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支援・ケア・ってなに

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当事者同士が潰しあうのが一番悲しい
  大きな権威と戦うとき 全部が同じにならなくても
   すべてに共感できなくても
ひとつの目標が同じなら 緩やかにつながり応援したいと思う
    大きな力を持つ組織は 当事者同士の分裂を望んでいる
      市民運動が広がらないことを願っている
足の引っ張り合いをすることを 笑っている
   同じ苦しみ同じ悲しみを持つ者同士 批判しあうことがある
     とてもかなしい
私は支援者には厳しい
  誰にでも厳しいのではない
    仕事で遺族支援をするという人たちに対して
    遺族の耳に届くように「遺族の話を聞くのは疲れる」というのはいかがなものですか?と言ってきた
遺族に聞こえないように「悲しい話は心がしんどい」「聞いた後にケアしないとやってらんないよ」というのはいいと思います
   聞こえないんだから・・・
ただし
昨今
聞こえるように大きな声で「悲しい話を聞くことは聞く側が疲れてしまうから自分達のメンタルケアをしましょう、これが最も大切な事です」ということをネットにも書き込み公開している

 アメリカからきた手法なのだと思う
 アメリカ人はそんなことを言われても多分平気で「私の話を聞いて!」といえるかもしれないが
  日本人は「いや・いや申し訳ない・・聞いてもらわなくてもいいです」としり込みする民族
     
ここはアメリカではなく日本なんです
  生活習慣や考え方感じ方が違う民族なんです

 ましてや 心 精神  悲しみなんて・・・表現方法が違います

    支援する側が 深く学んでいないからこんなことが起きる

   グリーフケアなんて時代遅れ・・・という人たちが欧米には多く見られる
     日本では 鬼の首でも取ったように 自慢している人たちが多いのようですが
        昔々の考え
 今はその国にはその国の悲しみや喪の文化があると言われている
      それが主流
    アメリカ人の喪の文化が正しい悲しみ方ではない
 悲しみに正しい悲しみ方なんてない
    そのひとそれぞれ・・・一人ひとり違う
日本は日本の風土文化宗教観に根差した喪の習慣がある

     心は人の真似はできない

    支援者に嫌われることが多いようなのですが
      支援者には嫌われてもいい

当事者本人が 元気に生きてくれるためなら
   息子が褒めてくれると思うから…

でも・・でも
    野田先生や岡先生 山田先生や斎藤先生・・・
他にも大勢支援してくれる人たちがいる
     遺族以外にもたくさん支援してくれる人たちがいる

   県や市とも 仲良くやっている 県警本部も・・・

  マスコミの人たちも理解を示してくれる人たちは大勢いる

      まだまだ 自死は語れない死
        偏見と差別の目で見られる死

  変えていきたい  普通に話せる社会
  自死のない社会
    やさしい人たちがやさしいままで笑顔で生きられる社会
   生まれてよかったと思える社会に変えたいと願って活動をしている

    まだ11年・・・
もう11年・・・thRBFX4W4F.jpg


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Re: タイトルなし

> 名前からすると 全国の自死遺族の会をつないでいるように聞こえる。実態はたった一人だけ。自死遺族ではない。
>
> やってるっ事と言ったら、自死遺族を支援する人 を「研修」するだけ。自死遺族連絡会の代表を誹謗中傷し、分裂ばかりしている人たちの群れと批判する。自死遺族を心から蔑視しているくせに、支援してお金を儲けている。おかしいよね。