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私の悲しみは私のもの・・・他の誰のものでもない

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月曜日・・高校に行って来た
副担任がなかなか話のわかる教師でした
火曜日・・・昨日は「過労死家族の会」・・・「希望の会」の準備会に行き・・・児童相談所の所長と打ち合わせとお願い
今日は角田市の対策会議24年はゼロ

明日までに事業経過報告書の提出

明日は午前10時に遺族と会うことになっている~その後に「子供を亡くした親の会」
1日は岩沼の仮設でチラシ配り
(チラシの印刷はまだ半分だけ)

ここ数ヶ月・・・なぜか涙があふれることが多い

      なぜお兄ちゃんが生きていないのか・・・

       どうして、健一は死んだのか・・・

  たまらなく悲しい・・・

今日も角田に行く電車の中で、涙があふれて・・胸が苦しくて・・・

  帰りも・・・健一が行っていたパチンコ屋が目に入り・・・楽しそうにしていた彼を思い出し・・

シルバー色の車を見かけても・・・おにいちゃんを思い出す・・・

日曜日には新幹線で・・・アイパット?携帯の大きいやつで・・ゲームをしていた人が居た
         斜め前で・・・ゲームだけが見える・・・それをみていたら・・・

     健一が生きていたら喜んだだろうなぁ~~~こんなゲームができたことも知らないで死んでしまった彼を思うと・・・悲しくて・・・悲しくて・・・

  寝ないで並んでゲーム機を購入して・・・自慢していた顔が浮かんで・・・

グリーフケアの先生・・・精神科の先生

  私は慢性悲嘆・複雑性悲嘆・それともうつ病でしょうか・・・


  人の悲しみなんて大切な人を亡くした悲しみが・・・消えたり薄くなったり・軽くなったりしません
中には薄らいでいく遺族もいるのかも知れないが・・・私はずっと同じように悲しい・・むしろ深い
         見た目は元気いっぱい
      行動も元気いっぱい
  でも心にはいつもずっと悲しみがある・・・突然表にでることもある

遺族以外の人には決して見せない・・・涙

  人前で泣かないから、悲しみが消えたわけではない

私が産み私が育てた息子・・・その子の死

     子供を亡くしたこともない人にこの悲しみを説明されても・・・ピンとこない

震災で亡くした人の気持は・・とか、自死でなくした人の気持ちは・・・なんて・・・
       偉そうに説明して講演したり本に書いたりしているが・・・

何様なんだろう・・・私のこの深い言葉では表せない悲しみの何をわかったというのだろうか

   息子への私の思いを誰もわかるはずは無い

わからなくていい・・・健一は私の子供だから・・・

  健一と私がわかればいい・・・どれ程愛しているかを
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嫌がらせ?いじめ?不登校は精神疾患? 遺児支援は金ではなく心ケのアが大切!!ケアをする支援者には金が必要???

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今日は高校に行く
 おそらく嫌がらせ・・・いじめ?・・・担任と主任と親との話し合いに同席する

不登校~~イコール精神科に行く事が学校の方針

小学校も中学も高校までも・・・


 何故・・・不登校になっている原因を教育者たちは考えることもなく・・・精神科なのだろうか

こんなにも問題になっているいじめ、体罰・・・新聞は読まないのだろうか・・・学校の先生って

      先生も教育委員会も誰を見ているのだろう


怪我をしても指導なのだろうか

 退学に追い込まれても指導?死亡しても指導?


 日本うつ病学界が策定した「治療ガイドライン」
「うつ病治療計画の策定」
「ストレス因子の評価」

「中等症以上の大うつ病性傷害の診断基準を満たす場合は、原因としての生活上の出来事の内容そのものに捉われて心因性と断定せず、標準的な急性治療を行うべきである』と書かれている

簡単に言えば

アメリカ精神医学会の診断基準をみたせば、いかに精神的負荷があろうとも無視して、薬物投与を行うと断定している。

原因はどうでもいいんだ・・・眠れない、不安感がある・・・ということだけで薬物を投与すること、というのが学会として策定されている・・・

とても精神科医とは思えない


借金があっても・・・解決しなくていいから・・・精神薬を投与すれば治るんだ・・

いじめられていても精神薬を飲んだら治るんだ・・・

過重労働も精神薬を処方したら治るんだ・・・

そんなことを信じている人が増えてきている


  それが自死の対策


自死遺児も金ではない・・・心のケアだ!!!という団体の声が広がっている

その裏では・・遺児の心のケアをするためにはお金が必要だから補助金を・・寄付金を・・と叫んでいる


支援する人たちにはお金を下さい

遺児たちにはお金は必要ではありません

    って・・・


子供を育てるにはお金は必要です・・・

教育資金は貸付・・(借金をすることになる)

生活支援もなく

子育てのための施設は削減・・・働くために預ける場所がない

 児童館も・・・夜遅くは預からない

  着るものから食べるもの・・・病気になったり・・・学用品・・・

お金は必要

心のケアの支援者に数百億円のお金がつぎ込まれ・・・

  子供たちの養育をする人たちは・・・援助なし???


どこか変?


支援者天国!!

 偽支援者の横行

     製薬会社・・・儲けは企業だから大切ですが・・・最低限いのちは奪わないでください

著名な精神科の先生方・・・最低限、廃人にしないで下さい

  救わなくていいですから・・・追い込まないでください


  皇室の方を治せない先生が・・・一般国民を治せる治療方法を知っているわけがない

自死遺族の会の進行役の研修ってなあに・・・しかも自死遺族当事者の会が全国に40箇所もあるのに・・・

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いまどき・・まだ・・・自死遺族支援のためのファシリティーター養成の講座を開いている自治体があるようだ

 何で進行役?が必要
それは「相互扶助」ではなく「支える人」「支えられる人」という区別をするということです

「遺族が攻撃的なことを話した時は??」「遺族同士もめたらどうしますか??」
「遺族が突然泣き出したらどうしますか}」「遺族が一人で話して止まらなくなった時は?」
「遺族が・・・」とにかく遺族が何か問題を起こしたときの対処方法の研修

遺族ってどんな人たち???

その講師が遺族だから笑ってしまう

 お前も遺族だよねっていいたい

まるで自分は特別選ばれた遺族のように「ご遺族は」とよく言う遺族


 遺族が遺族の支援活動をしているならば目線は遺族でなければ意味が無い
遺族の目線で支援者に伝える・・・それが遺族でありながら遺族支援活動をしているものの役割ではないだろうか

支援者目線ならば・・・遺族という立場から離れたほうがいい


 二つの帽子は同時にはかぶれない

後36年・・100歳まで活動して今のままの社会なら・・・いつかは・・滅びる 

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秋田の「結いの会」に参加

  帰宅は8時

みんなそれぞれに、触れたくないことがある・・・

  私はたくさんある・・・警察官の特に機動隊の制服は苦手・・・でも目にすることが多い
             月は苦手・・・心が痛くて締め付けられる・・・昨日も満月だったようだ
              新幹線からまん丸な月が東から昇るのが見えた・・・
    勝山館は苦手・・・でもよく通るし・・会合も呼ばれる・・・しかも宴会場(息子が結婚式をした)

沖縄も苦手・・・飛行機も・・・おにいちゃんの初めての飛行機旅行が沖縄・・・あとバリ島も・・・

 県警本部も・・・多賀城も・・・気仙沼も・・・

お店もたくさんある・・・・心がズキンと痛む場所が

 34年分の息子との日々の思い出は・・・全てが悲しく心が締め付けられる・・・

ごまかし・・ごまかし・・・生きている・・・「ん!!!」おなかに力を入れて・・・大丈夫!!と言い聞かせて・・・

それぞれにひとりひとり持っている

その人にしかわからない


こんな私は慢性悲嘆という病気的悲嘆を抱えた遺族・・・といわれるのだろう

  人前ではいつも笑顔であっても・・・その人の心は見えない 


  万人の心の専門家はいない  

悲しみのなかにはは7年前よりも深いものもある・・・

   これからもその悲しみは益々深くなるのだろう・・

でも普通に生きている・・・幸せいっぱいの人よりも見た目は元気でパワーがあるはず・・・

   誰も亡くしていない支援者に「元気を分けて!!」といわれる

 そう・・私は元気!!

元気でないと・・・活動はできない・・・息子にほめて欲しいから・・「母ちゃん・・頑張ったね」と。

この頃11月に亡くなった母が夢によく出てくる・・・夫もよく見るらしい(夫は夢をあまり見ない人)
お兄ちゃんと母と。・・時々父も・・・

 母の気配がいつもある・・・なぜ・・・

  涙があふれて止まらない・・・大丈夫・・・踏ん張るから・・・

     元気だから・・・心配いらないから・・・

100歳まで活動したら・・・変わるよ!!!伝わるよ!!!

  何が本当なのか・・・

伝わらなかったら・・・そんな世の中・・いつか破滅する・・・いつか

社会が追いつめた末の死・・・自死・・・事故や犯罪、突然死で駅で亡くなって交通機関が止まっても遺族は世間に申し訳ないと思うのだろうか

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今日は「結いの会」
これから出かけます

昨夜は0時半帰宅~~寝たのは1時45分(夜中)

  目覚ましで起きて~~まっ白な仙台から~~まっ白な秋田へ


  事故で線路で亡くなったら、遺族は自死と同じように世間に迷惑をかけた!!と思うのだろうか
犯罪で殺されて・・通行不能になったら・・・その時も遺族は社会に迷惑をかけたと思うのだろうか

どこかに「自分で選んで自分の意思で勝手に死んだ」と遺族は思っていないだろうか


だから・・・賃貸物件の場合も含めて、賠償金や補償金、精神的苦痛の慰謝料やお払い料等など・・・
言われるがままに払う遺族が多いのではないのだろうか

 
 世間に申し訳ない・・・って

 なぜ・・・

好んで死んだのではないことを遺族だけでも思って欲しい

 喜んで死んだのだろうか

死にたくて死ぬことが幸せで死んだのだろうか


 追いつめられなければ人間は死ねない

 

 何故遺族までもが・・・自死した人を蔑むような考えになるのだろうか

  自死した人が社会から謝罪されるべきです

追いつめてごめんなさい

  死ぬほど苦しめてごめんなさい

  生きられないほどの苦しみを与えてごめんなさい

 と
社会が謝罪するべきです

人が人間が生きられない・・・と追いつめられるほどの苦しみを

  私たちも含めて与えたのです

やさしい人たちがやさしいままで笑顔で生きられる社会でなければ人間の社会ではありません

  

自死した人たちは世間に迷惑はかけていません

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今日は「藍の会」78回目

 新たな遺族の参加がある・・・

    昨日は遺族の茶話会・・・明日は秋田の「結いの会」に行きます

大雪も仙台

 月曜日は・いじめの問題で保護者と共に高校へ・・・
今朝も、賃貸物件の問題で遺族から相談・・・
  自死遺族の方へ

  悪いことをして自死したのではありません

  世間に迷惑をかけた・・・と思わないで下さい

家族に対する迷惑は家族が思うことですが・・・’(私は亡くなった息子に申し訳なかったと今も思っていま
す。)

世間には迷惑はかけていませんから・・・死んだだけです

  私は私の息子が死んだことが世間に迷惑をかけたとは思っていません

犠牲者は息子です

全国自死遺族連絡会は自死防止の団体ではなく、自死遺族の総合支援が目的の団体

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コメントにお答えします

自死予防・防止は私の活動の主流ではありません。
「自死遺族の総合支援」が全国自死遺族連絡会の目的です。
その中に遺族として自死した人たちの命を活かひとつの手段として、声をあげて死なないで下さいということを行っています。そのひとつが遺族の声の冊子の無料配布であったり、本の出版であったり、精神科医療のスキルアップのセミナーだったり、毎年の全国自死遺族フォーラムだったり、国への要望・県や市への要望(具体的対策への提言)精神科医療問題で悩んでいる人たちの個別相談(受け皿は極めて少ないのですが、紹介をしたり、同行したりしています)
無報酬です(自分の年金や講師料を使っています)
補助金だけでは賄えない経費があります。

私一人で個人相談を年間延べ件数は1000件以上です(遺族以外)

宮城県は3年連続で減り、目標人数を大幅に下回ったのが23年。その年に震災があり・・・
具体的解決支援を後回しにして、震災の遺族も含めて、マイスリーなどの睡眠薬も含めてトラック10数台分の精神薬が処方箋もなく配られました(厚労省に確認済みです)
体育館で寝ているのに・眠れていますか?不安ですか?と聞き・・・抗不安役や抗精神薬・パキシルなどの依存性の非常に高いSSRIが処方されまさいた。
「心のケア」チームはクスリを処方したり、精神科につなぐ役割がほとんどでした。

このままでは、2・3年後必ず自死者が増える!と県や市にも何度も要望をしました。
具体的な問題を解決しないで安易に精神科へつなぐのは危険だからやめてください!!と。

お話しを何度も何度もただ聞くだけのほうがマシだと。

しかし

県もですが地元の精神科の病院がNPOをたちあげ「仮設見回り隊」「心のケアチーム」という内容の団体を雨後の筍のように立ち上げ、行政と連携して9つの問診で「うつ病」「不安症」と本人に告げて精神科の病院に行くように勧めています。
その結果
宮城県は増えました。

このままでは今年もっと増えます。(今年は宮城県の市町村全てを行脚して行政にお願いをする予定です)

心が落ち込むには原因があります。
その原因をまずは取り除く支援が必要です。
全てが取り除けなくても希望が見えることが大切です。

両親と姉が震災で亡くなり・・・親戚に引き取られた16歳と妹

16歳が海に入水して死んだ!!

この事実をどう受けたらいいのでしょうか・・・


 私の活動は自死遺族の問題の解決です

自死予防や防止が活動の団体ではありません

しかし

 私なりには防止のための活動を微力ですがしているつもりですが
私は評論はしません、それほどのことはしていませんから

 私は息子を死なせました・・・息子のような死を防ぎたいという気持ちと・・・
遺族に元気に生きて欲しい気持ち・・・

  私のところにつながった人たちの中で、近くならばできる限りの事はしてきたつもりです
足りないことだらけですが・・・

遠くの相談者に対しては無力です・・

 遠くまでその人に合わせて出かけるほどの財力はありません・・・私の生活が破滅してしまいます

質問を下さった方へ・・・書ききれませんが・・・・

私たちの団体はあくまでも任意団体

  無報酬

力はありません

 国や県、市に具体的な方法の提示とお願いと、自死遺族支援という活動はどこの団体よりも深く、真面目に取り組んでいると思っています・金も力もありませんが、全国でそれぞれに遺族が活動しています。

   今はその輪が40箇所に広がっています・・・

6年半前は藍の会だけでした・・・


 3年間減ったことの自負はあります・・・6年前からの原点に戻ることです・・が・・・被災地の行政は
「心のケア」の意識が強く、崩す事は至難のわざです
今年は・困りごと相談の日も設けようと考えています

毎日休み無く活動していますが能力がありません


  「全国自死遺族連絡会」は自死遺族の総合支援の団体です
「藍の会」は自死遺族のわかちあいの団体です
「つむぎの会」は子供を亡くした親の会です
「灯里の会」震災遺族の団体です
「蓮の会」もそうです
「藍色のこころサロン」月に3回の開催は誰でもが来れる場所・・・精神科の薬の相談から、借金の相談まで相談がある人も無くても一人でいるのが辛い人も、どんな人も参加できる会です・・・このほかにもたくさんの会に関わっていますが、足りませんね・・まだまだやらなければとおもうことがあります・・・

自分たちの団体が関与している地域だけを自死対策の先駆的事業のモデルに仕立て上げる天才がいる・・・増えても減ってもモデル地域ってすごい     

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仲良くしてもらっている河北新報の人に「持論時論」に書いて欲しいといわれて、作成・・・

以前にも何回か書かせてもらっているが今回は3万人を15年ぶりの下回ったことへの意見である

 警察庁の調べ・・・(厚労省の人口動態の集計はこれからである)
警察庁はどこに住んでいる人か・・ではなく、亡くなった地域で統計を取る・・・
(各警察署管轄単位でのデーター)

宮城県に他県から来て自死したら、宮城県の自死者として数えるのである

 警察庁と厚労省の自死者の全体の数が大幅に違うことがほとんどであり・・・何をどのように調べたらこんなに違うの?と思うくらい違う

都道府県別では違うことは認めるが全体数が、それも2~4千人の単位で違う

   不思議でさえある


 マスコミも勘違いの報道が多い

 記事にするなら、勉強して欲しい自死のことを・・・

いつも1人の人のコメント

彼って自死問題の専門家ではない

       評論家???が活動


 具体的な活動はリンク・・・団体と団体のリンク・・・ハローワークのような活動

 そもそも自死対策の専門家って何?

 何一つ社会は変わっていない・・むしろ住みにくくなっている
子育ても、大学を出ても、働いても、退職しても、老後も・・・

  改善されたものがあるのだろうか・・・ここ数年で・・

賃金が下がり、結婚しても二人で働かないと家賃も払えない・・・子供ができても預ける保育園が無い

子供は産めない

  大学を出ても一人で暮らせる賃金をくれる仕事がない
車を買うなんてとんでもない
 食べていくのがやっと

過重労働でサービス残業が当たり前・・・

退職金も減額(長年給料から天引きされて積み立ててきたのに)

      退職後の年金も減額・・・お小遣い程度で・・病気になったら払えないような金額

寝たきりになったら、年金では病院も施設も払えない

   学校も、猫の目教育方針 農業も猫の目農業行政

青森の実家のある津軽では、10ヘクタール 約3300坪の農地でも農業だけでは生活が厳しい

 800万900万という農機具が普通・・繊細ですぐに壊れる・・・農機具なのに・・・

  学校のいじめもなくならない・・・
 隠ぺい工作も普通に行われている・・・

病気になっても3ヶ月で追い出される・・・点滴を外したら・・即退院・通院である

  自宅での介護・自宅での点滴・自宅での呼吸機器管理・・
  寝たきりでも自宅・・・・

  介護補助は夜は無い・・・金持ちは夜でも頼める

 何か、住みやすい社会になったのだろうか・・・

   15年も連続で3万人・・いや実質は毎年5万人と言われている自死者・・・
たかだか1年しかも2千人と少し減っただけ・・・


何を寝ぼけたことを語っているのだろうか・・・増えたら活動している人たちの責任・・・減ったら自分の活動の成果って・・・

 ヒーローのように取り上げる人たちもどうかと思う

自助グループ本人の会の「わかちあい」とは・・・

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わかちあうことの意味

自助グループとはなんなのか・・なぜ当事者本人の会にこだわっているのか・・・

本人の会「自助グループ」だけができる「わかちあい」とは・・・

なぜ「わかちあいの会」にクールダウンの時間を設定しているのか・・・

遺族のわかちあいとはどのような遺族を基本的対象としているのか・・・

「分かち合いの会」とは・・・何を目的としているのか・・・

 遺族だけの「わかち合いの会」があるのに遺族だけでの「茶話会」がなぜあるのか・・・

遺族のランチ会や忘年会…お茶会…法話の会は・・なぜ別に設けているのか


公的機関・公開での広報・公的資金 での会の開催の意味するものは・・・



     わかちあい・・・を 詳しく説明してこなかったのはわたし


漠然と会の開催をしているのではない

  それぞれに目的があり意味があって…別々の開催としている

「藍色のこころサロン」も同じ
(誰が参加してもいい)




若者の自死が20数年ぶりに増えたことを念頭において欲しい、10代20代・・・悲しいです

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マロニエの花

 自死者が3万人を下回った・・・と騒いでいますが・・・
15年ぶりで・・・しかも2万7千人以上は亡くなっています。
そして重要なのは、10代の若者の自死が20数年ぶりに激増しているという事実です。

全国的に高齢者が減り、10代・20代・30代が増えています

宮城県も10代が増えています

 なぜか・・・理由はあきらか・・・参事官ともそんなことを話してきました

 児童生徒の「うつ」病の早期発見、早期介入・→児童精神学を学んだ精神科医につなげることが「解決」だと信じている行政側があるからです

仙台市の自死も10代が増えています。いじめられて不登校→スクールカウンセラー→精神科医
精神病院に入院→クスリ漬け

発達障害と先生が判断した生徒も精神科につなげています

 勉強は良くできる子供

   子供同士で遊ぶことが苦手・・・話すことの苦手・・発達障害

 成績は抜群に良い子供・・・運動が苦手・・授業中に歩いたりする・・・発達障害

精神薬で何が改善されるのだろうか

発達途中の子供は機械のように一律に万能にはならない・・・同じようには発達しない

 普通の一年生って・・・どんな子供

100人みんな同じように、静かにお話しを聞いて、質問に答えられて、お世辞も言えて、算数も国語も音楽も体育も、普通(普通の基準は誰がどのように決めるのか・・・)

それでいて・・個性を伸ばして個性あふれる子供に・・・って・・・矛盾していませんか


個性を伸ばすならば・・・運動が苦手な子もいれば、おせっかいな子もいる、無口な子供もいればおしゃべりが止まらない子供もいる、絵が上手い子もいれば、人との接触が苦手な子もいる・・・
それぞれの良さを認めて伸ばすことが教育ではないのだろうか

 ロボットのように、みんな同じ能力って・・・人間ではない・・・

人間らしさを精神疾患とすることが昨今の日本の精神科医療の怖いところ

 一部の精神科の先生たちによって・・・アメリカの文献の翻訳が自分たちの都合の良いように翻訳され・・・それを信じて国も・・

 精神疾患の定義さえあやふやになってきている

   「どのような定義によっても精神障害の概念に正確に境界線を引くことができないことも認めなければならない」と断っている・・・「精神障害の定義」と題した文章で、定義できないと明記している


家族を亡くした悲しみも精神疾患

 仕事が無くて不安なことも精神疾患

   震災で家が流されて将来が不安なことも精神疾患

 いじめられて怖いことや不安なことも精神疾患

  
いかに精神的負荷があろうとも無視して、薬物投与を行うのだと断定しているのが「うつ病治療計画の策定』にかかれた『ストレス因子の評価」

アメリカ精神医学会の診断基準が全てだとしている


それが日本の自死対策の中心を担う人たちの見解である



 家族が亡くなって悲しかろうがいじめられて不安だろうが、生活苦であろうが、解雇され不安なことも
全て精神疾患としての「うつ病」である・・・というのである



  悲しみも苦しみも全ての悩みは精神薬を飲めば改善される・・という主張である


アホみたいな理論が信じられ、もてはやされているから怖い


  私は息子が亡くなって今も悲しいけどうつ病ではありません


方法は別にあります


    子供を育てている親たちへ・・・安易に精神薬は飲ませないで下さい
              精神科にも安易に行かないことです

家事もせず一週間・・・今日の内閣府の参事官との話し合いで2013年の目標が・・・

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先週からメチャクチャな日程で、家事もほとんどせずに・・・駄目主婦

今日は内閣府の自死対策担当参事官と会いお願いと懇談

  ここ2年くらいは反応がある

以前は反応すらなかった

   耳が無い人たちだった

今は聞えていて聞いてくれて応えてくれる

できるかどうかは別にしてもヒントをくれたりする

内閣府にできるもの・・できないもの

 肩書きも何にも無い遺族の連絡会だからこそ、やれることがある

 ぶっちゃけ話しをしてきたし、してくれた


 もう少し具体的に変えられることがありそう・・・??!!


資料作成が大事・・・事務が嫌いな私が事務作業を続けていることが不思議

  でも活動は事務作業の積み重ね

地道にきちんと活動していますね・・と・・・こんなこともやっているんですか・・・と言われて
    やり続けることの大切さを感じた時間でした


8ヶ月くらいの間に担当大臣が3人変わった・・・

   私達は支援者グループもあっていいし、自助グループも必要・・選択肢が多いほうがいいと思って提言してきた
(自助グループが広げようとした時に支援者グループに言われたのは、田中は支援グループの存在を否定している、排他的な団体だ!!と散々いわれた)

今自助グループが少しずつ広がってきたら行政に働きかけて、自助グループではなく支援者グループを保健師と一緒に広げようとしている団体がある・・政治家を動かして・・・自死の専門団体のようなアピールをして・・・

なぜ、行政は後方支援や側面支援ができないのだろうか・・・自死遺族に関してだけ!!

 「わかちあい」「遺族の話し合い」になぜ入りたいのだろうか
「興味?」かな?

自死でなくなったことに興味津々なのかもね

   それでいて「遺族の話を聞く事は支援者が辛くなるから、支援者のメンタルケアをすることが大切」という・・・

だから・・メンタルケアが必要なくらい辛い話は聞いてくれなくてもいいから、自助グループの運営のための後方支援をしてくださいとお願いをしてきましたよね・・・

しかも公務員が職務で給料をもらって、仕事で遺族の話を聞いて、自分の「メンタルケア」をするための支援が重要という意味がわかりません

 だから「自死遺族の会は遺族に任せてください、やりますから・・」と全国に広げています・・・
(厚労省は全国に自助グループを広げることは反対のようですが・・・厚労省というよりは・・一部の精神科の専門家たちですが)

遺族には任せられないという理由で、自分たちが仕事でやるなら、仕事をしてください
  会を終えるたびに自分たちのメンタルケアが必要なら二度手間ですから・・・
  遺族の話を聞く会は開催しなくていいですから 


  言ってることと実行していることの違いも理解できない人たち

自死対策に専門家はいない!!!


   マスコミ受けをするうわべの見せ方だけが上手な団体を 専門団体というマスコミが

   自死対策の専門家という偶像を作り上げている          

今日も息子と抱き合った…母とも・・・松江にて・・

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松江のホテルです

 昨夜の夢は母と健一に関する夢
一度目が覚めて~今朝方うつらうつら~~~11月に亡くなった母と抱き合った
その同じ扉から健一が~~~
抱きしめて~~~見上げたら、いつものやさしいホンワカ笑顔の息子が・・・
「あれ?少し背が伸びた?」「ん・いまは孝一より大きいかも・・・」

いろいろ会話をした ̄ ̄ ̄半分目覚めて半分寝てる~~^そんな意識の中の会話

今日は18日・・・


「死にたい」と会うたびにいうひと…電話でもいつも「死にたい」とそのひとはいう

でも、放射線計量機はいつも持って歩いている

なんで持ってるのって聞いたら
「病気になりたくないって」
いやいや・・・おいおい・・・あんたいつも死にたいって言ってるよね

「死にたいんなら病気になってもいいし、病院にもいかなきゃいいさ」って言ったことがある

そしたら無言

死にたいって言って40数年生きている・・・

息子は一回で死んだんですが・・・

   そんな自死遺族に「死にたい・しにたい・・・」というのは、どうなのかな

 
死んだ人に失礼だよ


 今日の講演のためにある本を真面目に読んでるのですが・・・

いらだつ内容が多い・・多すぎる

国のモデル事業と連呼している「よりそいホットライン」

自慢話がしたいのかな

自分を大事にする気持ちを持つことができない人たち・・・らしい(自死者は)

宮城県で・・仙台市でと…書いている

  仙台の責任者が当時のままだったら…私的には「ごめんなさい」です


そして別な有名団体は

相談者を「コーラー」と連呼

 日本人はなんでカタカナが好きなんだろうか

横文字が大好きで…横文字で表現することが、知識人のような…


海外の考えをそのままに・・・でんわ相談もあるようだ


「なぜ人々は自殺を遂行する前にその気持ちを訴えてくるのだろうか」と書いている
いやいや・・ほとんどのひとたちはあなたの機関に電話しないで「死んでます」

 電話で受けたから「死んでいない」とでもいうのだろうか

決意を固めた人は「静か」です…普通にしていて・・逝きます

電話相談している人は、まだまだ決意を固めていない人が多いとおもう


ホームレスのことも???なことが書いている


 生活保護を受けていて、所持金がゼロって・・・

生活保護を受けて簡易宿泊施設って・・・

   

自殺未遂者の家族とスタッフケア

を書いた人は

  おいおい…未遂者の家族のケアなんてしたことなんてないよね・・・あなたは・・・というひと


スタッフケアは得意でしょう・・・いつもいつもスタッフのケアが大切だという人だから

自死遺族の会でも…スタッフが5人遺族1人でも…一人の遺族の話を1時間聞いて疲れて疲れて…会の後にスタッフミーティングを何時間もする人だから

遺族も気を使ってあまり深い話はしないようにしているんですけどね


「独りで死ぬのが怖いんです・・・」ということを書いた人

「そんなことを言える人はある意味で幸せです」

  一人で死にました・・息子も…母も・父も・・・

みんなにみとられて死んでいく…理想ですが


  看取られないで死んでいく人のほうが多いと思うのは私だけでしょうか



精神科臨床サービス・・「孤独と死に向き合う」という本だから仕方がないのかもしれないけど・・・

 何かをしています!!!という人よりも

        有名ではないけど謙虚さのある人のほうが…すごい活動をしていたりする



横文字のカタカナ語の羅列と自己顕示の強いひとは「ごめんなさい」です



 自分も傲慢であると思う時がある…毎日反省・・・

息子に「かあちゃん・・・」と苦笑いされそうな日々



藍色のこころサロンに不在は初めて…だった…以前のように不在の時は中止にするべき・・・と反省

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17日朝市会議員と会って…事務所にいきプレゼンのデーターをメモリーに入れて、12時のはやて~東京乗換~岡山~~のりかえ~~やくも~~松江着9時少し前~~

島根の虹の代表と遅い夕ご飯を食べ(私はビール二杯)今ホテルに~~~

 明日は研修会・・・伝わるように…努力します

突然わが子の命が消えた時…肉体が消えたとき・・・

 そんな想像をすることは普通はないのだろう
  想像をしなくていい…幸せなんだから

  「藍色のこころサロン」を任せてきた

茶話会はまかせても「サロン」は任せたことはなかった・・・

 様々な人たちが参加するから、雰囲気を感じて流れを強引に変えることも必要だから・・・

今日は中止にするべきだった・・・と反省

 次回からは私が不在の時はサロンは中止!!

茶話会は遺族だけだから…何とかなりそうだが・・・でもやっぱり不在時は中止かな…以前のように。


   中止にすると、1か月の参加できる回数が少なくなることが…さみしいというか物足りないというか、
集まる機会がほしいという声にほだされて、自分の信念を曲げたことが・・・
                    やはり・・・という結果になったようだ

 信念は曲げないことにする

  不在時は中止で貫くことにする

なるべく講演と会は重ならないように・・と思っているのだが・・・

    
   

反省したら実行が信条

明日は「自死遺児を支える親族への支援について」


  

今朝の夢はあまりにもリアル!!!  息子が生きている、嘘ついて会をやっていたって悩んでしまった

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今朝・・・目が覚めてびっくり・・・

お兄ちゃんは亡くなってんだ・・・



時々健一の夢を見る・・・夢の中で会話していて・・・も・・現実は亡くなっているのに・・と思う気持ちがありながら・・会話をしている・・・いつもは。

今朝は・・・「生きている」「会を続けてはいけない」「死んでるって思っていたけど生きていたんだ!!」
「え!!嘘ついていたことになる・・・」って真剣に考えていた自分でした

夢ではなく現実のようでした

目が覚めて・・・・・あああああ~~~~そうだよなぁ~~~って


 夢には頻繁に現れて、よく話しをする・・・

息子が亡くなる前、生きている人の夢は見たことがなかった

  息子が亡くなり・・その人たちの夢を見なくなった


その後は、息子以外には亡くなった人の夢を見なかったのに・・・この頃息子以外の亡くなった人の夢もみる

  私の夢は、生きている人はあまり現れない

だから・・よく息子の夢は見る・・・今年3回目

  普通に会話をして、楽しかったり心配したり、おせっかいをしている・・・
生きていた頃のように・・・
匂いもする・・・触れた感触も残る

父も母も・・・夢に現れる・・・伯父さんも伯母さんも・・

祖父祖母たちも・・・

小さい頃はいろんな現象が見えるので、このままでは嫁にいけない・・と母は心配したようだ

   それにしても

  今朝はリアルだった

こころはそれぞれのもの・・・悲しみもまたそれぞれのもの・・・専門家はそれぞれ

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子供を亡くしたことがない人には子供を亡くした気持ちはわからない

あたりまえのこと

私も幸せなときは、友人が5歳の子供を亡くしても・・・「大変そう・・・」で終わりだった
 両親は子供を二人亡くして私を養女にした

 母は50回忌でも泣いていた・・・

その時「なんで50年過ぎて泣くんだろう・・」と思った


  息子を亡くして、母が50年過ぎても泣いていた意味が理解できた


 精神科医は「こころの専門家」ではない

臨床心理士は「こころの専門家」ではない

そもそも「こころ」はそれぞれの人間の中にある

私の「心の専門家」は私

あなたの「心の専門家」はあなた


 それを、全ての人間の心がわかるような肩書きが間違っている

 カウンセラーも「心の専門家」ではない

その人の話をどのくらい丁寧に聞かせてもらえるか・・・

     その積み重ねが少しだけ、人さまのお話を聞く事で、近くなれる事はあるかもしれないけど
        その人の心は見えない

想像だけ・・・

  敏感に感じ取る・・と言っても・・・感じがわかる・・・だけで、実際ではない

 肉体の痛みが本人以外にわからないのと一緒


  ましてや・・心の痛みなんてわかるはずがない、本人以外に


親を亡くした悲しみも6人経験した
  親族の死も、友人も、知人も、たくさん経験した

   流産もした事がある

 しかし・・・私には健一の死が・・・この世の地獄の悲しみ


それぞれがそれぞれに世界で一番悲しいのだと思う

それは、愛の違い

愛が深いかどうか

  どのくらいの愛があるか


愛と悲しみはイコール(死という別れにおいて)


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やっと島根県の研修の資料ができた!
仙台市への要望書も!!
これから宮城県への要望書作成~~~~



          3月は宮城県社会福祉士会~~~~~~その前に愛知県に!!

6年間要望を続けて・・・国の方が少し取り入れてくれた

    仙台市は?宮城県は?
民間団体同士の連携しかない・・・とおもう

  行政は変わらない・・・行政も同じ人間なのに・・・

今年はフットワークを軽く・・・活動をしたい 生きて欲しいから

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17日午前中に親しい市会議員と会って、仙台市への要望書を確認してもらい
   午後の新幹線で島根県に向かう
18日松江市での研修会「遺児を支える親族への支援について」講師でいく
(プレゼンのパワーポイント作りと配布資料作成がようやく完成)

 19日仙台に午後着予定・・・「過労死家族の会仙台」発足準備会に参加予定
20日は大河原町での自死遺族の会と岩沼市の「灯里の会」
午前中に以前に取材してくれた記者と会うことに・・・

22日は政権交代後初めて、自死対策担当の内閣府参事官と会う・・

  できたら3月のシンポジュウムのためにも国会議員とも会いたい・・・アポを取る予定

   私の主張は一貫して変わらないと思う

自死対策は特別な窓口を作ったりする必要はなく、今ある行政等の窓口の有効活用と専門家の意識

専門かも含めて相談を受ける側が「総合支援」のための「ソーシャルワーカー」になることである

  そして、相談窓口の周知の徹底(相談をしてもらうための敷居をどれくらい低くできるか)
     
  仕事の環境を変える事は難しい、時間もかかる
学校も体質を変える事は時間がかかるし、むずかしい
精神科の医療を変えることも、非常に難しいし時間も長くかかる

  しかし・・・困ったとき、苦しいとき、悩んだとき、気楽に相談できる窓口がたくさんあると、少しは
    緩和されるかもしれない

弱音を吐いてもいい社会
  グチを言ってもいい社会

      特に最後の砦である精神科の改善は無理でも・・・患者が賢く選択することはできる

そんなことも相談できる場所が欲しい

  地元のマスコミには楽しいイベントだけを取り上げるのではなく、
         苦しんでいる人たちが集える場所や研修会なども取り上げて欲しい

  目の前の相談者が「うつ」かどうかを判断する研修ではなく、
「つなぎ役」の研修をして欲しい

「つなげる場所」は冊子にまとめることができる


宮城県内の相談窓口と人材の紹介の冊子を作成しようと思う

(私の感性と独断で・・・)

生きていてください

  生きて!!!

 何とかしましょうよ・・・苦しみを・・・

      死んで解決にはならないんです・・・・・

 今日も祈っています・・・生きて・・・と

  



震災後に多くなったアドバイス(子供を亡くした親の会の方々から) 私の活動の本筋は自死

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田中幸子という「わたし」もうすぐ64さい

たくさんの面を持っています。

 その人にしかその人の心はわからない

きれいな面も、汚い面も、悪の部分も、善の部分も、悲しみも苦しみも、
表ではニコニコ笑っても、心では別のことを考えていたことも・・・自分はわかっている


 この人にはここまでなら言ってもいいかな・・・という感覚はリアルに会っての付き合いの中で研ぎ澄まされる・・・

声だけではわからないことが、顔の表情や、仕草でわかることもある
(「いいよ」が無理している「いいよ」だってことなど)

「田中さんご自身の心が傷だらけのままの状態ですからそういう言葉がでてくるのでしょうが・・・」

   私の何を知っているのでしょう


   

 震災で子供を亡くされた人たち・・・
 他の家族も複数亡くされている人たち・・・

家も仕事も家族もなくなり・・・住宅ローンだけ残ったひともいます

まだ見つかっていない人たち

  自死もさまざま

   行方不明とされている人たちの家族
遺書があっても7年間は死亡とされない

船から・・飛び降り・崖から・・遺体が発見されない・・7年はそのまま

  遺体の損傷もさまざま


 いじめ、パワハラ、犯罪に巻き込まれての自死  過労自死  指導自死

借金の保証人・・・借主が行方不明・・・返済は保証人に・・・


 まだまだ様々です

 いじめた人を恨むことだってあります・・・悔し涙も流すこともあります


それを否定はしないことにしています


法律を犯して、怒りをぶっつければ、犯罪になります・・

法律を犯さずに、怒りや恨みを少しでも減らす方法・・・を求められれば教えることもあります

  裁判をしている人もいます・・・それもひとつの方法


 怒りや憤りの涙も意味があり・・・それをどのように考え、向き合い生きて行くかはその人自身

  自分はこう思って生きてきた・・という自分自身の体験を話すことがわかちあいですが

  その人の生き方、考え方を、聞いた人がどうするかは、聞いた人が決めること・・それが自助グループの
「わかちあい」

 震災後に、なぜか、複数の子供を亡くされて親の会を立ち上げている人たちから
 アドバイスを受けることが多くなって不思議です


  素直でない性格なので・・・

     

震災後に子供を亡くした親の会を立ち上げた地域は、地元の遺族に代表を担ってもらっています

最初から、少しずつ私は退き、最後は運営は自分たちでしてもらいたい・・・とお話しをしています
その中で、子供だけではなく、震災で家族を亡くした会の立ち上げも自分たちで行い広がっています
すごいことです


仙台の「つむぎの会」は6年前から継続していた集いですので、今後も代表を続けることになりそうですが。


 怒ったり、憤ったり、迷ったり、失敗したり、悲しんだり、落ち込んだり・・・そんな駄目人間の私・・・息子に許されて生きています

活動の原点(自死問題の改善)

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キリスト教の教えに「天国」があり、仏教の教えに「極楽浄土」がある

と教えてもらいました


我が家は仏教なので、極楽浄土がある・・を信じています
ちなみに浄土宗です

 震災があって・・・つむぎの会を広めたことで、

子供を亡くした親の会を以前から開催されている方から
  アドバイスを受けることが多く・・・
 素直でないわたしは
   その都度自死遺族の活動の説明をしているが・・・

 自己嫌悪に陥ります

  人はそれぞれ・・・悲しみもそれぞれ

私には私の悲しみがあり・・・誰のものでもない

 ひとりひとり、亡き人との愛情がある

  悲しみもまたわたしのもの・・・愛しいもの


 自助グループのルール
(自死遺族の自助グループの会のルールですが)

そのひとつに

言いっぱなし、聞きっぱなし

アドバイスはしないこと

があります

 その他にもありますが

アドバイスは
個別のときに求められたら・・・を基本としています


 活動されている人はそれぞれに信念をお持ちだと思います。

 私も信念を持って自死問題の活動をしています

 自死の問題に残りの人生をかけているといっても過言ではありません


子供を亡くした親の会はその一環です


自ら死んで欲しくない・・・生きて欲しい・・・それだけです

 

アドバイスありがとうございました。活動は自戒と学びの毎日・・・危なっかしく見えることも反省ですね

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子供を亡くした親の会についてのコメントがありました・・・ありがとうございます

「つむぎの会」は来月で6年です。
2005年に長男が自死
2006年に「藍の会」のたちあげ
(ここまでの経緯も複雑ですが、死後半年のことです)
2007年2月に
様々な形で子供を亡くした親の会{つむぎの会」と誰でもが参加できる「藍色のこころサロン」
を立ち上げました。
その以後2008年1月1日に「全国自死遺族連絡会」のたちあげ
「自死遺族等への差別撤廃運動」のための「自死遺族等の権利保護研究会」のたちあげ
全国に自死遺族のための自助グループの立ち上げ活動や国への要望等様々に活動しています
震災があった時点で、私の能力を超えて活動中でした

震災の遺族のために・・・という事は特別に考えていませんでした
「公開されている電話に留守電が2本はいっていました」
この事は取材でもよく話していますが・・・

自助グループを広めて活動してきた私は、あくまでも自助にこだわりを持っています
もちろん連携は重要ですが。

ある人に呼ばれて、震災の遺族のために動いて欲しいといわれ、ちょうどそのタイミングで留守電もあり
震災後3ヶ月、県内3箇所に広げました・・・その後4箇所に・・・
3箇所は現在は震災の遺族の方にお任せ状態で・・・時々参加するだけですが・・・

遺体の見つかっていない人たちの参加も多く・・・
お寺さんでの集いなども開いています(現在2箇所、今後4箇所全部に・・・)

  自死・・ということへの差別的な問題は歴然とあります
(国への要望もその事についてが多いのですが)
国の法の中にも残っています。
 

知らず知らずにいう言葉にも残っています


 「子供のところに逝きたいと思うけど、自分で死んだら彼の世にいけないから・・・」

そして枠を広げたことへの反省へのコメントですが

      日々自戒です

毎日のように最近亡くしたという自死遺族からの連絡を24時間受け・・・反省ばかりです

 ご心配とアドバイスありがとうございました


私なりに活動しています・・・


最近、子供を亡くした親の会を開いています・・という方からアドバイスをいただくことが多いのですが
 危なっかしく見えるのでしょうか

   皆さんそれぞれにそれぞれのお子さんからのメッセージを受けて生きていらっしゃると思います
私も私なりに・・・生きています



私は「自死遺族」の差別的問題の改善が活動の原点です

自死しただけで蔑まれる社会
病死・事故死と嘘をついて生きている自死遺族
 子供を自死でなくした親への罵り
忌まわしい死とされる自死
親の自死で子供がいじめにあうことも
離婚されることも・・・親族が自死
 自死だから葬儀はしない・・・と嫁ぎ先から遺体引取りを拒否された親もいます
家の恥である・・・という考えがまだ残っています

言葉だけでなく、家賃補償や賠償金や精神的慰謝料まで請求される現実(一億円の請求もあります)
検案料も自死ということで、30万円の請求をされる現実

葬儀場や火葬場に請求に来る業者や、事情徴集に来る警察(殺人者扱いです)

  ブログですので、書きたいことを書いています




   

社会を動かす運動は闘いです・・・攻撃ではなく正当に意見や要望を続けています

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私ってこわい・・・イメージがあるらしい

なぜ??だろう

以前にも書いたことがあるが・・・

意見や批判は、国や教授・支援団体や行政にむかってである

遺族を批判した事はない


  「わかちあい」の時間や、遺族と接するときと

国への意見を言う事は別物

 国への意見や問題提起、国との話し合い・・・県との話し合い・・・意見書提出


活動は闘い~~自分の意見をはっきり言わないと、行政相手に活動はできません


そして、要望には裏づけがないと誰も相手にしてくれません


 遺族が少しでも生きやすくなれたら・・・

偏見と差別が無くなるように・・・

そんな思いをこめて活動しています


  同じ遺族が私を怖い・・というのは理由があるのでしょうね


   私を怖いという遺族がいるということは私の不徳の致すところです


 国の担当官や各それぞれの専門家や専門家の団体

精神科医も含めて臨床心理士、精神保健福祉士・社会福祉士、弁護士、司法書士、行政書士、様々な分野の教授たち・・・
そして、担当大臣・・・


国からの資料・・・それぞれの専門家が書いた本をよみ


県や市町村の担当者と話し合いを・・・


それはひたすらに、私も含めて遺族が少しでも生きよい社会になるように・・・と願ってである




 私を怖いという皆さん・・・誰にも危害は加えたことはありませんから・・・


観音様のようにはやさしくは無いですが・・・鬼でもないです  人間ですから





   


 

全ての人間が遺族である。いのちを引き継いで私達は今を生きている。誰も亡くなった人がいない家庭に生まれた人っているの?

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大切な人を亡くした生徒を支えるために・・・教師向けガイドブック

ポートランド周辺地域の家族を対象としている・「ダギーセンター」・・・とあるのに

全米遺児遺族のためのグリーフサポートセンターとも書いてあり・・・どちらが本当なのだろうか

 内容はアメリカ人の生活文化に根ざしたものの考え方・・・

日本の生活文化には配慮されていない・・・もちろん英文で書かれたのを翻訳しているだけだから・・・
仕方がない・・・

日本は日本の教育があり、生活様式も、宗教も違う・・・

学校や教師の教育も違う

  数字で表わすことができる問題は全世界共通かもしれないが・・・

こころは民族、文化、風土で違う

何故日本は独自性がないのだろう

  昔は、日本は日本の心を大切にしてきた・・・だから素晴らしい日本独自の文化がうまれた

  どうして・・・心の問題をアメリカ人の考え方にあてはめてしまうのだろう

日本人の遺児、遺族・・・かなしみを「悲しい・かなしい、哀しい.カナシイ、愛しい」こんなにも多くの文字で表現する日本と・・・
英語の文化の違い

 せめてそっくりそのままの文章を翻訳してガイドブックとするのではなく・・・日本の遺児、遺族のことも学んで、日本人の生活文化を鑑みた内容にして欲しい・・・とおもうのは私だけでしょうか


 自死ということを隠さずなるべく正確に死に様も伝えましょう・・・とある 早い段階で!!とある

3歳に伝えて何の意味があるのだろう・・親の判断に任せることが大切・・・また教師が勝手に伝えることはもっと許されない・・・ましてや「教室で生徒同士その子の家族の死について語り合いましょう」なんて・・・

日本の学校でそんなことができるのだろうか・・・自死ということは教師も知らないはず・・・

噂や親からの報告で勝手に子供に伝えていいのだろうか

乱暴すぎる・・・

そして・・思う

 全世界の今を生きている人全てが遺族である

誰かが亡くなり、そのいのちを引き継ぎ生きている

家族を亡くしたことのない人はいない

  教師も、支援者も、医師も・・・100パーセント遺族である

  体験している人、体験していない人・・・と分けて考えていることが、想像力に欠けている、とおもう

上から目線

 グリーフを体験している人たち・・から学ぶんだって・・・

  誰も死んでいない家庭に生まれた人がいるんだね・・・すごい!!

どれ程のいのちが失われたら精神科医療が改善されるのだろうか


ピンクのたんぽぽ

昨日、スイスからチョコレートを持ってきてくれた女性と会いました・・

 スイスで被災地の人たちに何かできることを・・・と活動をしてくれている素敵な方でした

今後つむぎの会に継続してチョコを届けてくれる・・・・というお話でした

  感謝です

目の前に息子の笑顔の写真を張ってある・・・パソコンに向かうとき彼は前と後と横にも笑顔でいる

  自然に涙があふれてとまりません

  何故・・・お兄ちゃんは逝ったのだろう


言葉で表現できないほどの悲しみがこの世にはあるんですね


  スイスの女性は、自分は臨床心理士だけど被災地で役にたてる事はない・・・と感じたと・・・

   東松島で・・・
家族を亡くした遺族を精神疾患として捉える日本の保健師の考え方に驚いた・・・と話していました


  一旦呑んだ精神薬をやめることは至難のワザ


  物の色が変化して見えて、腎機能が低下するクスリがある、最悪腎不全になる

頓服として処方されることが多いクスリ


24年は宮城の自死は増えた

震災後被災者に精神科の受診を勧めて・・・精神薬が投与・・・
23年に今後このままでは絶対に増える・・・と伝えてきた

25年も自死は増え続けるだろう・・・通院中のひとたちが


うつ病患者が13年前の2.5倍
精神薬の売りあげが13年前の10倍  


  こころはクスリでは治らない

感情はクスリでは治せない


たった9つの質問でうつ病と診断するなんて・・・   
どれ程の人が犠牲になれば、精神科医たちは改めるのだろうか

   かなしいです・・・とても・・・

許せないことは許せない…法的対処を・・・

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群馬の司法書士に連絡~~~

 私たちと活動を共にしてくれている人

弁護士もいるので心強い


 この問題の研究会を開いている…弁護士や精神科医、司法書士,民法学者・・・

一生懸命に損得抜きで活動してくれる人たちはいる・・・


  泣き寝入りはしないこと


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許せない行為・・・あくどい請求・・・絶対にゆるせない

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山形の「青い会」から帰り・・・

FAXを確認

久しぶりの激しい憤りに身が震える思いです

山形市で

築35年くみとり

自死~~~不動産売買の目安


家屋本体      464,302円
水回り工事     112,000円
外壁関連塗装    355,000円
屋根塗装      150,000円


消費税        30,850円

土地         9,818,576円
営業妨害損害賠償請求 1,620,000円


差し引き金額     12,550,728円

上記金額を売買の目安として提案します


という文書が遺族に届いた



売買請求そのものの意味が不明だけど

その前に買い取りをしてください

というのならば


水周り工事や 屋根や外壁の塗装の意味がわからない

営業妨害の意味も不明


土地家屋買取価格の請求なら100歩譲って理解できるが


買い取りを請求しておいて


何で工事代金が入るの?
家屋本体は35年ならばゼロ査定



明日朝一番で連絡して・・・対応保留のアドバイスと・・・弁護士に頼むことにする


ふざけたやろうだ!!!

隣も住んでいなくて、取り壊す予定らしい


関西でもひどい請求があったが・・・匹敵するくらいにあくどい

 自死ということに付けこんで・・・


絶対に許せない!!!

奇しくも、山形の自死遺族の会の日に・・・

   もっとこの問題は表に出さなければならない・・・それには解決した遺族の協力が欲しい
     

青森の実家に行くと思うことがある・・・それは急激な過疎化が進む地域に立派なコンクリートの道路が次々と作られていること

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自然は人智でどうにかできる相手ではない・・・という意味の文章を書いた偉人のことを放送していました


自然と共に生きること・・

自然を征する事は出来ないのだと・・・


治水問題に取り組んだ人の文章でした



世界で唯一の「原爆国」世界有数の「地震国」小さな島国

その日本が、処理方法の見つかっていない原発をたくさん作り・・廃棄物を埋めている・・・
いつか必ず埋める場所がなくなるのをわかっていながら・・目先の利益追求だけ

国土が広ければ・・・数百年は持つかも知れない・・・しかし日本は狭い


 島国で、豊かな景色が10Mもの防潮堤で囲まれる

でもこの防潮堤も永遠ではない

・・・コンクリートは寿命がある


トンネルも橋も原発の社屋も老化する・・・


今を生きている我々の一時的な利益の追求で子孫に死の国を残していいのだろうか

日本人は地道に将来を見据えての貯蓄が得意の国柄ではなかったのだろうか


 最近思う

 日本人の権力者たちは、己を過信しすぎの傾向があるように・歴史をみるとおもう

堅実でない・・・

社員の命よりも利益・・・

会社のためにいのちをって・・・いつの時代?


教育が貧しい・・と思う



勉強だけではなく・・・こころの教育・・・かな


  青森の実家に行ってつくづく思った・・・

 過疎化がすごい勢いで進んでいるのに・・・道路だけがりっぱ・・・

田畑を潰して・りっぱな道路が県内全域に作られている・・・でもその先には人がいない


若者がいない・・・子供がいない・・・働く場所がないから

農家では生活できないから

後10年もしたら実家のある町も空き家だらけになるだろう・・跡継ぎがいないから

今、いる人達のほとんどは60歳70歳・80・90と老人だけ


でも道路は今も作られている・・・立派な道路


虚しい

真面目に生きていれば神仏が守ってくれる・・って、傲慢な言葉だと思う

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今帰宅~~

明日は知人の娘さんとその友人と会う。

気合を入れないと寒いのが苦手な私は、引きこもってしまいそう

 51錠精神薬を飲んでいる人がいる

 近くだったら、もう少し相談にのれるかもしれないが

遠い

 アドバイスはできるが、それを実行するかどうかは、その人自身


70歳過ぎの親が医師を信じているので、転院は極めて厳しい

  それにその県に紹介できる医師はいない

 

遺族の問題が活動の原点である


  それだけでも山のように問題がある


 少しでも遺族が食い物にされないように

美味しい食い物にされないように・・・


そして、人間に差別があってはならない事が普通のことになるように


 できる人たちができない人たちの分を補って、みんなで助け合って、支えあって生きられる社会



あまりにも不平等であまりにも理不尽な社会


ささやかでいいから、生きていてよかったと思える社会を・・・



それには無力すぎる自分


  悲しい思いを知ってしまった遺族が、一人ひとりやさしさを広げられたら・・・変わるはず


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 テレビで取り上げられていた

70歳過ぎのご夫婦

「震災では、何にも被害がなかった」という話をして・・・「真面目に生きてきたから神仏がまもってくれた」と放していたのを聞いて・・・

悪気は無いのだろうけど・・・「え!」と思った

息子が死んだのは私も息子も真面目に生きていなかったから、神仏が守ってくれなかったというのだろうか
震災で大勢が亡くなり家屋も失ったのは真面目に生きてこなかったから神仏が守らなかった、とでもいいたいのだろか・・・と

苛立った自分でした

被災地であの言葉を放送するのは如何なものだろう


日本人は、特に私のようは年配者は・・・真面目に生きているから・・・神仏が・・・


悪いことをしたら  天罰が下る・・・みたいなことをいう


因果応報の教え・・・・かな


 それが、時には人を思いっきり傷つけることもあることを、想像できないのだろう

  幸せな人たちの発想でしかない

物事はたくさんの面から見る目を養うことが大切だとつくづく思い生きてきました・・・息子が逝ってから


お兄ちゃん・・・あなたにたくさんのことを教わっています

悲しみからの学びです

TEDカンファレンスプレゼン~~1月2日・・・熱血弁護士と12歳天才少女

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『スーパープレゼンティーション」

TEDカンファレンスプレゼン

昨日は最悪の体調でみた・・・が感動!

今までの活動の中に言葉として表現できていなかったものが見つかった

 差別の対義語が平等・・・と訴えてきたが

  正義である・・と考えることによって・・・広がる

柔軟な発想・・・

   従来の固定概念イコール正しい・・ではない

 権威イコール正義ではない


 自死の問題は、社会の様々な歪みが引き起こしている


歪みは、震災の復興にも顕著に現れている


    震災ビジネスに新たに進出参入した団体はどのくらいの数になるのだろう

 もともとの企業も、ここぞとばかりに金儲けに目をギラギラさせている


本当に被災者の一人ひとりの状況に丁寧に支援しているのだろうか


  違う気がする


無駄なことが多すぎる


 最優先事項を決めているのだろうか・・・

どうでもいいことが優先されている気がする


 金を使うだけ使って・・・なくなってから・・・大切なことを支援していないことに気がつくのだろう

今までも・・・たくさんそんなことを繰り返してきたように思う


 でも他人事だから・・・関係ないんだろうね

     他人のことだし他人のお金だし・・・


  せめて若い人たちは・・・大人を見習って欲しくないけど・・・

  やっぱり・・大人と同じようになるのだろう


いや・・もっと・・・巧みにずるがしこい・・・大人になるのかもしれない・・



 かなしい

  
  素晴らしい人たちのプレゼンを聞くと・・・

         心が洗われる気がする


   TEDカンファレンスプレゼン

最悪の年明けから脱出~回復~~

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1日から「ノロウエルす」のようは症状に襲われて・・・今日のお昼頃から回復~~
1日~2日は寝たっきり~~~
 吐き気と、下痢と、生あくび・・・と頭痛
次男も軽く同じ症状が~~
夫は健康そのもので元気いっぱい・・・

やっと食べられました普通のご飯が


1日2日はやる気どころか、起きているのもやっとで・・・気力ゼロ・・・

  人間健康は大切ですね

 お湯だけの二日間、それも少しだけ・・・

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予定の資料作りが全く出来ず・・・明日から頑張らなきゃ・・・と


「差別の対義語は正義である」とプレゼンする人
「大人から子供が学びなさい」というが「子供から大人も学ぶこと」が必要である・・・という12歳のプレゼン

 自死への差別・・・平等とかの論議ではなく・・・何が正義であるか・・・なんだなぁ~と思いました

人間の「生」人間の「死」

そこに差別が生まれる事は、正義では無い・・・正義に反している

 そこが究極の根底なんだとおもう

亡くなった人に対して・・・気持ち悪いとか祟られるとか、そんなことを思うことが・・・もはや正義ではない

 

 精神科医たちの心にはもはや正義派ない!!

日本人を総て精神疾患にしなければ
      気がすまないのだろう  自分たちだけが正常者なのだろうから


 知れば知るほど・・・ばかばかしい図式が浮き上がってくる


1日~2日までの私が、精神科に行ったら・・・即、入院だったかの知れない

 苦しい、眠れない、やる気ゼロ、気力ゼロ、横になっているが眠りが浅い・・
  食欲ゼロ、だるい・深く考えられない・・・生きようという気持ちが湧かない



でも

クスリも呑まず治った・・・母や祖母から教わった昔ながらの療法で・・・ 


今日の夕方から元気いっぱいの私に戻った・・・


 正義について考える機会も得た