基本法も大綱も素晴らしい・・が 実際の対策は・・・?

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やさしい人たちを追い込まない対策を推進して
   自死する人が減るのはありがたいこと

全く問題ない
 大賛成

しかし

  私がなぜずっと 意見を言い続けているのか

 それは
     彼らの根底には自死への偏見と差別が大きく存在するから。

 差別と偏見を持って対策を論ずるから
   見当違いの対策になって

 むしろ 人を追い込む対策になっていると
      自死遺族として自死遺族の人たちから話を聞き
         亡くなった人たちの声を聞き
     活動してきた 私は感じるのです

この問題で亡くなった人が
   今、この問題の対策だというこの内容で 生きているだろうか

  亡くなった人の声が聞こえる
「違う・これではやっぱり死ぬしかない」と。

   反対のための反対をしているのではない

     役に立つ対策だと感じたときは素直に「とてもいい」という
      すごいという
      尊敬もする

   しかし 多くの対策は当事者が欲しいと思うものはあまりない
  たまに
  すばらし内容で実施されても
      必要とされても やめてしまう


   震災後の被災地でのお茶会・・サロンをボランティア団体が開催していた

   たくさんの被災者が参加していた
   求められていた

     しかし 彼らは あっさりと やめてしまった

 なぜ・・と聞いたら

   被災地まで出向くのが大変なので
     人材の確保が難しい

顔の見えない傾聴電話のボランティアが主体なので
  顔の見えるお茶会はしんどい

     というのが理由

    仙台市内で 震災の遺族の集いを開催していたが
       参加者がいないのでここもやめた

   参加者が多いということは必要とされている
    必要とされている会を閉会
     続けようと思っていた会は参加者が少なくて閉会

    自分達がやりやすい方法での支援

   参加する人が不自由だろうが 関係ない

      そんな考えかたの支援が多い

  つながる人たちの事なんて 関係ない

     支援する側が 
楽して 支援をしているという気持ちを満喫できたらいい
  そんなふうに感じてしまう対策が多い

自己満足

    働き方の改革が必要
       でも 24時間サービスを求める人がいる
   土日祭日 夜中朝方 関係なく 同じサービスを求める国民
そのために
 24時間 休みなく 働く人たちがいる

    一日3交代勤務ができる会社はいいが
    できないところは 一人で24時間働くケースが多くなる

 しかもサービス残業

24時間働いたら 次の日休みならいいが
   午後勤務の16時間・・・

週40時間勤務なんて  夢の夢
     そんな会社が日本にどれほどあるだろうか

 働くために生まれてきたのではない
     人生を楽しむためである

   楽しむために 働くのである

     35年間  ほぼ休みなく  働き続け
       自死した人がいる
          全国チェーン

    途中退職者も多く 自死も多い
       でも
    改善されていない

    たまに休暇が取れても  社長の自宅の仕事を手伝うように指示される人たちもいる
     そんな人たちはほぼ休みがない

 人も増やさない

 少ない人数で 仕事の量は多い
  仕事をやらないと 店舗が営業できない

 やるしかない

 やめるか 続けるか・・・

頑張る人が頑張るだけ  人材は増やさない

   

利益は上がる

    過労死・過労自死の運動の歴史は長い
     でも相変わらず 過労とパワハラでの自死者は多い

   学校も同じ
警察も…自動車会社も
  病院や研究室も
 下請け企業も

    自死の対策で効果が出ているのは
 債務問題の自死
   具体的対策が実施されたから

   しかし他の原因は 相変わらず多い

 子供たちの自死は 人数はほぼ同じ
   ということは
少子化を考えたら 割合としては増えている

    日本の自死の対策は
       10年間かけて ようやく当事者の声が届くようになった

がしかし

 今はどうなのか

   一部の団体につながる民間団体の意見だけが取り入れられ
   密かに
    強引に
      やりたい放題の対策が推進されていくことになってしまった

    心の底から 自死の問題を考えている人は少なく
       義務的に 仕方がなく やろうとしている行政には
           いいかげんな 適当な
 派手な パフォーマンスだけの 対策のほうがやりやすい

    そこで犠牲となるのは

   苦しんでいる人たちである

      これから も  自死は減らない

      減っていくとしたら

   コツコツと地道に活動をしている人たちの力
     一人・・一人・・ひとり
  丁寧に 相談に乗り 解決して
    本人の生きる力生きたいと願う思いを引き出すことができる人たちの活動の力

決して
 派手な運動 派手な講演会
 一人のカリスマではない

  生きてください
   生きていてください
      一緒に苦しみ 一緒に解決し 一緒に生きて欲しい
  
ひとりひとり 大切な大事ないのちです


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やさしい人が生きづらい社会

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 人の欲望は限りがない
    もっと・もっと・あれもこれも
いのちにかかわる活動をしている者は
   自戒は必須

   やさしい人たちが自死する社会
  
  弱い者いじめではなく・・・やさしい人いじめ

      くさい キモイ と人に言うやつは
         歪んでいる
     悪の心でいっぱい
人の不幸を喜び 人の苦しみを見て満足する

    時々そんなやつを 思いっきりいじめてやりたいと思うこともある

    目には目を・・・
  社会はそれでいいのか

   学校はなぜいじめる子供を 指導しないのか
    なぜ
   いじめられている子供の責任にするのか

     いじめられている子供にいじめられる原因があるという学校や社会の言い分が理解できない

   いじめている子供は
  やさしくない子供である
     いじめている子供は どこかに不満があり
  生育に問題がある

 普通に育てたら  いじめる側にはならない

     いじめている子供の親は 反省しない

    自分の子供がいじめたことで 人の子供が死んでも平気で
   いじめられた子供に 責任がある

  うちの子供はいじめていない
 からかっただけ

という

 からかいで死んでしまう子供の親が悪い

    そんなふうにいう

   意地悪をする子供
  人に臭い きもい 死ねという子どもは普通ではない

    いじめる側が多くて いじめられる側が少ない

    学校は 大多数のいじめる側の味方をする

     学校がいじめを認めているのが現実

    大人の世界でも同じ

 日本の若者の死亡原因の一位は自死
   それって普通ではない

   若者が夢を持てない社会
   それは大人たちが作ってきた今の社会が人にやさしくないということ

   自死者は減ったというが
   債務問題だけが半減しただけ

    若者の自死は国の発表よりはるかに多い

 WHO世界保健機構の自死の基準

    を日本は無視して

   行方不明者は自死とカウントしない
変死も入れていない

  何割かを自死とするというのが世界的基準

    日本はこの基準を守ると
 10万人越えになる

    世界の中で ダントツの一位になってしまう

   国は 検案した結果自死と監察医が自死と認めた事案だけのカウント数が現在の自死者数

    その検案も・・・

精神薬を多く飲んだり
  橋や崖・ベランダや窓からの飛び降り等は 事故死・不審死としているケースが増えている

 そんなふうに細工を施しても
  若者は増えている

     なぜ・・・

それは 追い込む原因の改善はしていないから

 いじめもそのまま
パワハラもそのまま

 過重労働も ・・・

  自死の予防のカリスマ専門家のNPO法人の代表が
    愛知の豊田市の自死は減っていない と発言

そりゃそうです

 トヨタ自動車があるから・・・

     自動車会社の自死は多い

下請けも多い

     債務問題のように 具体的対策をすれば 必ず減る

    学校のいじめが増え いじめ自死が増えたのはなぜ

   対策が見当違いだからです

     幼稚なのです・・・

 立体的に 人の苦しみを見られない人たちが対策をたてているから
幸せな人たちだけで
  対策をしているからです

 当事者の声を聞かずに
   苦しみなんて味わったことのない人たちが
     たてる対策が  
 見当違いになり
 むしろ追い込んでいる場合もあります

   自死の予防や防止ではなく

 自死推進対策のような気がします

    自死の予防という全体的正義を掲げて
       自分たちの欲望を満たしている人たちが多いのですから

    必然です

子供や若者・働き盛りの自死が減らないのは

 あたりまえです

力のない自分が悔しく悲しい

死ぬなんて言わないでください・・死なないで・・・ください どうしたら生きていてくれますか?何をしたら生きていてくれますか?

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自死遺族の悲しみがどんなものなのか
   多くの人たちに知ってほしい

若者にも・・・
死にたいという言葉が口癖のようになっている人たちにも・・・
精神薬で死にたい気持ちが増幅され
  死にたくないのに死にたい気持ちだけが強くなり苦しんでいる人たちにも

愛する家族を亡くした遺族がどんな気持ちで生きて行くのか
   知ってほしい

  大きな穴が開いてしまった心
    心から笑えない人生
 いつものどに鉛の塊が引っかかっているような息苦しさ
  虚しさと後悔と罪悪感

   突然胸が苦しくなり涙があふれてしまう日々

    年月が過ぎて 普通に生活ができる事への罪の意識
       申し訳ない気持ち

   自死した人たちは
               自分が自死して悲しむのは
 自分を愛してくれている人だけ
    自分を追い込んだ人は 笑っていることを 死んだ後に知る

  その時はもうどうしようもない

 だから まだ生きている人たちに伝えたい
   苦しい時  つらい時
       家族に伝えて・・・

親に伝えて・・・子供に伝えて
  兄弟姉妹に・・・伴侶に・・・友人に・・

    そして伝えられた人は
        誰かに頼って  いろんな人の手をかりて・・・

   精神科医療に通って 死にたい気持ちが消えない人は
        その医師はヤブ医者です

 普通の治療をしてくれる精神科医は
   患者を苦しめません

    治療してもらいたくて医者に診てもらい
  悪化するなんて
    普通にあり得ません

   あなたの事を心配して
あなたの幸せを願い あなたに生きてほしいと祈っている人たちがいます
 あなたを愛している人たちです

  この世の中には 他人の事でも
     真剣に心配する人たちもいます

 
  息子が逝き 12年になる
     一日も 一時も 忘れたことがない

   苦しくて さみしくて  悲しい
        どうして死んだのか・・・といつも思う
あの時こうしていたら
    といつも思う

    死なないでください

    悲しいです・・・

誰もが追い込まれない社会を目指す 

DSC08411[1]

自死は追い込まれた末の死である
  誰もが追い込まれない社会を目指す

     と 
国の大綱に掲げられている

 しかし現実は
自死の対策に関わっている人ですら
   自死は個人の問題 家族の責任
     逃げた人  弱い人
 死にたくて死んだ人

   という考えがほとんど
   
対策を講ずる人や様々な社会問題にかかわる人たちが
   その程度の意識ならば
   一般の人たちは 
自死の多くは追い詰められた末の死だと理解できるわけがない

   自死への理解を広める立場の人たちの意識をまずは変えてほしい

    死にたい気持ちに寄り添って
         死にたい気持ちに寄り添う事も重要だが
     死にたくさせた問題の解決はしなくていいのか
      
 普通に生きてきた人を 死にたい気持ちにさせた社会の問題はそのままの放置して
    寄り添うだけ・・・の対策に力を注ぎ
      寄り添い人の育成に懸命だ
   寄り添う場所と人材育成
     
根本的問題解決はしない

  債務問題での自死は半減した
それは具体的対策を実践した結果である
追い込まれない仕組みを作った結果の減少

   3万人から2万2千・・・
多くは債務問題
他の原因での死は減っていない

    それは 相談や相談場所作りだけの対策だから
   減るわけがない

 教育をかえること
長い年月がかかるが教育をかえる必要がある

経済も大切だが
    人を大切にしたうえでの経済だと思う
  経済優先・・・いのちは二の次
    経済優先・・・人間らしい暮らしは二の次
 とにかく経済・・・
   人を追い込む働き方の考え
     
    義務教育が 楽しくない
       教える側も幸せ感がない
   教わる子供も苦しい

   義務教育は 楽しく学べることが優先されるべきだと思う

   介護に関しても 重労働である介護職の賃金も含めた補償の薄さ
      介護という職業への無理解

   農業も都市周辺の地域は収入も見込めるが
      私のふるさとの青森県北津軽郡の津軽半島の北の端っこでは
        農業での収入では暮らせない
  だから昔は出稼ぎをしていた
 
    青森だけが過疎ではない

      全国 過疎地が増えている

     70歳前後の団塊の世代が 一番若い人という地域

 あと…20年したら 空き家と空き地が増えて行く
      子どもも減っていく
     人口も減少  

   若い人の自死が減らない

     子供の人数が減って少子化対策といいながら
  生まれた子供を大切にしない国

   産むことの推進も大切だが
       生まれた子供が
   生まれてきてよかったと思える仕組みづくりはしない

 産んでくださいといい
 産んだ後は 社会で追い込んでいく
                       
     人を大切にしない国

    若者の自死が多いのは 大人が作った社会の責任

   一見平等
 一見自由

   しかし 同じでないと 生きにくい
     島国としての日本

   違う事を一見認めているふりをして
        秩序を保つという名目で排除している

   自死の問題の中で100パーセント生きていると

   社会のゆがみや歪み
  理不尽さ や  不平等さ
     差別と偏見

   いじめ・いじめ・・いじめ

 利己主義 権威とは 
       ・・・・
 様々な人間を知ることになる

 自分で考え 疑問を持ち
    自分で判断する   という人が少ない

権威が大好き
 ブランドが大好き
    有名人が大好き

 おれおれ詐欺も日本独特のもの

    教育は大切
 教育は国の宝

教育は学力だけではない

知識と教養と学力はイコールではない

  自死の問題は社会の問題

   追い込まない社会を目指すことが自死の対策の中枢である

 追い込まれる社会を認めてはいけない

    人が死にたくなるのが普通の社会は異常である

小林節先生


小林節先生と懇親会で・・・

10月13日 自死遺族等権利保護シンポジウム
  日本プレスセンターで開催

基調講演 憲法学者であり弁護士でもある小林節先生

  パネルディスカッションは
  自死遺族等権利保護研究会のメンバー
大熊弁護士・斉藤司法書士・和泉弁護士

    選挙で会場の変更・時間の変更になったけど

      内容はこれまでに例のない 憲法という観点からの
   自死と自死遺族について

  憲法第13条 私たちはみな個人として尊重される
自分が自分であること
卑しめられないこと

日本国国民の権利である 

 また自死というものは 誰しも人間として生まれたら考えたことのない人はいない
   人間として普通であること

複雑な社会の中で心の波長を狂わされたにすぎない
   心の波長を狂わすほどの苦しみを与えたのは社会である

苦しんで死んで逝った人を非難すべきではない
  さらに
残されて最も苦しんでいる遺族を責めるべきではない


  自死は社会の問題として国が位置付けているのだから
   社会の責任である

故人や家族の責任にするべきではない

 人間社会の中でだけ起きるのが自死
動物と違うのは
 想像・創造の能力が動物にはなく 人間にはある
 知恵のある人間だから 自死はある

   人が人を侮辱する行為 は 許されない

個人の尊厳は侵害されてはならない

   等々

   納得のいくお話でした。

全国自死遺族連絡会のホームページに動画が掲載されています

    自死遺族等権利保護研究会のメンバーにも加わってくださるとのこと
      ありがたいことです

  自助グループを 全国自死遺族連絡会を排他的団体と言いふらした人たちがいましたが
     たくさんの
    志の高い人たちが協力連携してくださっています

    「わかちあい」だけは遺族だけで行うべきですと主張してきました

   「わかちあい」ですから
      同じ気持ち・同じ苦しみ・同じ悲しみ・・がないと「わかちあい」はできないからです

    支援者と何を「わかちあう」のでしょうか
  支援者は
  わかちあい以外にたくさん必要です

    専門的な分野・・・の支援です

       「わかちあい」は遺族同士ができます

   遺族ができない分野を遺族以外の専門家にお願いしてきました

     自死遺族等への差別問題は
    法の中にも存在する大きな問題です
     
      差別がある社会  

 人にやさしくない社会
      だから やさしい人たちが追い込まれて死んで逝く

   そんな社会を少しでも
    やさしい人たちが やさしいままで 笑顔で
  生きられる社会を目指したい
    そう思い続けて活動をしてきました

     小林先生という仲間が増えました

     頑張ります!p1080277.jpg