自殺から自死へ

img_4[1]

自殺という言葉ではなく  自死という言葉で表現してください

  というお願いを全国自死遺族連絡会としてしています。

      地方自治体で言い換えをしている所があります。
     地元の自死遺族が要望した結果です。

    小説や漫画やコラム等々でも自死という言葉で表現する人たちも増えてきました。

      法律用語(自殺統計等)は法の改正を行わないと変えられませんが
         各県の「自殺対策推進会議」等は「自死対策推進会議」に変えた県もあります

 また 会議や日常の発言の中で「自殺者」という言葉は「自死者」
  「自殺した」は「自死した」
     自殺案件ではなく自死案件というふうに言い換えはできるはずですし、
    実行している地方行政もあります。

  それに反対しているのが遺族支援をしているという○○センターです

   その支援団体が 作成した 文書を添付して 「このようにお願いします」
 と 遺族が要望したら
     行政は「はいわかりました」といいます。

    支援団体が作成した内容は 現状のままでOKですというものですから。

    遺された人たちの事は「自死」という言葉で「自死遺族」「自死遺児」と使ってください
    他の表現に関しては
         死ぬ人が増えるから 自殺でいいです

      と  主張しているのです


      自死に言い換えてほしいと思うなら

    支援団体の資料の添付では  どうにもなりません

   言い換えに反対している指針ですから。

      ネームバリューだけではなく

      自分の求める内容なのかどうかの確認をしてから
       参考資料として 添付することが大事です


      遺族はあらゆる分野で仕事をしています

        その遺族たちが  自分の立場の中で  自死という言葉に変えていくことも
                   大きな活動ではないでしょうか

   支援団体が 自死遺族をどんな人たちだと 思っているのか
          知ることは 重要です

  表向きは やさしい言葉  耳障りの言い言葉で慰めを言っても

  裏で 蔑みの言葉で 発言していることもあります

    田中さんは息子さんを亡くして愛しているから悲しいといわれますが
 子供を殺す親もいるんですから
   息子を亡くして 悲しいとはあまり言わないほうがいいですよ

  と言われた事もあります

       死にたい人
         死にたかった人  

      また  遺族のことは見守りができなかった人

    サインに気が付かなかった人

     家族の仲が悪く  話も聞かなかった人

       そんなことを言う支援者もいます

     地域で 見守りましょう・・・という 予防の呼びかけの言葉

        家族にも言わないのに  どうして
                                 地域の近所の人に悩みを言うと思うのかな

        地域でどうやって見守るのかな・・・

      サインを発しても
          はい!はい!と聞いたふりだけして
    無視する学校もあるのに

      あいまいな
  いいかげんな  対策が多い

  自死遺族の事 を  理解して
       心からなんとかしようと 思っている人は

  おそらく  心・・悲しみの時間に踏み込まない・・・そう思う

     遺族支援団体
        って  何の支援をしている団体?

      自死遺族として活動をして

        何もしなくていいから   余計な事はしないでと思うことが多い

     遺族が求める 言い換えですら
          反対・批判する 支援者たち

     惑わされない事

       自死という言葉は  支援団体が反対しても批判しても
   確実に浸透し 広がってきています

 それは 遺族が遺族と言わなくても
   遺族として 自死という言葉で話そうと思う人たちが増えてきている・・と感じる

    亡くなった人の表現では  自死だけです 自殺というのは

    事故死  突然死  不審死  病死・・・・・交通事故死・・・
    
     同じ死である そんなふうに捉えることができる社会になってほしい

   そして 語れる死になってほしい
スポンサーサイト

残念・・・の一言

ID00000402img1.jpg

   
  27日 残念なことがあり、あらためてこれをブログに載せようと思いました。
それは
 全国自死遺族連絡会の運動に反対する支援団体が
   本来行政だけができる指針を作成し
     自殺から自死の言い換えではなく使い分けを~
  などという文書を作り
    自死という言葉を使うと 自殺者が増えるなど・・・
        の主張をしている内容に感銘し、自死遺族として市役所に要望したが
                   遺族と遺児に関しては使用しますが
他は参考資料で添付された指針を参考にしたい、との返答があったとのこと。

 そりゃそうだよ
     この支援団体の指針に そのように書いてあるんだから
       ・・・・・
 あなたは自死遺族として  遺族と遺児にだけは自死という言葉でいいですよ
  他はどうぞ自殺という言葉で表現してくださいという要望ですね・・・わかりましたそのようにします

  という 市役所は間違っていない  と思う

  しかし 彼女は市役所が島根や鳥取・宮城・仙台のように変えないことに憤っていた

   いや・・いや
あなたが  求めたものは  言い換えではなく  使い分け

     市役所の答弁はあなたの要望100パーセント聞き入れたと思います


  支援団体の指針の内容を理解しないで
   参考資料で添付して
      このようにお願いしますと要望した こと  残念に思います

   要望ですから
    無理を承知で 要望するものです
*********************************

自死対策担当者殿

「自殺」呼称を、「自死」に
                  一社)全国自死遺族連絡会 田中幸子


                      全国自死遺族連絡会について
 全国自死遺族連絡会は、2008年1月に発足した、わが国で唯一の自死遺族 による自死遺族のための全国ネットワークです。
会員は、現在3200人(すべて自死遺族)。当会員が運営に関わる「自助グループ」(自死遺族だけでわかちあいを運営に関わる「本人の会」)は、全国23都道府県・41箇所に及んでいます。当連絡会では会員ネットワークを通じて、自死遺族からさまざまな相談受付および共助に取り組んできました。自死への偏見や差別的問題が数多く存在する日本の社会のなかで、当連絡会は、2010年6月から「自死遺族等への差別撤廃を求める法制化(署名)運動」に取り組んでいます。これまでの活動の中で、自死対策担当のみなさま方にはお世話になり、日ごろ自死の問題に関心を持って社会に様々な自死の問題を発信してくださり、感謝いたしております。

遺族が最も心を痛め偏見を生む言葉ではなく
 国は、自死を「その多くが追い込まれた末の死である」として、自死対策の基本法(「自殺対策基本法」)をつくり、自死対策の大綱(「自殺総合対策大綱」)を策定し、自死遺族支援の対策を講じています。しかしながら、「自殺」という言葉が遺された家族の心を痛めていることは、自死対策の専門家と言われる人々を含めてほとんど理解されていません。
「自殺」という言葉は、「自らを殺す」と書きます。それは、「(生きたくても生きれない人がいるのに)命を粗末にした」「勝手に死んだ」等と、自由意志のもとで決定し逝った身勝手な行為であるとの誤解や偏見を与えています。そして、遺族が最も心を痛める言葉のひとつでもあります。
当連絡会は、「悪いことをした罪有る死」まるで殺人者であるかのような「殺す」という文字の持つ印象(イメージ)を払拭することが必要であると考えています。そして、「自死(遺族)等*への差別撤廃」運動においても、追い込まれて自ら命を絶つしかなかったという意味である「自死」という言葉に変える取り組みをしております。もちろん、「自殺」という言葉を単にタブー視するものではありません。
「自死」という言葉に変えることで、自死への差別的問題や偏見を解消し、自死を現状の「語れない死」ではなく、自死遺族が普通に他の死と同じように家族の「自死」を語れる社会、そして、自死問題が社会問題として国民に広く受け入れられるようになると考えております。さらには、それが自死を減らすことにつながり、人にやさしい国づくりにつながると考え、国への要望書も提出してきました。大綱見直し案への意見書でもお願いをしました。

★尚、2013年より島根県と鳥取県、そして2014年1月20日には宮城県が公文書等を自死という言葉で表記と決め、政令都市仙台市も公文書等において自死の使用範囲の策定を決め、実施しております。

率先して「自殺」ではなく「自死」を 「自殺」という言葉の持つイメージを考えていただき、みなさま方が「自死」という文言を率先して使うことにより、自死は追い込まれた末の死であり、個人の問題ではなく社会の問題であることを、自死遺族が大きな声で提言でき、社会的理解が得られることにつながると確信しております。 「自殺」という言葉を聞くだけでゾッとするとか、「自殺」という文字を見ると寒気がする、という今の社会が変わり、人を追い込まない社会への一歩となると思っております。「自殺」を「自死」という言葉に変えることは、自死した人たちの命の尊厳を守ることにもなります。このたび、 国においては、本格的に自死遺族等の差別的問題に取り組んでいただくことなり「自死遺族等支援を考える議員連盟」が野田聖子衆議院議員を代表世話人に、土井亨衆議院議員を事務局として発足となりました。
自死対策担当の皆様におかれましても、法的な言葉を除いて、自殺という言葉ではなく自死という言葉で表現してくださることをお願いいたします。

 等*:「未遂者およびその家族」を示しています。

負荷を取り除く対策

e0234924_8571129.jpg



   国の自死の対策の委員や大綱見直しの委員
    指針作成の委員
県や市の委員をしているのには 訳がある

 
   コツコツと相談に乗る活動や
わかちあいの会の開催も大切です

 が

それだけでは 国には声は届かない

    意見を言える場に参加できることも 重要なのです


   いくら 周りで叫んでも

     会議に参加しての声とは違う


     肩書なんて  どうでもいい

でも

       委員に なって  意見をいうことが

   少しでも 対策に反映させられることにつながるのです 

    自傷行為と自死を同じという人たちがいる・・が

      私は納得しない

       野田先生は「心」ってなんだ!「心の傷」とは何だ!といいます

    私がブログに精神医療の事を書くと

     精神薬を飲んでいる人からの相談が増えるので あまり書きたくないのですが

     遺族が遺族になってから  精神薬を飲むのはやめてほしいと思うから
       書くのです・・・

 そして
    悩みは 精神薬では解決しないから 書くのです・・・

    生まれつき  負荷も何にもないのに
    悩み苦しんでいる人の事は  私は医師ではないのでわからない

      自傷行為をする人って
    負荷もないのに  こころが傷つく人なのかな?

    生まれつき 赤ちゃんの時から

       こころが傷ついている人が いるのかな・・・・

   自傷行為をする人と  息子は同じなのかな

   息子は自傷行為で 自死したのだろうか

     死ぬことと  自傷行為って  同じなのかな・・・

      どうにも理解できない


  自死を  精神・・の問題だけで考えるのは なんか違う気がする

      それなら  自死の対策は 精神医療だけでいい

    普通に働いている人を  追い込まない対策

    普通に学校に行っている人を追い込まない対策

       普通に暮らしている人を追い込まない対策

      普通の人を うつ状態に追い込む社会的要因の是正

 それが 一次予防  二次予防

   今日は船岡に・・・  いじめの面談相談のため

明日は東京に~

  自死の差別と偏見について

    様々な差別撤廃のための 当事者の集い

    お兄ちゃんは
         自傷ではない
自死で逝った

    過重労働  パワハラ・・・  家族  精神薬

     どれか 一つ  なければ 生きていた

    昨日相談があった遺族

    息子さんは 懸命に働き  逝ってしまった

     
      働き盛り世代の自死が多い

   それも圧倒的に男性が多い

                 自死の問題は  本当にさまざまな要因が複雑に絡み合う

                images7A4T5CA6.jpg


   息子は なぜ死んだのだろう・・・と今も思う  

   

       

精神科に行ってはダメです 幸せになりませんから絶対!

himeringo1[1]

   今日は 宮城県の対策会議

   帰宅後に午前中着信の在った人に折り返しの電話
     その間にも着信は続く  メールも届く

     昼ごはんも食べずに 2時半が過ぎ
        ようやくご飯・・と思ったら

      また・・・

     ・・・・取材の電話も

     今・・ふっと   健一の写真をみた

    なぜ死んだんだろう・・・・・・・と 思う

       あんなに  死ぬことが嫌だ…怖いと言っていたのに

          なぜだろう・・・・・・・・・

最後に死へのハードルを下げたのは  精神薬だったと思う

       今も  精神薬を飲んで  元気になろうとして 
            死んでいる人がいる

    ほんとに 日本の精神科医は 心が痛まないのだろうか

      精神薬を処方するだけの医師で疑問を持たないのだろうか

 今日こんな人がいた
   30錠 毎日飲んでいる
   ろれつが回らない
        声もかすれている
   手が震える
       記憶障害が起きている

   ブクブク太ってきた・・・・

     25歳の時に 統合失調症と言われた
 それ以来   25年以上  クスリを飲み続け
     クスリを減らしてくださいと言っても
   増えるだけ

     不安障害
  解離性障害
   睡眠障害・・・なんとか障害と・・・障害を4つくらい言われている

本人は この薬を飲むと 苦しむことを知っているのに
 医師は必ず飲むように指導する

    この人の病名は  7~10個以上あるのだろうと思う

   本人には統合失調症と 2~3個の障害名を告げているが・・・

    そうでないと 30錠の処方はできない

  頓服でリスパダールも処方

   統合失調症でも 一錠でいいはず

  25年間も飲む必要はなく  断薬したら
        ろれつはまわっていただろうと思う


     元々幻聴も幻覚も何もないという

      素人でも  この30錠はヤバいと思う

   この薬の添付文書を読むと  怖くなる

 副作用だらけ

  多分このままでは  目が見えなくなり
 声も出なくなり
     腎不全か心不全で死亡…そんな気がする


  医師なら  治すことが仕事

なぜ悪化させるのだろうか

  数ある患者の中には…と医師は言うが

  ほとんどの患者・・・いや  あなたの前に座ったら最後
      治ることはない人たちを毎日目にして

  ほんとに精神病は不治の病だと思っているとしたら

       医師ではない

     人間でもない

           人間を人間として見られない精神科医が多過ぎる


     治さなくていいから  せめて悪化させないでください

  治さなくていいから

     障害を増やさないでください

               良心というものはないのでしょうか・・・

    精神科の門はくぐらない事
それが人間らしく普通に生きる道です


        自死の対策も  安易に精神科に行かなければ   半減します

         そして  人にやさしい  おおらかな社会にしませんか

   違いを認める社会

     落ち込むことを許す社会

         一人ひとり  働き方も 考え方も
      生き方も  運動も  生活も  違って当たり前


   ロボットではない  人間なのですから

  そして  いじめをしない事

       意地悪もしない事

          支え合って  生きませんか・・・

  健一は  やさしかった

  思いやりがあった

     だから追い詰められた

   そして 最後に精神薬で追い込まれた

      人にやさしい  社会

      なってほしい

thVD5YKAS4.jpg

予防と防止と支援

62053146d33b9348af8b9800724576a0.jpg

 自死の予防や防止
支援の内容に 疑問を持ってほしいと思う

   自死の要因はそのままにして

   相談しましょう  SOSを出しましょう

    って
変ですよ

    それは予防ではない

    支援

予防は 要因の排除

    普通の人が 死を考えるほど落ち込まなくてもいいような社会作り

    日本人は 幸福感が少ないといわれる

     子供たちも  幸せ度が低いそうです

    なぜ・・・

 そこが問題です

    物は豊富にある
     でも貧富の差は大きい

    物がなくて買えないのではない
  物はあるが 金がないから買えない

    ピンキリで物がある

いいものはいい
 安いものはそれなり

    たくさん物はなくても生きていける

    価値観 の教育

    人は人  自分は自分
  人と比べない

    自分の価値観を持って生きる教育が足りない

   人と比べ 人と同じ
  人が持っていたら 持ちたい

 人のものがうらやましい
     常に人と比較

 平均的生活  普通の生活
 平均って 誰が基準
 普通って 誰が基準

     人をねたみ  人を蔑み

 人をうらやむ

   どこかの国の大統領が言っていたが
   物は豊富でも
  心は貧しい国・・・

    心が豊かな国では決してない・・と感じる

予防と防止・・支援 の違いも知らず
  自死の問題の専門家を自負する人が多く
    社会も認めている

   自死遺族支援とはなんなのかを考えもせず
     支援の専門家を名乗る人たちがいる

 それを信じている社会

 肩書のある人がいうと 疑問も抱かず  信じる人たち

    なんとなく変だとおもっていても

   流される人たち

    頭脳明晰=いい人ではない

  大学の教授=人格者ではない

 医師=人柄がよいわけではない

    局長=能力の高い人ではない

  文字も読めなくても 書けなくても
 人間としてすばらしいひともいる

    私は育ててくれた母を尊敬している

     学歴はない
          字も書けない人だった
でも
人間としての彼女は
     誰にもまねができないほど すばらしいことをたくさんして生きた

    この国に生まれこの国に育ち
     幸せだった
  と思い 生きてる人たちがほとんどであってほしい

     幸せになるために 生を受けたはずなのに

  苦しみ ~ 人間にとって最大の恐怖である「死」を自ら決行せざるを得ない苦しみを背負わせる社会

      なんとかしたい・・・と 息子が逝き 思い悩んで生きてきた

    これでは 息子でなくても死ぬだろうなぁ・・と思う現実がある

      理不尽で ずる賢い人間ほど認められる社会

      うんざり  時々 吐き気がするときもある
    人間模様に・・・

自死が多いのは 幸せではない人が多いという事
   幸せでない自死遺族も増えるばかり

 幸せを感じない人が 毎年増えて行く

    幸せな人たちが  自死という究極の問題の中心では 見当違いにもなる

  自死という問題に最も近い 遺族が中心となって
問題を提起し
  幸せな人たちが それを受け止めて  予防や防止の対策を一緒に論ずるべきだと思う

   しかし
一向に そんな方向にはいく気配はない
 残念な社会です

息子と 母に会いたい

  今朝息子の夢を見て 起きても息子の気配がしていた

     最近 健一がそばにいる気配が強いのはなぜかな・・・

images8L6NDCB3.jpg