正しい知識とは

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  一つの事でも
角度を変えてみることで 違う世界が広がる
そんなことを
  野田正彰先生や岡知史先生に教えられることが多い

やさしい心でみる・・・
 トゲトゲしい心でみる・・・

全く違う世界が見える

  福島の原発事故で102歳で自死
    もう十分生きたんだから・・・いんじゃないの自死でも・・・
     どうせもうすぐ死ぬんだから・・原発事故が起きても起きなくても・・・・
   そう思う人が多い

   「102歳まで生きた人が なぜ自死しなければならなかったのか」
そこには 絶望的な 原発事故という問題があったからではないのか・・
明日死ぬ命だったかもしれないが
  原発事故がなければ  苦しい自死という選択をしなくてもよかったのではないのか

102歳を追い込む社会を問うべきではないのか
    そんな話をしてくれた

人は本来死にたくない本能がある

最も強い本能が死にたくない・・・という気持ち

生きたいというのが本能

 自死というのは
   生きたいという本能を超える苦しみがあった
     追い込んだ何かがあった  からの死

発達障害がいじめを誘発し いじめられる特性があり
   自死に至るのも発達障害の特性だという 風潮が広がっている

 そもそも精神疾患とは 人間社会で発症する割合があるのだが
    いじめは全国どこの地域でもどこの学校でも
世界中どこでも
同じような割合で発生し
同じような割合で自死が起きているのか・・・


 発達障害がある子供がいじめられやすく自死しやすい特性というなら
   どこの学校でも まんべんなくいじめ自死が起きるのである

  現実は
  地域が偏る

 それはなぜ?

 答えは 発達障害が原因で自死が起きるのではないからです
  いじめも発達障害が原因でいじめられるのではないのです

 
過労自死も同じ
   うつ病だから自死したのではなく
うつ的症状が出るほど追い込み
  それでもなお 休ませず 永遠に続く仕事とののしり
 それでも
  踏ん張って生きようと頑張った人が

親切(?)な人たちに 精神科を勧められ
  本人も洗脳されていて
精神薬を処方されて
  死へのハードルが下がり
自死へと追い込まれている

   製薬会社が作り上げた社会
   何にも考えようとしない医師たちが製薬会社の宣伝に従った結果の妄想社会

   そこに 現代人は 巻き込まれ
      全人類 精神疾患の社会に一直線に進んでいる

人を追い込まない社会
  追い込んだことを反省できる社会

 自死した人は特殊な人たちという概念を捨てない限り
   闇色に染まっていく

自死者が多い日本という社会

   亡くなった人を更に追い込むのではなく
なぜ
死ななければならなかったのか
  亡き人の声なき声に耳を傾けて

 助け合い 支え合って
   人にやさしい 社会にしていきませんか

 学校側が職場側が
どんなに弁解しようとも 自死が起きた学校 職場です

  たった一人の信頼できる教師
  たった一人の信頼できる友達
     いじめの自死は防げる
 学校に 一人もいない信頼できる教師
   それが問題です

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成仏と往生

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成仏という言葉

仏教では そもそも 死んですぐに成仏はしません
 往生するのです
浄土宗ですと 西方極楽浄土に往生するのです
 阿弥陀仏によって
    西方極楽浄土に往き生まれる・・・往生
南無阿弥陀仏
南無釈迦仏
南無妙法蓮華経
「南無」という言葉の意味
  帰依する 信頼しお願いをする
    委ねる お任せする
南無阿弥陀仏
  阿弥陀様に帰依する
     どうぞ阿弥陀様 お願いいたします
 そんな意味です

 仏壇に向かい手を合わせるのは
     亡くなった人に・・というよりは
 ご本尊さまに向かい 手を合わせて お願いしますという作法
阿弥陀仏がご本尊なら
  阿弥陀様 私の息子をお守りくださいよろしくお願いします
    と 阿弥陀様に手を合わせてお願いをする

仏壇は極楽を表している
   位牌には蓮の花が描かれている
  それは極楽浄土の蓮の台に亡き人が座っているという意味

  阿弥陀様は48の願いをたてて修行され
   誰でもどのような人でもわが名を呼べば極楽浄土にすくい取るという誓いを立て
     もしもそれが叶わないのなら 私は阿弥陀仏とならないという誓いを立てたのです
阿弥陀様が阿弥陀さまとして存在する限り
  どんな人でもお救い下さり 極楽浄土に往生させてくれるのです

 自死だから
    成仏できないとか
      苦しんでいるとか
   いろんなことを言う人たちがいますが
      惑わされてはいけません

人の不安をあおり 本を買わせようとか  お祓いをしようとか
     供養のためといい お金を絞り取る人達です

  そして亡くなった人が信仰がなくても
     生きている遺族が 南無阿弥陀仏 南無釈迦仏 南無妙法蓮華経と唱え
   回向をしてあげるのです
  回し向けるのです・・・功徳を積み回向するのです

    死んですぐ 誰も成仏しません
  往生するのですから

    阿弥陀仏という仏様が存在することを信じたら
       亡き人たちが 西方極楽浄土に往生していると信じられるのです

      信じる事  は  大切です

誰も見たことのないところなら
  金儲けの人たちの言葉ではなく
   阿弥陀様の教えを信じることです

      

一年に一度のフォーラム 10回目は長野です

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 1年に一度 全国から多くの遺族が集い交流を深め
    社会に声をあげるフォーラムです
 
  いろんな人たちに ご参加頂きたいと願っています
 参加費 :無料
申し込み:不要

第10回 全国自死遺族フォーラム

 主催 一般社団法人全国自死遺族連絡会
日時 2017年9月9日(土曜日) 13時30分~16時30分
場所 JA長野県ビル 12階 12A室(JR長野駅徒歩10分)
******プログラム******
第1部 13時30分~ 基調講演 岡知史氏(上智大学教授)
~ 自助グループの定義とわかちあい ~

休憩  14時30分~14時45分
第2部 14時45分~ いじめの自死遺族は訴える
◆青森県八戸市の息子さんを亡くした母親
◆山形県の高校生の娘さんを亡くした両親
◆宮城県仙台市の息子さんを亡くした父親
◆宮城県仙台市の息子さんを亡くした両親

第3部 16時15分~シドニーで開催された自死遺族支援の国際会議の報告
    ◆長野「やまなみ」の前島さん

自死した人と遺族を責める社会

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自死という問題

 社会的要因の改善・・追い込まないように・・という対策
  
・・いじめやパワハラ過重労働・・介護・債務・保証人・精神医療・・・

 いじめのない学校  体罰のない学校
   過重労働やパワハラのない仕事

    介護の孤立化や経済的負担

いろんなことがあって…駆け込む 精神科の治療

   国は自死の多くは追い込まれた末の死である・・として
     国が税金を投入して 県をはじめとして各市町村に
       対策の推進を指導してきた
あれから11年
   
       社会は自死した本人が死にたくて死んだ!
  自死するのを止められなかった愚かな遺族という風潮が根強い

    死んだのは本人の弱さと家族が気付いてやれなかったからだ!と

    本人は死にました  十分苦しんだと思います
 死んだ後まで 世間様に責められる事はないはずです
   死んだんですから・・・

  遺族もまた 苦しんで生きています
    民事裁判は金の要求になりますが
      金なんてどうでもいいんです
生きてさえいてくれたら
   全財産すっからかんになっても 生きていてくれたらいいんです
 金は働けば何とかなりますから
  いのちは
     どうにもなりません

   自死した人も苦しみました
   遺族も苦しんでいます
責任は十分すぎるほど負っていると思います

   だからと言って
     他の要因を問題にしなくていいのでしょうか

   例えば  弱くても 家族が愚かだとしても
   それだけで死にません

自死した人を弱い人という社会に問いたい
   弱い人は生きてはいけないのでしょうか
  
  弱いって 何でしょうか
   強い人ってどんな人でしょうか

     息子は警察官でした
訓練も受けて 忍耐強い人でした
   管区機動隊が長かったので
    要人の警備は  忍耐・・忍耐の毎日でした
私達普通の市民には想像ができないほど過酷だったと思います

   様々な死も見ています
弱かったのでしょうか
自衛隊員の自死も多いようですが
  私たち市民よりも弱い人たちなのでしょうか

  医師や宗教者の自死もあります
    私たち市民より 弱い人たちでしょうか

  最近は子供の自死は
    思春期うつとか発達障害が要因だという事で片づけようとしていますが
    そもそも
     思春期うつや発達障害と自死との因果関係は証明されていません
        そんな研究も論文もありません

   どうしてそんないいかげんな事を言うのでしょうか

   どこまで死者を愚弄したら気が済むのでしょうか

  人を追い込み 苦しませ 死に追いやり
    遺された人をまた追い込み 苦しませ 
     金儲けの道具に利用していく人たち

   自死の問題にかかわって11年
      自死する人たちの気持ちがわかるほど 
社会の人間の 裏の裏の裏 闇の闇を知った

   あまり深く考えると
    この世界に絶望してしまいそうになるから

 心の温かい人たちとの交流が必要
     やさしい人たちもいる

   どうして こんなにやさしい人たちに
    息子は囲まれなかったのか・・・とも思う
   
  いや 周りにいたのに
     気付かないほど 追い詰められた・・・

    そんな気がします

   


 

健一への想い

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ある時こんな言葉と出会った

  誰のために泣いていますか?
    あなたはあなたのために涙を流していませんか?

 息子を亡くした私って・・悲しい・さみしい・・苦しい・・・

   亡くなった息子のための涙ではないことに その時 気付いた

   私ではない  悲しいのは息子  死んだ息子が一番悲しいのだと・・・

   息子のための涙が流れたとき
       生き方が変わった

    涙は 息子の無念さ・・息子の生きたかった思いに触れたときに・・

   自分の想いを話して泣くことはなくなった

    どこかで息子の姿に似た人を見たとき       
以前はさみしい…悲しい・・と
自分の想いに涙していた

    今は 息子はどうして逝ったのか
なぜ 死んだのか
   今 どんな思いでいるのか・・

   生きていたかったであろう息子の気持ちを思う

     警察官という仕事の仕組み
       彼の性格
   上司 の  人柄
  同僚・・・・家庭
     残業 昇級 ねたみ
  やさしさ  いじめ  意地悪
     嫌がらせ
           休日なし
精神薬
 精神科医療
        社会はずるがしこい人がずるく生きられる仕組み
    ウソを適当につけて
     本音をあまり言わず
 お世辞を言い  
 たとえ仕事場にゴミが落ちていても拾わず
  与えられた仕事以外は 働かず
    つらい時は ずる休みをして
      誰かに仕事を回し
   上司へのごますりはして

  適当に働き  適当にずるく
  適当に立ち回れる人

     そんな人たちが 認められる社会

     一生懸命に
      本当に公僕であろうとする警察官は 県民には好かれるが
         署内では 嫌われる

それは警察だけではなく
   会社や行政  大学

 集団で仕事をするところは同じ・・

      なぜか 組織の人間になると
         組織になじまないと はじかれる

   赤信号 みんなで渡れば青信号である

  息子は正義感が強かった
     正義感が強い人は 組織では生きづらい

   みてみないふりが得意な人ほど  生きやすい

   次男が会社のトイレや事務室が汚いので掃除したら
     田中、そんなことしたら ずっとお前の仕事になるぞ!と言われたという
  時々忙しい合間に ベランダや事務所を掃除している次男に
   嫌味を言う人はいても
  手伝う人はいない

  それが社会だ・・・

  長男が自死し・・・いろんなことを考える
     社会の矛盾
 理不尽  なんて生きにくい社会なんだろう・・と思う

   人にやさしくない・・この一言に尽きる

  長男は 生きづらかったと思う
    正義感あふれ まじめで一生懸命だったから・・・
  争う事が嫌いだったから・・・
    理不尽な人たちに 振り回されて我慢して我慢して  
   耐えて耐えて 頑張って逝ってしまった

    人間の我慢には限界がある
  限界を超えたとき
   相手に向くのか・・・自分に向くのか・・・