しましょう・・・というのが 

       心の健康チェック票


  全国の自治体のパンフレット   

      会社のパンフレットに掲載されて メンタルケアをしましょう

      と  叫ばれている       

忙しいというのは私の甘え・・・かな・・と 反省

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反省・・・と 後悔

  提案も よけいなおせっかいになってはいけない・・からと思い

      一度 言ったら  引いていた

   でも・・・いま 反省している

   もう少しできることがあった・・・と


      弁護士の判断だから・・・と  身を引いたのは 私の逃げではないかと・・反省している

   裁判にまでいたる遺族の心情に気持ちを馳せたら

       支援はもっと積極的に行なうべきだった・・・と思っている

   ・・やることが多すぎて・・・・・が  言い訳になっている気がする


   57歳の頃のように エネルギーが続かない・・・

       でも  それを超える情熱も あの頃はあった

   
      様々な形で活動する遺族が増えたことは  ありがたいこと


     亡き人たちの まなざしを感じながら

        ひとつの大きな目的に 向かい 生きて行きたいと思っている

 

  あまりにも大きな問題との闘い

     たくさんの人たちのつながりが大切であり必要

           誰かと いがみ合っている時間はない


         しかし  しかし

    必殺仕置き人が欲しい


        正義が正義として認められる社会であって欲しい


       人は 死にたくない・・・最大の願いは死から逃れること・・・

        不老不死である

  だから 最大の刑罰は死である  死をもって償う・・ことである

    人間の恐怖である死 


    死にたくない人が・・・自ら死んだということは


         死ぬしかない・・ほど 追い込んだ原因がある

   何にもないのに  死ぬ人はいない

        自死した人たちは  償うような罪を犯したのではない


     死んでいった人の遺書を 無視した裁判や学校や会社
       
いのちを もって  訴えている遺書

      それが 証拠にならないのはなぜ

           いのちをかけて訴えている言葉が嘘だとでも言うのだろうか

     生きている人は 保身のために 嘘をつく事はある

    が   保身の必要がない  死を決意して

              嘘はつかない  嘘をつく必要がない


   それなのに  生きている人の言葉は信用されて

  遺書が信用されない  なんて

           どんな 判断なのか


      むしろ 自分が死ぬよりも 殺して殺人者になったほうが保護されるのだろうか

       いじめた人・・パワハラをした人  追い込んだ人を

     殺して 殺人を犯したほうが

          良かったのだろうか・・・とさえ思う


    悪いやつほど 生き残る

       やさしい人たちは死んでいく

        悪いやつらの子孫だけが残る

    どうなるのだろうか  

      


     

         

    

いじめをした子どもは  社会でもパワハラをする・・・ のさばらしておいていいのだろうか

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「いのちの大切さを教えていく」 山形県教育委員会

  新聞記事   


  あらためていのちの大切さを教えていかなくてはならない

       と 県教委の幹部のコメント


     いやいや   まず 教育委員会の幹部たちが

    「いのちの大切さを学ばなければならない」という自覚が足りない



   生徒に・・・という以前に

  教師がいのちの大切さを しっかりと学び

  人様の大切な子どもを  いのちを 預かっているのだ・・という 意識を高めるべきです


     頻繁に  山形は  生徒の自死がある地域

      3月7日には 中学生

         教育委員会はいじめは確認されていない・・・とコメント

     学校が楽しければ  子どもは死なない

         

     偉そうに  子どもたちに  いのちの大切さを・・・

    教えてあげる・・という教師

          子どもの死を真摯に受け止めていない教師

  夕焼け


 最近循環器外科の医師が  精神科医でも勤務している


    精神科の病院に勤務している  循環器外科の医師

    55歳になって  精神科の医師に転向


       何の知識もないと思う


    そんな医師のところに 廻される患者は  


        お気の毒です

     
       

子どもが学校内で自死しても自分の保身だけ・・・そんな教育者が出世する社会

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心理的瑕疵

 不動産の場合には 精神的な目にみえない 汚れ、傷・・・ということで

    自死した 部屋の全てが 瑕疵である・・・という判断

    取り壊しても・・・・・瑕疵に与えする・・・という判断を司法もするが


  自死に至った子どもが
 遺書でいじめられていた・・・傷ついた・・・と 書いても

     精神的苦痛を与えた、心理的に傷を負わせた・・・ことを認めないのが司法



   どっちにしろ  生きているものの言い分だけが通る

  死人にくちなし  死んだ人の心なんて知ったことではない・・のが司法 社会 世の中


 
  死亡事故が学校内で起きた・・・ことへの 謝罪も反省もない

     それでいいのだろうか そんな学校でいいのだろうか


    学校の中での自死・・・

      
   不動産では 自死という行為が 心理的な瑕疵と認められる

     受取る側の気持ちが優先される

     私が気持ちが悪いと感じるから・・自死は気持ちが悪い死なんだ・・・

     だから  瑕疵になるから 賠償金を払いなさい  


        が  当たり前


     

       いじめでは いじめられたと感じた子どもの気持ちは無視され


           いじめられたと感じたほうが  いつどこでどのように・・・を

          立証しなさいとなる

  では 不動産も いつどこでどのよに 気持ちが悪いのか具体的に立証して欲しい


      すべて ご都合主義


    弱者切捨て  弱いものいじめ

       力のあるものが  力で 屁理屈をこねて  正義となる

     力が正義・・これが 社会


山形県高畠高校のいじめ裁判の結審   いじめた人たちに 災いがあることを願う  天罰は与えられるべき

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山形県の高校 いじめ裁判の結審

 判決「全面棄却」「裁判費用は遺族側が負担すること」 

胸が凍りつくようでした

 やっぱり・・・というおもいと

     ふざけんなこの野郎・・という怒り

   当事者である両親が なみだを流さずにいる姿をみて

     わたしは泣かない・・と思った

    この悔しさ このやるせない思い

     他人の私でさえ  こんな気持ちなのに

        当事者である両親は・・・


    許せない  絶対に  いじめたやつらに 苦しみは無いのか

     天罰が下されるべき・・・です


   裁判官も弁護士も 高校の関係者も

   幸せになってはいけない

     幸せ生きる事は許されない  と 強く思った

    そうでなければ  世の中あまりにも不公平


         ずるい人ばかりが 得をするなら  真面目に成らないほうがいい

     いじめはあったが  ○○さんをいじめていたという証拠は無い

   いつ、どこで どのように  いじめていたかということが

    具体的に立証できないかぎり

  いじめが ○○さんにむけられたものとは特定できない

   よって いじめによる自死とはいえない

    という  屁理屈のような内容

  臭い、におう・・・ここまでしてもわからないのか・・お前だよ・・・と

   消しゴムを投げるようなことも クラスでは日常会話であった


     だから  いじめではなく  普通の会話である


   調査不足ではあるが いんぺいではない・・・

      

    高畠高校・・・許せない

  当時の校長・主任が  教育委員会の いじめの調査担当者


     子どもが校内で自死


   それでも 学校は関係ないのだろうか

    監督責任は問われないのだろうか

  子どもを預かる学校の 安全配慮義務の違反は問われないのだろうか


      自宅ではなく  学校内での自死・・子どもの死亡

   それでも 学校は全く責任を問われないのだろうか


    事故は学校に責任があるが 自死は生徒の責任なのだろうか

      死ぬことを防げなかった  校内で死なせてしまった

    責任は  学校にはないのだろうか

      文科省の指導に従わない教育委員会の勝ち

       文科省の通達を無視した裁判官の勝ち

   文科省はなんのためにあるのか

   なんの権限もないなら  文科省は必要ない

   地方でみんなで やりたい放題


        なんのための 文科省なのか・・・


     人間のいのちの軽い 日本


     

それぞれの思いの一日

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震災の日
  多くの人たちの命日

       今日、今この瞬間でも亡くなっているひとはいる


  我が家も被害はあったが  たいしたことはない

      マンションの補修工事もまだ始まらない

    人件費の高騰で・・・工事費用が・・という報道がされているが

       実際に働く人の賃金が上がっているわけではない

    大手ゼネコンが入札し・・・下請け・・・下請け→下請け

       4~5会社に下請けされ→→ 一社通過するごとに 手数料が取られ

        実際に働く人たちの賃金は据え置き

      安いまま・・・


   ここぞとばかりに  働かずに儲ける構図が出来上がった

           被災地のホテルも高い

   東京よりも 料金が高い

            殿様商売が横行

    それでも  会社の金で泊まる人たちが増えているから
         ホテル側はホクホク

   被災者はプレハブの仮設住宅に住み

        復興住宅は なかなか 完成せず

     道路も 未整備のまま  防潮堤は建設がすすんでいる


      NPOなどの施設は ビルができたりしている

      

       この矛盾は どこからくるのだろうか


    被災者が 普通の暮らしができるような住宅は 最優先ではないのだろうか

     
      被災地から 若者が離れることが問題になっているが

       離れるしかない状況を作っているのは 誰?


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  今から 山形に行く  バスで


     生徒の命が学校の校内で失われた・・・という事実を受け止めて欲しい


       亡くなった人が残したメッセージを  教育者は真摯に受け止めるべきだと思う


           

明日の判決が遺族にとって心穏やかになれるものであることを 願い  祈ります

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明日は山形に行く

   県庁によって・・・記者クラブに行き・・担当課による予定

 その後は いじめ裁判の傍聴に(結審)
    
  長い闘いだった・・・・遺族の気持ちに配慮された判決を願い祈る

       勝訴になっても 勝訴にならない判決

       亡くなった人は帰らないから・・・

   だからこそ  せめて 亡くなったいのちの意味を認めて欲しい


          祈るだけしかできない


     あさっての2日は連続講座  14日は茶話会  15日は栗原の会 

      18日は川西市  20日はサロン

   21日は八郎潟 21日は秋田市に泊まる

          23日は山形市で野田正彰先生の講演会

   25日は 予定が3つ重なってしまい  
       どうにもならない  東京に着くのが6時過ぎになりそう  

             泊まる予定

       26日は県内の自死遺族の連絡協議会

  27日は つむぎの会  

      29日は藍の会   

生きている人のほうが 亡くなった人の何十倍も怖い  生きている事は煩悩の塊だから

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「 亡くなった人は何にもしないよ」
   「生きている人のほうが怖い」と母はよく言っていた

   殺された人が・・・殺した犯人を呪い殺した話はきいたことがない


   迷宮入りの殺人事件も 殺された人が祟ったらいいと思うが

      多分幸せに犯人は暮らしているのだろうとおもう

   戦争で 強姦され から揚げにされて 食べられた娘の魂の話は書いた事があるが

       娘の魂は 強姦して殺した人に 罪悪感すら与えていない

         仕方がなかった・・戦争だから

    孫をひざに抱き 幸せな老後をおくっている 殺して食べた人が・・・

     
   畳の上やベットで死ぬ人ばかりではない

    様々な 死がある・・

      自分もいつか 必ず死ぬ  ことを 忘れている人が多い


       だが 自死を肯定しているのではない


     自死してよかったとはいっていない

      自死をするまでに 人を追い込んだ社会の責任であって

   100パーセント個人の責任にして

     気味が悪いとか  忌まわしいとか  祟りがあるとか

          決め付けて  慰謝料や 賠償金や お祓い料 を請求するのは

     今の社会の中では  如何なものだろうか・・とおもう

    生きている人の感性だとしたら

      どんなことにも  忌まわしいとか 祟りとか 気味が悪いという事はいえる


     死んだ途端に  気味が悪くなるのはなぜ?

        人間への愛が 足りないのかな・・・


     愛していたら・・・どんな死でも 愛しい


     全ての  亡くなった人は 穏やかに静かに見守ってくれている

          そう信じている           

   
                     

忌まわしいって何?

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 子どもを亡くした親の会
「つむぎの会」

   2007年2月に仙台で開催した

  2011年6月から 震災で子どもを亡くした親も対象に広げた

   仙台だけではなく、気仙沼・石巻

  そして 震災で子どもを亡くした親たちが 震災で家族を亡くした会を岩沼で開催している

  支援者になることは不本意だったので

   相互扶助ができる  子どもを亡くした・・・というくくりの自助グループにした

      気仙沼も石巻も岩沼も・・・今は 地元の遺族にお任せである

    仙台も・・・ゆくゆくは お任せしようかと・・・

   自死遺族の問題が 山のようにある・・・

      差別や偏見問題とどのように対峙して解決していくか・・・


    根深く残る 迷信的な問題

       宗教者の意識と  遺族の意識  法律の専門家の意識

    政治家の意識  等々  是正は 果てしなく遠い道のりである

   
   なぜ 自死は忌まわしいものといわれるのか

   死んだ場所の壁や天井や エアコン 電灯 までもが 気持ち悪いものといわれるのはなぜ

    病室での自死は  そのままで 次の病人が入室となる

  腐敗もしていない
     そこが未遂の場所でも

     病院に運ばれてなくなっても  忌まわしいとされるのはなぜか

   震災で多くの人たちが亡くなったが・・その場所は 忌まわしいとは言われない

    
    人は皆死ぬ  どこで死ぬのかは誰にもわからない

           どうして 自死だけが  忌まわしいといわれるのだろうか

     100年後も忌まわしいいわれるのだろうか

         生きている間に  死への差別意識は変えたい

心が鈍感な精神科医・・・

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 仙台の国立病院が精神科の患者の家族に訴えられて(死亡)  高裁までいき

     家族が勝訴した  判決が最近話題になっている

それは 精神科の学会の偉いさんが

       判決なんか気にしなくていい 医師たちが処方したいだけ薬をだしたらいいんだ

      という コメントをだしたから・・・

 
   患者が死んでも心が痛まない精神科医

     こんな精神の人が医師だから 死ぬんだねきっと


  

震災を忘れないように・・・って・・・・遺族は忘れたくても忘れることができないから・・・

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「心のケア」  


  悲しみの心のケア

    愛する人が突然死んだ・・・ということから来る悲しみのケア


   それを どのように ケアできるというのでしょうか

     そもそも  心をケアすることができるのだろうか


    悲しみを抱えた人が  これによって 癒された・・・というならわかるが

   これとこれをしたら ケアされて  癒されますよ・・・


       というものがあるわけがない


   人はそれぞれ   

  わたしが抱えている悲しみはケアできないとわたしは思っている

   別に ケアして欲しいと思っていない

        ケアできないことだと自覚しているから
   望んでいない


    子どもを亡くした悲しみの 何をどのようにしてくれるというのか

       耳障りのいいことば   心のケア

    まるで お釈迦様やイエスさまにでもなったように・・・


       錯覚を覚えるのでしょうね

   
    物を失くしたという喪失はケアできるかもしれない

  同じものを与えたらいい・・・

     家も 建てたらいい  代替はできる

  いのちの代替はない

    復旧も復興も  物質はできる


   いのちの復興はない  いのちは物質ではない    


       亡くなった人への愛からくる悲しみを  支援できるわけがない

      自分の悲しみは自分のもの 誰のものでもない自分のもの


   どうして  心のケアのような言葉が流行ってしまったのだろう

     何にもできないのに

       ケアしようとしている人たちを  慈悲深い人たちのように社会は思っている

      心のケア 心のケア

          って   その言葉にイラついています

     心のケアを担っている人たちは

        パワーに欠ける人が多い

     エネルギーが感じられない   いつも疲れて見える

         覇気のない声で 覇気のない動作で

       まるで 統合失調症の薬を呑んでいるよう・・・


    同じトーンで話す  抑揚に欠ける

       一日 3人くらいの話を聞くと疲れるらしい

    悲しみを抱えているわたしのほうが
     一日中 悲しい話を聞いていても 疲れない パワーはある

  
   相談してくれた人に 愛があるかどうか・・・ですねきっと・・・

   人が大好きなわたしは  つながった人には元気になって欲しいと 願っている


    11日がもうすぐなので  毎日朝から震災一色

   取材も来る  


  震災を忘れないようにって・・・・・・・

   遺族は忘れないから大丈夫です


    100年後の人にまで 強制は出来ない・・・

   が  毎日思い続けるのは遺族だけ・・・


     自死遺族は 遺族自身が思い続けないと  誰も思ってはくれない