
著名な人・・・
グリーフケア崇拝者・・・日本の権威者
遺族の心・・・死別の悲嘆からの回復・・・回復の支援・・・ケア・・・グリーフカウンセラーとしての考え方
「ん?なんだかしっくりしない」 と 息子を亡くして・・・感じた
時を同じくして・・・国の自死遺族支援・・・遺族のケア・・・の対策内容や研修・・・
藁にもすがる思いで、必死で学んだ・・・
支援者にも会った
しかし いつも ん?ん?
腑に落ちない
ストンと心に落ちない
むしろ怒りが湧いてきた
「こんなふうになるわけないだろう!!ふざけんな!!」と
自分の子どもを自死で亡くして・・様々な事情があり・・・殺して死にたい!!とおもうこの気持ちを
こんな薄っぺらい内容で・・・1ヶ月2時間のセッションで・・・
バカにしている!!とおもった
家族の死・・・そのことがもたらす様々な人間模様~~~
私は死に纏わる本・魂の本・占いの本・宗教の本・カウンセリングの様々な本・あの世とこの世のことが書いている怪しげな本・・・そしてグリーフケアの本・・・遺族の声を支援者が書いた本・当事者の手記・・・海外の人が書いた本や日本人が書いた本・・・
カウンセリングも受けた・・・民間、国の機関・・・電話も面談も・・・・
宗教者にも相談をし弁護士・・精神科医も・・・
その中で・・唯一・・・ホッとした時間・・・それは「同じような経験をした遺族との語り合い」
それも・・・遺族だけでの空間に身を置いている時間が・・・こころが安らいだのです
支援者のいる空間では支援者に気を使っている自分がいました・・・
遺族とも、親しくしてはいけない雰囲気・・・
支援者が望んでいる自分を演じようとする自分
期待に応えようとしている自分
言葉も選び・・・緊張している自分
事後アンケートも・・・気を使い・・・「とてもよかったです心が落ち着きました」・・・なんて書いている自分
息子が亡くなっての悲しみに・・正直でありたい・・・と思います
したり顔で、青森弁で言うと「おべだふり」・・・〔わかったふうな態度)すんな!!です
その人の悲しみはその人が専門家
グリーフケアで一番憤りが強く感じるのは
悲嘆から回復しない遺族は「病的悲嘆」と断言していること
そして病的悲嘆の遺族は「悲しいという精神疾患者」精神科に行って精神薬を飲みなさい という考え方
回復って・・・どんなふうになることなのでしょうか・・・
明確に答えていない
「悲嘆回復」ということを目的としているならば、明確に「遺族がこうこうこのようになることを・・・」というべきです
癒えるって・・・どんなこと・・・でしょう
綺麗な耳障りのいい言葉を羅列して・・・理論付けられていないのは学問では無い・・と私はおもう
悲嘆からの回復
私は専門家から見ると・・・回復しているんでしょうか・・それとも病的悲嘆・・・精神疾患者でしょうか