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こうせいくんの葬儀を終えて・・・

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5月4日
こうせいくんが亡くなった
  お母さんを自死で亡くし お父さんを次の年にがんで亡くし
    彼はひとりになり
 藍の会につながり 彼なりに一生懸命 活動の手伝いをしてくれ
   生きてきた
 全国自死遺族フォーラムも必ず手伝い
      いろんなところにつれて行った
   
お一人様暮らしだった彼の
葬儀に 声をかけた遺族が参列してくれ

 親族誰もいないけど
  他人が9人集まり  住職に葬儀もお願いし
      心あたたかい
  小さなお葬式ができた
全員が他人
   でも 悲しいつながりの遺族たち
親戚が誰もいなくても
 他人でも
彼を偲び 涙していた遺族たち

お世話になったのよ・・・と・・・・
 たくさんいろんなところでいろんな人たちと酒を飲み
  また2人で 会合の帰り よく飲んだ

これまでも
病気になった 遺族との別れを経験しているが

こうせいくんが病気で倒れ
回復後
介護施設にいき、近くのコンビニで買い物をしてあげたり、
 たくさん
下着や部屋着など買い届けた
      
こうせいという名前は ニックネーム
本名は違う

彼はこうせいという名を気に入っていた
 本名は嫌い!と
18年の濃い付き合いだったが
    過去の事はあまり聞いていない
 
いいたくない事は聞かない事にしての遺族同士の付き合い方だった

 4日に亡くなったが 役所の関係があり
   8日の葬儀となった(火葬も)

知り合いの葬儀社に頼み
   息子のお墓のあるお寺に頼み

 お骨はお寺に安置して頂き
   ご両親の眠るお墓を守っている親族に役所から遺骨の引きとりの依頼書を送ってもらう事となった
それまで
お寺さんで預かってもらう事にお願いを・・・
こころよく引き受けてくださった
お寺さんに感謝でいっぱい

いろんな人たちの気持ちで
    あったかい葬儀ができたと 感謝でいっぱいです

世の中 まだまだ こころ温かい人たちがいるなぁ~~~~~と
  胸が熱くなりました

こうせいくん
ありがとう
  お疲れさまでした

極楽浄土で お母さんとお父さんに会っていることを信じています
hasunohana411[1]

     


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夢の中で会話をした

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今朝
お兄ちゃんと夢の中でたくさん会話をした
 あんなに会話をしたのは久しぶりだった

いつものように いつもの雰囲気で
   あの頃に戻ったみたいだった

・・・・・いろんな話をした最後に
お兄ちゃんが笑いながら
カニが食べられる券が2枚あるから
   行ってきなよ・・・あげるから 俺はいいからさ
と・・・・
その券を見て 肉も食べられるんだ・・・とか
思いながら
 目が覚めた

郡山市の「えんの会」に行き
   遺族同士亡くなった人の事を 話したからだろうか
久しぶりに
  お兄ちゃんの 匂いを感じることが出来た
 涙があふれるが
    それも私のあたりまえのこと
  涙は我慢しない事にしている

今日はこれから石巻市で開催の「たんぽぽの会」に行く

今でも
 なぜ  いないのだろう・・・と 不思議でならない
   彼は
  何を思って逝ってしまったのだろう・・と
考えてしまう

  2005年11月に逝ってから
自死の問題だけを考え生きてきた

   知れば知るほど 社会は歪んでいる事を知らされる
そして
人間のあくなき欲望を・・・・・

  自死遺族の声が届かない社会であることを・・・

 1人でも 自死する人が少なくなることをいつもいつも願っている

自死者を少なくする方法はある程度 わかっているのに

   相手は 大きな山で 私は縫い針で山にトンネルを掘ろうとしているようなものだと感じる
どうやったら
   縫い針を束にできるのか・・・と

お兄ちゃん
  現実にカニを食べる余裕はないけど
     夢でもいい
   会ってくださいこれからも


  
    

偽善者の多い大人の社会を子供は真似て育つ

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大人はうそつきだと
子どもは育つ環境の中で学んでいく
   
家でいろんな人の悪口を言う親を見る子ども
   上司や親族きょうだいや知人などの・・・
 教師も
   子供の悪い部分だけを注意
 がんばってもほめない

母親が父親に言う嘘も子供は見ている
  先生がつくうそも子供は見ている

 子供には注意して 親たちが規則を守らない事も子供は見ている

物に八つ当たりする姿も子供は見て育つ
   バカ・アホ
死ね・・くそ  等の汚い言葉も大人から学ぶ

子どものいじめは
 大人社会の合わせ鏡

 子供の嘘は
 大人のマネをしているだけ

   行儀の悪さも 大人のマネ

子どもは
 多くの大人の姿を見て学び育つ

反面教師として学ぶ子もいるが
    ・・・・
今のような社会だと
  真面目に正義感をもって生きるのは しんどい

いい加減に適当に
うそついて  裏表をもって
   人によって態度を変えるほうが

生きやすいと学ぶ

政治家はうそをいかにうまくつけるか・・・
   都合が悪くなれば 病院に入院すればいいと学ぶ
  秘書のせいにして
  自分は知らないと言えば 通る社会

詐欺もバレなければいい
   都合の悪い事がばれないように  会議のほとんどは非公開の役所

いじめられた子どもに思いを馳せず
  いじめた子供の未来に配慮をして 何もなかったことにする大人たち

  加害生徒を守る学校
  被害生徒を排除する学校


複数人の加害生徒は守られ  学校に残り
  1人の被害生徒は 
         不登校となる

  生徒会の役職をするといじめられるそうだ
    目立つといじめられ
           目立たぬように  他の人と同じように
      服装も
髪型も  持ち物も  勉強も
     みんなと同じように  目立ってはいけない  と  思う今どきの子ども

個性は認められない
  個性は  発達障害と言われる

  同調圧力は 大人のマネ
  大人と同じことを 子どもたちもしている

 東北のある県で    コロナに最初になった人が  
     追い詰められ自死した
 社会が追い詰めた

どうして
同じでなければいけないのかわからない
  みんな違っていい
みんな違う人間なのだから

個性もそれぞれある
  性格も一人ひとり違う

 今から60年以上前よりも
    現在の社会の同調圧力が強く感じる

  60年前  お金はなく 物もなく
     貧しい人が多かったけど
                 学校は楽しかった 自由だった

昔がいいというわけではないが
      今よりは  正直に生きていた人が多かった気がする

 自死の問題のど真ん中で生きてきて思う事

 行政や学校・・・・いろんな職業の高学歴の人たちも含めて
     平気でうそを言い
     人を貶め
 間違いを認めず  他者のせいにして

    追い詰められて亡くなった子供の悪口をいうような 人たちがあまりにも多い事

  どうして
こんな人たちが増えてしまったのだろう

     

名古屋での研修会 2月3日(土)

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 令和5年度厚生労働省自殺防止対策事業    
「自死遺族等への総合支援のための手引き本」
  執筆者から学ぶ
スキルアップ研修会

日時:2月3日(土)午後1時30分~5時00分
場所;TKPガーデンシティPREMIUM名 古屋ルーセントタワー16階B

プログラム
講演:午後1時30分~4時30分  
1:大熊政一(弁護士)✤不動産賃貸借・売買をめぐる問題等
2:細川潔(弁護士)✤ いじめ・体罰による自死等
3:佐々木央(記者)✤自死とメディア          
 参加無料 配布資料あり(手引き本他)               
無料弁護士相談会(午後4時30分~5時00分) 
                  
主催;一社)全国自死遺族連絡会
共催;自死遺族等の権利保護研究会
問い合わせ先;090-5835-0017(田中)

自死遺族の自助グループの悲しみの考え方

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 自死遺族の自助グループの紹介は
 全国自死遺族連絡会のホームページに掲載している

 会員が開催している自助グループの紹介
   また会員が主催者だけど
      スタッフ等に遺族以外の人が参加している会の案内もしている
 会員は遺族個人
    会費は無料
 全国自死遺族連絡会は厚労省の「こころの耳」というページの
    自死遺族の相談機関として掲載されている

2008年から活動をしている自死遺族の当事者団体 わかちあいの団体ではない
  社会活動を目的にした当事者団体

  わかちあいの会は 私自身も2006年から開催している
   宮城県内で・・・・・

 遺族の悲しみの病理化やグリーフケアに異論をのべてきた
  愛する人が亡くなった事による「かなしい」という気持ち
  を
うつ病や不安障害・適応障害等と病名をつけ精神薬治療に結びつけることに反対してきた

   昔々から・・・・理不尽な死による悲しみや苦しみを抱えて  多くの人たちは生きてきた
      その中で宗教が生まれたという一面もある
 人間なら 誰でも感じる気持ち・・・
   愛する人の死を経験した人なら
    あたりまえにわきあがる悲しみ
     
アメリカの精神医学会は 製薬会社と一緒になって
  人間の人間らしい喜怒哀楽の全てを精神的病とする事に力を注いできた
  精神医学会の権威ある人たちが
    金という欲望に屈した結果である

 愛する子どもが亡くなって
  悲しくない・・・半年したら ルンルン気分で 毎日楽しい日々を送れている
          そんな親が正常なのだろうか

  それを正常という精神科医たち
     自分の子どもが死んでも  ルンルン気分で暮らせるのだろうか
  子どもが死んだけど
  楽しくてしょうがない‥という精神科医がいたら  
     
   私は怖い

人間として 異常だと  私は思う
   そんな人こそ
  精神科の治療を受けるべきだと思う

愛する家族を喪って
  悲しみや苦しみがあってあたりまえ
 自責の念もあって当たり前

ただ
 悲劇のヒロインになってはいけない

子どもを亡くした母親の私って悲しい人 かわいそうな人
   苦しんでいるんだから・・・
しんどいんだから  悲しくて悲しくてどうしようもないんだから・・・

苦しいよ 悲しいよ・・・
    と嘆いてばかりいる人

自分のために悲しみ、亡くなった人のために泣いていない人
ではなく

    亡くなった人を悼み 悲しみを感じる人になってほしいと思う
  
自分を悲しんでいたら
  何も見えない  亡き人からのメッセージを感じられない

亡くなった人のために悲しみ苦しみ 涙を流していたら
  亡くなった人からの いのちのメッセージが聞こえる

 亡くなった人がいるから遺族として生きている
   悲しみもまた 亡き人からの贈り物

その悲しみから見えてくるものが たくさんある

  息子の自死から
  たくさんの事を学んだ  息子の死を 嘆き悲しむだけで終わらせたくない
息子が死ななくてもいい社会に変えたいと思っている
 
 全国自死遺族連絡会は 大勢の遺族の声を社会に届け
     亡くなった人のいのちを
      自死の無い社会に変えるために役立てたいという活動も目標としている

全国自死遺族連絡会は国が活動を認めた自死遺族の当事者団体
   会員の活動も
   地方自治体が認めてもいいと思う

宮城県は 藍の会の活動を認めている
   それぞれの地域での自助グループの活動を地方自治体が
      そろそろ 認め 連携してもいい時期かと思う

公開しての
自死遺族の自助グループ活動は2006年からはじまり
 もうすぐ20年になるのですから・・


自死遺族の当事者本人たちの活動
自助グループとして
悲しみは愛しさと共に・・・・悲しみは愛しているからかなしいのだ・・という考え
  悲しみは病気ではないという考えかた
悲しみのプロセスなんて
   人はそれぞれで 画一できるものではないこと
複雑性悲嘆や遅延性悲嘆なんて
    支援者たちの都合で考えられたもので
   当事者には
死ぬまで悲しみがあるのが普通で
  悲しみもまた私のもの  悲しみは身体の一部
  であること

等 自助グループの考えを広めてきた

 死別の悲しみは精神薬で治療するというものではない
という事も・・・

悲しみのケアって何をしてくれるの?
  と 問いたい

治療って何?
       人は悲しい時は落ち込むのが普通
        苦しくて普通
「時」
「話」
「涙」
が 悲しみには必要

 必要なのはクスリではない!
   問診でもない
      悲しみの症状や反応を悲しみを知らない人から教えてもらう事でもない