fc2ブログ

田中幸子のひとりごと ~自死で子供を~

自死遺族として、子供を亡くした親としての思いを綴り、「悲しみは、愛しさとともに」~グリーフ.イズ・ラヴ~…息子への愛を伝えたい。

自殺総合対策大綱の見直しがはじまる

無題

 自殺総合対策大綱の見直しが始まる
 11月から3月まで6回にわたり
  リモートでの会議が行われる予定

その後に パブリックコメントの募集が始まる

5年に一度の見直し
   
遺族や支援者も含めた
  多くの人たちの声を届けて欲しい

せっかくの 意見の公募があるのですから
    
厚労省のホームページをみると
  大綱が掲載されています

ここをこうして欲しい  削除や追加も含め
 もちろん 批判も含め
   意見を
    届けて欲しい
    と思います

自死で逝った人たちの命の意味を
   伝えてほしい


自死した人たちが
  蔑まれる問題が たくさんある
 遺族が
  蔑まれる 問題も多くある

      事故物件という問題もその一つ
  生命保険の免責期間が他の死よりも長く設定されているのもその一つ

 浮かばれない、成仏できないという
  占い師や
  霊能者と自負している人たち

 遺伝だ
  貧乏人だ
      知識がない
 
死にたい人たち

 散々に ひどい言葉で
    自死した人も遺族の事も

貶めている

当事者の
知らない間に
  いろんなことが決められ
いつの間にか
    遺族の個人情報が集められる
     権利を持つ 団体が
        指定されていく

そこに 数十億という税金が投入され
   
   命を救うという御旗が
     掲げられ
 絶対的善意というイメージの元に

   裏では
      自死した人や遺族の人権を無視しての
          情報が
     国の機関などから提供されていく

 3月以降に厚労省から
パブリックコメントが公募されたら
   一人でも多くの国民が
     意見を述べてほしい



 
スポンサーサイト



人を追い込まない自死予防が議論もされない

ヤンバルセンニンソウ

 昨夜は無性にさみしく
   体が地の底に落ちそうな気がし、
      2時半まで起きていた
  時々 なぜ死んだのか・・とか
   なぜ生きていないのか・・・とか
     深く 考えてしまうことがある
 来月で
   16回目の命日が来る
       
自死の予防をしているという団体も数多く知っているが
     ほとんどが 相談機関
       普通に生きている人を 追い込まない活動は
           見えない
パワハラやいじめなど
   言葉の暴力は日々ひどくなっている
 ネットの書き込みも
   誹謗中傷がたくさんある

妬み  嫉妬 
  ひがみ 人格を傷つける言葉も多い

  人を蔑むことば

     バカにする言葉
                  人格否定
 揚げ足取り
        うそ  
 
   行政によくある  希望もしていないのに
     畑違いの仕事への配置転換

    水道局から税務課への移動

    福祉から 水道局へ

  事務職から営業へ

    生活安全課から
        機動隊へ

 機動隊から 交通課へ

    
                      
     バス会社にある 運転手から整備と運行情報の仕事や事務職への移動
 55歳になって  事務職から
      流れ作業への移動

  国税局は
  最初の配置が 個人所得・法人・徴収・関税なら
      総務課に配置される以外は
        個人から法人の担当にはならない
    公務員として
  その道の専門家として育てられていく

     それでも
   多くの公務員と同じように パワハラはある
   理不尽な命令もある

   財務局の赤城さんのように・・・

  上司命令は絶対

     ある大手のパン会社の子会社は
   東北6県の手作りパンの店舗の指導を3人にやらせていた

  休日は子会社の社長の自宅での手伝いの連続

     結婚式も
          休ませず
       新婚旅行の日程に
    移動時期を重ね
     3日以内に関西から東北へ転勤するように命令

    新婚旅行は転勤移動日となり
      そのまま 東北6県 新装開店の指導に行かせ
   朝早くから
夜遅くまで  仕事・仕事・仕事

    ある病院は
   ケアマネの資格で採用した人に
       病院以外の関連会社で仕事をさせ
(パソコンに堪能という理由)
   休日出勤は当たり前
       営業までさせ
             そのうえ  暴言を吐かれ
   少しのミスも許さず
       攻め続け  追い込んだ

    不正を要求され 断った事務員を
 1年間に
  7回配置転換し
       最後は工場での流れ作業に配置
   事務職30年のベテラン

  あるバス会社
   3人体制の仕事を2人体制にし
    1人休むと1人での仕事
  朝3時半出勤  夜11時帰宅の連続
   少しのミスがあると
   本社に呼び出され
   大勢の社員の前で  3時間~4時間と叱責
そのまま 夜まで仕事

  バスの点検後 修理工場に持っていくとき
      2人で行わないと(1人はバスの運転・ひとりは帰りのために自動車運転)
帰りは歩きか
   タクシーになるのに
1人体制が続き
   朝早くから夜中までの仕事になって行った

その上司の元で 4人死亡

   そのバスの会社は自死が多く
   対応が慣れていて
        行方不明になった時

警察よりも いち早く  発見 手帳が抜き取られた

まるで 死ぬ場所を把握していたかのように・・・

  働く人を大切にする会社や職場の在り方

    国も含めて 対策は具体的に推進されていない

追い詰められたら
 相談をしてください  がほとんど

         
   

        

     

  

殺意は消えたが許してはいない

s-anemone-hupehensis-diana01[1]
亡くなった息子の同期からコメントをいただいた
 息子の事を書いたブログを見て・・・
    ありがたい事です

一次試験合格後の面接のときのエピソードを覚えていてくれていた

  息子はいい同期に囲まれていた

   今でもお墓参りに来てくれる同期がいる
今でも忘れずにいてくれる同期がいる

当時
 息子の遺骨を「いりません」と投げ捨て
      位牌も仏壇も何もかも 「いりません」と放り投げ
        生命保険金と遺族年金と息子の貯金と退職金・・
さらには
  息子を埋葬するお金まで持って行った息子の妻

 埋葬したのは私達で、彼女ではない
    
     葬儀の費用も1円も出さず
        全ての費用は私たちが出し
   息子のためにお花一輪も買わず
           息子が遺した金にならないものはすべて捨て
       金目のものだけ手にし 念願の豪邸を手に入れた
          目先の金に目がくらんだ女

   お金が欲しいなら 私たちと協力して
      労災申請したら もっともらえたのに

     あ!
       それとも労災申請して その金も手に入れたのかな

  息子は本当の意味で
裸で帰ってきた
   (お骨だけ)

   苦しみ続けて逝き
    死後も妻に供養もされない
(最初の位牌を放棄したので新しく位牌は作ったらしいが)

  息子を不憫に思う
   だからこそ
 息子の自死を蔑まれることは
許されない
  息子の名誉のためにも
     自死の活動を続けてきた

息子は恥ずかしい事はしていない
   さげすまれる生き方はしていない

優秀だった  やさしく・・・・・寂しがり屋で・・・

力持ちだった

  息子の子供も 19歳が過ぎたころ

   息子は魂となったいま  会いに行っていると思う

 息子の結婚式をし、息子の葬儀もし
  お墓に埋葬した

いまも息子のために 活動をしている

生きている次男のためにも
   亡くなった息子を愛し続けている事を伝え生きている

  次男も同じように愛している事を
   感じてくれている

   次男も
 お兄ちゃんを愛している

夫も息子たちを愛している

・・・・・・・  かけがえのない家族

 生きていられたいのちだった
     重く責任を感じ
    老いていく自分を感じながら   生きている
 
   人を恨む気持ちは消そうと思うが
    許されない人はいる

    やさしい息子を追い込んだ上司
     支えることなく さらに追い込んだ 女とその母

  お骨となった後、金は要るが
     息子をいりませんと言った人たち

どうしても許すことはできない

   恨んではいないけど・・





    
       

     

遺体になった後も受ける差別

img_1114[1]
自死への差別的対応

 まだ息があり、救急搬送され
    蘇生治療が施され 病院で死亡
・・・・
  病気の場合
医師が死亡時間を確認し(死亡診断書)
   遺族に告げ
遺体の処置が行われ 
    遺族がそのまま引き取るか・・・
遺体安置所に運ばれ
     葬儀屋さんに依頼

普通はそんな流れになる

しかし
自死の場合
   死亡を確認 遺族に告げ

警察署に遺体を移動
 警察署の遺体安置所に・・・
そして
そこで
  医師に死亡の確認(検案書)

どうして 救急搬送され
  救命処置を施され病院で死亡しても
   警察署に移動させられるのだろうか

疑問である

  病院以外で亡くなった場合
   医師を呼び 死亡確認してもらい
      自宅の場合は警察署に遺体は移動されない

   自宅以外の場合は
  遺体は警察署に運ばれる

それは 理解できるが

なぜ 病院で死亡しても  警察署に運ばれるのだろうか

 警察署と病院に問いただしてみなければと感じた

  裸で廊下に放置も 自死以外には聞いたことがない

   救急車で運ばれ
      救命処置を受けて亡くなった 病気の人が
 裸で廊下に放置された話は聞いたことがない

   浴衣を着せますか? 浴衣代がかかりますが?となぜ自死遺族だけ聞くのか・・・
     売店で買ってきてくださいと
  遺体を廊下に裸で放置して
   遺族に言うのは 自死だけなのはなぜなのか

    改善を求めて 全国の警察署や大学病院などに申し入れを今年から実施する

このことは  マスコミ等でも取り上げてもらいたい

   
社会に追い込まれて亡くなり
 遺体になっても差別され
 埋葬の際も  差別的扱いを受け
   遺された遺族も差別される

日本は 粛々と 差別を行う国

  

  

全国自死遺族連絡会からの資料(質問と要望)


thQG6K404U.jpg

一部リモートによる会議なので公開されません
全国自死遺族連絡会として以下のような質問と要望を提出

配布資料 
1、厚生労働省への質問と要望
2、文部科学省への質問
3、警察庁への質問
4、以上を踏まえた総括的な要望

       自殺対策の推進に関する有識者会議
                                   2020年12月21日

                           一社)全国自死遺族連絡会   
                                    田中幸子

1、厚生労働省への質問と要望
① 自殺予防総合対策センターから現在の指定調査研究等法人まで、自殺対策研究の主体となる組織は交代しているが、各主体における自死遺族支援にかかる研究成果は、どのようなものがあるか、まとめて報告してほしい
② 自殺対策に関連する学会の研究成果を集約し、その発展に活用する取り組みは行われていますか。行われていないとしたら、どうするつもりですか。
③ 近年、男性で「診断不明確及び原因不明」の死が増加しているとの指摘があります。その一方で「自殺」死亡が減少しています。報告のあり方が変わって、見かけ上、自死で亡くなる人が減少しているのではないかという意見があります。これについて国は調べていますか。
④ コロナ下において、女性の自死が増えているという報道が増えています。このような報道はウエルテル効果を引き起こし、結果として自死の増加を引き起こしかねません。日本において、また諸外国において、コロナによる自死の増加が報告されているか、中でも女性の自死が増えているという報告はあるか。現時点で「増加」という分析は可能なのか。研究者に科学的な検証を促し、正しい情報発信をしてほしい。
⑤ 自死遺族の「自助グループ支援等」を掲げながら、現実は自助グループを抜きにして、自助グループではない「等」への支援、即ち「支援者や支援機関への支援」が中心となっている自治体が多いようです。遺族が「生きる」ための「総合支援」の充実を図るために、自治体に自助グループへの直接支援をするよう指導するとともに、多種多様な支援機関との連携の構築を促してほしい。
⑥ 賃貸住宅での自死に対して法外な損害賠償請求が行われたり、死体検案料が自治体によって異なり高額な負担を強いられたりするケースがあります。これらを含め、自死遺族を追い込んでいる要因には、偏見や差別・制度の不備に基づくものがあり、行政・民間を通じた種々の問題の発見に努め、積極的に解決に取り組んでほしい。

2、文部科学省への質問
① 資料4の6ページ「令和元年における児童生徒の自殺者数の原因・動機別表」の大項目にも小項目にも「いじめ」がありません。「いじめ」による自死はないという理解でいいのでしょうか。もともと原因・動機として「いじめ」の項目がないのでしょうか。いずれにしても「いじめ」による自死の事実やデータを把握せずに、なぜいじめ対策を重点施策としているのでしょうか。
② 原因・動機別で1位の「学業不振」、2位の「その他進路に対する悩み」など、大項目の「学校問題」こそ、学校が取り組むべき問題だと思いますが、それぞれに対して、どのような対策を講じていますか。
③ 3ページ、9ページなどで、子どもへの「SOSの出し方に関する教育」の強化を掲げています。しかし、自死に至った事例に関する報告書を読むと、児童生徒も保護者も、学校や教育委員会などに相談してSOSを出し続けても対応してもらえず、時間が経過して追い込まれ、最悪の結果になっているケースが複数あります。相談を受ける側に、具体的解決に導く意欲やスキルがなければ、SOSを出しても意味がありません。具体的に問題を解決できる相談機関・相談者を育てるための研修・指導・マニュアルの整備などは、どのように行われていますか。

3、警察庁への質問
 前回の会議で以下の質問をし、次の回答を得ました。
 質問:指定法人に対する情報提供の範囲・手続きに制限はないのか。警察や保健・医療機関はどう対応するのか。(厚労省・警察庁)
 回答:国や地方公共団体は行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律により、原則として個人情報を第三者に提供することはできません。JSSCに対しても警察庁から個人情報は提供されていませんでしたので、指定法人に対しても同様に提供はしません(そもそも提供することができませんので、この提供は個人情報の提供に該当しません)
そして今回の資料7冒頭に「自殺統計原票の改正」として「自殺の動向に関する分析を強化するため、厚労省及びいのち支える自殺対策推進センター(JSCP)の意見を取り入れながら自殺統計原票の改正作業中」と記されています。これについて質問します。
① どこをどう改正するのか、経過報告を求めます。
② 前記回答によれば、提供部分は個人情報に該当しないとありますが、「個人情報に該当する内容(第三者に提供しない情報)」とは、具体的にはどんな内容ですか。自死遺族からの事情聴取の内容のうち、どの部分が該当しないかを明示してください。
③ 任意の聴取であることを自死遺族に告げ、さらに第三者機関に一部を提供することについても許諾を得るべきだと考えますが、各都道府県警に対して、そうした手続き・運用を徹底していますか。
④ 原票の改正によって指定調査研究等法人に対する情報提供が拡大されることを危惧します。情報が拡散することで遺族を追い込まないために、情報提供の制限規定を定める考えはありませんか。
⑤以上の問題については、指定調査研究等法人の代表・清水氏が関係する団体の遺族の声が反映されているとの回答を、資料の説明時に得ています。しかし、会員数3400人以上の全国自死遺族連絡会は意見を述べる機会を与えられていません。当事者団体の声を直接、聞くべきではありませんか。
【付記】これに関連して、指定調査研究等法人のホームページに以下のように掲載されています。
HPより
地域自殺実態プロファイル
 地域自殺実態プロファイルは、年1回、すべての都道府県、市町村に提供されます。地域自殺実態プロファイルには以下の情報が含まれており、自殺対策施策の立案と評価だけでなく、独自の分析のための基礎資料としても活用できます。
地域の自殺者の特徴
・属性(男女、年齢、同居人の有無、雇用状況、自殺未遂歴など)別の自殺者数
・学生・生徒等の自殺者数
・自殺の手段別の自殺者数
・地域の事業所数、従業者数
・住民の悩みやストレスの状況、こころの状態


 これによれば、個々の自死者・自死遺族の内面まで踏み込んだ情報が収集される恐れが高いと考えられます。

4総括的な要望
以上をご考慮いただき、各省庁においては、自殺予防のためという大義名分のもとで、結果として遺族を追い込むことにならないような、適切な法的措置や行政的措置を講じるよう求めます。

 | HOME |  古い記事へ »

文字サイズの変更

プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
FC2ブログへようこそ!
仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

最新記事

ご来場者様

ツイッター

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

カテゴリ

支援 (389)
遺族 (365)
子ども (203)
自殺 (362)
いじめ (54)
相談 (245)
愛 (34)
精神科医療 (243)
悩み (108)
わかちあい (27)
活動 (119)
いのち (74)
ブログ (25)
精神科医 (18)
精神薬 (72)
震災 (37)
ケア (14)
悲しい (106)
こころ (67)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

designed by たけやん