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精神薬を飲んでいる人たちからの相談

OIP (4)
今日も 精神薬を飲んでいる人からの相談電話
 死にたい気持ちが強くなっている・・
   という内容
よくある話

  主治医がいる
「主治医に話したほうがいい」というと・・・これも全員同じ返事が返ってくるが
 「主治医に話すと怒られる」
「医者に話すと薬を増やされるだけ」
「医師を信頼していないから話したくない」
「医師の前では  具合が悪いと言いたくない」
      こんな内容

変ですよね

具合が悪いから医師に診てもらっている
   症状が変化して悪化したら医師に話さないと 医師は患者が悪化している事も知らない

医師に診てもらう時は 具合がいいふりをして
   普段の生活で具合が悪い時は 他の人に助けてもらう・・・・
この段階で医師は必要ない

何で精神科の医師に診てもらっているのか・・・意味不明

  予約の日以外に具合が悪くなっても
精神科の患者は予約の日まで我慢して 他の人に助けてもらおうとする

 変です

精神科 以外は
例えば
  風邪をひき 医師に診てもらってクスリを処方されたが
  熱は下がらず
    高くなっていく・・・
動けなくなってきた

 次の予約日まで待っている人なんて いません
 医師の所に行くはず
 熱が高くなって動けなくなりました・・・と


  精神科に行っている当事者が
治らないもの
治せないもの と 思っているのではないだろうか

 こころは 自分が治らないと思っていたら 治らないでしょう

   悪化して来たら 医師に相談するはず
     ひどくなっているんですけど・・・と。

 医師には 具合のいいふりをして
 医師以外の所で 具合の悪さを改善しようと思っている時点で もう医師は必要ないのではないだろうか

なんで 医者に行き 効きもしない 副作用だけ 山のようにある薬を飲むのだろうか

    意味不明な精神科医療を見過ぎて
         気持ちが悪い

 変な医療 変な医師たち

    まともな医師が少ない 少なすぎ

 精神科医療の世界は怖い

土曜日から疲れで声が出なくなっている
    かなり回復したが
まだ ハスキーな声
  大きな声は出ない
            そんな中で 精神科の医療相談は かなり 大変
医師の皆さん
 患者のお話を聞いてください
    死にたいというお話を聞いてください
怒らないでください
    治してあげてください
治りたくて 医療機関に行ってるんですから・・・

患者を笑顔にしてあげてください
        
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時々惑う

おがさわら

日々 自死遺族からの電話を受ける事がほとんど
  

  携帯2台と固定電話2台の電話番号を公開しているので
    (行政機関のホームページやチラシ等々も含めて 数え切れない所で公開している)
 「死にたい」「連絡ください」というショートメールも時々届く
  電話も・・・留守電もある
 夜が多い

 1年間に1万件相談を受けているというと 本気にしない行政や支援者が多いが
   現実はもっと多い
   今も そんなやりとりをして
  明日を約束

 ただし 毎日 夜中だけしか電話をよこさない人には
      昼の時間帯の相談を促す

   遺族の相談は自分が遺族だから なんとかなる

しかし
  死にたいという人の言葉は時にしてキツイ事もある
     酷く乱暴な言葉で自死の方法を言う人が多い
    吐き気がする事もある
 どうして
  あんなにも ひどい言葉で 表すのだろうか
      多分・・・  たぶん ・・・ 
あんなにも 醜い言葉で自死を表現する人は死なないだろう・・と思う

  やさしさの欠片もない 表現

  毒々しい 印象を受ける

   相談を受ける団体が  自死遺族の当事者団体で自死遺族の相談を受けていると知っていて
      「死にたい」という言葉をいう
  歪んでいる人たちが多いように感じる

  でも
彼らも  どこに相談しても  適当な返答をされて
  たらいまわしになっていたりする

真剣に 親身に
 一人ひとり 丁寧に対応している機関は皆無だと思う

 1人の人間の能力には限界がある

    支援者の支援や
       研修会 セミナー
   リンクだけ・・・
    紹介だけ・・・
    聞くだけ・・・ 講演だけ・・・

    具体的解決のための活動はしない・・・のが 
   活動としては楽

  でも  一番目立つ  

    当事者のための支援はしていないんだけどね・・・


           それが世の中

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 明日 は  どんな一日になるのかなぁ~

 ぎっくり腰がなかなか改善しない  

喪われた命の意味を伝えてください

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小・中・高
 の子供が自死した時

いじめの有無を問わず 第三者調査委員会の設置を
   教育委員会に要請することは普通の権利

新聞等に記事として掲載されているのは極一部
  多くは非公開で第三者調査委員会が設置され調査をしている

遺族が公開を望むか非公開を希望するか・・・
    
   親との問題もあるかもしれないが
      学校にも何かあったかもしれない
  何も言えなくなった子供のために
     調査はしてもらったほうがいい

   裁判ではないのですから
      家族の取り調べのようなものはありません

   調査の時に 遺族からの聞き取りも実施しますが
  あくまでも任意ですし
   また一人で受けなくていいんです
 一人親なら
   親族でも友人でも誰でも同席できます(要望したらいいんです)
 夫婦・祖父母何人でも同席可能です。
   弁護士でなくてもいいのです
家で聞き取りではなく、公民館や教育委員会の部屋でもいいんです。

 その際に 録音を取りたいと言われても拒否ができます

また 学校とのやり取りが苦手なら
  代理人(友人知人・兄弟・誰でもOK)が 
教育委員会などからのやり取りをする事も可能です

 マスコミは一切受け付けないという事も
      教育委員会に告げたら大丈夫です。

   我が子のいのちが
    ただ死んだというだけではなく

   意味のあるものにするためにも
     死んだんだから
     何をしても意味がないとあきらめず

  次のいのちに生かしてほしい

  同じ子供たちが 自死に追い込まれないように

    なかったことにしてほしくない

       全国自死遺族連絡会
                自死遺族等権利保護研究会
              にご相談ください
    
   喪われた命の意味を伝えてください

  労働・パワハラも同じ
        精神医療の問題も・・・・

明日・アエル6階 午後3時30分から2人の弁護士の講演と相談会

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明日は仙台駅となりのビル
 アエル 6階 産業プラザネットU
  午後3時30分から
 自死遺族等権利保護研究会の弁護士二人を講師にセミナー
もちろん 無料
   厚労省の補助金事業

 自死遺族の法的問題の冊子ができたので その内容に沿った講演

    賃貸物件の賠償金の問題
  いじめ自死の問題

    弁護士の無料の相談の時間も設けています

   冊子を配布資料とします。

      お待ちしております。

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24日午後5時より 第一衆議院議員会館



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「つながり、ひろがる 自殺対策シンポジウム」
自死は、向き合える

趣旨:自殺対策の発展には、それぞれの取組や考え方から学び合う風土づくりが大切です。自殺対策円卓会議では、自殺総合対策大綱の見直しの議論が進められる中、自殺対策関係者の共同シンポジウムを開催し、地域の中でつながり、ひろがる自殺対策を提案していくこととしました。皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:平成29年2月24日(金曜)17時~20時
会場:衆議院第一議員会館

内容:
1)主催者あいさつ           17時-17時10分
2)基調講演 「自死は、向き合える」  17時10分-17時40分
杉山  春(ルポライター) 
3)シンポジウム「自死は、向き合える」 17時50分-20時
堀井 茂男(日本いのちの電話連盟)
   田中 幸子(全国自死遺族連絡会) 
   大塚 俊弘(日本うつ病センター) 
   大場 義貴(浜松市自殺対策における多職種連携支援(絆プロジェクト))
   袴田 俊英(心といのちを考える会)
  指定発言者:杉山 春(ルポライター)
  指定発言者:小澤 吉徳(日本司法書士会連合会)
  座長:竹島 正(自殺対策円卓会議/全国精神保健福祉連絡協議会)
     木下 浩(日本司法書士会連合会)
4)まとめ               19時50分-20時