日本人の心理

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 震災で亡くなった娘夫婦の孫を育てていた人の言葉

 遺体が見つからず  ようやく発見されて葬儀となった時に

   3歳半の孫をみて 周りの人や支援者が孫に声をかけた・・・という
・・・・・・・・
 孫と自分と 遺体が発見されるまでどんなことを話したかもわからず
        発見された後に葬儀まで どんな話しをしたかもわからず
     安易な慰めの言葉を孫にかけているのを見て
        「やめて!」「必死で耐えているんだから!」「頑張ってうけいれようと話し合ってるんだから」
      孫にはかかわらないでほしいと泣きながら語っていた姿が今も浮かぶ

  幼い子供への心のケアなんて 他人ができるわけがない
    会ったこともない大人が  事情もよく知らない大人が
      親を亡くした子供だからといって・・・親族を抜きにかかわってはいけない
毎日生活をしている親族が 子育てを 孫育てを できる環境整備のほうが大切であって
     直接子供の心に入る行為は慎むべきである

     ましてやここは日本

   自死で親を亡くした子供に アメリカ人のように 
    隠してはいけない  隠さず正しく伝えることが大切です

  なんて  ・・・・ことを 支援者が親族にいうのは無責任です

    アメリカの遺児の暮らす風土・文化と
     日本の遺児が暮らす日本という風土・文化の違いは
 アメリカがいいとか日本が悪いというのではなく
    国民性の違いなのですから 比べるものではない

  日本の遺族支援者たちは どうもアメリカ思考が強い
     アメリカ人のケアが正しいと思っているよう

 アメリカではアメリカ人のための考えたケアや支援は有効かもしれない
   それは国民性を大切にしているから・・・

 日本人のケアや支援なのに
   アメリカ人のための支援の考え方をそのまま当てはめているから
       日本人の遺族には受け入れがたい部分が多い

   靴はいて家の中で暮らしていない
     毎日 パンとスープの生活はしていない
広いベットで広い居間で シャワーの生活で
  ハグして キスはしていない
     オーマイガット  とは言わない
 
 こころは  その国の国民性がもろにでる

   日本人から見たら  ある意味大げさなしぐさをするアメリカ人
       アメリカの人は日本人を何を考えているのかわからない人種という


   愛する人を亡くした悲しみという究極の人間の感情は
      繊細な部分が多い
    日本人の心に寄り添うなら 日本人の悲しみを研究し学んでほしい

   日本人の悲しみに寄り添う人たちが学んでいるのが
   すべてアメリカ人の心では
       寄り添えるわけがない

     きちんと日本人の心理を勉強してから グリーフケアの専門家と名乗ってほしい    
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こころのケアってなに・・・?

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 こころのケアという言葉が嫌い

     こころのケアって・・・・どんなこと

   どんな方法でケアしてくれるのだろう

         ケア・・・
    関心を持つこと  注意を払うこと
       介護・世話
ケアサービス・・・
   高齢者や寝たきりの病人などのたいして
    介護や家事援助を行うサービス

    身体的なケア・・・・・・は わかる

      食事が一人でできない人へ 食事の世話をする・・・
       一人で立ち上がれない人に  付添い立ち上がる補助をする

   目に見えない心  こころのどのようなことにどのようなケアをするのか・・・

        愛する子供を亡くした母親がいて
           悲しみに沈んでいる
       その人に  どのようにケアするのだろう
    そのひとを どのようにすることがケアなのだろう

   食事ができない人に食事をさせる
 立ち上がれない人に立ち上がってもらう

    具体的な目標がある

   こころのケア
     どんな心の人をどのようにするのか・…目標がなければケアはできない

     落ち込んでいる心を元気にするという意味だろうか
      元気な心ってどんな心

    見た目は 支援者よりも元気な私
          遺族ではない人から・・…
     いつも元気ね…田中さんから元気をもらいたいといわれる

   そう 私の見た目はとても元気

      私の心にはいつも亡くなった息子への悲しみがあるのに・・・

       叫びたいほど悲しいのに・・・

     泣いてばかりでは生きられないから   見た目は元気に・・・

         こころは見えない

   見えないものをケアできるのだろうか

    こころのケアという言葉は   いいかげんだ

       見えないから  何をしてもいい

     元気にならなければ  元気にならない本人のせい

        ケアをしているのに   こんなにもケアをしているのに

          ケアされました・・・と  言わなければ  ケアしてくれている人に悪いから

                   ケアされて元気になりましたという

        私の場合は

      数えきれないほどの人たちにお世話になり
        家族の支えもあり
              見た目は元気になっています

    悲しいという心は仕方がないとあきらめています
     受け入れるしかない
      亡くなった子供を今も愛しているんだから  
       悲しいのはしょうがない

   私の悲しみは私のもの  ほかの誰のものでもない  

             私と息子の間にある愛と悲しみ     

病気の広告

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   最近はテレビも新聞も病気の啓発広告が目立つようになった

もちろんスポンサーは製薬会社

「全面広告」  監修は専門医

自分のライフスタイルに合ったお薬について 医師に相談してみましょう

      とある

あらゆる病気の啓発を製薬会社がしている

  専門医に行きましょう~~~と

     どれほど  儲けたら満足するのでしょうね

   人間の欲望の最たるものが  企業の利益追求

    飽くことのない欲望  金

   金と権力 

       程よい利益では終われない 事情があるのだろう

   人にはやさしくない 利益追求社会

    人にやさしい社会は 利益にはつながらない

       かといって

     利益を追求しない社会は  人間を堕落させる

      人間の  欲望は限りがないから
            永遠に  いたちごっこ

  そこに生きている私たちが  賢く生きていかないと
企業に操られて 翻弄されていきることになる

  文明社会になればなるほど

       人は自分で知識を得て  自分の身は自分で守り
   
     自分が人間らしく生きる 情報を選択すること

 私が子供のころ

      農業に従事するものは  読み書きもできなくても

      生きることができた

  今の 私の津軽平野の地域は  老人ホームだらけ

    特別  ホームに入ると  死が早い
    
       そこにも   少ない人数で  介護をする工夫のために

    統合失調症の精神薬が 高齢者に飲まされている

       教育の現場でも

 扱いにくい子供は  発達障害として 精神薬が処方される


      いじめられても 精神薬

   パワハラでも精神薬

          それでも飽き足らず   心臓病  脳卒中  糖尿病
  アルコール依存症  ・・・・・・・・肩こり…睡眠障害
       腰痛・・・・・頭痛・・・・不安障害
   
        適応障害・・・・・

    ハゲも病気  汗をかくのも病気  汗をかかないのも病気

      冷静に  見ていると  滑稽


  どんだけ~~~~~  と  叫びたいほど  

   道化のような  広告が多い  

ドイツ人講師による悲哀のケアの講演(被災者の悲しみのケアのためらしい)・・・・ここは日本…東北…宮城

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「死別における魂のケア」 ドイツ人が講演

   死別を体験した被災者らにどう寄り添えばいいのか、心構えなどを説く

    と 河北に載っていた

    
     ドイツ人の死生観と日本人の死生観は違う

         宗教も違う

    文化も違う

              被災者は沿岸地域・・・・・・



   アメリカやドイツ・・・・の 悲しみのケア

        悲哀の 心理


      と

     日本人の…東北の・・・・・沿岸部の

          ほとんどが仏教・・・・・・


    どうして アメリカ人やドイツ人から学ぶのだろうか


     日本人の悲哀の気持ちを日本人から学ぶ気持ちがないとしたら


      何にも 被災者の気持ちに寄り添っていない


     悲哀どころではなく

      まったく寄り沿いたいという気持ちが見えない


        海外への コンプレックスの表れ

 そして
       心は 支援者から学ぶものではなく

       目の間の人から学ぶもの


      あ!!!東北大大学院文学研究科実践宗教寄付講座が主催だから

        こんな程度なんだね


     著名な人を呼んで自分たちが満足して・・・・・・・

       別に被災者に寄り添うという気持ちなんて

    サラサラない人たちだから


      ドイツ人でもアメリカ人でも    海外の人を呼んで箔をつけたいだけ  



  こんなのばっかり・・・・・・・


     被災者を支援するカウンセラーが対象らしい


    カウンセラーも日本人を相手にするんだったら

  日本人の心を学ぼうよ

         ドイツの人が対象ならわかるけど

  被災者の中でドイツ人はそんなにはいないと思う 

  

復興住宅の完成率2パーセント

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被災地の復興は 肝心な人が住む住宅の再建はまだまだで・・・・

     復興住宅の完成率は2パーセント

 それなのに・・・・仮設住宅も含めた震災当時の様子を保存する施設の建設は次々と完成


    最優先されるべきは  住民の住む住宅なのではないのだろうか


          仮設はあくまでも仮設の住まいのはず


      住むところがあるから・・・・急がなくても…という考えがあるとしか思えない


     見学施設が次々完成・・・・・被災者は仮設

            おかしくないですか

       人材不足や建築資材の不足で、建設が遅れているといわれている復興住宅

      
      ちなみに 我が家のあるマンション  2億円?の 修理のはずが

         まだ 一部だけの修理しかできていない

    

      被災者は  仮設

            語り継ぐための施設は完成

    見学施設に行くよりも
              まだまだ 生々しく震災の後は残っている


       不思議な景色が被災地にはある

      仮設住宅の狭いところに住んで 働くところもない

    それで 心のケアって

          心のケアをしたいから

    わざと  住宅建設は遅らせてるのかな・・・・