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自己満足の パフォーマンスの 対策・・・支援

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以前は 東松島・・・最近は女川の保健師が

 自死の予防だ防止だって

  講演をしている


      過疎地ですよね

   しかも  震災後は更に加速して過疎になっている地域


   ほとんどが高齢者

     見守りのシステムを作ったらしい

  誰をどうやって見守るのでしょうか

 何の為に・・・自死の予防?


    24時間  見張っているのですか?


   死にたいほど苦しい・・・今誰かに話したい・・

   とおもっても  月曜日から金曜日まで

     9時から夕方の5時まで


   夜中や、朝方・・・土曜日、祭日・日曜日は

   誰も 相談にすらのらない・・・のれない


    それで 見守りのシステムって・・・


   24時間365日  休みなく  見守れるシステムを作ってから

   見守ってます・・・と  プレゼンをしてください


    生活の質の向上を目指す

     自死をする人たちは 生活の質が悪いのでしょうか


     生活の質って何ですか


   くらし・・・生活

     心とからだ

           漠然とした 内容ですね


   自己満足のシステム


    内容のない 実のない


     自死の予防支援


      鼻で笑ってしまいます


            なんにも わかっていない

  勉強もしていない

      人たちが  えらそうに  講演をしている

   自死対策・・・


    
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治せない医師の話を信じている支援者たち・・本当に救いたいと思っていないんでしょう

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こころのケアセンター

 岩手県 宮城県  福島県  それぞれにある


震災後のたちあがったもの


 年間予算  それぞれに  3億円(1年間)

毎年10億円 投入

    通信が送られてくる

  カラーの・・・

 そんなものにお金と労力を使うなら

   もっと具体的に動いたら・・とおもう


 支援者の支援が主たる事業


    石巻グランドホテル (以前 借りようと聞いたとき・・・1時間20万円だった)

    ガーデンシテー仙台勾当台


  とても 高くて借りられない  施設

  体を動かすと「癒される」ということを

  支援者は感じたらしい

   支援者が癒されて・・・・どうするんですか


    支援者は仕事をしてください  きちんと・・・


   原先生・・・川野さん


      大野裕さんや川野さんや竹島さんは

    頻繁に 宮城県に来ていますが
     なにをしているんでしょうか


     兵庫県心のケアセンターや新潟県の 心のケアセンター

       の人たちを呼んで・・・

     つなみは起きていませんよね


     地震だけと  つなみでは違うことを 知らないのでしょうか


     参考にもなりません

    震災の経験が  活かされていないですよね

       今回のつなみに・・・


    自死も両方とも増えてきましたよね


    今でも増えています・・・

     支援が 間違っていたのではないでしょうか・・・


間違った支援の方法は 参考にもなりませんし 参考にしてはだめですから


    認知行動療法が  違った意味になって伝えられています


     社会を良くするのではなく

     仕事がなくても

    家が流されても  仮設住宅にいても

  家族が死んでも


    考え方を変えて不安をなくして元気に・・・


   悲しまず・・・不安にならず

      ・・・・・って  無理ではないでしょうか


    考え方の癖や捉え方が  歪んでいるから

   不安になる

     って   


     つなみで職場もなくし・・・家族もなくし

      家もない・・・ローンだけが残っている人に


     考え方の癖を直し

      捉え方を変えて・・・


    そうしたら 元気になります


     って

      元気になりますか?


   現実からの逃避をさせるのでしょうか

      逃避しても  何も現実は変らないのです

    個人の認知の問題なのでしょうか

      不安感があるのは・・・


   皇族の方を治せない医師が

   治せない方法で  誰を治すのでしょうか

     治してから  市民に広げてください


    支援者の皆さんも

   皇族の方を治せない医師の話を  すばらしいと聞かないでください


    素晴らしくないです

  治せない医師は名医ではなく

  ヤブですから


   治すことが 彼に与えられた使命のはずなのに

    治さずに  主治医という 権威だけを 


    振りかざして・・・有名になっている  


       


認知行動療法が自死遺族支援とどのように結びつくのか・・・

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自助グループの考え方
 
 相互扶助

 
   支援者はいない  支援する人 支援される人・・という考えはない


  自死遺族を支援しているという団体は

    自死遺族をどのような人たちだとみているのか・・


  それは 遺族支援のための研修会やセミナー・講演会の講師と内容を見れば一目瞭然


    講師が認知行動療法の講演をしたり・・・

    精神科医が精神疾患のことを講演したり・・・

  と・・・遺族はまるで精神疾患だといわんばかりである


    総合支援を構築するための講師は呼ばないようだ


   遺族イコール精神を病んでいる

  だから わかちあいの会を開催するのにも

      精神保健福祉士や臨床心理士や精神科医

   なんで 認知行動療法を 遺族支援に取り入れるのか理解できない


     総合支援・・連携が大切・・といいながら

        総合支援を学ばない


     固い頭脳

      頑なな遺族支援   現実をみようとしない


    遺族の自助グループ本人の会が 総合支援をしている

        総合支援の連携もしっかりしている


        つなぐ役割も担っている

    研修も つなぐための講師


       自分たち遺族が支援者からどのような人たちだとみられているのかを知ること


    悲しみは病気ではない

   悲しみは精神疾患ではない

       悲しむことは 病ではない


     悲しいことは    精神疾患ではない

心をリセットする言葉

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  1)人は変わらないものだと諦観する

  2)自分が変わるように努力する

  3)人の評価を気にしすぎない

  4)相手の気分や周りの雰囲気を気にしすぎない

  5)自分なりの優先順位を決めよう

  6)柔軟性をもとう

  7)相手にマイナス感情をもたないようにしよう

  8)断る力を身につける

  9)時にはワガママを言おう

 10)上手にストレスを発散しよう



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おざなりの和を求めるより
     正義を貫くことが大切なときもある

生真面目や善良で苦しい時は
      そんな自分をやめてみる


        部下に潔く謝れる人に
              部下はついていく

         強い者になびかない勇気も時には必要だ



  人から評価されることより 自分らしく生きることが大切だ


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教養とは、人の心がわかること


人の心をわかろうという人は、相手の言葉に耳を傾ける

それは「自分にはわかっていないことがある」

  ということが わかっているから


「言葉は絶対的なものではない」

言葉=真実  ではない



今日は子供を亡くした親の集い「つむぎの会」仙台

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子どもを亡くした親の会

「つむぎの会」仙台 今日は「わかちあい」の日

少し少なめで16人の参加

   桃生町のガーベラ農家さんから いつものように「ガーベラ」が 届き


      感謝


  気仙沼「つむぎの会」
石巻「つむぎの会」
 仙台「つむぎの会」
岩沼「灯里の会」

   4カ所に 毎月送ってくれている ガーベラ農家の素敵な女性

     感謝感謝  感謝です



   言葉にならないほどのありがとう  


     京都のお寺さんからも ずっとお菓子が送られてくる


    スイスからもチョコレートが届けられる


   そして、変わらずご寄付を続けてくれる人もいる


    お地蔵さんや、天使・・・数珠

     本当に様々なたくさんのご支援をいただいて

        会を開催してきました


 どれほど  多くの方々に支えられて 活動ができているのかと思うと


    亡き人たちの恥じないような


     亡き人たちをガッカリさせないような


   生き方をしなければ…申し訳ないとおもう


    順番に恩送りをしていけたら…と願う


   

社会福祉士という仕事

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社会福祉士  という  仕事

  どんな仕事をしているのか・・・を知らない人たちが多い

 いろんなところで 御世話になっているのだが・・・


最もわかりやすいのが   病院に勤務している

   医療ソーシャルワーカー


   地域包括センター 児童相談所  介護福祉施設

しょうがい福祉課 や 社会福祉協議会

  生活保護課  


   社会的な福祉を受けられるように・・・手助けをしてくれる仕事

  まさしく

   福祉の仕事のプロ


   困っている人を 必要としている 福祉資源につなげる役割の人

    福祉資源に精通している人

      
   ゲートキーパーの育成をするなら

    ソーシャルワーカーの仕事の仕方や考え方を学ぶこと


      つなぐ  という役割を担う姿勢が 大切

    俺が・・俺が

      私の知識が  私の支援が・・・ではなく

     目の前の人が何を求めているのかを 的確に判断して

        支援につなぐ   


   自分ができる支援にあてはめるのではなく

      その人が今必要としている支援につなぐ・・


    その仕事の専門  社会福祉士である


      相談を受ける人たちは

         社会福祉士の仕事をする気持ちでいなければ

     本当の支援にはならない

被災地での自死   福島県は現在も被災が続いている・・・

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震災の事は、あまり  いわないようにしよう・・と思っている

 
 しかし  被災地で 仮設住宅で  自死が多くなっていることを

     被災者は知って欲しい

  福島は 震災後は 2倍近くに増えている 自死が・・・

  でも 話題にもならない

      遺族も語らない

      せっかく生き残ったのに・・・

      死ぬなんて・・・という  暗黙の視線が痛い

    関連自死と認められるのは

      精神科医療機関に行っていたひとだけ


    精神科の薬を呑んでいないと

     震災関連自死と  認めないのだ


    そして 社会は  震災で 死にたくないのに死んだひとがいるのに

        自ら死ぬなんて・・・と


   人口が減った福島県


震災後人口が増えた宮城県

   しかし 自死者は ほとんど宮城県と同じ人数


     
 
    


    

冷たい?のかな~~~鈍感なのかなぁ~~~~

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父の7回忌も終わり・・・

もうすぐ 祖父の命日(50回忌が近い)

   年を重ねると 命日が増えていく

  葬儀に行く事も多くなる


   自分も老いていく 毎日


   息子の命日 誕生日 結婚記念日

   婚約記念日  入学式  卒業式  旅行  転校

       泣いたとき 笑ったとき


    楽しかったとき  喧嘩したとき

    34年間の全てが  思い出・・・かなしい


    私の悲しみはわたしのもの

     誰のものでもない

    息子と私のもの


      わたしは 人の悲しい話を聞いても疲れない

        日々 悲しい苦しいという話


    疲れることはない

「なぜ?」と 聞かれる

 「それは、私にとっては、
   私自身の悲しみが深く大きいから、誰のどんな悲しみも

   私の悲しみには 届かないから」


 その人の悲しみが浅いとかではなく

   悲しみは「愛」と共に・・・

     愛しているから悲しい

 深く愛しているから深く悲しい


     その人の悲しみはその人にとっては 誰よりも深く悲しい

      当然である

    しかし それは 私の悲しみではない

    私の悲しみは息子への愛

      人の悲しみは 人の悲しみ

   私自身の悲しみではない

       だから 私の悲しみには 誰の悲しみも届かない

     届かないから  わたしは人の悲しみも受け入れる

          それで 疲れることはないし・・・

        どんなかなしみも 受け入れられる

     心が傷つくことはない

    宇宙のような無限の悲しみを抱えているから

         人の悲しみも すーっと 入る

    悲しい話を聞いて疲れるという 支援者は

   幸せなのだろう・・と思う     

医師の間の精神薬の番付

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抗うつ薬番付(私家版)

①ジェイゾロフト(セルトラリン・SSRI)

投与量に応じて線形的に血中濃度が増加し、
 
    消化器などの副作用も比較的でにくく認容性が高い。

いろいろ気にしなくさす。

通称「まいっかゾロフト」 基本、真面目な人にしか使ってはいけない。

心気的な高齢者などに使いやすい

  セロトニン系の作用が主だが多少ノルアドレナリン系への作用もあるらしい


  バランスがとれた薬で添付文書どおり25mgから漸増する方法なら

     失敗しにくいが

  効果があるのは、50mg以上からでややかったるい

効果のほうも マイルドで最高容量の100mgまでつかっても

    パンチ不足感はある。

   たまに高齢者や自閉スペクトラムの方では25mgでも良い場合もある

  広く第一選択として おすすめできる

(ファイザー大喜び)


②リフレックス(ミルタザピン・NassA)

  四環形のテトラミドと一分子違い

  不眠や食思不振などのケースには

      最初からいろいろ効いてお得。

ただ 飲み始めは眠いので予告しておく必要はある。

 高齢者は半錠(7,5mg)くらいから 漸増するのが無難。

メカニズムの違う他のSSRIやSNRIと併用療法も

   単剤で ぱっとしない場合には推奨されている


    無難に使えるとおもっていたが

     わりと 悪夢、たまにはアカシジア様症状などがでて

     合わない人にはとことんあわない

   痙攣発作を2例ほど経験。  痙攣の既往、器質的障害、

   アルコール依存症などの場合は注意



   14まである   次回つづく

幸せでした・・・

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 自死への差別や偏見

  理不尽なことがたくさんある


 法の解釈においても

  法も

     なぜ 自死は 忌み嫌われるのだろうか

   息子は誰にも  祟りはしない

    息子は 汚くはない

   汚れてはいない

      なぜ・・・


    自ら死んだ・・・

        自決も  自害も  切腹も

    殉職も 特攻隊も

   戦争は人を殺すと表彰される

       自分で死んでいくことを 美徳とされた


   不思議な国・・

    その時その時で  コロコロ変わる・・・

信じること

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 信じること

 住職の話を信じない

  牧師の話も信じない

    拝みやの話を信じる

     だったら 信じたらいい

   彼の世に逝ってない

      浮かばれてない

   成仏できていない

    苦しい

     泣いている

              彷徨っている

    ごめんなさい と 謝っている

   そんな 話を信じて  悩んでいる人

    悩みたいのかなぁ~


 仏教で 葬儀をして 仏壇があり 位牌があるなら


 仏教を信じたらいい


    仏教を学んだらいい

  極楽浄土を信じたらいい


      私はこれ以上悩みたくないから

   息子は 極楽浄土にいる

   呼べばいつでもそばにいる

  いつも私を見ている

      そう信じている


     母も父もいる・・・

    だから 阿弥陀さまに手を合わせる

        

   近所のおばちゃんの仏教の話と

     信頼している住職の話と


   比べる気持ちもないけど

     住職の仏教の話を信じる


      しかし

   近所のおばちゃんの仏教の話を信じる人もいる


    うかばれていない・・とか

    成仏していないとか・・・そんな話を


    不思議


  天国があるという教えはキリスト教の教え

        キリスト教を信じる者が信じられる・・・こと


    極楽浄土は仏教の教え

      仏教を信じる者が信じられる・・・こと


    何も信じていない人は

   天国も極楽も存在しないから  信じることはできない


      そう 教えられた

   そうだとおもう


     息子の葬儀は仏教式

      だから わたしは信じる

    教えを・・・

信じていたら・・・いつか会えると信じられるから

    

無知は罪である・・・

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無知は罪である・・という言葉

   息子を死なせたのは私の無知・・・

    精神科の医療を信じていた

 頭に刷り込まれていた うつ病という概念


    愚かでした

    その無知のために 息子に精神科をすすめ・・・
     くすりを多く呑めば治ると思っていたアホなばかな母です

   くすりが弱いから効かない  

   もっと強い精神薬を呑めば治ると 信じていた

    そして 息子は 死んだ

    

    しかし  精神科に行かなければ・・と思うほどに悩んでいた

    その悩みの原因は私ではない

       仕事やパワハラ  妻や妻の家族との関係

     
   息子を精神的に追い込んだ原因

    それが 重要な自死の要因


     そして  悩んで気持ちが落ち込んで

     その気持ちの落ち込みや悩みを  精神科のくすりが救ってくれると信じた

   今・・・の・・今までの  自死の対策

      落ち込む要因や悩みの原因は 見てみないふり

      ただただ  精神科が悩みや苦しみを解決する

              神様よりも  力のある存在として

      尊敬し、信頼している人たちがほとんど

     戦争が正しいと

    信じて疑わなかったころの日本のよう


 情報を操作されていることを 知ろうともせず

     意見をいう人は 反国精神の非国民とされた時代


      何にも変っていない

   精神科医療の正しい情報を知り

     正しい知識を身に着け

        権力に操作されている情報を一方的に信ずるのではなく

    なぜ こんなにも  精神病が増えて 治らないのか

       精神薬の売り上げが 10倍に増えている

   それは どういうことなのか

        治らないことへの疑問を持つことが自分や家族を守ることになります

   自分のいのちは自分で守り

      幸せに生きる権利を得て欲しいと願っています

   自分のいのちよりも大切な息子のいのちを
      喪って気づいたこと・・・・です 

自死は金になる・・・という若者たち

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 自殺は金になる


   といって 一流企業をやめて NPO法人を立ち上げ 活動している人がいる

    
 若者で 大学をでて

   会社という組織で働いた経験はなく

  NPO法人を立ち上げて

   自死の予防や防止活動をして 生活している人もいる

   自死遺児ということを 看板に

NPO法人をたちあげ

     有料相談をして夫婦で金を稼いでいる人もいる


  自死という問題に取り組んでいますということで
   
     NPO法人を立ち上げて

    2・3箇所の理事として理事長として 金を稼いでいる人たちもいる


    自死は 一部の人たちには 金を稼げる問題のようだ


      仕事の性質上  自死ということにもかかわり

     お金を得る事は 職業としてある・・とおもう


    しかし

       NPO法人で・・・予防や防止

           で  生活費を得るって・・・


     NPO法人の事務員は給料をもらうのだろうが


  本来は 無報酬で必要経費だけで運営するのが NPOだと思うのだが・・

    理事長や理事が報酬をえるのは・・・?


      連携の相談先を作り・・・そこに相談者をつなぎ

    有料で相談にのる・・・人たちもいる

   
   ちなみに 全国自死遺族連絡会はNPOだけど 法人ではない


     補助金も企業からの寄付金もいっさい受けていない

    全国のみなさんからのご厚意の寄付金だけでの運営
   (運営側の講師料などは全額寄付金となる)

   死ぬほど苦しい人たちから  お金をもらって相談を受けるのは

     どうなのだろうか


   NPO法人とは そもそも  生活資金を得る仕事の場所でいいのだろうか

     少なくとも  理事長や理事は無報酬で・・とおもう


   どうやら  金儲けの上手い人たちは

    なんにでも金儲けの道具にしてしまうらしい   

     

  

大きな悪には服従する~~~それって国民性?

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 戦争のとき

   戦争を始めた人たちを批判せずに 

     庶民同士でいがみ合った


 過労やパワハラが原因でうつ的な症状になっても

   会社を責めず・・・夫や妻が互いに不満を持つ


    日本人は 弱い立場同士で責め合う


    大きな悪には服従

      小さな悪には  みんなで責め立てる


    大きな権力を持つものには
     
     不満があっても  無言である


    個人個人が 些細なことに目くじらを立てる

  たとえ それが 大きな権力の思う壺だとしても


    知ってか・・・知らずか

  
    闘おうとしない


   さらに  闘おうとしている人が悪者のように

         陥れようとする


  国とずっと闘っている

    国は相手にもしていないのかもしれない


     しかし 伝え続ける 訴え続ける


    訴えないよりは  声が届く可能性がある


   
   自殺対策官民協働会議という国の会議の委員だって

 他の委員たちは全員  国にお願いをして任命された人はいない

   何の努力もせず 任命されている

 
   全国自死遺族連絡会は

     お願いをし続けて(6年間)やっと 任命されたもの

  厚労省が主催の自死の予防や自死遺族支援を考えるシンポジュウムに

    3回連続で講師で呼ばれても

       資格がない・・・と 言われてきた


    自死問題を議論する会議に  自死遺族当事者本人の活動団体が 資格がないといわれてきた

   
     6年間の要望で25年度実現した

     私は諦めが悪いたち

        し続ける

     この世を去るまで

     


       

ソーシャルワーカーの役割・・・を求めてきた

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今日はいいお天気


 26日水曜日は 

「こころといのちを考える連続講座」第4回目

  宮城県社会福祉士協会 事務局長
     高橋達男氏

  社会福祉士 ソーシャルワーカー

    つなぐ役割の専門家

   
   誰かから相談されたとき

   自分に出来ない事は その専門家につなぐ


   目の前の相談者を 自分の支援にあてはめるのではなく

   相談者が 求めている支援ができる人につなぐ


     つなぐ先を知っておくことも 相談を受ける人の役目

     つなぐ先を知らないならば  つなぐ先を知っている人につなぐ


    それが  相談を受ける人の最低限の責任


     そして つないだことについては

       どのようになったかを知ることも必要


      つないで おしまいではない


   社会福祉資源を知る専門家  ソーシャルワーカー


     ゲートキーパーというが

   ゲートキーパーは   ソーシャルワーカーの役割を担って欲しい


       ずーーーーーっと  お願いをしてきた

      だが  ほとんどは うつ病の発見者育成の研修

    うつ病という病名は医師でしか判断できない

         してはいけない  

    何に苦しみ何に困って、何を悩んでいるのかを

      フォーカスできる 人材が

      ゲートキーパーだとおもう

  
 顔の見える専門家につなぎたい


    信頼できる・・・・・

    

自死遺族を傷つけてきた支援・・・・・・・・8年間の闘い

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息子が亡くなって半年で会を立ち上げてから

 今年で8年目

   この8年間 遺族支援をしている、考えている・・という

    支援担当者や支援担当部署 そして支援団体や支援者

      との 闘いであった

  今も続いている

   いつで 闘えば いいのだろうか

      支援してあげてるんだから 支援者と戦うほうが 心が曲がっているという人もいる


    支援者は支援の対象者が自立したら
        身を引いて

        本人たちに任せるのが  支援者という立場ではないだろうか


     支援してくれてありがとう

   でも  もう結構ですから

       私たちでやれますから   側面支援にまわってください

   直接の支援は あなたたちではなく

     それぞれの専門家に 専門的な支援をお願いしますから・・・

    といっているのに

       イヤイヤ  私たちの考えた支援を受けなさい

             というのは

     もはや  迷惑の域です


     なぜ 遺族が支援者の存在に心が傷つき

         苛立たなければならないのでしょう

     支援って

        誰の為のものでしょうか

 支援者の満足のために支援はあるのでしょうか

  
   お願いですから  もう やめてください


    8年間の闘いで 十分 力は付きました

      おかげさまで  裏も見せてもらいました


    役割を終えて欲しいと願っています


    川野さん 心理学の専門家ですよね

       誰のほうを見ているのですか


   遺族支援ならば  支援者側に顔を向けるのではなく

    遺族側の顔をみてください


     3月  自殺予防月間  

       月間にチラシを配ったり シンポジュウムを開催したり

  ポスターを貼ったら
         自死が減るんでしょうか

    お祭り騒ぎは

     苦しい人を 孤独にします

  遺族も疎外感を感じます

    

支援者天国~~当事者は置き去り

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自死遺族支援をしているという支援団体

  支援団体  って  私なら恥ずかしくていえない

   
      支援している・・・という  自負があるということですよね

  おこがましくて 支援団体の理事長ですなんて・・・とても


   本当の支援者は  自分で支援者とは言わない

     支援された人たちが 支援者だと認めるもの


 支援者たちだけで 「支援してますね・・支援者の専門家ですね」

   などと 認め合い 誉めあっている構図

     気持ち悪い

 本物の支援者は 支援者だとは思っていないはず


    自死遺族の支援の専門家の方々に聞きたい


   何をしているんですか 毎日 24時間・・・


   遺族の話をどれほど 聞いていますか


     延べ件数もですが

    実人数 どれほど 生の声を聞けていますか

 それに対して どんなことをしていますか


    遺族の気持ちを苛立たせる支援者って

        遺族のジャマばかりする支援者って


     苛立つ遺族が悪いのですか?

    ジャマと思う遺族が心が狭いのでしょうか


   こんな人たちが 認められる日本だから

   自死が世界でもダントツ多いんです


      叫びたい

     お前らが 活動しないほうが  

   遺族の心が穏やかです


     邪悪な心の持ち主は強い

      黒は白を染める


       健一  かぁちゃん・・どうしたらいい・・・?

選ぶのは遺族当事者ですから・・・

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遺族が集まらない・・・と いう支援者

    遺族だって 選ぶ権利はあります


   集まらないのは  あなたの主催の会に行きたくないからです

  そして 

    遺族の会に参加したくない人もいます

   家族で・・・友人が・・・

      周囲が・・・親戚が・・・


    ひとりで・・・

         生きる作業をしている人もいます


     必ずしも 遺族の会に参加したい遺族だけではありません


    それも その人の自由 生き方

  お寺さんで・・・教会で・・・

      という人もいる

          「年間15万人の遺族が増えているのに

       10人20人は 少ないですよね」

   という支援者


おいおい「あなたの主催の会には1人・2人ですよね」ゼロ人が続くと聞きますが・・・


      それならば

     10人・20人 参加の会を 小ばかにしたような発言は慎むことです


     自死遺族も 震災の遺族も

    選ぶ権利は遺族にあるのです


      そして、

    悲しみは病気ではありませんから

       くすりでは治りません

   くすりで治るのは 病気です


  家族が死んで悲しい・・・
  
 その悲しみは

   愛しているから湧き起こる 悲しいという感情です



 感情は病気とはいいません


   喜怒哀楽は人間の人間としての人間らしい感情

    

   

蜜に群がる蟻のような遺族支援

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  自死遺族の支援で

  川野さんを講師って・・・
 川野さん ごめんなさい
   あなたに 今の自死遺族の支援を語って欲しくない

  なにが わかるというのですか

   私たちの活動も知らないで

      どう 現在の自死遺族支援の講演をするのですか

   保健師の自死遺族支援は
     見当違いです


      遺族を就職の面接のように 3人で面談して

       何がしたいのですか


      時は流れています

 いつの頃の 自死遺族支援の考えでしょうか

        自死遺族をどんな人たちだと思っているのでしょうか

     保健師が主催の会に参加する・・ということは

    自分達が特殊な遺族・・・ということを認めることになることを知ってください

    
    金や名誉の欲望の塊のような人たちが

       自死遺族支援という名目で

        自死遺族の悲しみを食い物にしていることを 知って欲しい

    利用されないで欲しい


  彼らは 幸せでいっぱい  の上に

     更に  人の悲しみで 金と名誉(遺族を救っている素晴らしい支援)を手に入れる

        その 道具に 私はなりたくない


        

自助グループの活動の理念と支援者団体の活動のかたち

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水戸市に行ってきました

  今日は 茨城県の自助グループ「さざれの集い」に~~~

 朝8時半の新幹線で上野~そこから スーパーひたちで水戸

  偕楽園では梅祭り~

   今日は 遺族で勉強会

     穏やかで 思いやりのある 雰囲気のいい 遺族の集いでした

   
   悲しみは変らないけど 元気で生きて!!!と 

        願い 祈って・・・


    雪が多くなかったら

  昨日は 新潟の「逢うる」に行って

 岡先生の講演と遺族の講演を聞く予定でしたが

       雪が多く~~~今日の勉強会に遅れたら大変なので

    大事を取って・・・水戸に・・・


 まだまだ 遺族の支援をしているということを

     周知徹底しなければ・・・と 深く感じてきました


   どのような具体的な支援をしているのかを

       広報しなければならない!!!





            
    

     具体的な支援なんてほとんどしていないのに

       申請書類だけは立派に整えて

         国からの補助金をもらい

     団体が集まって連絡会を作ろう・・・という呼びかけだけに

        シンポジュウム形式をとり

  いかにも  遺族支援をしています・・・という

     ことを 企んでいる支援?団体もある


  今までにも こんな事はたくさんあった

     自死の多発地域の啓発

     の  サミットという名の 会合

    サミットや○○地域連合会

       東北の支援団体の地域交流会

       一度も声をかけられたことはない

     全て税金である


 補助金があるから  蜜に群がる蟻のように 金に群がる人たち

   吐き気がする

         亡き人たちは  どう見ているのだろうか


       そんな支援団体は 亡き人のまなざしは感じていない

     傲慢な人間の集まりである  

自死遺族の対策・・・どのような目で国は自死遺族を見ていたのか・・・

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国の最初の対策

 
自殺対策のための地域介入プログラム

  4:三次予防(ポストベンション)

◆ 自死遺族の把握
*地域のキーパーソンによる自死遺族の情報提供

 こころの健康づくり連絡会などで自死遺族に関する除法を共有し
   適切な支援が行えるように支援体制を強化する

*事例発生時の自死遺族の把握と早期ケア
自殺事例が発生した時に、最寄の警察医が早期の自死遺族支援を行います



◆自死遺族の支援
*普及啓発媒体の配備
自死遺族や家族、周囲の人たちが相談しやすくなるように、警察や救急機関などへ
パンフレットを配備します。また見守り活動の中で、配慮を要すると判断された自死遺族に対して
希望がある場合にはパンフレットの配布や健康相談窓口の紹介を行います。

*相談窓口の設置
自死遺族や周囲の人たちへの支援体制を整備する為に、保健所や
市町村保健センター、県精神保健福祉センターに相談窓口を設置します」

市区町村・保健所保健師の訪問相談
保健師などで訪問相談を希望する自死遺族に対して、訪問相談を実施します


*地域交番や地域住民による見守り
 地域における交番や民生児童委員などによる見守り活動や 必要に応じて声かけを行います



こんなことが 実験的に 「モデル地域」として 実行されていました

 
   厚労省が中心となって
 
   国立精神神経センター 武蔵野病院

    慶応義塾大学保健管理センター  等々

     が 研究費を使い 実際に 過疎地で実行していたのです


   これを このままに 全国に広めようとしていたのです


   自死があったことを    警察から交番から

       民生委員や町内会長にまで 報告し

     遺族を見守ろうということでした

      今の見守り活動は

     その一環です

       自死遺族が声をあげなければ

   今頃は

      地域に 自死があった事を広めて

       見守る活動を国はしていました



   これに 反対してきました


     国は自分達が長年研究をして

   決めた対策を 覆す 自死遺族の当事者運動は
青天の霹靂で

    散々妨害され  嫌味を言われ

      闘って  

  今の 自死遺族支援が構築されてきたのです


    自死遺族の運動はそこから始まったのです

  個人情報を守ることからでした

  自死遺族には個人情報すら必要ない!!!という

     のが  国の判断だったのです


   未遂者と同じ危険がある 自死のハイリスク者という扱いです

   自死遺族は  精神疾患者である・・・と いう見方でした


    自死遺族が 差別を受けて欲しくない

       毅然と生きて欲しい  


   そう思って  国と闘ってきました

 今も闘っています


     自死遺族は 自分達がどのような目で国や県から

      見られているのかを 自覚してほしい

  保健師が会を主催しているのは

    自死遺族が精神疾患であって

 特殊な遺族だからです

    自分たちでは何にも出来ない遺族

 遺族面談も同じ発想です

      自負は持って欲しい

  遺族という カテゴリの中だけでの価値観ではなく

   社会全体を見て欲しい

  どのような目で 社会は見ているのかを・・・

   社会に対して 凛として生きて欲しい


   

 

やさしい気持ちでいたい・・・息子を死なせた責任として 自戒を込めてやさしくありたい  そう願う

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やさしい気持ちでいたい


   いいところを見つける心をもちたい

   争いが嫌いで死んだ息子

 いつも 穏やかで  ふんわりしていた


   争いをみるのも嫌いだった健一


    警察官という仕事は 合わなかったのかもしれない


  悪いことをしても 謝らない人を 取り締まる仕事


  平気で嘘をつく人を取り調べる仕事


        嫁にも一度も大きな声をあげた事はなかった・・・と

   子どもを叱るときも 冷静だった


   諭すように・・・

   
  悲しみでいっぱいいっぱいで

 生きるのがやっとだった頃

     とにかく遺族に会いたかった


       会いたい・・・・・・

    その一心で 会をたちあげた


     それから

   大勢の悲しいご縁を頂いている


     やさしい 息子が死ななければならなかった社会

    人間関係

       息子が 生きていられるような 社会


    おもいやりのある 人間関係


    無理やりにあわせて お世辞を言って

   陰で悪口をいう人間関係ではなく

   自分勝手な人間関係ではなく

        裏表の少ない

      やさしい 人たちが増えたら


    自死は減るだろう



     息子は生きていられただろう


      

  どうか 人にやさしい気持ちがもてるような 人たちが増えますように

        私も 努力します               

    

会いたい

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  楽しかった頃

  幸せだった健一

     

 やさしい世の中にしたい


    おもいだけはいっぱい

    
  健一に会いたい

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暇は自分で作るもの・・・家事のプロは家事でいっぱいで暇はない・・

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 主婦の仕事をきちんとしようと思うと


 1日の時間が足りないくらい・・・


   たくさんのやることがある


  掃除・洗濯・食事の支度・アイロンかけ

   ゴミの選別やゴミだし

  
掃除も手抜きをしようと思ったら いくらでもできる

    きちんとしようと思うと

   山のように毎日ある

   掃除の専門家のように やろうと思ったら

     1日中・・掃除になる

     

   手抜きをして・・・


    暇だ・・・という


    暇は自分が作っているもの

  作らなければ暇はない


     暇で退屈だという

     だったら  掃除を丁寧にしたら・・・それだけで暇はなくなる

    でも やりたくない

      面倒だから

    面倒でなく・・・楽して 自分の暇を埋めたい


      そんなに都合のいい暇つぶしってあるのか



    それは  人の噂話

        
    お茶してお菓子食べて

    ランチして・・・

       噂話  

   私は苦手

       それなら 1人で掃除でもしていたほうがいい

    1人で 手仕事でもしていたほうがいい

   編み物も 縫い物も 刺繍も 細かい仕事が大好き

   暇を見つけては

   レース編みをして

      一つの作品に 1ヶ月 2ヶ月

      半年・・と 

   編み物をして 教えていた・・・

 県の就業センターで

       あの頃が 懐かしい


   食事も ほとんどお惣菜は買わない

     本来は外食もあまり好きではない

    飽きる


   息子はいつも

 「なんでもいいから おいしいもの」

   と ねっころがって  言っていた


    残り物で 作った おやつでも

   美味しい・・・と 食べていた

   おやつも 手作りだった

    今の私は

  忙しいという理由で

    手抜きをしている

    でも  暇はない


   ブログを書いている時間が 暇?


    暇を作って書いている




    

怨み・・・の こころ

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実にこの世において

怨みに報いるに怨みを以ってせば
ついに怨みの止むことなし
   怨みを捨ててこそ止む



   怨みを怨みで返しても
      決して心が安らぐことはない
内なる自分と戦って

    勇気を出して相手を許す



         

亡き人たちは・・・私たちを見て・・・穏やかな顔で喜んでいるだろうか・・・

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     人は 人をまとめようとするときに

    一番簡単な方法は

      ひとりの敵を作ること


     敵にむかって・・・

      あーだ・・・こーだ

      と 集まっていうことが   団結になる


     ということを 聞いたことがある


   


     なにを したいのだろう


      私の敵は大きい


    到底かなう相手ではないのかもしれない


    国・社会 を 相手に戦っている


     社会的に追い込まれた末の死である・・・


       自死


     社会的要因の解決を目的としている


    それは  労働問題だったり   


    いじめの問題だったり

         社会福祉の矛盾だったり

      教育問題や医療の問題だったりする


     それらの問題に 解決策を見出して

    具体的な是正を求めている



    その原点に 自死者がいて  自死遺族がいる


     自死遺族の人たちも

     私のように  悲しい

          だけなら まだましなほう


   悲しんでいられない人もいる

   借金等々の問題や賠償金の問題があって


  日々の生活や  葬儀の費用もない人もいる


    遺族が遺族を あれこれ・・というのは

      もはや  遺族という問題ではなく


    もともとの  人柄の問題


    お元気になったということです


 悲しみでいっぱいのときは

     周りを見る余裕もなく

     人が何を言っているのかも  聞こえない


  悲しみが 少しずつ

     下に沈んでくると

      人格が現われる


     おばちゃんの 仲良し会は 好きではない


     なぜなら  人の悪口が多いから

   偉そうにいうわけではないが


     次元が違う


    愛する家族は よくぞ 悪口を言ってくれた



   と  あの世で  喜んでいるのだろうか

     
   そうだそうだ   あいつがダメだ・・・と賛同してくれているのだろうか


    ダメを探すのではなく

     善い部分を探したら
               こころが温かいのにね


    遺族の問題ではなく

    人間の問題です



    人として・・・どうなのか


   私は 息子に  呆れられたくない

     息子に誉められたい


  今なら 息子は生きていただろう

   という  世の中にしたい

    息子はいつも笑顔で生きていただろう

    という社会にしたい

  かぁちゃん  幸せだよ  って

      ニコニコ笑って いる 息子が存在できる

         日本にしたい


   悲しくないですか

  遺族のみなさん


   悲しみはどこにいったのですか


        亡き家族を愛していないんですか


   わたしは  かなしい



 

立体的に考える力・・・

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広告の力は怖い

  洗脳されてしまう

 思い込まされてしまう

      利益を追求する会社の商品の宣伝に惑わされないような

          知識を持つ必要が日本人にも必要


 雪で孤立している村・・・

65歳以上の村

   後 20年もしたら 85歳に村に・・・

    若い人がいない・・・ということは

     必ず 村には人がいなくなる・・・


 私の実家の地域もおなじ

   私たち世代が 一番若い

     村に子どもがいない

  1000人以上の規模だった小学校が 50人に・・・


     そんな地域が  あっちこっちにある


   小規模の介護福祉施設が多く


     満員である・・・そこでほとんどの高齢者に

      統合失調症の精神薬が処方されている


    おとなしくさせる為に・・・


   動き回ると介護が大変だから・・静かに寝たきりに・・・


   液体の精神薬を スポイトで 飲ませる・・・

   それでいいのだろうか

 
 いじめがあったとき

    いじめられた子どもが 不安障害といわれる

     いじめが原因で  不登校になると 適応障害 発達障害 などなどといわれる


   うつ病だうつ病だ・・と 騒いでいる人たち


 うつ病は 騒げませんから・・・

      人を攻撃できませんから・・・


     うつ病という病気はどのようなものなのかを

     普通の知識を持った精神科医から学ぶことです


   正しい知識は大切です

素人の私にでも多少は理解できることが

   どうして 専門医といわれる  精神科医が理解できないのか

   それは  理解しようという気持ちが皆無だから


    治そうという気持ちがゼロだから

      たまたま 治る人がいても

     それは 治療して治ったのではなく

    たまたまというのは・・・・医療とはいえない



   企業のセールスは  有利なことしかいわない


    いいことしかいわない

  だまされて・・・損をするのは自分

   だますほうは  ホクホク


   パフォーマンスに惑わされず

    本物を見極める力をもつこと


    流されていたら

  いつか 自分のみに降りかかる


    確かな目を・・・・・



   うまい話があるはずがない


    呑めば幸せになる薬なんて あるはずがない


   呑めば 嫌なことが忘れられるくすりなんてあるはずがない


     洗剤とおなじ

  洗剤も いつまでも まっ白なんてありえない


    どんな汚れも・・・まっ白

        ウソ


    黄ばんでくるし

      色もあせてくる・・・


    誇大広告ギリギリ・・・


  物事は  立体的に観察するべきです

       

第7回 全国自死遺族フォーラム 9月13日 

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全国自死遺族フォーラム 第7回

 今年の9月13日(土)

滋賀県大津市のお寺さんのホールで開催予定

宿坊もあるので 泊まって 精進料理を食べて・・・


   特別シンポジュウムや裁判支援のシンポジュウム

   自死への差別問題のシンポジュウム

 講演会や研修会

    勉強会 研究会  


たくさん開催してきたが

    皆さんの協力で 

      続けている

      
  悶々としているイメージが

  突然に閃く


    これだ!と

   息子からの導き


  亡き人からの教え


        京都駅から2つ目の駅


   多くの遺族に集って欲しい


   1年に一度  全国の遺族があつまって 交流をする

     声をあげる

   講演を聞く

        つながる   


  そして それを 国に届ける


       自死をなくするために

  遺族が普通に生きられるように

        

清々しい時間を~~~~

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 人を救うわたし・・・

   それって  気持ちが高揚するものらしい


  そんな人が最近多い


    苦手・・・


  吐き気がしてくる


      明日は法話の会


   清々しい気の中に身をおこう


   今日は 遺族から「遺族へ」と 贈り物が届いた

     いつも 手作りの ものが

     遺族へ・・と  送られてくる


   感謝~~~~遺族に手渡す


    吐き気がする人たちとの出会いもあるが


   やさしい人たちとの出会いもある

   日曜日も こころ穏やかな時間を過ごした

 悲しい出会いだが・・・

    みんな がんばっている


   わたしも 元気でいなきゃ


   1日2人のペースで 手紙も書けるようになってきた


 一時期  時間がとれずに 全く書けないでいた


   し続けること


     息子への愛を込めて


  いのちある限り


  し続けて生きよう


     

自死の予防や防止の専門家って誰!!!そんな人はいない

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毎日 遺族からの連絡を受けていると

    防止や予防という言葉が虚しく聞えてくる

 そして  届かなかった支援を振り返る

    更には 遺族への支援の不足をおもう

 実際は 本当に苦しい人には手は届かないようになっている

   そして 広報は 支援者向けで

 当事者に向けられていないのが多い


      偉そうに これもやってます

   こんなこともやってます・・・なんて

     いう人たちを見ていると

       あああ~~~~他人事なんだなぁ~とおもう


  精神科医療の救命医療に従事している医師たちは

     精神科医療の現場に怒りを覚えている


    実際に 自死した人たちの遺族から

  毎日連絡を受けていると

       防止や予防で金を得ている人たちに


     腹がたってくる


     相談を受けていて 気がついたことを

    要望するのだが

     無視

        予防や防止の専門家でもないくせに・・・という雰囲気が見える


  専門家って誰!!!!!