2008年から開催し続けてきた自死遺族フォーラム 9月9日10回目 

20070408133330[1]

   自死遺族のフォーラム

 2008年1月1日に 全国自死遺族連絡会を立ち上げてから
   毎年開催している
今年で10回目
 2008年の第一回は 5月 仙台市のシルバーセンターで開催した

 午前中から始まり~夕方まで~
 遺族だけの講演者と発言者
    
  なぜフォーラムを・・と考えたのか
それは
 自死遺族がシンポジュウムに呼ばれる場合は
     遺族としての悲しい思いだけを求められ
        代表とかでないと講演の依頼もないことに疑問を感じたから

 遺族だって自由に発言していい
    代表以外にも 誰だって講演したっていい

  どこも誰も講演の場所を与えてくれないなら
    自分たちで発言できる会を開催しよう・・と思った
   
  自分たちで社会への発信の機会を作ろうと・・・

    わかちあいではない活動団体としての連絡会だから

仙台・東京・東京・京都・東京・仙台・大津・東京・郡山・長野
   来年は横浜

2回目からは岡先生を講師に連続9回目
 これまでの講師は故平山先生・日本社会福祉士会の上原さん
    アメリカの遺族フェーゲルマンご夫妻
      アメリカのボークマン教授
  司法書士の斎藤先生
     今年の長野でのフォーラムの講師も岡先生
 自助グループの研究者
海外でも日本の自死遺族の自助グループの事を発表してもらっています

  9月9日 長野市 JA長野県 ビル12階
    13時30分から16時30分まで

岡先生 自助グループの定義とわかちあい

 遺族  

いじめで子供を亡くした親たちの声

  シドニーの自死遺族支援の会議に参加して   
(ポストベンションカンファレンスオーストラリア)

  わかちあいは遺族だけの参加に拘っていますが
フォーラムは
 誰でもが参加可能です
    自死という問題に関心のある方
       自死遺族の話を聞いてみたいという方
 また 上智大学の岡先生のお話を聞いてみたいという方

     取材目的のマスコミ

自死遺族支援に関わっている行政の方々

   参加して 遺族の話を聞いてみてください

     様々な遺族がいることがわかるはずです

本に書いてある遺族ではない
   生の遺族の声を聞いてみてください

  参加費  無料です
申し込みも不要です
スポンサーサイト

自助グループの活動と支援活動

hb44600_ep[1]

「わかちあい」の時間
「わかちあうこと」の意味
自助グループができる「わかちあい」
当事者本人だけだから成立する「わかちあい」

 「わかちあい」のくくりをどのようにするのか・・
   体験した者同士のわかちあい
 「子供を亡くした母」のわかちあい
 「子供を亡くした父」のわかちあい
「子供を亡くした親」のわかちあい
「親を亡くした」わかちあい
「母を・・」「父を・・・」「兄弟姉妹を・・・」「従妹を・・」「恋人を・・」
 「友人を・・」「知人を・・・」
「家族を亡くした人・・」「友人知人・・・家族・・遺族なら誰でも・・何十年前でも・・・」
・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・ くくりはたくさんある

「自死で家族を亡くした」わかちあい
「自死で子供を亡くした」わかちあい
「自死で知人を・・・」「自死で兄弟姉妹を・・」
・・・・・・
  ・・・・・・・
 「自死で恋人を・・」「自死で同僚を・・」
  それぞれに自助グループとしてわかちあいの集いを開催したらいいと思う

自死というくくりだけで 友人・知人・恋人・別れた恋人・別れた夫や妻・・・家族・・
   という自助もありかもしれない
 私は「わかちあい」は自死遺族というくくりをしている
    「子供を亡くした親」というくくりにしている
 「家族を亡くした人たち」というくくりもある
しかし
 家族以外は入れない

家族以外に参加できる会もある・・・
 家族以外の人たちはその会に参加したらいいと思う

   参加したい人は
その会の特徴を尊重しながら 選べばいいだけ
「友人を自死で・・」という会には遺族は入れない・・当然である
その反対に「自死遺族だけ」という会には自死遺族以外には入れない
   それも当然である
認め合う事が大切

 ただ 「仕事」として「ボランティア」「支援者」としてその会に参加する事ができる会は
  自助グループではない
「支援する人」「支援される人」に分かれるのは自助グループではない
  相互扶助という考えが自助グループである

ピラミッド型ではなく
  ジャングルジムのような構図

 誰でもが支援者にもなり誰でもが支援をされる側にもなれる
   それが自助グループのわかちあい

   同じ・・・という事が大切
同じ苦しみ・同じ悲しみ・同じ悩み・・・・

  遺族ではなく  断酒会も同じ  依存症の会も同じ
      広い意味なら
        弁護士会も 司法書士会も 医師会も 議員の会も 県民の会も・・・
    自助グループである

  自死という 差別や偏見の目が強く注がれる遺族には
     遺族だけでの話合いの時間は大切です

 誰にでも 自死でしたと言える遺族なら
    自助グループに拘る必要もないと思う

  支援者と言われる人たちは
     なぜ「自死遺族」に拘って支援したいのだろうか
しかも
「悲しい」時間だけ
  「悲しみ」の以外の支援(法的支援とか)ができないから
    「悲しみ」なら資格もいらないし・・・
  ただ聞くだけでいいし
     ・・・
      「悲しい」話の時間だけでいいし・・・
  ひと月に1回 2時間程度でいいし・・・
     他の時間の接触は考えなくていいし・・

  そんなとこかな

   遺族同士はそうはいかない
  携帯電話番号を公開し 自宅の電話を公開し
  住所もメルアドも公開して いつでも連絡可能にしている
    夜中に連絡がある遺族は極々少数
       それもたまに・・・
でも
  連絡ができるという安心感は必要です
「わかちあう」事
  一人ではないと感じる事

支援団体に参加して 一人だけだとしたら
   孤立感が増す
自助グループは
  運営側が遺族だから 受付も遺族
  参加したら必ず遺族がいる・・・
一人ではない
 参加者が一人でも遺族二人で「わかちあい」ができる

   遺族のわかちあいに参加するだけが支援ではない

  会場の確保 会場の設置 準備
 会場の片付け 
広報等々 たくさんできる事がある

   下働きのような支援は満足感が得られないのだろうか

支援者は黒子の役目 目立つものではない
  雑用係が支援者だと思っている
  
そんな支援者は・・・なかなか・・・いない

 ほしい
   心から そんな支援が欲しい

  わかちあい以外の活動は  様々な人たちとの連携が必要ですから
    つながって欲しいのですが
      つながってくれない

   なんだろう・・・

 遺族が求める支援は拒否して
求めていない支援は積極的にかかわり 当事者の活動の妨げにもなっている

  どうしてでしょうか   

おおさか自死遺族のわかちあい「泉の会」8月20日





i320[1]
8月20日(日曜日) おおさか自死遺族のわかちあい「泉の会」を開催します

おおさか自死遺族のわかちあい「泉の会」は、自死遺族だけでわかちあいを運営しています
2016年5月から3カ月に1回、これまで非公開で、わかちあいのひと時を重ねてきました
2017年8月より、オープンな自死遺族の集いとして開催します

日  時:8月20日(日曜日)
     13時00分~16時00分
場  所:大阪市立城東区民センター 4階 中会議室(案内表示は「泉の会」)
     536-0005
     大阪府大阪市城東区中央3−5−45
     06-6932-2000
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」1番・7番出口より徒歩約5分
     京阪電鉄「野江駅」下車、徒歩約8分

参加費:300円(飲み物は各自ご持参ください
申し訳ありませんが、会場に給湯設備がないためです)
*対象:自死遺族のみ(パートナーは婚姻関係不問)
調査・研究目的の参加はお断りします
*プライバシー保護:会でのお名前と亡くなられた方との関係以外の個人情報を伺うことはありません
*安心・安全な場とするため、みなさんで若干のルールをわかちあっていただきます
*予約は不要ですお気持ちが向きましたら、ご参加ください

●開催予定
当面、3カ月に1度のペースで、原則として第3日曜日の開催予定ですただし、会場予約の都合で日程や会場が変わる場合もあります
○2017年
第1回8月20日(日)
第2回11月23日(木)
私たち「泉の会」は、いかなる政治・宗教・営利団体とも無関係です

正しい知識とは

c0038230_12154024[1]

  一つの事でも
角度を変えてみることで 違う世界が広がる
そんなことを
  野田正彰先生や岡知史先生に教えられることが多い

やさしい心でみる・・・
 トゲトゲしい心でみる・・・

全く違う世界が見える

  福島の原発事故で102歳で自死
    もう十分生きたんだから・・・いんじゃないの自死でも・・・
     どうせもうすぐ死ぬんだから・・原発事故が起きても起きなくても・・・・
   そう思う人が多い

   「102歳まで生きた人が なぜ自死しなければならなかったのか」
そこには 絶望的な 原発事故という問題があったからではないのか・・
明日死ぬ命だったかもしれないが
  原発事故がなければ  苦しい自死という選択をしなくてもよかったのではないのか

102歳を追い込む社会を問うべきではないのか
    そんな話をしてくれた

人は本来死にたくない本能がある

最も強い本能が死にたくない・・・という気持ち

生きたいというのが本能

 自死というのは
   生きたいという本能を超える苦しみがあった
     追い込んだ何かがあった  からの死

発達障害がいじめを誘発し いじめられる特性があり
   自死に至るのも発達障害の特性だという 風潮が広がっている

 そもそも精神疾患とは 人間社会で発症する割合があるのだが
    いじめは全国どこの地域でもどこの学校でも
世界中どこでも
同じような割合で発生し
同じような割合で自死が起きているのか・・・


 発達障害がある子供がいじめられやすく自死しやすい特性というなら
   どこの学校でも まんべんなくいじめ自死が起きるのである

  現実は
  地域が偏る

 それはなぜ?

 答えは 発達障害が原因で自死が起きるのではないからです
  いじめも発達障害が原因でいじめられるのではないのです

 
過労自死も同じ
   うつ病だから自死したのではなく
うつ的症状が出るほど追い込み
  それでもなお 休ませず 永遠に続く仕事とののしり
 それでも
  踏ん張って生きようと頑張った人が

親切(?)な人たちに 精神科を勧められ
  本人も洗脳されていて
精神薬を処方されて
  死へのハードルが下がり
自死へと追い込まれている

   製薬会社が作り上げた社会
   何にも考えようとしない医師たちが製薬会社の宣伝に従った結果の妄想社会

   そこに 現代人は 巻き込まれ
      全人類 精神疾患の社会に一直線に進んでいる

人を追い込まない社会
  追い込んだことを反省できる社会

 自死した人は特殊な人たちという概念を捨てない限り
   闇色に染まっていく

自死者が多い日本という社会

   亡くなった人を更に追い込むのではなく
なぜ
死ななければならなかったのか
  亡き人の声なき声に耳を傾けて

 助け合い 支え合って
   人にやさしい 社会にしていきませんか

 学校側が職場側が
どんなに弁解しようとも 自死が起きた学校 職場です

  たった一人の信頼できる教師
  たった一人の信頼できる友達
     いじめの自死は防げる
 学校に 一人もいない信頼できる教師
   それが問題です

(一社)全国自死遺族連絡会

20120905172847.jpg


2008年1月1日 設立  全国自死遺族連絡会

 当時も現在も日本で唯一の自死遺族の総合支援を目的とした
 自死遺族当事者の全国組織の活動団体です

  自死遺族の個人会員数が3000人以上
    会員がそれぞれの地域で わかちあいの会等の活動をしています

    「わかちあい」は遺族同士で・・遺族だけ
その他の
  遺族が必要とする支援は それぞれの専門家との連携をして具体的解決をしています

 自死遺族等への差別的問題は
  「自死遺族等権利保護研究会」を開催し
    具体的相談は
「全国自死遺族相談支援センター」
    私「田中」が電話やメールで相談を受け付け
  弁護士や司法書士等につなぎます

   心ある弁護士や司法書士ばかりです

   私が信頼している専門家たちです

  行政の役割は
    わかちあいの会の広報や場所の提供
       総合支援の実現のための連携です

行政
専門家
ボランティア
自死遺族本人
   それぞれが 自分たちが得意とする分野を受け取り
       ゆるやかにつながり  目標は
  自死遺族本人が納得してくれる支援です

なのに なぜ
「わかちあい」が遺族同士で集い話すこと
   と言いながら
遺族以外の人たちが「わかちあい」の時間に混ざるのでしょう

自死遺族の悲しみに興味があるのでしょうか
 人が自死という家族の死に直面した時
     他の死と違う悲しみ方をするのか知りたいのでしょうか

  幸せいっぱいの人たちが
     自死遺族の話を聞きたい・・・その心が理解できません

聞かせてください
  といいながら

「自死遺族の話を聞くことは疲れる事だから
   聞く人たちの心のケアが必要」という支援者

自分たちのメンタルケアまでして なぜ 自死遺族の話を聞きたいのかわからない

   保健師たちも 仕事とはいえ お気の毒

お互いに出来る事をして  つながりあい
   認め合う活動が必要ではないでしょうか
疲れない
  距離で・・・

自死遺族当事者が頑張っていることに邪魔をしないでください

   遺族のエンパワーメントを認めてください
    

以下は 全国自死遺族連絡会の目的です 

 一般社団法人  全国自死遺族連絡会


~自死遺族による自死遺族のためのネットワーク~
全国自死遺族連絡会は、自死遺族の相互交流を深めることにより遺族自身が
まず元気に生きていくことを目的とする会です。
そして
自死した私たちの大切な人のその命を無駄にすることなく
優しいひとがやさしいままで生きられる世の中に変えていくことを目指します
*本会の主な活動*
1. 自死遺族の相互交流を深めることの諸活  「つながりあう」
2. 自死遺族が運営する自助グループ活動についての情報交換「支えあう」
3. 自死や自死遺族に関する情報発信と社会啓発活動「経験を伝える」
4. 自死遺族に関係する機関等との情報交流  「声をあげる」
5. 自殺予防活動  「生きて、と願う」