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自分が死ぬことよりも悲しい子どもの死・・・記憶は消せない・・・でも私の見た目は明るく元気!

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どうしてグリーフケアの原点に戻らないのだろう

「終末医療」末期のがん患者の自分への悲しみ苦しみを軽減させるためのもの・・・自分の死を受け入れる

     死という恐怖からくる苦しみと悲しみの受け入れ

    静かに死を迎える・・・ために


    それが・・自分が死ぬという悲しみと、家族が死んだ悲しみも・・・同じ悲しみだろう

   ついでにペットが死んだことも・・・家が流されたことも・・・仕事が無くなったことも

    悲しいという気持ちは同じ・・・という考え方が広まった


   悲しいという大きな括りで考えたら。。。遠くから見たら悲しみは同じ

   そんな大雑把な考え方で、家族の死を括るのはあまりにも無神経


    繊細さに欠ける  もっと細やかな配慮が必要とされるべきものではないのだろうか


    日本人は日本人の感性がある・・・


          日本という土地柄。。民族性。。。文化。。。宗教観。。。死生観。。。がある


   古代から培われてきた風土に根ざした感性を
否定して   アメリカという国に根ざした考え方をそのままに、日本人に押し付けるのは・・・

      自分の国の死生観に自信がなく、ある意味でアメリカかぶれ・・・


    自分が日本人としての誇りがない人


    輸入物が大好きなその辺のおばちゃんと変わらない  


  自分が日本人として生きていて、生というものも、死というものも・・日本人だからこその

   オリジナルな考え方が出来ない人たち  が  グリーフケア崇拝人間
     

    私はそう思っている


   息子が自死で逝き・・その悲しみを抱えたままで生きて行くしかない・・・と思っている

            そんな私の悲しみをどのように回復、ケアしてくれるのか

            あ!!!複雑性悲嘆・・・病的悲嘆   精神科にいったほうがいいですよ・・・

     というんだね   きっと・・・



 本来のグリーフケアの考え方に戻ったら、救われる患者はいるのに・・・


     精神科の医療と同じで、何でもかんでも・・・同じくくりにするのは

            乱暴すぎる


     浅はか過ぎる              

       
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自死の差別的問題が具体的に解決できる日がくると信じています

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昨日は、あさ5時起き・・・

    資料の確認と追加資料の印刷・・・


仙台市役所に行き資料を届け・・・仙台駅~~~新幹線


   衆議院議員会館で待ち合わせて・・・土井議員の事務所~~秘書と会い・・・森大臣のところに


  ビックリ・・・内閣府にいた女性が(昨年の全国フォーラムに来てくれた)森大臣の担当で同席

   もちろん 片山参事官も


  その後に野田総務会長の事務所に挨拶に行き、秘書と長話をしていたら・・・忙しい野田議員が事務所に
・・・挨拶と報告とお願いをして・・・


   30分で終る予定が2時間以上・・・
                   被災地の現状と自死の話をしてきました


  自死の対策と被災者の対策は共通している・・ことも


   それは・・・具体的な支援対策は後回しに・・・
           心のケア・・それも・・・精神科医療につなぐだけの支援に偏っていること

    それも・・・ほとんどは人材育成


   数百億円を人材育成に使うなら・・雇用対策や・・遺児を育てるための資金につかってほしい


   支援者の心の満足と・・・支援者の懐が豊かになる対策


   自死の防止も、被災者の支援も・・・・どうにもならないほど苦しい人のための支援はないのが現実

     だから・・・・心のケアという支援をして・・・支援していますよ・・・パフォーマンス


      心が落ち込んでいた人たちを支援して精神科につないだんですが・・本人が死んだんです・・・

     それって・・・私たちの責任ではなく・・・死んだ本人が・・・で・・おわり

      精神科につながなくてもいいような、対策はできないのでしょうか

  

   心が病まない支援はできないのでしょうか


   目の前の人が「うつ病」かどうかを判断するスキルを身につけるのではなく

    目の前の人が「何に困って苦しんでいるのか」を判断して、「それぞれに解決してくれる機関」につなぐこと  が   大切であり必要だとおもう


自死遺族支援も「心のケア」ばかりだった

 心のケアをする人たちの人材育成に国は税金を使って、講習会を全国で開催した・・

    特定の民間団体に委託して・・・


   遺族の当事者団体の意見を無視して

   自助グループ本人の会の考え方を何度も伝えて、お願いしても、無視して

      支援者が考える支援・・・一色だった


    そこに自死遺族の自助グループ本人の会の考え方を加えてもらうために必死で要望し続け

        今がある

   自死遺族支援という前に・・・自死遺族を傷付けないでください!という言葉で訴えてきたのです


   なぜ・・・自死遺族の支援者にこんなにも苦しめられなければならないのだろう・・・
               と疑問を抱きながら   


    支援者たちは自死遺族は支援者の行う支援に黙って従っていればいい・・・という姿勢でした


  遺族は意見を言うな!!
              遺族は精神疾患者なんだから、黙って支援されていればいい・・・アンケートにも文句言わずに応えていたらいい・・・そんな考えでした


  遺族は遺族支援をする人たちの道具のようでした


     そこには人権は無かったのです


   そんな考え方が・・・ついこの間まであったのです

   今。。遺族たちが声をあげて・・・対等に話し合いが出来るようになりました

  卑屈にならず・・・毅然と、凛と生きて欲しいと願っています


               

悲しみは愛しさと共に・・・という考え方を多くの人たちに知って欲しい・・・

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尼崎の連続講座に参加出来ないですか・・という遺族から今日も連絡を受けた・・・
   
   残念ながら、締め切りは終って・・・応募もたくさんあって、抽選に漏れたひとも大勢のよう・・・


      大阪や神戸で次の日に会う時間を作ることにして、約束した遺族もいます

         ご連絡いただけたら、皆さんでご一緒にお茶会でも・・・・・


  7月に行われる広島の遺族が主催のシンポジュウムには講演で行きます

      明日までに尼崎の講演で配布する資料を送付しなければ・・ならないので

           今日は資料作成

    明日の森まさ子大臣との面談に持っていく資料も・・・

       いろんなことがありますが


   昨日のわかちあい・・・が原点

        悲しみは愛しさと共に・・・という言葉を岡先生から教えてもらい

            子どもを愛すること 親を愛すること

          家族を愛すること   人を愛すること

    その人たちとの死という別れ・・・悲しみ/かなしみ・哀しみ・愛しい・・・

         
     人が人としての感情を持つことさえ、病気としてしまう精神学・・・の発展?

      現代・・・精神医学


   古代の人たちのほうが、人の心を認め、感性豊かであった部分もあるような・・・

    

今でも健一の死は涙の河となる・・・このこころ

      誰がどのように癒せるというのか

   自分でしかない・・・と多くの遺族は知っている


 昨日も・・そんな話を・・・


   誰も遺族の心を救うことは出来ない・・・生きて帰って来ない限り


     癒したい・癒してあげた・という言葉を思う人は・・・???

   癒された・・癒されました・・・と、相手から言われるもの・・・では???


ケアも同じ・・・ケアした・・ではなく・・・ケアしてもらった・・といわれるもの??では


 癒されたのか・・ケアされたのか・・救われたのか・・・助けられたのか・・・は

    相手が思うこと


   そんなことを考えながら


   考えが煮詰まってしまい・・・レース編みをしていたら

   家族が「珍しいな!」と


     明日は、仙台市により・・・担当者と会い・・10時台の新幹線で東京に・・・










 


昨日は藍の会の分かち合い・・・活動の原点・・・  82回目

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昨日は藍の会のわかちあい

   何年ぶりかの人から初めての参加の人まで・・・

       4つのグループに分かれて・・・わかちあい


82回目・・・・・


その後に二次会・・・居酒屋

    今、帰宅


 月曜日に森大臣と会うことになったので・・・資料をまとめなければ・・・

  
  野田正彰先生にも資料を送らなければ

     その前に・・・27日締め切りで・・・尼崎の講演で配布する資料の作成をしなければ


    日曜日(今日)は資料作成の一日に・・・


  



活動している自分を見つめる・・・・原点は何?

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私が気にしている目線、意見は亡くなった息子

 他の誰でもない健一だけ


    健一が何を求め何を私にして欲しい・・と・・・亡くなって思うのか・・・




他の誰がどんなことを言おうが関係ない

      私は亡くなった健一の思いだけ



     元々権威って何?

決めるのは自分・・・


  いいのか悪いのか・・どう思うのかは誰かの意見に左右されるのではなく


   私は・・・わたし



   だから・・・ひともそれぞれ

     とおもう



正しいと・・・とか・・・間違っているとか・・・・・は  いわない



    感性はそれぞれ



  私は私の感性を信じ・・・活動している



      遺族には権威に阿ることなく・・・自分の経験から得た感性を信じ・・
             て欲しい・・と思って欲しい



    自分の感性に自信を持ってほしい


     有名だから・・ということで。。。しっくりしないのに妥協することはない


    だって・・・大切な人を亡くしたことだけでも・・・

          十分妥協しているから・・・なぜなら・・・生きているから


 正しい遺族のあり方・・なんておもっていない


  それぞれに   それぞれの   亡き人との思うが通じたら・・・・とおもう

       私は息子のまなざしを感じて生きていたい・・


  許されて生きていること。。への・・・・・私なりの応え・・・

        

自助グループのわかちあいの考え方・・・Thomasina Borkman さん と 岡知史さん

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「わかちあい」

  わかちあう  食べ物を分かち合う・・・喜びをわかちあう

          
悲しみを分かち合う・・・・・遺族のわかちあい


    食べ物を・・・喜びを・・・悲しみを

       お互いに・・・・


  悲しみをお互いに・・・お互いに悲しみがなければ・・・
           悲しい人の悲しみを悲しくない人が受け止める・・・ことになる

    悲しみを悲しくない人に一方的に聞いてもらう


  それは。。わかちあいにはなっていない


      支援される人・・・支援する人  に  立場が分かれてしまう



    分かち合うこと・・・相互扶助  結いの精神


    お互い様・・という考え方


    悲しくない人が悲しい人の話を聞く事はわかちあいではない

     ミーティング?交流会? それともカウンセリング?集団カウンセリング?




 遺族の悲しい・・という気持ちを語り合う集い


    遺族がどんな人がいても、何でも話せるならそれもいい

   しかし・・・ほとんどの遺族は・・・遺族にならないとわからないよね・・この気持ちは・・という

   ならば・・どうやって・・・何を悲しみのない人とわかちあうのだろう


 遺族同士でも・・・分かち合えないこともある


    が   少なくとも   悲しい・・・気持ちは分かち合える・・・悲しくない人よりは

   ああ・・同じだよ・・・同じ・・そう・・・そうだよね・・・・と 
 心から言えるしそのことばも聞ける


    遺族の団体としての活動の様々にある  が   「わかちあう時間」は遺族だけで・・と願う


     それが自助グループの考え方

   他の活動は遺族以外の人たちとも連携して活発に活動していいと思う


        しかし「わかちあい」の会  わかちあうことを目的としているならば・・・

    当事者本人だけの時間であってほしい


    悲しみのない人と・・・どうやって悲しみを分かち合えるのか

      わかってくれる・・・のと・・・分かち合いは違う


      悲しみを一方的に話す人・・・ただ聞くだけの人・・・

      それは立場がちがう


      相互扶助にはならない


    自助グループの定義


    支援者がいたほうが安心という遺族もいると思う

    それはそれでいいと思う

 その人がそれでいいんだから

     否定をしているのではなく


    「わかちあい」という考え方は・・・同じ苦しみ、同じ悩み、同じ悲しみ・・・同じ・・・
        そこに「わかちあい」という形がある



  遺族とは話したくない・・・幸せな人に聞いてほしいと思うなら・・・それもあり

   遺族とは話したくない・・・カウンセリングを受けたいならそれもいい

       支援者がたくさんいる会に参加して

          遺族同士で話せてよかった・・・やっぱり遺族同士で話すのがいいよね

             という遺族がいる・・が


  え???それでは・・その会の支援者の存在意味は???


   支援者の会に参加する意味は・・支援者がいるから・・・だとおもうけど


        遺族同士で話せてよかった・・・って・・・矛盾していると思うのはわたしだけ??ですか


遺族同士で話せてよかった・・・と思うなら・・・遺族だけでの集まりのほうが・・全部遺族だから・・


     分かち合い


9月7日  今年度の全国自死遺族フォーラムは

   自助グループ研究者間では権威ある有名な人が講演してくれます

アメリカの

 Thomasina Borkman さん


岡先生が師匠と仰ぐ人   岡先生にも講演してもらいます


  自助グループについて学びたいと思っています

 





 

精神薬という存在・・・認知症から脳梗塞、発達障害から死別の悲しみまで・・・万能薬らしいが???

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昨日は参議院議員会館

   勉強会

厚労省が18歳未満への慎重投与を呼びかける抗うつ薬

 一般名 エスシタロプラムシュウ酸塩
 ◆代表的な販売名
 「レクサプロ」

一般名 塩酸セルトラリン
◆代表的な販売名
「ジェイゾロフト」

一般名 フルポキサミンマレイン酸塩
◆代表的な販売名
「デプロメール」「ルボックス」

一般名 デュロキセチン塩酸塩
◆代表的な販売名
「サインバルタ」

一般名 ミルナシプラン塩酸塩
◆代表的な販売名
「トレドミン」

一般名 ミルタザピン
◆代表的な販売名
「りフレックス」「レメロン」


厚労省と独立行政法人「医薬品医療機器総合機関」が海外の複数の試験結果を調査

  本物と偽者の薬を明かさずに、投与したグループを比較すると、症状の改善度合いにほとんど差がなかった。

偽者の薬を投与したケースでは、薬が本物であると信じ込み、症状が改善する「プラセボ効果」が反映された


 「抗うつ薬」全般については、24歳以下の患者が自死衝動を起こすリスクが高まるとの海外のデーターがある

    

実際に医療保護入院 を させられた人が登壇

    全身麻酔で電気ショックをかけられたり…四肢拘束 裁判で争い勝訴




 米国精神学会 診断基準


    以前にも死別で悲しみが2ヶ月以上続くとうつ病という診断基準だったが

   今回は2週間悲しみが続いたらうつ病という診断基準

   まともな精神を持っている医師たちからは疑問視されているが・・・

    多くの精神科医たちはこの診断基準を信じている


私は7年半以上悲しみが続いている・・・
     重度のうつ病の患者と診断されるのだろうか


     毎日元気で生活していますが・・・精神科医よりも元気な64歳だと思いますが

  精神科医たちは私が今でも悲しいということを伝えたら・・・
うつ病という診断で抗うつ薬を処方するのでしょうか


    ・・・やる気を失い・・・一日中ボーっとしていることになりそうです

   怖い・・・


    小学校の低学年から幼稚園児まで 向精神薬は処方されている

    全国で7割の医師たちが処方しているという報告がある


    向精神薬の投与による副作用で苦しんでいる子どもたちが大勢いる

      上半身が揺れ続ける

      足の先がけいれん

     小刻みに震え続ける


         記憶障害




   電気ショックは・・・脳細胞が壊され、記憶障害や廃人になるといわれ 廃止になっていたのが


 最近・・・薬が効かない・・ということで、麻酔をして電気ショック療法をしている病院が日本では増えている

       昨日の人も・・その被害者

    神奈川の人や、東京の人仙台や、秋田などから  相談されたこともある



    私は後悔している

   息子が精神薬をクリニックでは限度いっぱいの強い薬を呑んでいたことを


       それを勧めたのは私たち夫婦だったことを・・・
親である私たちが精神薬を勧めて殺したようなもの

    呑んで改善されるなら飲めばいい


     呑んでも元気にならないなら・・・呑む必要はない


          元気になるために呑むんだから・・・


   落ち込みも苦しみも改善されないのに・・・なんでのむのだろう

    副作用のほうが怖い


    自死につながるから・・・

地域の住民が、うつ病の診断が出来る日本・・・製薬会社の策略にまんまとはまっている日本人

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ゲートキーパー  京都で新聞に掲載されたらしいが・・・全国的に国の推進策を忠実に守って

 理容・美容院・・・そんな人たちが自死の見張り番役・・・国は町内会、民生委員、児童委員・・地域保健
介護福祉士、交番、八百屋さん、内科医。外科医。歯医者。教員。老人クラブ・・・全ての人たちが

   うつ病の発見者を担うように・・・


  素人が簡単にうつ病と判断してはいけません


     精神科の学会は何をしたいのだろう

   日本国民。。。総精神病にしないときがすまないのだろうか

       人間の感情が全て病気らしい


    機械の様に感情のない人間が正常と考えているのが精神学会?


    昔のロボトミー手術の時代に戻っている気がする

   精神薬でロボトミー化している


          具体的な問題は関係なく

    身体に現われた症状だけをみて、診断して、薬の処方をするように・・・といううつ病ガイドライン

      子どもが亡くなっても2週間で回復しなければうつ病

      住む家が流されても、2週間で元気にならなければうつ病

           いじめられても・・・2週間で元気になれなければうつ病



     すごい発想・・・・こんなことを発表している医師たちが精神病


                こんなばかばかしいうつ病の認定を疑いもせず

         広めている人たちも・・・どうか・・とおもう



       うつ病キャンペーンを手を変え品を変え、広げている国?厚労省?精神学会?


           どれ程の患者を作り。。。どれほどの人が自死したら気がつくのでしょうか


       どれ程の廃人同様の人たちを作れば、精神科医たちは反省するのでしょうか


  国民が賢くなるしか、助かる道はありません


地域全体で・・・精神科医の手先?


   精神薬でハッピーになれません


    ハッピードラッグは・・・麻薬ですから


   心の問題は薬では解決しませんから・・・

癒しの伝道師が出た!!!  ゾクゾク寒気がした

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グリーフキャンプというものもある

 子どものグリーフケア


   らしい


   以前にも書いたけど・・・・宗教者

   坊さん 尼さん  シスター 神父さん  牧師さん

       坊さんは自分の宗派の教えを信じ、お釈迦様の教えを信じ、お釈迦様の手足となり使い人として

    人々を苦しみから救う・・・


シスターや牧師さん神父さんは、イエスキリストの御教えを信じ、神様の手足となり人々を苦しみから救う


     単純に考えるとそうなのかな・・・っておもっています


  自分が人々を救うのではない・・・・というのが宗教者の基本的な理念だと思っています


      自分には力は無いけど・・・おしゃか様が・・・イエスキリストが、マリア様が・・・

         お救いくださる・・・と考えている人たちでは・・・?

 それが・・・なぜ・・・・・おしゃか様ではなく・・・グリーフケアという人間が考えた方法で救われると思えるのか・・・仏教を信じていないのかな?お釈迦様を信じていないのかな?坊さん

神様よりも・・・グリーフケアが苦しみや悲しみを救ってくれる・・と考えているシスターって

    神様にお使えしていないよね・・・
  
 神様という存在よりも・・神様の教えよりも・・・人間が考えた方法が救えると思っているシスターや牧師さん、神父さんって・・・・本当に宗教者として布教できるのでしょうか


       神様や仏さまの慈悲の心を信じ・教えを・・伝えることが宗教者・・・


   宗教を信じていない人が、グリーフケアを信じて人々を悲しみから救う・・と思っているなら

      納得ですが


    日本人は適当な英語が好きですね

グリーフは日本語で言う・・・悲しみ。悲嘆.哀しい、かなしいという意味ではない
  

  講演とセミナーを開いて・・・

  グリーフケアの実践としての会に遺族が参加しない団体が有名になるって・・・どこかが変


    素晴らしい会です・・・って・・・支援者だけの参加?

 誰のための会でしょうか

  民間団体は何をやろうともいいでしょうが・・・
         行政は科学的根拠もないグリーフケアを参考にしてはダメです


  効果があるなんて報告は世界のどこにも発表されていませんから

   むしろ弊害があることが、世界で発表されています 


そして・・・スピリチュアル な考え方を グリーフケアに取り入れるのは邪道です 


     それはそれ・・・・ 
              別物です  


わかち合いではなく・・・・グリーフケアを行っているというのなら・・・別です


  遺族が飛びつきそうな話題なら何でもあり・・・の考えは・・・どうかな????


   論文のネタ・・・飯の種・・・


 幸せな人たちの満足感を満たすために遺族がいるのではありません

ランチ会・・・遺族の自助グループ・・・ゆるやかなつながりと活動

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20日・・昨日は子どもを亡くした親たちだけでランチ会

 周囲の人達には楽しそうな女子会のように見えていると思う

   日曜日は大河原の会・・と、弁護士たちとの懇親会(飲み会)

腰がいまいち。。。すっきりしていないが(ぎっくり腰の持病?)

       22日は東京・・・会が終ったら。。。遺族と会う
   
   今日はこれから遺族に手紙を・・・書く

   気になっている人が数人いる・・・


   手紙を書く時間がとれず・・・自己嫌悪に陥りそう

     あ!!!!今年度の全国自死遺族フォーラム

        アメリカから世界的に権威のある自助グループの研究者が講演にきてくれる

      岡先生が師匠とする人

          岡先生が呼んでくれることになった


   自死遺族の自助グループの考え方がまだまだ定着していない

      行政の担当者もわかっていない



    連携のあり方も・・・どのように付き合ったらいいのかわからない担当者もいる


  日本にきちんとした形で自死遺族の自助グループを定着していきたい


     あれもこれも・・と  やりたいことが山のようにある

         お兄ちゃん・・・見ていてね


        ダメな親だけど・・・


  次男が「お兄ちゃんは優しいから、死んじゃったんだね・・俺はやさしくないから長生きするよ・・」って

         一番長生きしそうだった健一が・・・・・逝ってしまった


      会いたいです


2000人にしようと思ったが・・・2017人に・・・

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精神科医療機関への受信の有無(自死者)のデーターを3月からまとめる準備をしていたのですが

   なかなか進まず

  ようやく明日には・・・


  データーを取るのが活動では無いので・・・メモ書きにしたものを集めて・・・・年度別に分けて・・・

   国は遺族の団体につながる人たちのデーターは偏っている・・・という

        以前にもそういわれた

               だから・・国にお願いをしてきた

    国にしか出来ないこと・・・


   精神医療機関で把握しているそれぞれの医療機関を受診していて、遺族から報告を受けた自死者の人数を国に対して報告するようにして欲しい・・・ということを。


 全てではないが、遺族の多くは医師に報告している


     それと・・・精神科の病院で、心不全等の病気で亡くなる人の人数の報告も義務付けるようにして欲しい・・と。
  他の科の入院患者に比べて・・・心不全で亡くなる人の割合がどれほど多いのかもわかるはず


  精神薬を服用している人たちが、服用していない人たちよりも心不全で亡くなることが多いのか・・・も


   正しい処方がどれほど出来ているのか・・・恐ろしい


    医師でもない人たちが簡単に診断していい・・・???「うつ病」とは


        病名は医師以外につけられないもの・・・



   5つや9つのチェックシートで素人が判断してはいけないものです

    そんな質問で・・・脳神経を作用する精神薬を処方するなんて


        誰でもが・・・うつ病の診断が出来る・・という発想が恐ろしい


    心の病は・・・素人でも判断できるような数字のデーターはありません

   数値が高いとか正常値だとか・・・


  むしろ数値で見られるほうが素人でもわかりやすい・・とおもう


   心は・・・素人が判断できるほど簡単ではありません


 

保健師という立場で・・・うつ病という診断はできないはず

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主催 朝日新聞厚生文化事業団
後援 仙台市
   みやぎ心のケアセンター
   地域精神保健福祉機構
   全国精神保健福祉会連合会


 「うつ病の予防と早期発見」



  うつ病のきっかけのキーワードとなる「喪失体験」。
大震災などの災害は最も大きな喪失体験のひとつです。
2011年3月に起きた東日本大震災の後、うつ病などの精神的な問題を早期発見するために
行政、民間、医療機関などが連携したネットワークで、住民の心のケアに取り組む仕組みを作った地域があります

・・・・・・・



うつ病の早期発見に力を入れている地域の保健師の発表


 女川町の保健師   女川町で自死が増えているのですが・・・・

     どうして????


保健師はうつ病という診断は出来ないはず


    うつ的症状・・・・と

       うつ病は違う


   医師以外に病名はつけられないはず


  うつ病って・・・決め付けた診断を保健師がしていいのだろうか


    一生懸命取り組むことと・・・成果は違う


   が   心のケアは・・・・結果が悪ければ死んでしまう


   寝たきりにもなる・・・廃人になってしまう


        ケア。。。。って

    精神科につなぐことなのか?


       もう一人の講師

   みやぎ心のケアセンターの副センター長

    支援者の支援が中心の人


精神病院に送り込むように指導しているひとり


    大野裕先生は・・・・野田正彰先生に・・私の悪口を散々言った人(最近)


野田先生と私が親しいことを知らなかったようだ・・・

    野田先生が苦笑いしながら・・・教えてくれた


 皇室の主治医が遺族の悪口って・・・精神科医がそれでいいのか・・・?



    早期発見して・・・どうしようもない精神科医につなぎ

    薬漬けにするだけ


     つないだらおしまい


        家が流された事は・・・精神薬では解決しない





家族が亡くなったことも精神薬では解決しない


   仕事がなくなったことも精神薬では解決しない



  具体的な復興支援があれば・・・いいんです


          道路も・・・精神薬では作れません

     復興住宅の早期建設が先です


       仮設の狭い部屋で住んで・・・精神薬のんで・・・どんな解決になるのでしょう


   

        


      

自分たちをどのように見ている人たちが支援者なのかを知るべきです・・・

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 私のところには行政から。。。いろんな案内が届く

 市からも県からも・・・そして国からも


  いろんな団体からも


   知らないことが幸せなこともある


  しかし・・私は・・知らされる事が多い


     遺族の皆さん

          真実を知ってください


     大切な家族の死を

 食い物にしている人たちがいる事を知ってください



   遺族を・・・精神病として。。。研究の対象だったり・・・

       汚い言葉で言えば

         精神病の家族・・・遺族と思っていることを遺族は市って欲しい


死んだ人も精神病・・遺族も精神病


  それも・・・生まれつきの精神病家族
        

自死遺族へのイメージはそんなもの


   それを・・まともに受けて・・・闘ってきました

    語れないと思っている遺族にいいたい


      自分たちが思っている以上に


    支援者は・・・偏見を持っています



   いわないだけ
   


私は。。。隠れていないから・・・風当たりも強い・・・



   時々・・・おもう


  遺族のプライドを守って・・支援者と戦っているのに



  遺族から・・バッシングされる


        わかってないよね

  遺族の人たち・・・

   しって欲しい


陰で・・何を言われているのかを・・・

10年治せない医師と自死が増えている地域の保健師と・・。何にもしていない心のケアセンターの副所長・・月曜日会いに行くのでよろしく

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お知らせ
 


 
遺族の皆さん

是非ともご参加を



    宮城心のケアセンター

 一年間に3億円・・・税金を使い・・・人件費8割

  そのケアセンターが
大野裕(皇太子妃雅子さまの主治医)を招き・・・

うつ病の予防と早期発見


  深い喪失への支援を被災地に学ぶ



という有料の研修会を開催




 

3億円の事業・・・

     で    研修会が有料

  大野裕さんの講演費用が100万????1000万???


しかも・・・女川の・・・保健師



     具体的支援をひとつもしていない・・・心のケアセンターの副センター長




雅子さんを


  10年間・・・回復されられない・・・大野先生

  遺族の皆さん



   参加してみてください

  雅子さんを回復させられない医師

自死が増えている女川の保健師


   私のことも知らない心のケア副センター長

の講演


   私は参加します


   うつ病

早期発見・・・って

   うつ症状とうつ病の違い知らないような医師

 うつ病・・と

   うつ的症状は。。。全く別

  野田先生に連絡して


 6月1日・・・会場から野田正彰先生に質問をしてもらおうとおもう

    明日・・・頼んでみる


野田先生に仙台に来てもらいたい


   1日
  大野先生の大先輩・・である

野田先生に質問して頂きたい

 もちろん私も質問する





      治せない医師。。。と結果を出せない保健師と

     実績のない準教授



   あたまがいたい・・・・心のない支援者



白沢先生・・・・月曜日  あなたにあいにいきます


 知事・・・会いに行きます


   アホなことを税金を使って・・・助けているふりは



    許しません


  いままでは


   ごまかしていたのでしょう


   でも


 私は

声を出していいます・・情報開示も請求します



   適当にいい加減に
  人の心をもてあそぶ事は許しません


白沢所長


   月曜日・・よろしく

相談の受け皿として・・・お寺さんや教会も・・・つながってもらっています…心のある医師も・・・

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  昨日の坊さんのお話・・と・・・お人柄

         素敵でした・・・人間らしく・・・
  
   自分は煩悩だらけです・・と・・・

      自分には力は無いけど・・・お釈迦様の教えであるお経には力があると信じている


    法蔵菩薩・・・阿弥陀如来・・・お釈迦様

        48の願いをされた話・・・


信じること・・・・の力・・・


        私は仕事としては何もやっていない

    ボランテイアでもない

      自分の息子への懺悔・・・活動

          息子に今・・・私がしてやれること


     取り返しのつかない後悔と自戒の気持ちからの活動


            息子の死に顔が原点

     活動しているふりは嫌い・・・(これは私の感想)


        裏表のない人間でいたい・・と思っている(息子が亡くなる前は裏表満載)

   良いことは良い   悪い事は悪い   変は変   これは私の主観


           みんなすごいなぁ・・ブログ普通に書いていて・・・


      今日・・電話があった・・・人


   久しぶりの人
     活動の中で知り合った・・・支援者側の人


      たびたび・・・・行政側の人から・・・相談を受ける


    個人的に


   精神科医療の相談

             心のケアをしている人からも相談を受ける


         精神科医の相談


             その人の状況や・・・年齢・・・住まい・・・等を聞き・・・


       その人に合うであろう人や機関を紹介する


  合わなければ・・再度相談に乗る


       最優先は子どものことについての相談



        元気に生きて欲しいから


    自分からは積極的に活動はしていない(この問題については)が


       年間200人以上受ける・・・


   それは・・何を意味するのだろうか



    今の悩みは・・受け皿が少ないこと・・・


     お寺さんも受け皿のひとつとして・・・利用しています


    宜しくです   教会も・・・


 御世話になっています・・・有り難い事です

煩悩でいっぱいの私・・・お叱りの多いブログを書いてます

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私のようなブログよりも・・・自死サイトのような・・・発信方法・・・国に取り締まりを・・・とおもう

 


   それとも・・働きかけているのだろうか・・・



・私は国に働きかけている・・力はないけど・・・







     個人のブログって・・・・万人に受けるような内容でなければならないのだろうか




       自殺から自死へ・・・という言葉の問題も


   子どもを亡くした親でも・・・自殺という言葉でいい・・・という遺族もいる

   それはその人の思いだから・・それでいいと思う


    でも・・その人も其れでいいし・・私たちもその人に間違いだといわれることは無い

     人の考えはそれぞれ・・・




  スクールカウンセラーの問題も・・・


     様々に根深くある・・・臨床心理士の資格がない・・・人が
                  地方では圧倒的多数で勤務している

教育関係者の身内が・・・2週間程度の研修を受けて・・・カウンセラーとして・・・学校勤務


     文科省も認めている


    もちろん素晴らしい人たちもいる


しかし・・・現実に・・・・子どもに恐怖心を与えている人もいる


     公的職業に就いている人は・・・責任を持ってほしい自分の仕事に・・・


   悲しみを壷に入れて蓋をしておくように・・と・・・兄を亡くした弟が言われた・・・

      被災地へ瓦礫を見るツアー遠足を実施・・・見たくないから(みるのが恐怖)
         ・・・参加しない子どもに・・・ビデオを見せる精神科医

 悲しみをうつ病・・といい・・・自分のクリニックに来るように言う・・・心のケアの医師

    悲しみも・・・亡くなった人のことをそのこが話したくないのに・・・

     根掘り葉掘り・・・何度も何度も・・・・質問するのは???? 乱暴!

   ハッキリと思い出したくないときもある

   ごまかしておきたいときもある


例えば ギックリ腰・・・それも重度の・・・

   そんなとき・・は、本人の感じる痛みとの調整で・・・動くしかない


  誰かが・・・てを貸して・・
・その誰かの思うようなタイミングで立ち上げようとすると・・・激痛がはしることもある


   痛い本人が痛みの度合いを測りながら・・・ゆっくりゆっくり・・と・・・たちあがる・・・のが

      重度のぎっくり腰の・・寝ている状態から・・・起き上がる・・・ときの気持ち


   (何回も経験していて・・・おもったこと)


        ブログをやめた・・・という人の話を聞いたことがある

    あれもダメ・・・これもダメ・・・

   本音では書いてはいけない・・というのがブログなのだろうか


     当たり障りのない・・・綺麗ごとの・・世間は素敵な人ばかり・・・

             恨みもない・・・・憎しみもない・・・

  ありがとうだけ

            慈しみあふれて・・・人生に感謝し

  皆さんに感謝し・・・そんな綺麗ごとのブログは書けない・・・嘘はつきたくない

         私は煩悩だらけ・・・煩悩でいっぱい

  苦しみ・・・悲しみ・・・憤り・・・

         その中で・・・少しでも・・・一人でも・・・元気で生きて欲しい


      と・・・・活動をしている


    会もやめたらいいのだろうか   と・・・・時々   おもう

     適当に・・・・活動したほうが・・・万人受けはいいのだろう


   私はできない

           いのちをかけて・・・活動している

      もちろん・・・私の持っている資金の全てを注いで・・・・


        息子への懺悔・・・
    

    こんな・・・私ですが・・・息子は優しい穏やかな人間でした・・・

          

心のケアが流行るのはなぜ・・・癒したい卑しい人たちが多い??・

倶会一処   という  お経の意味を教えていただきました

  

とんじんち・・・という意味も

     三毒煩悩   


   煩悩があることを知り・・反省の心があること・・・だけでも・・・

  煩悩がないと思っている人よりは・・・そんな意味のことを・・・教えてもらいました

   いつも・・自戒・・・いつも反省

   それだけでも・・・いいのかな・・・と思えた時間でした

   恨みもあり・・・苦しみもあり・・・悲しみもあり・・・

        それがある・・と思えることが・・・


       悟りを開いたと思っている人よりは・・・



 生きている・・という事は・・・煩悩でいっぱい

        上手く表現できませんが・・そんなお話でした



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 「心のケア」をしたい・・という人が増えている


   お寺さんの奥さんたちが中心で「心のケア」をしようという動きがあるらしい

     大学のグリーフケア講座も大繁盛


   悲しい人たちをケアしたい・・らしい

     神様にでもなった気がするのだろうか

   お釈迦様にでもなったような気分になるのだろうか


   観音様にでもなれると思っているのだろうか

    
 人間ごときが・・・同じ人間の心をどのように救うことが出来ると思っているのだろうか


      自分の命よりも大切ないのちを亡くして・・・

              悲しい・・・人の心を・・どうすることができるとおもっているのだろうか


  愛する人を亡くして・・何年過ぎても涙を流すことがあってもいいではないのだろうか

            毎日24時間続けて泣いてはいない


24時間のうち・・・5分・・10分  涙があふれることが・・・

    ケアの対象になるのだろうか

   涙が流れないようにするのだろうか

       悲しい・・・という気持ちを・・・どうやって・・・消すのだろうか

       


  心のケア・・相談。。。。結果は・・・精神科医につなぎ・・・うつ病いわれ・・・精神薬の処方


  悲しいことが・・うつ病


     って・・・


  知識がないにも限度がある


        医師でしょ・・・保健師でしょ・・・カウンセラーでしょ

       あまりにも・・・知識不足です



 負荷があっての身体的症状は・・・うつ病ではありません


       悲しみをどうやって・・治すのですか・・・

子どもの心にかかわる人たちへのお願い・・・そのこの一生を左右しかねないことを念頭に・・とおもう

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昨日は、夕方から社会福祉士会の重鎮と・・・
奥さん(宮城臨床心理士会の会長)の力も借りたいと思い・・お願いを・・・


  児童生徒の相談の受け皿であるスクールカウンセラーと児童相談所・・そして精神科医療


    震災の後の子どもの心のケアの実態


   乱暴すぎる・・・ケアの方法



   カウンセリングになっていない


        話の誘導

   荒療治・・・ショック療法・・・は
                    子どもには・・・慎重に・・です


   少しでも改善して欲しい

     一人でも元気に生きて欲しい


   

文字からは・・・その文字の底にある感情は見えない・・・それが私の書く文章の限界・・・能力が足りません

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文字での表現は誤解を与え、受けます・

  会ってお話しをするのとは違い・・・自分はそんな意味で言った言葉ではなくても

   意図とするところと違ってしまうことがあります

   それは・・・お互い様

         自分のことばが、自分の意図とすることとして正しく伝わっているかどうかは
              誰にもわからない


  私は・・・以前から言っていますが

   能力が足りていません

   誤解を受けたりする人も多くいるようです

          ひとりごと・・・です


        

 きれいな素敵な・・・やさしさあふれる・・・ことばで  自分の心を表現するのは苦手です


    素敵なことばでブログを書ける人はすごいなぁ~~~とおもいます

        私はダメな母で・・・ダメな妻で・・・ダメな子どもです


    好き勝手して・・・わがままで・・・

       恨んだり・・・怒ったり・・・イラついたり

         グチを言ったり



  でも・・・・感謝したり・・・反省したり・・・
       料理が得意だったり

      やさしいときも・・・・


    人はいろんな面を持っています・・・まるで多重人格者のよう


  私のブログのことばに・・・批判もよく受けますが

       
  
     個人のひとりごとブログ


      世間一般全てに気を使い・・・ことばを一言一言・・


       選んで書くものなのでしょうか


    私は・・・わたし

             かな・・・とおもう

    人はそれぞれ・・・・

           感性もそれぞれ

      子どもを亡くしてもそれぞれ・・・


         誰も心の深さは見えないから


  誰にも 悲しさを見せないで・・明るく・・元気に・・・幸せそうに・・・

           生きていける・・・人は・・すごいと思う


     悲しみを自分だけの胸にしまって・・・ 



   私には出来ない・・弱い人間だから


      弱音もいっぱい言う


     その人の心は私にはわからないが・・・自分にできないことを出来ている人は

      やっぱり・・・すごい・・とおもう



  私は仕事に復帰して・・・1日でやめた

      笑えなかったから(葬儀を終えて1ヶ月後)

 仕事を続けててよかった・・・という人もいる

それはそれで・・・すごいなぁ~~~っておもう

    私は無理だったから・・・壊れていたから


            すごい・・ということばは

    皮肉ではなく・・・

       ある意味・・憧れ・・尊敬・・・

        の     つもり


     文章を書くのは難しい


今日は・・・岩沼市の公民館で「増上寺」のお坊さんの「法話の会」とお茶会


  
  


         
            


 

悲しみもまた私のもの・・誰のものでもなく、私自身のもの・・・人はそれぞれ・・・正しい悲しみ方はない

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今 帰宅

  家族が泣いていたら・・・・黙っていたらいい

   親戚の娘が泣いていたら・・・・黙っていたらいい

 遺族のわかち合いのときも・・・泣いていたら・・そのままでいい


  ・・・坊さんは・・・・よけいに・・そのままでいい

    涙はその人の気持ちのままに


  泣きたいだけ泣けばいい・・・

      何年過ぎても涙があふれたら・・・そのままでいい


   無理に我慢することは無い



     分かち合いのときは・・・・全てを受け入れる


   全て肯定    


   ありのままでいい


    明日、増上寺の坊さんに話してもらう内容のひとつもしてもらった


      「そのような迷信をなくしていかなければならないですね」と話していました


  浮かばれないこともないし・・・成仏できないこともない

  仏教・・経・・おしゃか様の教えであるお経にはそのようなことは記されていない


      泣くこともあれば・・・笑うこともある

 悲しくない親はすごい

   私は悲しい

  でも・・・活動もしている


 何度も言うけど・・・わたしは明るい

       カウンセラーよりも保健師よりも・・・占い師よりも


  議員よりも・・・私は明るい・・・


     そして・・・元気


 64歳で・・・今まで・・人と付き合う

  朝まででも付き合う・・・元気に   明るく


 天真爛漫に見えるように笑える・・・


   でも・・・悲しみでいっぱい

  毎日涙があふれる


     それで・・・いい・・・とおもう


 悲しみがいっぱいでも・・・幸せな人に合わせて笑えるよ

    笑っていたら…ああよかった。。元気で・・・とおもうんでしょ

 泣いていても・・息子は・・・「あ・・・かぁちゃん俺を愛しているんだね」と・・・思うだろうし

 明るくしても「あ・・・かぁちゃん・・・の笑顔が見れていいよ」と・・・思うだろうし

   笑うことだけが・・愛情ではない・・・素直な私たちをみて・・・
     応援してくれるはず

 泣いたり笑ったり・・落ち込んだり・・・元気いっぱいだったり


    怒ったり・・・恨んだり

 やさしかったり・・・失敗したり・・・


   そんな私を見て息子は「かぁちゃんらしいね」と思うはず


悲しみの方法に正しい悲しみ方はない

   亡き人との向き合い方にも正しい方法はない


    自分に素直に・・・です

 他人に言われる事でもないし

  他人がいうことでもない

  心は・・誰のものでもなく自分のもの

 悲しみのまた・・私のもの

  自分のもの

     自分だけのもの

  泣いても笑っても・・亡き人たちは・・・

  遺された人たちの気持ちのままに・・・生きることを願っているはず


 無理なく・・素直に・・・

悲しみを消す事は、お兄ちゃんを消すこと・・・消したくないし消えない・・・愛しているから

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明日は岩沼市中央公民館で・・・増上寺さんの「法話の会」

   泣いていたら「浮かばれない」「成仏できない」といわれて苦しんでいる遺族が大勢いる

「仏壇に思い出の品を置くと・・・いつまでもそこにいて、彼の世に行かれない」とか

  高齢者の人たちは・・・いう


   私の父と母は・・・幼い子供を亡くして・・・私を養女にしてくれた人たちなので・・・

        そんなことばを私はきいたことがない

  やさしかった・・・・・娘の50回忌に泣いていた母

       父も・・・


   可愛かったんだよ・・・ほら・・・と
      当時は珍しかった写真を見せてくれた・・・


      なぜ・・・人は・・・家族を亡くして悲しい人に・・・あれこれいっては

          無理やりに忘れさそうとするのだろうか


   遺品だって・・・遺族の思うがままにさせたらいいと思う


        捨てたいなら捨てたらいい

   飾っておきたければ飾ったらいい

      着たければ着たらいい

        なぜ・・・一番悲しい人を・・・悲しくない人の考えに従わせようとするのだろうか


悲しくない人達が、自分の幸せな気分を阻害されないように・・・

       悲しむ人を見たくないから・・・・

  悲しむ人に早く死んだ人のことなんて忘れて、幸せな自分と同じようになりなさい・・と強要しているだけ


 子どもを亡くしてみたらわかりますよ・・・想像を絶する悲しみが存在することを・・・

      
      どんな出来事も小さく感じます

   我が子が死んだら・・・


  悲しみを理解してください・・・なんて思っていません・・・理解できるはずがないから

      脅かすのはやめてください

     泣いていたら成仏できない・・・なんて・・・強迫です


  強迫して・・無理やり笑顔にさせて・・・満足なんでしょうか

     自分が満足するだけでしょ


  毎日朝から晩まで泣いていませんから・・・笑顔だって見せられますから

  ・・笑顔でニコニコ・・・明るくしたら・・・満足ですか


 泣くことや笑うことまで・・・あなたたちの満足のいくようにはできませんから



     心・・・・・って・・・・どこにあるのでしょう

  笑っていたら・・明るいんでしょうか

      表面だけの笑顔


  作り笑顔でいいのかな・・・人生

      周りは満足なのかな・・・作り笑顔満載だと


 お兄ちゃんを忘れたって思うのかな    


      

2週間で悲しみから回復しないと「うつ病」という記事が・・・・(アメリカでの発表)

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「母の日」   お祝いありがとう  由理ちゃん

 気仙沼の子どもを亡くしたお母さんに・・・も、母の日プレゼントを・・・・・


   今朝はお兄ちゃんが夢でずっと一緒だった・・・

 いつも一緒にいるといいのか?と聞かれ…うん・・と

     お兄ちゃんだった


 遺族だけで・・・の集まり・・というと・・・・涙涙の連続で悲しみでいっぱいの集いと思う人が多いのかも知れないけど

   そんなことはない

    

「一生笑えない・・・と思っていたけど・・・笑えるようになったね」と、遺族はいう


   「あなたの悲しみを私は救えない」と、最初に私はいう「自分の悲しみは自分でしか向き合えない」

  では・・・なぜ・・・会を

   遺族として先に歩いてきた人たちがいる・・生きてきた人がいることをみて・・

        自分もこうやって生きられる日が来ることを自分の目で見て信じて欲しい

   心の底からではなくても・・・笑える日がくることを


      生きること・・・生きて行く事
         は

   笑うことも、泣くことも、怒りも。憤りも。恨むことも。様々な感情がわきあがって交差して
    絡み合っての人生


  支援者たちのどこかに・・・遺族の「悲しみ」の部分だけが膨らみ大きくなっていないだろうか

     笑えば・・子ども亡くしてずいぶん元気ね・・明るいのね・・・と

      (今は笑っているけど・・・泣くこともあります・・・心には悲しみがあります)


  泣いていると・・・・いいのかな?満足してくれるのかな?


  でも・・・泣いていると・・・病的悲嘆というんでしょ(息子が亡くなって7年半すぎたからね)



  またまた・・アメリカで乱暴な定義が発表されたようだ

   
 子どもが死んで2週間で立ち直れなければ・・・うつ病・・・


      精神薬を売っている製薬会社は・・・どれほど儲けたいのだろう

  それとも・・海外では精神薬の怖さが浸透してきて・・・賢くなった患者が多く・・・

   医療従事者たちも、慎重になってきている(訴訟が多くなっている)

   在庫を減らしたいから・・・医師たちに様々な方法で金を流し・・・便宜を図ってもらう

       その結果

    家族が亡くなって・・・2週間で悲しみから回復しないと「うつ病」

  仕事の悩みや金の悩み、人間関係の悩みや、家族との死別の悲しみ・・・・そんな負荷はどうでもいいから


  身体的に「眠れない・不安だ・悲しい・食欲が減退・」が、ほとんど毎日あればうつ病と診断して
  薬を処方しなさい

   という  うつ病学会  の  ガイドラインが作られている


 10年前よりも・・・10倍の売り上げ(精神薬)
      それでは   まだ  うりあげがたりないのか
        (2000億円の賠償金を支払ったりしているから)

  エスカレートして・・・2週間でうつ病・・・


  すごいなぁ~~~~~~ここまでくると~~~~


   さすがに・・・変だと思う人が増える・・・そう信じたい

悲しみの地雷を踏んだ日・・・

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次男からの贈り物

   お兄ちゃんが亡くなってから、毎年次男が贈ってくれる

 今日は、大きな地雷(悲しみという)を踏んだ・・・・・のか・・・胸が苦しくなるほどの
切なさと悲しみで・・・いっぱいだった

 今朝も引き摺っている

     これから気仙沼へ

   今日は気仙沼で・・・・クールダウンのときに・・・少しお話しをさせてもらおうかと

  思っています・・が・・・その時の雰囲気で決めようと思っています


  昨夜教育テレビで・・・被災地での仏教の役割・・・ある坊さんの活動を追ったものだったが


       真摯な姿に・・・いろんな思いが重なった


    家族4人流された男性・・・子どもと夫を・・という保健師さん


      写経会を被災地で開いている・・・


    般若心経は深いお経・・・・・

          ひとつひとつの意味を説いて・・・

      参加者のほとんどは高齢者

     若くして、家族を全員失った人は・・・


         でも・・・いいのかな
それも支援のひとつ






    ・・・・・・・働き盛りの人への支援があまりない


           自死の防止対策も同じ


   高齢者が中心   しょうがい者が中心
 児童が中心


   自死者の3分の2は働き盛り・・・20・30・40・・・



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「自殺」の呼称を「自死」へ・・・要望書をマスコミ関係機関に~~~

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マスコミ関係機関と関係者・・記者クラブに「自殺」の呼称を、「自死」へ・・・という要望書を郵送しています 連絡会のHPに掲載しています
宛名は手書きなので、一人で250通・・・は、まるで内職のようです・・・
まだまだ・・・後・・・500通くらい・・・全国に~

 精神科医療の犠牲者と思われる子供を、減薬をしてくれる医師につなげることが出来、親御さんから
感謝のFAXが届いた・・・活動してよかった・・・と思える一瞬

   野田先生との出会いは大きい

 厳しく深くやさしく人情あふれるお人柄・・・感謝です


 岡先生との出会いも感謝の一言です

  たくさんの傷つくこともありましたが、たくさんのありがたい出会いもあり・・・

    私なんかはとても及びもしない素晴らしい人たちに力を頂き、活動しています


   次男が「かぁちゃんが元気ならなんでもいいよ」といつも言ってくれます

 そんな時・・・どうしてお兄ちゃんが死んだのか・・・と・・・涙が溢れ

   堪えるのが大変


   仲良く幸せだったあの頃・・・戻れないあの頃

        悲しいです・・・


 明日は茶話会・・・

    彼の世を考えると・・・まるで宇宙を考えているよう

果てしない・・無限の世界・・・ 

  小さな宇宙がビックバンで爆発…膨脹を続けている宇宙・・
・始まりは小さかった(それでも想像を絶する広さ)
 広がる空間があったのなら・・・その大きさは???大きさがないのか?
    どこまでも続く空間????

銀河系のような宇宙もまた無限大に存在する・・・それが存在する空間である更なる宇宙

  いろんなことが言われていて・・・説も頻繁に変わる天文学

    彼の世も・・たましいも


 存在を科学的に証明できない・・・しかし、ないということも証明できていない

      人間が考える力なんて・・・はるかに及ばない世界がたくさんある

  人間がどのようにして生まれたのかも・・・正確には証明されていない

想像・・・憶測だけ

 鶏と玉子のようなもの


     科学で解明できないものがこの世にたくさん存在する・・・

 彼の世もあるともないとも誰も証明できない…


   たましいがあると信じることが出来たら・・・生きている人の生き方がもう少し真っ当になる気がする

     彼の世や神様や仏さま、たましいも信じていない人たちが・・・

        嘘をついて・・・騙して

     人を追い込んで・・・殺しても・・・平気で生きていられる
     
   煩悩だらけの人間は・・・大いなる力を信じる心がなければ・・暴走する人が増えていく



正直者が馬鹿を見る社会が広がり続けたら・・・全員がずるがしこい人たちばかりになったら・・・

        その中でまた、さらにパワーアップしたずるがしこい人たちが増え・・・
    
      そうなったら人間の社会は、どうなるだろう

     世界は終りになってしまう・・・・


   亡き人のまなざしを感じ、生きようとしたら・・・生き方が少しはマシになるはず

      私は・・・少しだけ真っ正直に生きようと・・・・するようになった

         息子が生きているときは適当に・・・好き勝手に生きていたから

            幸せな不平不満をいいながら・・・

  あの頃の不平不満は・・・家族が生きていて当たり前・・・とおもう傲慢な思い

      子どもが死ぬなんて・・・思ってもいなかったから

        
    どうかどうか・・・生きてください
 
        満足のいくような、つながりが出来ないかもしれないけど

      ご縁があれば・・・導かれる・・そんな気がします

       


     


あなたをいじめた人はあなたが死んでも笑うだけ・・・あなたを愛している人が悲しみ苦しむのです・・・どうか自死はしないでください

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今日は岩沼の仮設住宅に増上寺の「法話の会」のチラシの配布に行く


ポスティング・・・かな


  死なないでください


  いじめがあったと・・・認めても

    自死したこととの因果関係は認められない・・・という記事をみると

   人間のいやらしいほどの傲慢さと死人にくちなしの日本的考えに、人間育成の教育者として、良心はないのだろうかと・・・からだが震えるほどの嫌悪感が湧き上がってくる

   夫は・・・相変わらず、さめた考えで・・・

        自死があったことの原因のひとつ・・・でしかない・・などとほざいて・・・
         カチンと来たけど・・・・夫はいつもそんな考えなので・・・
 いじめがなければ死ななかったと思うよ何もなければ死なないんだから

        と反論して終った


   まさに死人にくちなし・・・・

    死んだら人権も何もない・・・生きているもののいいたい放題

   殺しても・・・うそをついて平気で暮らすのが人間


      たましいを信じていないのだろうか


 遺書があって・・名指しで誰と誰にこんなことをされて・・・と具体的に書いてあっても

      因果関係は認められない・・・ということも聞く

    では・・なぜ・・死んだのか

      生きたいという人間の本能を超えさせた原因はいじめではないのか・・・

   ・・・勝手に・・死ぬことが好きで死んだとでもいうのだろうか


       人が生徒が死んだということの重さを真摯に受け止める心が欲しい


    死なないでくださいね

       死んで悲しみ苦しむのは、あなたを愛している人

   いじめ、苦しめた人は・・・笑うだけ

    天罰も下らない  

       世間も・・・なんとも思わない
           あなが生きていたことも忘れてしまう

    あなたを心から愛し、慈しむひとが悲しみ苦しみ・・・貴方が死んだ事を悔い、助けられなかったことの自責の念を抱え・・・苦しみながら生きて行く・・・

    ストレスで病気にもなる・・・


  どうか・・・自死はしないでください    

息子を愛しているから、悲しみを抱えたままでいい・・・悲しみは愛とともにあるから・・・

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「わかちあい」大切な家族を亡くした遺族の集い

           語り合いの時間
 
    この場所は・・・例えば、亡くなって、葬儀を終えたばかりの人・・・3日・・1週間・・・
  受付でも、涙・・・部屋に入っても涙・・・会場までどうやってきたか、わからないほどの激しい悲しみのど真ん中の遺族、堰を切ったように泣き崩れる人・・・
ずっと泣いて泣いて泣いている人・・・

  そんな人たちが緊張することなく、安心して泣ける場所と時間・・・・

         そう考えています


 だからこそ

       ・・・そんな悲しい人の話を聞くと、後戻りするから・・・とか、
       悲しい話はしたくない・・・けど・・・少しだけなら悲しい話もしながら・・・明るい元気な話も遺族だけでしたい・・という遺族のために「茶話会」やランチ会を開いています


   人の声は聞えるけど・・・内容は耳に入らない・・・


    そんな遺族を想定したら・・・

         音楽も無理・・・花も無理・・・お香も無理


       朗読も無理

            何にもしないで・・・ゆっくりと話せる時間があればいい


      そして・・・わかちあい  が 終ったら

    クールダウン・・・泣いてばかりでは生活できない社会に戻る・・・時間    


         少し周りが見えるようになった遺族が中心の会なのか

   突然・・・・葬儀直後の遺族がきても・・・その人が安心できる会なのか


        耳の聞えない人も参加します

       高齢の遺族の参加もあります

                 目が不自由な人の参加もあります


     長い時間座っていられない人もいます

         私は音楽は無理でした・・・

           癒される・・・音楽・・・

  それは・・・人それぞれ・・・・人によっては耳障りな・・・聞きたくもない音楽だったりします

        遺族の悲しみは病気ではない

            悲しみを病気だと思っている人たちは・・・ケアや回復を望むのでしょうね

  私は、私の悲しみは息子を愛しているから・・・のもの

    息子への愛が消えたら・・・悲しみも消える

  私は息子を今までもこれからも愛し続ける・・・永遠の愛


    だから・・永遠の悲しみは消えない・・・消えなくていい・・・・楽になろうとは思わない

    息子が死んで・・・私が楽に生きよう・・なんて・・・

              元気には生きているけど・・・見た目は明るいけど


     悲しみを軽くしようなんて・・・思わない

   愛しているから・・・


   自死をした息子の悲しみ、苦しみに比べたら・・・私の苦しみ、悲しみなんて・・・
                                   生きていられる程度のこと



   煩悩のかたまりのような私の心は時々・・・楽を選ぼうとする・・・
   
         そんな時・・・息子の死に顔をおもう

    胸が締め付けられ苦しく・・・涙があふれてくる・・・

   涙があふれるのは生きていること・・・息子は死んだ

          私は生きている


 息子のような死を1人でも少なくしたい・・・遺族にも元気で生きていて欲しい

    それが・・自死への差別を減らすこと・・・偏見をなくすること・・・


       死ぬことが楽しくて死んだのではない

          死ぬことが幸せだから死んだのではない

    逃げたのでもない
             追い込んだ社会がある・・私も含め


     自責の念は消えない・・しかし・・・潰されてはいけない

       潰されては・・・亡くなった人に申し訳ない


     愛しているから・・・・・頑張る・・・・踏ん張る・・・


           どんなに悲しくても・・くるしくても・・・・わたしはいきているから

                                 

全ての悩みや苦しみが、精神科医療で解決できると、思う人が増えているのはなぜ?

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こんな話を聞いた

   高齢者の介護施設

 認知症・・統合失調症の薬が大量に投与されている

     それも・・・欧米では使われなくなった薬
    副作用が強く記憶障害や、言語障害、腎不全、視覚障害などなど・・・が報告されている薬


  脳梗塞の患者にも・・・処方されている


     冷静に考えたら・・・何をどのように治療、改善するために・・・統合失調症に処方される薬が

         老人性の認知症や脳梗塞の人の処方されているのか・・・疑問が湧くはず


    年を重ねて、80歳90歳になって・・・物忘れが多くなって・・・いる人に


      うつ病のくすりも・・・

   

80歳90歳・・・

    脳梗塞・・・認知症

    という負荷があることを無視して


     気力が以前よりない・・・落ち込むことがある

         前向きになれない
      
      ・・・・・100歩譲って・・・呑んで・・・改善されたのでしょうか・・・と、問いたい


   よだれがたれるようになり・・・眠気ばかりが強く・・・だるい

             物忘れもひどくなって・・・

    寝たきりになっていく


    ・・・体力も食欲もなくなり・・・点滴・・流動食・・・



   医療費は膨らみ・・・・・寝たきりの人が増えていく


         若者も同じ・・・


 いじめられて・・・眠れない・・・学校が怖い・・・・

    勉強が遅れる・・・不安   


   うつ病の薬

         

  いじめの改善をしないので・・・ずっと不安がつづく

     不登校


  精神薬

       薬によって・・・脳神経が破壊されていく・・・

  社会生活が出来ない・・・保護世帯


          精神科の医療費の増大と若者の保護世帯の増加

    儲かるのは・・医師と製薬会社・・・


   震災の心のケアも・・子どもの心のケアも・・・


   最終的に 行き着く所が精神科医療の機関でないことを願い祈るだけ


     そして・・・薬が多い事は・・・自慢にはならない


       私のほうが薬が多いのよ・・などと、喜んでいる場合ではない

          
   薬を呑まないで生活できることが・・・・健康な生活


    その人がいいとか悪いとかではなく

          健康


   
      


こころのケア・・・のイメージ だけが、光っている。 どのようなこころをどのようにケアしてどのようにしてくれるのだろうか

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今日の新聞に  支援者の心のケアを・・・
                    元兵士のPTSDのこと・・・


両親間のDVを見た子供の脳が萎縮して・・・心の病も・・・
   早期の心のケアが必要

被災した子のケア

    被災地の心のケアで・・・必ず出てくるのが阪神大震災


    カウンセラーやスクールカウンセラーを増やすこと


     つらい気持ちを話させる・・・誘導してでも・・・

        阪神大震災で・・・教職員のうつ病が多発し・・・退職者も多くいた・・・




  心のケア


 具体的にどのような心を・・・どのようにすることが心のケアなのかは示されていない


    いつものこと


心のケア   耳障りのいいことば

    神様にでもなったような・・・・人々の心を救う・・・・みたいなイメージ

   ンで・・・具体的には?

またまた・・・イメージで対応して・・・イメージで・・・精神科につないで・・・心のケア終了ですか?

     
        震災のことも話したい人は離して心が楽になる人もいるでしょう

    話したくない人もいる・・・と思うのに・・・話さない人の心が病気だとなぜ決め付けるのでしょう


 無理やりに震災のことを聞かせて,ほじくり返して話させることが・・・ケアでしょうか

      その人の心のまま・・心の流れのままで・・・いいと私は思う


    遺族の心もそう・・・・話したい人は離したらいい


     悲しいことを話したくないときもある


亡くなった人のことを話したいときもある・・・触れてほしくないときもある

      食べ物がない・・・支援・・・食べ物を提供する

     寝る場所がない・・・寝るところの提供

  足の骨が折れた・・・骨折の治療・・・

  耳が聞えない・・・会話をしたい・・・手話での会話

              様々な支援やケアがある 具体的に目に見える支援やケアが・・・

 こんなことで不自由して困っているから・・・これこれこんなことをして、不自由なことの改善をする


        ということが提示することが出来る

  こころの支援・・・ケア

こころは一人ひとり違う・・・

   悲しみも苦しみも・・・全員にあてはまる正しい苦しみ方・・や、正しい悲しみかた・・・
   正しい震災とも向き合いかた
   正しい遊びかた・・・正しい記憶との付き合い方・・・

 正しい落ち込みかた・・・幸せについての正しい考え方
人生についての正しい考え方


     なんて・・・ないだろうとおもう

 人によって違う





 科学は、価値観には かかわらない


いくら科学が発達しても、いいとか、悪いとか、そういう価値観にかかわる事は、科学では証明することもできなければ、関係することも出来ない


    岡先生の講演の内容を改めて読むと・・・

     トリックがわかる



身体の傷と心の傷の・・・      

私だって心が傷つくときもある・・・・・・ 泥もあまりにも多いと埋もれそう

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5月2日 「藍色のこころサロン」に

 山形から・・・・・お久しぶりに来て下さった・・・遺族


     奥さんが来て・・・・遅れてご主人が来て

   1年以上サロンには来ていないので・・・ご主人は以前の場所にいって・・・

奥さんは・・・4時間くらいいたけど


 ご主人は・・・2時間弱・・・

   それでも・・・仙台まで来てくれて・・・顔を見せてくれるご夫婦の心がありがたく嬉しかったです


  こんなとき・・・・会をやってよかった・・・とおもえます


   一緒だよね・・・と・・・いう・・ひとこと・・・・力です


      一言で・・・あ~~~~~~~よかった・・・頑張って踏ん張って・・・活動してきてよかった


      と・・・・思えるのです




メールももらい

        涙が出ました


   泥をかけられることも多く

          やっぱり・・自死・・だから・・・


 家族が自死した遺族だから・・・・と・・・行政に見られることが多く・・・

          そんなことは無い!!と・・・・反発してきたものとして・・・


   残念だと・・思うこともあり・・・

    空しい思いを抱くことも多々・・・です



     息子に誓って・・・・息子の死に顔を思い


    嘘偽りのない活動をしているとおもっています


  力不足は否めません

    力量もありません


     器量も・・人格も不足です


    でも・・・人は大好きです


    遺族は戦友です


嘘や詭弁者は嫌いです


    私は・・ダメ人間ですが

        健一の母としては・・・頑張っています


それも・・亡くなってから


  あ・・・・ダメ・・・な人間ですね




    でも・・・・・人は大好きです


裏切られても・・・利用されても・・・

 アホだから

    大好きなんです   人が

  だからこそ


   許せないこともあります


今帰ってきました・・・