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世界中が遺族・・・ケアの対象??

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遺族全般のケア~~~を定款に入れたり・・・
グリーフケアって~~~遺族全般~~~を対象らしいが・・・

 それは・・・ 世界中の人間が対象ですよね
ケアをしている人も遺族ということです

遺族という大きな括りであらわすと、いまを生きている全ての人が遺族です・・・

誰かが亡くなり、そのいのちを引き継いで私たちは、今を生きています。

  遺族という枠でいうならば、遺族の会はすべてが自助になります・・・


そんないい加減な括りで、悲しみという心がケアできるという発想ができる人たちは、あまりにも繊細さに欠けていて、
一番大切なこころの問題に関わる資質が欠落しています。


例えば子供を亡くしても死の形でも微妙に違います・・・一人っ子・二人・三人・そしてその全てを失った親・

夫婦二人なのか・一人なのか・男なのか・女なのか・・・生い立ちの違いや・・・一人ひとり違う中で・・・

自死なのか、震災なのか・事故か・病気か、犯罪か・・・まだ行方不明なのかで「わかちあう」ことを前提にするのか、子供・親・連れ合い・兄弟・姉妹・恋人・友人・同僚・
戦友、それを共通の条件とするのか・・・

もっと細かなわけ方にしての本人の会にするのか・・・


  アバウトな性格だけど・・・そこの部分は大切だと考えてます


   自死遺族も震災の遺族も病気の遺族も事故の遺族も(私とのつながりのある遺族は)

  グリーフケアで癒やされるとは思っていませんし傷ついています

  傲慢な内容に・・・


  おこがましい・・・と、考えない人って・・・そこの部分だけでアウト!!!!!


悲しみは愛です・・・悲しみは愛しさとともに・・・あります

私の愛を取り除くことは許しません・・・誰にもその権利はないはずです


  悲しみとともに生きています。今までもこれからも・・・


息子をいまも愛しているから・・・
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亡き人のまなざしを~

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籍の入っている夫婦でも・・・夫が自死して・・葬儀への参列が出来ない妻

籍がはいっているから・・・夫の親族からののしられ、警察の事情聴取も10数回(殺人者あつかい)
妻を亡くした夫も、そんな扱いを受けた人もいます。

また、自死した妻の葬儀はできない!と、夫とその親に遺体を返された遺族もいます。
もちろん夫側は誰も参列しません。

一人の人の死は、遺族の数だけの事情があります。


亡き人と気持ちがつながっていたら・・・それだけでいいと・・わたしはおもいます。

血のつながりも、戸籍も・・・自分の気持ちです


  言う人はどんなことでもいいます。

子供を亡くした私だって・・・息子の嫁と嫁の親たちにののしられ・・・息子の形見はもらうことができませんでした。


  でも・・・そんなひとたちばかりではありませんよ・・・


そして、誰が何を言おうが、亡くなった人は見ていてくれています・・・

生きている人に認められなくても、亡くなった大切な人に認められたら、いい!!と私は思っていきています。

生きている人に認められて、愛する亡き人に嫌われたほうが辛く苦しいです


  人を傷つけることをいう人とはお付き合いしないことです

 選びましょうよ

  自分が居心地の良い場所は自分で選ぶことです

  

 戸籍が何ですか・・・そんなもののせいで・・・私は息子の遺品が・・・
  


亡き人の眼差しを感じて生きてください

  

生まれつき遺族???

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いま帰宅・・・

 今日は少ないかな?と思っていたら・・・予想外に多くの参加があり・・・

  でも二次会は少人数で・・・これも予想外で・・・

いつもの居酒屋でなくて・・・お気に入りの「やんちゃぼうず」で~


親方にサービスしてもらいながら・・・・・いろんな話を~~~


周りからはとても遺族とは思えないような雰囲気で・・・でも個室だから~~~~~ね



遺族支援と国は言うけど・・・遺族を支援する支援者の支援を目的としている

  遺族には声が無い・・・(発言する能力がない・・・知識がない)と、おもっているようだ


まるで、遺族という生まれつきの人種のようだ・・・


遺族という特別な人種らしい

    
   息子が亡くなるまでは・・・普通の・・・いや!普通よりは少しだけ幸せに生きてきたつもり・・・

  

 遺族の声を聞いている支援者のほうが・・・遺族で遺族の声を聞いている遺族よりも遺族のことを理解している

      という発想は・・・なんだろう

     アホとしかいいようがない!!


 耳もなく、目もなく、考える能力もない・・・ひとたち

    支援者~~

自分たちとは違う人種の人たちである遺族を助ける・・・って

おいおい・・・・1ヶ月 2時間のセッションで・・・人の心が救えるって・・・神よりもすごい!!!


   自意識過剰もそこまでいくとある意味才能???

許されてあること・・・

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娘さんが亡くなって葬儀がすんだばかりのお母さん・・・

    たましいはあると信じて・・・ください


いつも一緒にいると信じてください

肉体はなくなったけど・・・そのぶんそばにいつもいると信じてください


独り言が多くなるけど(周りからみると・・・)

  話しかけてみましょう・・・

ひとりごとではなくて、相手がいるんですから・・・



悲しいご縁ですが・・・大切に・・・したい

  子供からもらったご縁ですから・・・亡くなったひとからの贈り物ですから・・・

亡くなった人達はやさしい・・・

亡くなっても生きている私たちを心配してくれている・・・

   ありがとう・・・ごめんなさい

   おにいちゃん

藍の会に~~~行ってきます

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これから「藍の会」

明日は「長町サロン」



ハートポートとの話し合いが釈然としないままだったが

局長と会うことになった・・・是正できるはず



臓器移植問題・・・児童虐待問題・・・


人の命って・・・ものすごく複雑に利害や犯罪がからむ

  愛の名の下に・・・
その陰で、どんなことが行われているのか

人間の力の及ばない大いなる存在を信じないと、傲慢で煩悩の塊の私達人間は

限りのない・・・無限の欲望をとめられない

    
必ず死ぬのに・・・自分には永遠の命が与えられているかのように・・・

たましいを信じていない人たちが・・・いまの世だけを信じる人たちが

     多い・・と感じる





ご案内~

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ご案内

  「生と死を考える会」東京 立場や,死の形による集いが週毎にあります

自死で恋人、友人・知人を亡くした人の会もあります。

 名古屋と東京 ネットでもつながれるはずです(ここは当事者が作ったものです)


仙台にも死の形も立場も関係なく、友人・知人・恋人・元ご夫婦・の方たちが参加できる集いがあります



ブログを開いて、自分の気持ちを書き込むと、同じような人達が集うと思います



そんなことではなく、ただただお墓参りや葬儀のことだったら、

  供養はどこでもできます


遺族になりたい・・・という自分の心は何を求めているのかを・・・考えられたら・・・

  と・・・



「会いたい」の本にも書いているお母さんは

  娘さんの恋人といまも交流しています(○○さんが娘を思ってくれるのはありがたい・・・でも、自分たちの思いが彼の負担になってはいけないと思っているのよ・・・と、言ってました)


妻であっても・・・夫の葬儀に参列させられなかったひと

子供の葬儀に参列させられなかった母(離婚していたわけではない)


参列してくださいとお願いしても拒否するひと


人の死は様々な人間模様が浮き彫りになります


 

ちなみに私もたくさんの内容の違う集いを開いています


遺族の会だけではないんですよ



  ネットで探すと、いろいろなつながれる場所があるはずです


自死ならば全国に恋人・友人が参加できる会がたくさんあります。



 どうか、遺族という言葉で呼ばれることを羨ましいと思わずに、

     故人と自分のこころを大切に・・・


  亡き人が、みていますから・・・


パフォーマンスだけ??の対策

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この間、奥さんを亡くして2日の方から連絡があった・・・

今日は、娘さんを亡くして、1週間のお母さんから・・・

母が今朝亡くなった・・・という娘さんからの連絡もある・・・



ああああ・・・もったいないなあ~~~

 生きていたかっただろうに・・・と

 活動の無力さに襲われる瞬間です


立派そうなことを語っている人たちに腹がたちます


データーで人は助からない

  具体的には何も国はしていない

  金をばら撒いているだけ


 一部の団体の言うとおりに金が投入されているだけ


いじめもパワハラも何にも可決の方向にはない

労働問題も、介護問題も


精神科の多剤処方についても

精神科の救急医療問題も・・・そのまま



騒いでいる割には、何にも具体的に動いていない


パフォーマンスだけが多い


  コツコツ活動している団体は自前がおおい

自死遺族になりたいですか?


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遺族になりたい・・・って・・・そんないいかた・・・でいいの・・・かな

遺族がうらやましい??

私は遺族になりたくない・・・


家族でも、行方不明者の人たちは7年間遺族になれない・・・葬儀もできない
そんな事情の人たちからも連絡があります・・・


年間8000人とも15000人とも言われる行方不明者



遺体が見つかり、なくなったことをしっかりと確認できたら
   墓参りに行かなくても、葬儀に参列できない事情があっても
  遺族と呼ばれなくても・・・


亡くなった人が自分を大切に思ってくれたひとなら、自分をみています・・・

悲しんでいる姿も気持ちも・・・みています・・・




墓もそれなりにお金がかかりますよ・・・葬儀もそれなりに・・・貧乏人の私たちには大きい金額でした。


 遺族になりますか・・・子供でも亡くしてみますか・・・


息子を亡くした私にはキツイ一言


   「遺族になりたい」って


    亡くする子供がいたことがうらやましいとでも言うのでしょうか


お墓にはたましいはいませんから・・・


形に拘ることが・・・不思議です


   墓に行かなくても、仏壇に手を合わせられなくても・・・


墓や葬儀への参列がしたかったのなら


形にこだわるなら


仏壇を買って、位牌を作って、手を合わせたらいい・・・


自死遺族と呼ばれたくなかった


お兄ちゃんに生きていてほしかった


支援者のための支援だけ

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内閣府の自死対策会議に参画させて欲しいという自死遺族本人の活動団体「全国自死遺族連絡会」の要望に対して

肩書き(NPO法人等の法人格・大学や短大等の講師・本の出版)の最低条件を示されてきた。
今回も法人格が最低限必要・・・と参事官。

郡議員は問題のすり替えだ!と。

自死遺族の対策を決めるのに、自死遺族当事者本人の団体を入れない理由としては、返答になっていない。

自死遺族も入っている団体から意見を聞いている。との返答も。

自死遺族が役員でいるから、遺族の代弁ができる。という参事官。

代弁者は代弁者に過ぎない!!はず。



私は、子供を亡くしているが、震災では無い・・・だから代弁はしない・・・

震災の遺族のことは、震災で家族を亡くした遺族でしか、本当の問題は見えない・・と私は思っている



参画については、ある有名団体が私たちを目の敵にしている限り、無理だろう・・・との予想はあった。そして、そのうち会議が解散となり、遺族当事者本人の団体は入ることはないだろう・・と。

見事に予想が的中。

発展的解散だそうだ。

定款から自死という言葉が外れた団体を自死遺族の専門団体として内閣府のトップの会議に参画させたまま・・・解散。

自死遺族丸ごとの団体を無視して・・・5年経過~


私たちは、問題提起をしてきた。
1円の援助も受けず。

検案料の不公平・警察の事情聴取・相談窓口のたらいまわし・賃貸物件の賠償金・お祓い・心理的瑕疵・精神科医療問題・
遺族の悲しみの病理化

過労やいじめ・・・たくさんの問題があることを表面にだしてきた。

そして、自死防止の対策への意見も・・・


自死遺族本人の団体として、全国自死遺族連絡会が最も多く国への意見や要望をだしてきた。


自死遺族以外の組織のアンケートでは、わからない問題を数多く提示している・・・

  
   内閣府だけではなく、どこも役人答弁は変わらず・・・あきれるばかりの5年間

ある団体は自死遺族の活動には、邪魔でしかない・・・

  自死遺族を飾りのように表に出し、肝心な部分は、絶対的権限で有無を言わさない!!団体

     有名なだけにやっかいである

なぜ、遺族が遺族支援対策と戦わなければならないのだろうか

遺族支援といいながら、遺族を傷つけ憤らせ,追い込んでいる


支援者のための支援である。と国は断言してきた。


だったら、遺族支援というな!!

遺族支援の名目で税金を使うな!!

支援は要らないから・・・


支援者もいらない!!




譲れないものは譲れない

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心のケアセンターから返事が~きた
  
   卑しい人の講話はないことに・・・ヤッター

はーとぽーとの反応は??

  遺族支援ということに関しては譲れない!!

   支援者にどんなに嫌われたって平気

違うものは違う  いいものはいい

   心が痛いことはいたい
   
      駄目なものはだめ

   
息子が亡くなり・・・昔々の私に戻った

  
明日はまた闘い 

優しいふり支援

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明日は東京~


 先に出していた要望書の返答と更なる要望

今日は宮城心のケアセンターとはーとぽーとの担当者に電話(昨日につづき)
 
  震災遺族を支援する人を支援する事業が厚労省の補助金で~そして講師料を、国の補助金で活動している団体が払う~
補助金が支援する人たちの間だけでまわってる・・・


直接支援している人たちは自前がほとんど!

震災の遺族の声を届けるフォーラムは、補助金がゼロ回答。

 遺族が活動するのには補助金ゼロ・・・支援者を支援するのはマンションの家賃もでる・・・

   (県外からきての支援者支援)

県内の支援者にはプライドがないのだろうか

   阪神淡路とは今回の震災は違うのに~神戸から講師を呼んで・・・

何を学ぶのだろうか~

遺族の話を2週間に一度30分でも疲れるそうです

それでいて・・・どうして暮らしているのか心配なんです・・・って

30分という接点だけで・・・でも心配で心配で・・・いっぱいになります・・・だから聞くのがしんどい・・・

ちょっと待って

何もできないんなら心配しなくていい~

陰ながら心配されて、疲れられても・・・


        やさしいふり


 本当に心配なら・・・毎日いけばいい

    多分迷惑だろうけど~遺族が

続き~

グリーフ・○○ー○・○ンク

自死という言葉を定款から外した団体~遺族という大きな枠組みでの活動をめざしたらしい

遺族を支援する人の支援

そんな事業を国が認めて、税金投入~
いわゆる、講師としての活動~


仙台市に住まいを構えて、講師活動を国の事業で行っている人がいる・・・

しかもグリーフケア・・・

ターミナルケアをしてきた・・・とか
・・・自分の死と、どのように向き合うのか・・・においてはグリーフケアが有効なのかもしれない・・・
元々そこが原点だから・・・

しかし、自分の死さえも怖くない深い悲しみを抱えた 遺族の心をどのようにケアできるというのだろう

  複雑性悲嘆・悲嘆回復・悲嘆のプロセス

  遺体の見つかっていない遺族の話も聞いたことがないひとが、どうやってその人の心のケアができるのだろう

遺体の見つかっていない遺族は「あいまいな悲嘆」というらしい

 それも海外の考え方・・・


支援者の目線の先に遺族はいない

外国の学者の説を信じているだけ・・・日本の遺族が対象ということも全く念頭にない!

民間団体は自由だと思うが

 行政までが、地元の遺族が傷つくようなグリーフケアを学ぶなんて・・・
断固阻止

 担当者には伝えたけど・・・来週にでも県と市には陳情書を出そうと思う


遺族の要望を無視してまで、行う遺族支援・・・

   誰のための支援・・・遺族・・・遺族支援が・・・なんで遺族が拒否するものになるのだろう


支援者との闘いで疲れています

怒り心頭に!!


 グリーフケア~悲嘆回復プロセス~複雑性悲嘆~究極の悲嘆~

家族を突然に亡くした経験もない人達が、支援活動をして、遺族に近づき話を聞き、論文を書き、準教授や教授になっていく・・・

本をだしている・・・


人の悲しみで金や名誉が手に入る・・・




複雑性悲嘆と普通の悲嘆の判断は、野田先生が講演したように9つの項目があり・・・5つあてはまれば複雑性悲嘆ということになる。


自死で子供を亡くしてみたらいいよ・・・その人たちも



人の悲しみを自分の名誉と金のための道具にできる人達が・・・遺族の気持ちなんてなんとも思っていない

  憂い顔をして、悲しんでいるふりを一瞬するだけ・・・

いまから人と会うので続きは帰ってから

支援?対策?

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今日は仙台市のゲートキーパー養成講座

  昨日秋田で新聞記事を見せられた!

いつものことだけど大々的に宣伝して、いつもの講師陣でいつもの内容・・・

秋田に遺族の「わかちあいの会」があるのに、「遺族支援の現状と課題 究極の喪失悲嘆に向き合う」には

東京の団体・京都の団体・札幌の団体・・・すべてボランテア団体(運営側に遺族もいるけど・・・)


どうして、支援者だけでのシンポジュウムなんだろうか


  当事者の声の代弁は、代弁でしかなく、本当の声ではない

 以前から言い続けてきた問題が、当事者抜きの支援対策

   当事者の声が反映されない支援

だから、支援者の都合のよい支援対策

秋田の結いの会~独立へ一歩~感謝

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秋田の「結いの会」に行ってきました・

数人でランチを食べて~

 代表も決まり・連絡係り・会計係り・・・も決定

いよいよ秋田の遺族による秋田の遺族の会がスタート~~~


ありがとう


毅然と凛と生きてほしい

 卑屈にならず・・・

いのちの意味を伝えることは生きた証を遺すことになる・・・

頑張って生きたんです・・・彼らは・・・









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昨日の「野田先生の講演」はたくさんの参加があり・・・びっくり!!


資料が間に合わず~


精神科医療に不満や疑問を持っている人が大勢いることが再確認できました。


私に出来ることは微々たるものですが・・・みなさん賢くクスリとお付き合いしてください

製薬会社の宣伝に踊らされないように~


利益追求の会社の宣伝です~いいことしかいいません~

   そして、その製薬会社からの寄付金が多い自死予防の団体は、クスリの害について一言もいいません



つなげるところが無い・・・つなぐ支援

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まだ印刷中
以前
アルコール依存症の人との出会いがあり、行政にもお願いをしたり、親や兄妹とも連絡を取って、本人も生きていたいと願って助けを求めて求めて、結局は「自分の身の始末は自分でつける」と遺書を書いて死んだ。

医者も医療機関も行政もどこも彼の依存症を治せなかったし、最後は受け入れてくれなかった。

虚しさと憤りが



ある土曜日に電話が・・・神戸だった・・・

仙台の精神科の病院を追い出された・・・クスリが41錠処方されていた・・・
死にたい!と何度か言ったら、強制退院

 生活保護者

どこにもつなげなかった・・・土曜日午後・・・虚しかった


今日も、仙台の病院に救いを求めて予約して、ホテルに息子と二人で泊まって・・医師の出した結論

  閉鎖病棟が空いていないから、何かあったとき、開放病棟に移せない状態で、入院はさせられない

  45錠マックスでクスリを呑んでふらふらの患者を受け付けない病院とは・・・

重症の患者を放りだして・・・

   動くのもままならない息子を抱えて、親はなす術がない・・・

 その求めに応えられない自分

つなぐ先が無い!!


シェルターもない・入院もできない・

  熱が40度もあり、肺炎を併発して、フラフラで、歩けない人をたらいまわしにするようなもの


どうすることも出来ない歯がゆさに・・・悔しくかなしい

 
こんな医療体制で、どうやって救えるのか・・・


軽度の風邪を、重度の肺炎にして・・・風邪のうちは治療するけど、重度の肺炎はみない・・・

いやいや、重度の肺炎にしたのは薬を処方した医師、あなたですよ

無責任です・・・


現実は、おそろしい・・・


ゲートキーパーもうつの早期発見、早期治療も・
  
   精神科医につなぎましょう・・・も
   
  空々しい・・・

夜中の電話・・・

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明日は、野田先生を講師に精神科医療の講座

資料の準備に追われていました。

新聞にご案内の記事が載ったら反響がすさまじく、対応で℡パンク寸前

いまも印刷中


22日・・・息子の誕生日・・・お墓参り~会場準備~先生のお迎え~


精神科医たちが、治療方法を変えることは期待できないとしたら~私たちが賢く治療方法を学ぶことが
自分の、家族の人生を守ることに・・・


日曜日は秋田の結いの会へ~


仙台市のゲートキーパー養成講座も月曜日に~


「悲しみからの回復支援」ではなく「悲しみは愛しさと共に」を全面に~
そして、見守りなんて出来るわけがない!ことも

月曜~金曜 9時~5時

どうやって、誰を見守ろうとしているのか・・・



緊急のときに連絡がつかないし、受け入れ先もない・・・


どんな人たちをどうやって助ける・・・とおもっているのだろうか

 何の考えもなく、ただ支援という言葉だけで救った気になっているのだろう


 27日は

内閣府・厚労省・文科省・国交省・警察庁・の担当者との話し合い


 まるで進歩はないが、声をあげないよりはマシ?


精神薬の過剰投与によってどれ程の重症患者が作られているのだろうか
 そして死んでいるのだろうか


 この国の良心はどこにあるのだろう


金・金・金・・・・ハイエナのように群がる・・・


  高校・大学と学歴の高い人達が増えているはずなのに???


いま11時30分・・・ほとんど夜中

突然の電話

 6年前に娘さんが自死・・なき叫び、泣きわめき・・・どうしてこんなに苦しいの!・・・
わめいてわめいて、プツンと一方的に切られた・・・

息子が死んですぐの頃の私のよう・・・


 ひどいわめきようだった・・・叫んで叫んで鼻水啜り上げて、大声でわめいて・・・ツーツー

何だったのだろう・・・

おそらく精神薬を飲んでいる・・・


亡くなった娘さんはどう思っているだろう・・・

自分が苦しい・・・亡くなった娘よりも・・・そんな話を・・・

 親もさまざま・・・悲しくなりました


  

魂が見える人に会いたい

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道路が燃える・がい骨が飛び出してくる・・・という人がいましたが・・・

見えないはずのものが見える・聞えないはずの声が聞える・・・それはある意味才能・能力

 すごいね~と認めることにしています

芸術家や小説家は、頭の中に降り注いでくる!そうです。次々と浮んでくる!と。そんなことを聞きました。

幻聴も幻覚も、自分が苦しくなくて、他人に迷惑をかけなければ、見えるがままで聞えるがままでいいと私は思って・・・相談に乗っています。

有名な絵描きや小説家、霊能力者は、その能力に長けているひとです。

  
 どんなふうに苦しいのか・・・

怖いって何が?

なにがどのように怖いのか・・・


 子供に死なれると自分の死でさえ怖くありませんよ・・・

   お墓で息子がいないか探しています。家でも息子がいないか探しています、夜中のお墓も平気。

天を仰いで探したり、声が聞えないか耳をすましたりしています・・・音がするといるのかな・・・と思ったり


  お墓参りの帰りに息子に似た人を見ると、追いかけてしまいます

     
  震災や自死で家族を亡くした人たちと、お化けが見える人を集めて話す機会があればいい

宗教者も含めて、相談に乗る人たちは、マスコミに話していいことと、話すと誰にどのような影響を与えるのかの判断はするべきです。

 つむぎの会でK住職を招いてみようとおもう  おもしろいかも(不謹慎ですね)


 ご祈祷のお経って・・・どの宗派にもあるんでしょうか

 

何度も言いますが、お化けが見えて苦しんでいる人の相談は大切です。どうぞ救ってあげてください。

それと、その事を公言することの正当性は違うと思うのです。

新聞の記事になり、ネットに出たらとめられなくなりますから・・・

2ちゃんねるでも、遺族が傷つくから、やめろよ・・とか、目玉はおたまじゃくしじゃないのか・・・とか
  遺族の気持ちに2ちゃんねるが寄り添ってましたよ・・・

一種の遺族いじめ~

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増上寺

お化けが見える人・幽霊が見える人、・・・悩みはなんですか

怖いんですか・・・・・・何が怖いんですか

うっすらと見えるから幽霊と判断するんですか・・・
それとも、幽霊が幽霊と名乗るんですか・・・

いたずらでもするんですか・・・
 
テレビのお化けのように、顔が崩れて腐っているんですか・・・

  お話でもするんですか・・・

どんなお話ですか・・・

 宗教者に拝んでもらうと、どうなるんですか・・・

  一回のご祈祷でいいんですか・・・

地縛霊のような人がたくさんいるそうですが、なぜあなたにだけ見えるんでしょうか

   お経を唱えると消えるんですか

 精神科ではそれを、幻聴・幻覚というようです・・・よ


相談を受ける人は、その相談者が元気になるようにすることです。

が、その内容を公開することで、
他の人達が傷つくことを想定して、公言することと、内密にすることと区別するべきです。


ましてや、宗教者は公人ですから・・・


その公言した言葉には責任が伴うことに・・・



お化けって幽霊って、どんな様子ですか教えてください

  いい精神科医教えますよ・・・

相談を受けた人・・・お化けがいるなんて自分が見てもいないのにいうのは止めてください

   治してくれる精神科医教えますよ


我が家の息子も自死だから浮ばれてないかもしれないねっていったら・・・そうだねってK住職に言われた

 日曜日秋田で自死遺族の集い「結いの会」があり、K住職が師と仰ぐH住職と会うので聞いてくる


全国自死遺族連絡会は文化庁にも要望書を提出したこともある。
死後はみな平等である。
生きているこの世にだけ差別がある。煩悩の世界。

亡くなってからだというものが無くなったとき、魂は解き放たれ、差別も苦しみもない世界に存在する・・・

そのように信じることを説くのが宗教


 お化けが見えて苦しんでいる人は、ある意味幸せなひと・・・

 幽霊でも会いたい親の気持ちがわかりますか・・・


悲しみは愛であるということば

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27日は、内閣府・厚労省・文科省・国交省・警察庁の担当者との話し合いです。
今日、議員秘書にお願いして、要望書を提出。

無駄なような、話し合いですが、5年間続けてきています。

私たちは自死遺族の問題に特化した要望です。

自死防止対策は、また別物ですから。
他の団体と共に、厚労省には要望しています

 県にも市にも陳情に行く予定・・・

  コツコツと活動をすることは基本~
でも、要望も意見も伝えなければ伝わりませんから、書面で伝えることにしています。

*****************

岡先生から頂いた「悲しみもまたわたしのもの」「悲しみは愛しさと共に」
悲しみは愛しているから~という言葉は、
    行政の支援者やこころの専門家という人たちに傷ついていた私には、「これだ!」と、
「愛」という言葉が輝いて見えました。

愛する大切な家族の死の悲しみを、「末期ガンの患者が自分の死を迎える日々の悲嘆」と同じように考えたことが、とても強引だと思います。
「同じ悲嘆だから」って・・・いうことらしい。

そして、何度もいうけど、宗教者が自分の力で人々の悲しみをケアしてあげようとしていることが、間違い。
宗教者は、神様や仏様の手となり足となり、使い人として、(自分の力ではなく)人々を救うもの・・・

宗教者が神様や仏様の教えを信じ伝え広めないで、グリーフワークという作業をさせて、悲嘆からの回復をさせようって、変!!
誰よりも神を信じ仏を信じる者が宗教者ではないのだろうか

  ・・・宗教心ゼロの宗教者

一般市民はそれでもいいけど・・・宗教者が信じていないのは・・?????

神様や仏様はグリーフケアを唱えていませんから・・・学んでケアできると教えていませんから・・・

 神様や仏様は「愛」に溢れています「慈しみ」に溢れています
  すべてをお許しくださるのです

(私は特別に信仰心は厚くないです・・・普通のお寺さんの檀家です)

 人間がどうにも出来ないこと・・・死・・・

太古より、人は悲しみ苦しんだ・・・死という別れ・・・

だから、あの世を信じ、会えることを信じ、宗教が生まれたのだとおもう

    素直に会える事を信じて生きています。
一日一日、会える日が近づいています・・・

  亡き人に誉めてもらえるように生きなければ~~

癒やしたい人の卑しさ

癒やしたい人の卑しさ」というエッセイ・・・岡知史

いまから書くことは、かなり毒を含んでいる。少なからぬ読者からお叱りを受けるかもしれない。しかし、ここ数日つづけて、それを考えさせられることがあった。
福祉にかかわる者の一人として自戒をこめて書いているのだと大目にみていただきたい。
 それは「癒やしたい人の卑しさ」ということである。「卑しさ」とは言い過ぎかもしれない。しかし語呂が良いから、そうしておこう。
 人を癒やしたいと考えている人がいる。そういう人すべてではないが、そのなかには人として卑しい心持ちをしている人がいるということだ。そういう人は自分では気づいていない。人を救いたい、あるいはすでに救っているという自負があるし、またその姿勢が社会的に評価されていると思い込んでいるから、余計にその卑しさが目立ってくる。
 思いつくままに、そういう人の様子を描いてみよう。
 
 ある人は誰かを癒やしたいと思っているから、自分よりも弱いと思える人を探している。
誰か傷ついている人はいないか、血を流してうずくまっている人はいないかと目を皿のようにして周囲を見回している。
そして、そいう人を見つけたら、嬉々として近づく。
 その前まできたら、心の底からわき上がってくる喜び(人を癒やせるという喜び)からくる笑顔を無理にでも消そうとする。この笑顔を消すことは訓練として学んでいる。
結果として、心配そうに眉をひそめた「作り憂い顔」が浮かび上がる。
普通の人は「作り笑い」しかできないが、そういう人は「憂い顔」さえ作ることができる。

 そして「泣いている人」が、そのままに泣いていてくれたら嬉しいし、まして、自分の胸のなかで大声で泣いてくれたら、これに勝るものはない。
その後で「泣くことができてすっきりしました」と言われたら、
 その脳裏にイエスと荒野に捨てられて泣き叫ぶ人とが出会う絵が重なり、それこそ天にも昇る気持ちになるだろう。「癒やし人」の冥利に尽きるというものである。

 しかし、その泣いていると思った人が思いがけなく力強い声で答えたなら、「癒やしたい人」は戸惑うだろう。
彼は「強い人」よりも「弱い人」を求めている。
ときには「弱い人」を求めるあまり、人の弱いところを暴き出し「ほら、あなたにはこういう弱さがある」と示し出す。それで相手が自分を「弱い」と認めたらそれを喜んで慰め、認めなかったら「強がっている」と非難する。

彼は癒やそうとする相手と自分とは「対等だ」と口で言うものの、慈父あるいは慈母のように一段上から見ているつもりで、本当のところは自分の優位を信じて疑わない。

 そして一度でも自分が「癒やした」と思う相手が、その後どれほど飛躍しても、あれはかつて自分が癒やした者だと公言し、その人がいつまでも感謝し、自分の前に頭を垂れることをどこかで期待している。

言葉と笑顔で癒やすのは、もともとは宗教者の仕事であったはずだ。
そして宗教者は神仏の道具として人を癒やしていたのであり、それを自分の力とは思ってなかったと思う。
 それを自分の知識や技術や才能で癒やすことができると思うから人品の卑しさが際だってしまう。

誰かを癒やしたいと他人(ひと)の涙を探す人に憤っている人は存外、少なくない。
 苦悩を自らのものとして受けとめている人は誰かに癒やされるのを待っているわけではない。
その耐える姿に敬意を払うことが、まずは求められるだろう



わからないままの人生がいい~

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子供を亡くした気持ちは、亡くした人でないとわからないこと。

その人がいいとか悪いとかではなくて、わからないことは事実。

わかって欲しいと思わないこと。
 わかるはずがないんだから・・・無理ですから。

子供を亡くした気持ちがわからなくていいと思います。
わかることは、亡くすることですから・・・。


そのかわり、よけいなことはいわないことです。
言わないで欲しい。


それがせめてもの思いやりでは・・・

泣くことで迷惑かけてますか・・・泣いても声はかけなくていいですから・・・・

  笑うことと同じように、泣くこともほっといてください


息子のことを、何の気兼ねもなく話せるのは・・・遺族同士だけ・・・

他で話すことはほとんどない。

講演のときに、幸せだった息子が突然に亡くなり遺族になったこと、生まれつきの自死遺族ではないことを少し皮肉をこめて話すことはある(自死遺族という人種だと思っている人たちが支援者には多いから、あえて幸せだった頃の話もする)

わかるわけがないと思っているから、話さない、話さないから、時々私を遺族と思わない支援者もいる。
(それを楽しんでる私がいる)

遺族同士が傷つけあうことは避けたいとおもっている・・・が


     息子に「何やってるのかぁちゃん」と呆れられないように、生きようと・・・は思っている


届かない声~耳がない?

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朝顔

22日はお兄ちゃんの誕生日・・・生きていれば41才

 お寺で秋彼岸の法要があるが・・・わたしは午前中に~午後は「精神科医療の講座」の主催
   主人が法要に~

23日は秋田市「結いの会」に~~

24日は仙台市のゲートキーパーの講座の講師に・・・


  27日は国へ・・・


本当に単純な要望が通らないことの不思議さ

遺族の心のケアなんてできないですから、遺族が自ら「わかちあい」を開きたいときには、会場を貸してください

 広報などお手伝いしてください

話し合いは自分たちだけでできますから、そっとしておいてください

といっているのですが、

「いやいや、遺族だけでは危険ですから、勉強をして遺族の話を聞く訓練を受けた私達が話を聞きますから、遺族は黙って参加してください」という。

「悲しみを吐き出して、楽になってください」という。

遺族の悲しみは一生回復しないのですから、他の事で支援してください

   たとえば、相続とか、裁判とか、賃貸契約のトラブルとか、遺族年金のこととか・
・・

いやいや、遺族の悲しみはケアしないと大変なことになるから」
 「遺族の話を聞くと疲れるけど、癒やしてあげないと遺族がかわいそうだから」



そうではなくて、悲しみは「愛」だから・・・そっとしておいてください

他の事を支援してください


しかし・・・悲しみをなんとか取り除いてあげたいらしい


  悲しみは他の人にはどうにもできない・・・ものなのに・・・



毎年、これこれこんなことを、というふうに具体的な要望をしている・・・5年~

  でも「悲しみからの回復」「心のケア」だけ

      
  耳がない!  人たち!

コメントへの返事

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時間があるときは、お返事をできるだけ書くようにしていますが、時間もなくてひとつひとつにはお返事はできていません。非公開のコメントもたくさんあります。

ブログでお返事を書かせてもらうこともあります・・・

会の主催もですが、電話や個別相談が多いので、コメントを下さった方には申しわけありませんが、すぐには対応できません・・・ごめんなさい

心が痛いコメントもいただきますが、励ましも多く有り難い事です


 たくさんの人に助けられて活動していますが、時間がもっと欲しいです・・  
     
   最近は特に本末転倒気味で・・・
息子の墓参りや、お花を取り替えてる時間も作れないときもあり・・・
   髪の毛も切りに行く時間もなかなか・・・

    わたしの   自己責任です!!!



頼まれていた本の送付がやっと終ったと思ったら、また留守電で頼まれ・・・広島に送付しなければ・・・

本屋さんで注文して買ってもらえたら助かります・・・が・・・
FAXや留守電での注文には応えないと・・・
  たくさんの人からの注文、嬉しいことですが・・・送付はそれなりに大変~~~手紙と振り替え用紙を同封して、郵便局に~~~

本代が送金されない場合も…催促の手紙もまだ出せずにいます・・・


人は本当にさまざま・・・


明日までに仙台市のゲートキーパー養成講座の配布資料を送らなければならず・・・これから作成です

「悲しみは愛しさと共に」がテーマです





直感を磨く~

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直感を信じよう・・・と思っている

 直観力を磨くには~無の境地に自分を置くこと~仏教ならば「座禅」や「念仏」(高齢者にはこの辺がいい)

この二つは家でも出来る・・・ひたすらにお念仏・無心に座禅~~~修行~~~


こんなこともしています

天と地に支えられて生きていることをイメージ~座る(床でも、椅子でもいい)

       手をへその下に置き、上下にあわせる(少し離して)

  自分の魂が丸い塊だとイメージして、へその下においた、両手の中に入れるイメージでコロコロとお団子を丸めるようにする~「わたしの魂を清めてください」と~

夜は行わないこと~気力が高ぶって眠れなくなるから~

朝や昼、夕方に~

繰り返すことで、直観力が高まる・・・

  息子からのメッセージを受けたいと・・・思い、たどり着いた方法のひとつ

生きている私たちの魂は汚れています・・・煩悩だらけ・・・ですから


 あとは以前にもブログに書いたことがある「願い事手帳」を書く

 これがけっこう叶う  


望むことは願うこと・・・願うことで叶う・・・願わないものは叶わない

プラスのことを願う
マイナスも願うと叶うから・・・

棚ぼた式の願いが一番いい

努力はネガティブだから・・・


息子が生き返ること・・・だけが叶っていない・・・何度も書いているけど  

占いは元気になるためのもの~

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同じような悲しみを持つもの同士がいがみ合うこと・・・こころがいたい

   意見の食い違いはあって当然・・・です

自死予防も、支援も、震災の支援も、復興も・・・

   税金で行われていることに対しては、国民は意識を高くもつことが大切だと思います。
個人のお金でまかなわれているものは・・・
どのように使おうがその人個人の自由ですが・・・
      税金は公的資金です

そして、莫大な税金を投入して・・・どんな支援をしていて、今後どのような支援をしようとしているのかを知り、そこの部分は無駄だ!とか、見当違いの支援だから・・・このように支援をしてください・・・ということを担当行政に要望したり、パブリックコメントを出したりすることは、
        国民として普通のこと

  民主主義ですから日本は。

下々で潰しあうことは、権力者にとって好都合でしょう

  国のガイドラインや大綱・・・通達文・・・で、地方は大きく変わります。
 地方は国のご機嫌をとらないと、それはそれで大変なのですから・・・



ブログに書いている意見は、国や県や市にも要望書として何度も何度も提出しています。
陰でだけいうつもりはないのです。




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占いはお金を払うのですから・・・ポジティブになる場所でなければ・・・と思います。

あの世を見ることは出来ないのですから、わからない世界のこと・・しかも悩んでいる人が行くのが占い・・・
  元気にして希望を与えてくれる場所であるべきです

ある有名な(青森出身の私は信じていませんが)占い師・・・

  夫を亡くした二人が予約していったら、二人連続で、同じことを言われた・・・
「自業自得」「夫が死んだのはあなたの責任」「さっさと帰って修行しなさい」って

子供を亡くした母親に・・・
「あなたの育て方が悪い!なんてない・・・あなたの責任だ死んだのは」
子供を亡くした父親に・・・
「次男も死ぬよ!!お払いしなさい・・・あなたの家はのろわれている」

まだまだ、この占い師に行って罵声を浴びせられた人は数多くいる・・・
 行っては駄目だ!!というのですが・・・行く人が後をたたない・・・
そして傷ついている・・・

占いは、行ってよかった!!と思えるところだけを信じることです

 自分を磨いて、自分が聞きたい家族の声や気配を感じられるようになったほうが、いいです・・・

仏教の本を読んだり〔スピリチュアルなものではなく)お経を学んだり・・・聖書を読んだり・・・

法話を聞いたり・日曜礼拝に行ったり・・・

そうやって、たましいと向き合う・・生とは、死とは・・・を、正統派の本や宗教者から学ぶことのほうが、占いよりは・・・いいかも・・・

自分に出来る学びをしてみることも・・・


誰かが自分の心を救うのではなく、自分のこころは自分でしか救えない・・・

気づきはもらえるけど・・・受け入れるかどうかは自分

自分で立って自分で歩く・・・


そばにたくさんの人達が一緒に歩いてくれたり時には立ち止まってくれるけど・・・

無理やりに引っ張って歩かせることはできない・・・

生きてと・・・願う

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ボランテアでもなく・・・ただただ死なせたくない・・・だけ

遺族の会も・・・元気で生きて欲しい・・・それだけ・・・

幸せにはなれっこないけど・・・元気で・・・と・・・


活動を批判するのも自由・・・

   でも・・・向かう相手が違うような・・・

医師を心から信頼するのも、その人のこころ・・・
疑ってみるのも、そのひとのこころ

支援者の言うとおりと思うのも、その人のこころ


支援を受けるのではなく、自分の事は自分でなんとかする・・・と思うのもそのひとのこころ

私は、自分が考えられるあらゆる心の相談を受けたつもり・・・

息子が亡くなってすぐから・・・

精神科・民間カウンセリング専門・電話カウンセリング・国家公務員専門のカウンセリング機関・電話と面談・住職、牧師、神父・ 民間の℡相談、面談相談・弁護士・議員・法務局の相談・警察の本部の相談・占い50箇所・・・図書館でカウンセリングや宗教・スピリチュアル・占い、まじない・風水・運気の上がる本・墓のたてかた、供養の仕方・などなど読みあさり 行政の相談にもいき・・・講演会・シンポジュウムにも参加・・・
行政にも手紙も何度も出し・・・

どこもだれも、どうにもしてくれなかった・・・

自分のことは自分でするしかない・・と、はじめたのが「藍の会」

生きるために!息子が死んで半年!

精神薬を飲んでは暴れ・・・睡眠薬も・・・麻酔ではないので・・・眠らない!という意識が強くあると・・・からだが眠くてふらふらしていても・・・立ち上がって歩こうとする・・・家族が抑える・・・暴れる・・そんな毎日・・・
生きて年は越せないと家族はなしていたようだ・・・
未遂を二度・・・


死ねない自分のいやらしさに、更に自己嫌悪・・・そんな日々・・


「藍の会」を立ち上げてからは夢中であれもこれも・・・と学んだ・・・

蔑まれ・・・邪魔をされ・・・(支援者というひとたちから)


でも、息子の死を考えたら、どんなことでも出来る!と思い生きている・・・

死ねないならば・・・息子の自死という問題を活動として行こう・・と

  私は、誰にも強制はしていない

 私はわたし・・・

他の人は他の人・・・

私のブログはわたしの世界・・・強要はしていない

    読みたい人が読んでくれたらいい
   
  生きて・・と願う 

元気に生きて欲しいから・・・だけ

私にいつもコメントをくれる名無しさんへ

精神薬については、本人の気持ち・・・

無理に進めている気持ちで書いてはいません

本人が呑むことで安心するなら呑んだらいいと思います。

治っているなら・・・いいとおもいます

ただし、うつは治らない病気では無い・・・ということです。

精神的病の人からの相談を1000人以上受けています、いまも受けています・・・

  他の先生よりは精神科の治療に真摯に取り組んでいる・・・という先生につなげています。

それも、本人が望めば・・・です。

そして、その先生に治療を受けようと決めるのはその人自身です

  そうやって一人の先生に4年間で200人以上・・・
その後に、報告を受けている人がほとんどですが・・・5年・6年・7年・・・という人たちが減薬をして、治っています。
完全回復の人もいますし、クスリを呑まずに様子を見ている人もいて・・・以前よりは皆さん回復しているようです。

何かあった責任は誰が!!と名無しさんはいいますが・・・精神科の医師は責任を取っていません

精神科の先生にも死んだら責任を取ってもらったらいいと思いますが・・・死んだら・・・本人が悪化した・・・ 数ある中には死ぬこともありますよ・・・で終わりです・

私の話を信じるかどうかはその人自身が決めたらいいとおもいます

私は一円も金にはなりません・・・むしろ自分のお金を使って相談を受けています・・

それは、死なせたくないからです。
元気になってほしいからです・
医者は商売ですが、私はあくまでも死なせたくない・・・その一心だけです

息子は死んだし・・・別にいいんです・・・他の人がどうでも・・・死のうが生きようが・・・
そう思うときもありますが・・・

息子と同じように死なせたくないだけです・・・


学んでみてください・・・海外の事情も・・・

精神科医療の日本の現状は・・・多くの国民が思うほど先進的治療ではありません


野田正彰先生〔親しくさせてもらっています)や笠先生・
松本先生・うつみ先生・小田先生・久保田先生・吉井先生・・・・他にも努力している先生はいます・・・
奥さんがクスリによる心不全で亡くなった方も活動しています・・・


病院にいくのはなぜ?治りたいからではないでしょうか

治らないのになぜいくのでしょうか

悪化しているのになぜいくのでしょうか

不思議ですね・・・

そこが精神薬の怖いところです

胃腸が悪くて病院にいって、クスリがどんどん増えて、どんどん胃腸の調子が悪くなっても・・・同じ胃腸科に何年も通いますか??

病院を変えると思います。

でも、精神科は変えない人が多いのはなぜでしょうか・・・治らないのに・・・悪化しているのに

本人がそれでいいならそれでいいと思います・・・私はせっかくの人生がもったいないと思うから・・・こんな考えもあるよ・・・と伝えているだけです・・・

私も怖い思いをしたことがあるのです・・・だからやめました!!

のんでいたら、今頃生きていないとおもいます。生きていたとしても入退院の繰り返しで・・・活動はしていないと思います。家事も出来ていないでしょう


遺族の話も数千人以上聞いています(震災や病死事故死も含めて)

・・・・
自分で治らないものだと決めて、クスリを一生のみ続けることもその人が決めることです・・・

  それはそれでいいと思います・

ブログでは伝えきれないことがたくさんあります・・・詳しく知りたい方は・・・リンクしているのでそちらをどうぞ・・・「精神医療被害連絡会」代表は中川さん

「弱い人」「やさしい人」


栗原市のバス停までの道端に咲いていた・・・


文科省の担当者も校長会の担当者も教育委員会の長にも・・・心の底には、心が「弱い人」という考えがあります。
マニアルにも書かれています。

会議で話を聞いていても、「弱い人」

新聞の投稿にも武士道の精神で鍛えれば自死はなくなる!と書いた指導者がいます。

(ちなみに息子は警察官なので、柔道も有段者で、逮捕術の指導者でした・・・)

でも・でもです・・・まだまだまだ弱い人が自死をする!という考えが主流です。残念ですが・・・

このことを払拭していきたいと、日々活動をして伝えてきました。が、全く足りません器量がたりません

私も息子が亡くなるまではそう思っていた一人でした。
 だからこそ、遺族になって違うことを知ったことを伝えなければ、と思っています。

「弱い人」ではなく「優しい人」が亡くなるのだ!!!と。


優しい人は弱い人ではありません・・・

日本は、武士道や特攻隊や努力・根性が大好きです

  ずるい人が優しい人を追い込んだとき、優しい人はずるい人を責めずに、自分が我慢をすればいい・・と・・・
人間の我慢にはそれぞれに限界があります・・・

無限大に我慢と優しさの限界のない人??もはや人ではなく「神」「仏」です

  限界を超えたとき心は壊れ、生きることより・・・死という世界を思うのか・・・と・・・


癒やしてあげたい人達がいっぱいです・・・

   心はそのひとのもの・・・誰かが代弁できるものではない・・・

本人が語ってこそ・・言葉はいき心に響くもの・・・

   言葉にならなくても、その人の語ろうとする姿や書こうとしている息吹でさえ・・本人であることが
      重要です・・・

本人以外の人がどんなに言葉を駆使しても、所詮は他者です・・・

       

震災の地だからこそ「全国自死遺族フォーラム」を仙台市で開催しました。

どこかの有名な団体とその系列団体は、定款からも「自死遺族」という言葉を削除
  遺族支援という名目で・・・震災の遺族に絞って支援

名前も自死遺族・・・ではなく・・・グリーフなんとか・・・

  
遺族が遺族を傷つけないで欲しいと願うばかりです

   他者たちは・・・そんな程度!!!なんです。

    遺族の気持ちはわからないけど・・・求められたときに自分が出来ることをやってくれる・・・

  それが支援!だと・・・思います。

そんな人たちの輪も広がっています

一応主婦~

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今日は、10時に仙台駅で「明石書店」の方と会い・・・お話を

その後11時のバスで栗原市の「クローバーの会」~自死遺族の集い~

帰宅が20時過ぎ~あしたは岩沼市と大河原町

「ほでなす」さんは田中さん?というコメントをいただきましたが、

   私ではありません

自分のブログのコメントの欄にわざわざ書き込みはしません

書きたいときは、このブログに書きます 


内閣府・国交省・文科省・厚労省・警察庁の5箇所に今年は要望書を提出する予定です。(作成中)

仙台市と宮城県にも陳情にいこうと文書を作成中

22日は精神科医療の講座「野田正彰先生」
配布資料作成中

「会いたい」の本の広報の取材・・・もう一冊の本の出版のための準備・・・・

24日にある、仙台市のゲートキーパー養成の講師としてのパワーポイント作成予定
配布資料も・・・

「会」の会場予約・・・・・・・その他、たくさんのことが山済み・・・



そして一応主婦



ひとつひとつの問題、ひとりひとりとのつながり、自分にできることをコツコツと積み重ねて

          いく事しかできないわたしです

 

出来ないことが山のようにあり・・・力量の少なさに・・・反省ばかり~


         多くの人たちの広い心に助けられて活動をしています

        ありがとうさんです